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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




2020/1/XX

割れた鏡の夢を見た。

鏡に触れると、頭の中に情景が浮かんできた。
鏡は光を反射して、森を焼き尽くし、その炎は隣国にまで及ぶ。
二国は戦争を始めるだろう。
鏡は自分の女王のために戦えることが何より嬉しいようだった。

こんなの、下手な童話の改変だ。誰も喜ばないし、幸せにならない。
そもそも俺は、いったいいつこんな話を聞いたのか?
夢の中だから、理由なんてないのかもしれないけど。

あれ以来、寝不足気味だ。なんか眠りも浅い気がする。
講義も始まったのに、正直最悪。



Healing Tree


その国に雨は降らなかった。
ただ、癒しの大樹が実をつけ、民を潤していた。

国の中心にそびえる小高い丘、そこに大樹はあった。
それを守る神殿の巫女は毎日大樹へと祈りをささげた。

「どうか明日も、この国の皆をお守りください」

その祈りによって、癒しの大樹はまた命を湛える。
その祈りは純粋で、献身的で……そして、彼女の命を削るものだった。

???
「はい、はいはーい、そこまで!!」



声がして、物語は一時途切れた。
ふと見れば、すでに割れた鏡の前に一人の少年が立っている。





???
「ま~~た辛気臭い童話を始める気か?
 やめろやめろ、ネタ切れするぞ!!」

何かを追い払うように手をぶんぶんやっている。
別にそれで何かがキャンセルされるわけでもないのだが。

???
「うるせーな、実際キャンセルされただろ!」
不満げに言うと、少年はこっちを向いて話を続ける。

???
「いや、もうナレーションいいよ別に。俺が話すし。
 ていうか、まずは自己紹介か」

ハルカ
道下 遥。高校生。元イバラシティの住人だが、現在はアンジニティをさ迷っている。
異能は「Fair is Foul, Foul is Fair」

ハルカ
「こうであってる?
 よかった~、俺もこれやるの初めてだから勝手がわかんなくってさ~!」
ハルカ
「え、誰に話してるのかって?
 そりゃもちろん……」






ハルカ
「あはは、びっくりした? 俺、なんか異能の影響でハザマのこと覚えててさあ。
 それで追放になったんだよね~建前上は
ハルカ
実際は“打ち切り”なんだけど……まあ、その辺は察してよ。
 他にも俺みたいなやついるでしょどうせ」

ハルカ
「まあそういうわけで……このページの状況を説明すると、
 響生はまだハザマの存在をはっきり認識してないみたいなんだよな」
ハルカ
「そこで、ハザマのことをめちゃくちゃ認識してる俺が!
 当面はあいつの面倒を見ることにしま~す」
ハルカ
「なんでそんなことするかって? 知らねえよ、
 書き手ナレーションの人に聞いて」


……児玉 響生の物語は、ここには存在しない。
吟遊詩人は物語をあつめ、それを歌う。だが、彼自身に語るべき物語は存在しない。


ハルカ
「つまり……響生がイバラシティで生活を進めれば、
 そのうちここにもあいつの意識が現れる……かもしれないな?」
ハルカ
「ま、それが何時になるのかはまだ未定
 えー、まだわからない未来の話ってことで」


ハルカ
「ていうかさっきの童話さあ、なんでヒーリングツリーなわけ?
 ヒーリングソング習得したからって、どうせソロなんだから使わないだろあれ」

でももう童話始まっちゃいましたし……

ハルカ
「しょうがねえなあ……じゃあ、こういうのでどうよ」


少年が手をかざすと、いつの間にかペンが握られている。
虚空に描き出すのは、文字。
彼の異能は……書くことで嘘を本当に、本当を嘘に。
意味を反転し、書き換える能力だ。




ある日、ついに巫女は倒れた。

祈りがなくとも、大樹は実をつけるだろう。しかし、それはすぐに尽き果ててしまう。
巫女は国の住人たちに言った。

「どうか、あなた方が一日に飲む水の、そのひとすくいで構いません。大樹へ分け与えてください」
「そうすれば、大樹はその根に水を貯め、生き永らえることができるでしょう」
「私の力が戻るまででいいのです。どうか……」

…………









特に何もしませんでした。















TeamNo.772
ENo.772
響生
ハザマに生きるもの
オオザリガニ







領域LV5 UP!(LV10⇒15、-5CP)
料理LV5 UP!(LV25⇒30、-5CP)

リラ(903) により ItemNo.5 不思議な石 から防具『バーテンダーベスト』を作製してもらいました!
 ⇒ バーテンダーベスト/防具:強さ40/[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム
リラ
「はい!裁縫なら任せてください!ベストですね!
って石から作るの・・・?えっと、こう、かな・・・?」

コジマ(904) により ItemNo.9 甲殻 から装飾『ピアス』を作製してもらいました!
 ⇒ ピアス/装飾:強さ60/[効果1]反射10 [効果2]- [効果3]-
コジマ
「こんにちは!美味しい料理と交換してもらえると聞いて!
装飾うまく出来てるといいナー。」

コジマ(904) の持つ ItemNo.7 不思議な食材 から料理『かわいいキャラ弁』をつくりました!
リラ(903) の持つ ItemNo.7 不思議な食材 から料理『不思議な凍みこんにゃく』をつくりました!
コジマ(904) の持つ ItemNo.6 不思議な食材 から料理『からあげ弁当』をつくりました!

