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<< 2:00~3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




翌日、青年はイバラシティの中心部にある会社の近くあるスパから出てきた。スパにはカプセルホテルの機能があり、深夜遅くまで残業していた青年は自分の家に帰るのがおっくうになってしまったのだった。

青ざめた相貌、虚ろな遠くを見るような瞳・・・。青年の風貌と足取りと幽鬼のごとしであった。

幽鬼な青年は青年の勤めるIT会社に入り、エレベータに乗ってフロアを上がり、とあるフロアに入った。デスクが並んでいるよくあるオフィスであったが、朝も早いためか人気は少ない。

青年は自席でるデスクにやってきて早速キーボードを叩き始めた。虚な瞳でディスプレイを見つめていた。

ぽつぽつと他の社員も出社を始め、オフィスは賑やかになってきた。そうしているとチャイムが鳴り響き、上司と思われる社員が他の社員に今日は朝礼をするから集まってと声をかけていた。

青年は足を立ち上がりオフィスの一角の人だかりに集まった。そこには上司が何者かを紹介していた。

「今日からみなさんのプロジェクトをさらに加速するためにコンサルタントに入ってもらうことになりました」

青年の虚ろな瞳が真顔になってしまう。

「プロ流罪人の、しゅんかんです!」

上司が紹介するのはスーツを着た坊主頭の男で、虚空を思わせる両眼、白く正気の感じられない相貌、そして、顔にぺっとりとはりついたかのような笑みを浮かべていた。

青年は感じていた。しゅんかんという坊主、どう見ても真人間ではなさそうだ。うさんくさそう。妖怪っぽい。

「これからみなさんの働き方を改善するために精進いたします。よろしくお願いします」

しゅんかんはぺこりとお辞儀をしていた。聞くところによると、しゅんかんとかいうスーツの坊主は、炎上しているプロジェクトの火消しのために、社長が雇ったコンサルタントであり、働き方改革のための提言もしてくれるのだという。

人だかりからは拍手が起こって社員たちは自分の仕事へ戻っていった。青年も自席に戻ろうとしたが、上司に手招きされて呼び出された。

「君のプロジェクト爆発寸前だろ、早速、しゅんかんさんにヒアリングしてもらいなさい」

青年が坊主に視線を向けると、坊主はにへらと笑みを浮かべ、その両のまなこは漆黒の闇夜のように暗く底が見通せない。

でも、まあ、プロジェクトがどうにかなるのなら、と青年は感じていた・・・。ミーティングスペースの椅子にしゅんかんさんと座ってプロジェクトの惨状を話しはじめたのだった・・・。

異界の有様を眺め遣る諸氏はご存知であろう。イバラシティの方々では、アンジニティの住人が市民の関係者になりすましている、ということを。

イバラシティのとあるIT企業でも、その日を境にして、この人社員だっけ?という謎の人物が社内をうろつきはじめたのだった・・・。

徐々に・・・イバラシティの日常は、異界に侵食されつつある、ということであった。

しかし、仕事に疲れ果てて、虚な瞳になってしまった青年には、その侵略に気がつくことはないのだし、それがその世界の理でもあったのだ。






千笑
「これかラ よろしくネ いっぱイ あそボうね」

でっさん
「・・・よろしく。」

ItemNo.8 美味しい草 を食べました!
でっさん
「・・・(もぐもぐ)。」
 体調が 1 回復!(21⇒22
 今回の全戦闘において 治癒10 が発揮されます。















ゆる侵同好会!
ENo.929
「蛇」
ENo.1162
千笑
ENo.1340
でっさん
ハザマに生きるもの
大黒猫A
歩行軍手
大黒猫B
















ゆる侵同好会!
ENo.929
「蛇」
ENo.1162
千笑
ENo.1340
でっさん
芋煮愛好者
ENo.708
ましろ
ENo.963
はかり
ENo.1009
衣澄







武術LV5 UP!(LV5⇒10、-5CP)
武器LV5 UP!(LV30⇒35、-5CP)

千笑(1162) の持つ ItemNo.11 毛 から射程3の武器『双骸鞭』を作製しました!

