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咲 「え、ウソでしょ? こんな序盤から相手神様? はーマジかー、アンジニティったらヤバイわー」 |

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肌の色がくすみ 皮膚は節榑立ち 罅割れ 分岐し 全身が枝と化し その枝の塊と云う形状物質すらも見る間に崩れ…… 先まで青年が立っていたはずの空間には穢れ腐った黒い霧のようなナニカがうねり漂うのみ |
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咲 「……他所の神様との殴り合いは初めてね」 |
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咲 「ま、当たるも八卦当たらぬも八卦。 アンタが上手に負けられる神様なのを祈っておくわ」 |


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咲 「……ハザマで強化される異能、ね……どーなるやら」 |

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咲 「アタシは正直、勝っても負けてもどーでもいいの。 ……勝ちたいのはアンタでしょ、瑠璃瑪」 |
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瑠璃瑪 「っ……分かってるよ。 貴女には勝って貰わないと困るんだから……しょうがないよね」 |

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咲 「……ハザマで強化される異能、ね……どーなるやら」 |
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瑠璃瑪 「この際、攻撃さえ防げればなんでもいい……!」 |
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瑠璃瑪 「うわぁっ!」 |

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咲 「案外タフねぇ……」 |
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咲 「おっと、油断しすぎかしらね?」 |
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瑠璃瑪 「……この召喚だと、大したことできない。咲が頼りだよ?」 |


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咲 「……ハザマで強化される異能、ね……どーなるやら」 |
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咲 「おっと、油断しすぎかしらね?」 |
| 追放された神のカード発動! |
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ふと香る緑のにおい、遙かな夏風の気配。 |
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瑠璃瑪 「っ、もうちょっとだけ……」 |
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瑠璃瑪 「回復って苦手なんだよね……ああもう……っ」 |

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咲 「案外タフねぇ……」 |
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瑠璃瑪 「負けてばかりだと、ホント困るからね?」 |

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咲 「……ハザマで強化される異能、ね……どーなるやら」 |
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瑠璃瑪 「援護するよ」 |


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咲 「案外タフねぇ……」 |
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咲 「おっと、油断しすぎかしらね?」 |
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瑠璃瑪 「っ、もうちょっとだけ……」 |
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咲 「……それは、敵に塩を送る的なアレ?」 |

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咲 「属性技? アタシこんなん使えたのね……」 |
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瑠璃瑪 「援護するよ」 |

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咲 「中々楽しめたわ、神様? それじゃあそろそろいい加減……コイツでトドメよ!!」 |
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咲 「はっやーい!」 |
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咲 「チェストォーッ!! ……なーんつって」 |
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咲 「はっやーい!」 |
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咲 「はっやーい!」 |
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咲 「ちょ、ちょっと休憩……大技ぽこぽこ撃てないっての……」 |
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咲 「はっやーい!」 |
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瑠璃瑪 「や、やるしかないかな……」 |
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瑠璃瑪 「……させないっ!」 |
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瑠璃瑪 「うわぁっ!」 |
| 追放された神のカード発動! |
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束の間 黒霧は戦闘が行われ荒れた地を名残惜し気に這い漂うも 戦闘が終われば用済みとされるのか黒霧はハザマから追い出され消えてしまった |
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火 水 風 地 光 闇 |
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咲 「あら勝っちゃった、これってすっごい偉業じゃない?」 |
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瑠璃瑪 「……神様との喧嘩なら、慣れたもんだね。 咲も……私も」 |
