［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

　
　――日記帳が落ちている。
　――風もなく、一人でに頁がめくれた。


　
　0220

　アンジニティ、侵略者。
　来たるべきが来て――ついに対峙する。

　恐怖で、ほとんど、何もできなかった。
　それが当然であるように、無造作に殺されるのだと思った。

　でも、私は生きている。
　彼女に救われたからだ。

　命の恩人に、私は、ひどいことを言った。
　正直、今でも怖いと感じている。

　だって、こればかりはどうしようもない！
　ホラーは、小さい頃から、大嫌いだった！

　どう見ても、どう考えても、どう取り繕っても、人間じゃない！
　例える必要なんてない、もう、マネキン人形そのものなんだから！



　追記：
　落ち着いた、か。
　続きを書こうと思う。

　錯乱し、まくしたてる私を諭すように――彼女は言った。
　ノイズ混じり、無感情、抑揚のない、しかし女性の声で。

『あなたの、声が、永遠に失われる前に、間に合って、良かった』

　記憶を頼りに書き出したものだ。
　およそ、このような言葉を口にしたと思う。

　彼女の顔は動かなかったし、声音からも表情の判断がつかない。
　ただ、なんとなく、涙を流している気がした。

　無性に――死んだ母親を思い出して。
　私は、彼女に謝罪した。いろいろなものが爆発して、少し、泣いた。


　追記：
　今、彼女は、私と瓦礫を挟んで反対側に居る。
　日記を付けたい、と言ったら、距離を置いてくれた。

　クラムレス・アルバ・ディッヒバイン。
　異国人のような、しかし人間には見えない、彼女の名前。

　ハザマセカイに居る間、彼女が、私を守ってくれるらしい。
　理由は教えてくれなかった――そう、信じるべきではないのかもしれない。

　でも、そんな可能性の話よりも、今は縋るものが欲しい。
　ひとりは怖い。本当に、怖かったのだ。



　――日記はここで終わっている。
　――風が吹き、扉が、静かに閉じられた。
　

特に何もしませんでした。

百薬LV を 10 DOWN。（LV10⇒0、+10CP、-10FP）
武器LV を 5 DOWN。（LV5⇒0、+5CP、-5FP）
料理LV を 5 DOWN。（LV20⇒15、+5CP、-5FP）

解析LV を 15 UP！（LV0⇒15、-15CP）
防具LV を 20 UP！（LV0⇒20、-20CP）

ItemNo.10 ねばねば から防具『白いの』を作製しました！
　⇒ 白いの／防具：強さ30／［効果1］強靭10 ［効果2］－ ［効果3］－


ネアとサキ(871) とカードを交換しました！

光あれ （サモン：サーヴァント）


グランドクラッシャー を研究しました！（深度0⇒1）
グランドクラッシャー を研究しました！（深度1⇒2）
グランドクラッシャー を研究しました！（深度2⇒3）

プリディクション を習得！
タッチダウンライズ を習得！
ブロック を習得！
アドバースウィンド を習得！
リンクブレイク を習得！
見切 を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

クラムレス(1020) は ド根性雑草 を入手！
クラムレス(1020) は 不思議な石 を入手！

チナミ区 I-15（沼地）に移動！（体調16⇒15）

―― ハザマ時間が紡がれる。

　

　

　





　




チャット画面にふたりの姿が映る。

　







　




チャットに響く声。

　



画面に現れる３人目。

　






　





上目遣いでふたりに迫る。





　








ノイズで一部が聞き取れない。

　









突然現れるドライバーさん。

　









　







　

賑やかな雰囲気のまま、チャットが閉じられる――