アスカ(1475) とカードを交換しました!

はじめチョロチョロなかパッパ (レッドショック)


クリエイト:シールド を研究しました!(深度0⇒1
クリエイト:シールド を研究しました!(深度1⇒2
ストーンブラスト を研究しました!(深度0⇒1

チャージ を習得!
デストロイ を習得!
コラプション を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






「蛇」(929)吸い殻 を入手!
千笑(1162)吸い殻 を入手!
でっさん(1340)吸い殻 を入手!
千笑(1162) を入手!
千笑(1162)ボロ布 を入手!
「蛇」(929) を入手!






チナミ区 E-6(道路)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 E-7(道路)に移動!(体調21⇒20
チナミ区 E-8(道路)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 E-9(草原)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 D-9(草原)に移動!(体調18⇒17

現在地が異なるためパーティが分かれました。再結成する必要があります。







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 

 

 


エディアン
「・・・・・あら?」

白南海
「おっと、これはこれは。」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「こんにちは白南海さん。元気そうで何より。」

白南海
「そう尖らんでも、嬢さん。折角の美人が台無しだ。」

エディアン
「・・・それもそうですね、私達同士がどうこうできる訳でもないですし。
 それで、これは一体なんなんでしょう?」

白南海
「招待されたとか、さっき出てましたけど。」


 



「そ!お!でぇぇ―――っす☆」


チャットに響く声。

 

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。


画面に現れる3人目。

 


白南海
「まぁた、うるせぇのが。・・・ってぇ、こいつァ・・・・・?」

エディアン
「ロストじゃないですか、このこ。」

白南海
「それとその格好・・・やっぱイバラシティの人間じゃ?あんた。」


 


ミヨチン
「ロスト?イバラシティ?何のことっすかぁ??」

ミヨチン
「それよりそれよりぃ!ミヨチンの願いを叶えてくれるって、聞いたんすけどぉー。」


上目遣いでふたりに迫る。


白南海
「なるほど。こんな感じであっちから来るんすかねぇ、ロスト。」

エディアン
「そっすねぇー。意外っすー。」


 


ミヨチン
「聞いてるんすかぁ!?叶えてくれるんっすかぁー!!?」

エディアン
「えぇ叶えます!叶えますともっ!!」

白南海
「無茶なことじゃなけりゃー、ですがね。」

ミヨチン
「やったーっ!!ミヨチンは、団子!団子が食べたいんすよぉ!!
 美味しいやつ!!美味しい団子をたらふく食べたいッ!!」

ミヨチン
「好みを言うなら―― ザザッ・・・ 堂のあんこたっぷりの―― ザザッ・・・ 団子がいいんすよねぇ!
 ガッコー帰りによく友達と食べてたんすよぉ!!」


ノイズで一部が聞き取れない。

 


白南海
「団子だァ・・・??どんな願望かと思えばなんつぅ気の抜けた・・・」

エディアン
「しかしこのハザマでお団子、お団子ですかぁ。」

白南海
「イバラシティの団子屋なら、梅楽園のが絶品なんすけどねぇ。」

エディアン
「あぁ!あそこのお団子はモッチモチで美味しかったです!!
 夢のような日々の中でもあれはまた格別でしたねぇ!!」

ミヨチン
「マジっすか!それ!それ食べれねぇんすかぁー!?」

ドライバーさん
「食べれるぞ。」


突然現れるドライバーさん。

 


白南海
「・・・び、ビビらせねぇでくれませんか?」

ドライバーさん
「ビビったんか、そりゃすまん。」

エディアン
「こんにちはドライバーさん。・・・お団子、食べれるんですか?」

ドライバーさん
「おう。地図見りゃ分かるだろうが、ハザマのモデルはイバラシティだ。
 そんでもって一部の名所は結構再現されてる、ハザマなりに・・・な。試しに見てくるといい。」

エディアン
「ほんとですか!?ハザマも捨てたもんじゃないですねぇ!!」

白南海
「いや、捨てたもんじゃって・・・なぁ・・・・・」


 


ミヨチン
「んじゃんじゃその梅楽園の団子!よろしくお願いしゃーっす!!」

白南海
「あの辺なら誰かしら丁度向かってる頃じゃねぇすかねぇ。」

エディアン
「よろしく頼みますよぉ皆さん!私も後で行きたいなぁーっ!!」

白南海
「・・・何か気が抜ける空気っすねぇ、やっぱ。」


 

賑やかな雰囲気のまま、チャットが閉じられる――












ゆる侵同好会!
ENo.1162
千笑
ENo.1340
でっさん
ハザマに生きるもの
稲刈り機
ダンボールマン




616 462




3rd
稲刈り機


4th
ダンボールマン

















ゆる侵同好会!
ENo.1162
千笑
ENo.1340
でっさん
black universe
ENo.1276
みゆ
ENo.1317
アキト




231 412











ENo.1340
デスブリンガー・コフィン
この男は怨霊との間の魂の契約に承諾してしまった哀れな青年ですね。

男はイバラシティでコンピュータ関係の仕事をしていたのです。普通の大学を出て、普通に就職して、普通にサラリーマンをしていたのです。

ですが…。

プロジェクト炎上とか、納期直前の仕様変更とか、はじけたAIバブルとか、この世の苦しみが男にジェットストリームアタックしまして、男は疲れてしまったのです。

男は疲れていました。目が死んでいたのです。ただただもう、今日、今寝たい。プロジェクトのことを忘れて眠ることができれば、魂を売ったっていい。そう思ってしまったのです。

そこにたまたまアンジニティの世界侵略を助成する怨霊が現れました。怨霊は男に魂の契約をもちかけました。プロジェクトをなんとかすることを条件に、男は怨霊に魂を売り、アンジニティの世界侵略の手伝いをすることになってしまったのです。

まあ、運が悪かったのですな。

怨霊の名は、しゅんかん@流罪人。怨霊業界では有名な怨霊らしいのだが、男は知らなかった模様。

ともかく、かくして、イバラシティに新たな怨霊戦士が爆誕したことになるのです。男の冥界名(芸名みたいなもの)とは、

デスブリンガー・コフィン

男は鬼界ヶ島怨霊拳戦士の見習いであり、イバラシティのとある企業の悲しきシステムエンジニアなのでした。

男には特に異能はありません。ハザマでは怨霊のサポート元で男が生身で戦い、イバラシティでは怨霊と男が炎上プロジェクトをなんとかする、そういう形になります。
17 / 30
117 PS
チナミ区
D-9
行動順4【特攻】AT・DX↑
5500
375







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4てぶくろ武器30攻撃10【射程1】
5GRASP武器30回復10【射程3】
6不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
7吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]火纏10(LV25)[装飾]耐火10(LV20)
8吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]火纏10(LV25)[装飾]耐火10(LV20)
9数珠装飾35耐水10
10素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術10身体/武器/物理
魔術10破壊/詠唱/火
呪術10呪詛/邪気/闇
具現5創造/召喚
武器35武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ティンダー5050敵:火撃&炎上
カース5050敵:闇撃&束縛
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
レッドショック5080敵:3連鎖火撃
ブラックバンド5080敵貫:闇撃&盲目
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
ダークフレア5060敵:火撃&炎上・盲目
クリエイト:ダイナマイト50120自:道連LV増
クリエイト:スパイク5060敵貫:闇痛撃&衰弱
チャージ50100敵:4連鎖撃
ファイアボルト50100敵貫:火痛撃
ダークネス50100敵列:闇撃&盲目
デストロイ50100敵:守護減+火痛撃
コラプション5060敵:闇撃&祝福消費で闇撃
ワンオンキル50100敵:闇撃+自:闇撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ワンデートリップ
(ブレイク)
050敵:攻撃
ちゃーじ
(チャージ)
0100敵:4連鎖撃
はじめチョロチョロなかパッパ
(レッドショック)
080敵:3連鎖火撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 2 ]クリエイト:シールド[ 3 ]ティンダー[ 3 ]ワンオンキル
[ 1 ]ストーンブラスト



PL / smd