竹取の翁(1391) とカードを交換しました!

竹槍落とし穴 (ペナルティ)


ツインブラスト を習得!
ファンタジア を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが2増加した!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






響生(772) を入手!
響生(772)甲殻 を入手!






チナミ区 K-10(沼地)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 L-10(沼地)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 M-10(沼地)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 N-10(沼地)に移動!(体調17⇒16
チナミ区 N-9(山岳)に移動!(体調16⇒15







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 


ノウレット
「またまたこんにちは―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


白南海
「・・・っつぅ・・・・・また貴方ですか・・・
 ・・・耳が痛くなるんでフリップにでも書いてくれませんかねぇ。」

ノウレット
「はぁい!イヤですッ!!」

白南海
「Yesなのか、Noなのか・・・」


ため息をつく。

 


白南海
「それで、自己紹介の次は何用です?」

ノウレット
「はぁい!今回はロストに関する情報を持ってきましたよーッ!!」

白南海
「おぉそれは感心ですね、イルカよりは性能良さそうです。褒めてあげましょう。」

ノウレット
「やったぁぁ―――ッ!!!!」

白南海
「だから大声やめろおぉぉぉクソ妖精ッッ!!!」


 


ノウレット
「早速ですが・・・・・ジャーンッ!!こちらがロスト情報ですよー!!!!」


Cross+Roseにロスト7名の容姿と簡単なプロフィールが映し出される。

 

アンドリュウ
紫の瞳、金髪ドレッドヘア。
体格の良い気さくなお兄さん。
料理好き、エプロン姿が何か似合っている。

ロジエッタ
水色の瞳、菫色の長髪。
大人しそうな小さな女の子。
黒いドレスを身につけ、男の子の人形を大事そうに抱えている。

アルメシア
金の瞳、白い短髪。褐色肌。
戦闘狂で活動的な少女。
鎧を身につけハルバードを持っている。

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。

フレディオ
碧眼、ロマンスグレーの短髪。
彫りが深く、男前な老翁。
黒のライダースジャケットを身に着けている。

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。

マッドスマイル
乱れた長い黒緑色の髪。
両手に紅いナイフを持ち、
猟奇的な笑顔の仮面をつけている。


 


白南海
「ほぅほぅ、みな人間・・・のような容姿ですね。ハザマの様子的に意外なようでもあり。
 彼らの願望を叶えると影響力が上がり、ハザマでの力も高めてくれる・・・と。」

白南海
「どんな願望なのやら、無茶振りされないといいんですが。
 ロストに若がいたならどんな願望もソッコーで叶えに行きますがね!」

ノウレット
「ワカは居ませんよ?」

白南海
「・・・わかってますよ。」

白南海
「ところで情報はこれだけっすか?クソ妖精。」

ノウレット
「あだ名で呼ぶとか・・・・・まだ早いと思います。出会ったばかりですし私たち。」

白南海
「ねぇーんですね。居場所くらい持ってくるもんかと。」


 


白南海
「ちなみに、ロストってのは何者なんで?
 これもハザマのシステムって解釈でいいのかね。」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

白南海
「・・・まぁそーか。仕方ないが、どうも断片的っすねぇ。」


 

 


白南海
「そんじゃ、チェックポイントを目指しがてらロスト探しもしていきましょうかね。」

ノウレット
「レッツゴォォ―――ッ!!!!」


 

大きな打撃音と泣き声と共に、チャットが閉じられる――












TeamNo.772
ENo.772
響生
ハザマに生きるもの
歩行小岩




366 531



2nd
歩行小岩







ENo.772
児玉 響生
名前:児玉 響生(こだまひびき)
年齢:22歳
性別:男性
職業:大学生(創峰大学経済学部経営学科)
    バーテンダー(叔父が経営するバーでアルバイト中)
住所:オオキタ区 T-15 メゾン・ド・最悪 204号室
異能:『Long, Long Ago(昔々、あるところに)』

女顔のバーテンダー。マガサ区 S-16 ヨシバラにあるバー「反面教師」でアルバイト中。
愛想はさほど良くないが、接客された相手はなんとなく「他の人にはあまり話さない身の上話」をしてしまう。彼の異能である『Long, Long Ago』の効果によるもの。
彼自身は異能に無自覚なため、「なんで客、俺に愚痴るんだろ……」と思っている。

昼は大学に通っている。

―――――――――――――――――――――――
※レス全体的に遅めです。ご了承ください。

■主な出没場所
バイト先 http://lisge.com/ib/talk.php?p=884
創峰大学 http://lisge.com/ib/talk.php?s=138
自宅マンション http://lisge.com/ib/talk.php?s=331
連絡先 http://lisge.com/ib/talk.php?p=2421


キャラクターイラストは「遊び屋さんちゃん」(Picrew)にて作成しました。
https://picrew.me/image_maker/43383
15 / 30
125 PS
チナミ区
N-9
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
5000
350







侵略対策・戦術勉強会
7
VR「メゾン・ド・最悪」
6
#交流歓迎
9





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4アイスピック武器30攻撃10【射程1】
5バーテンダーベスト防具40防御10
6有り合わせの一品料理30器用10敏捷10耐疫10
7ショウガのコンフィ料理35器用10敏捷10耐疫10
8ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
9ピアス装飾60反射10
10素材15[武器]器用10(LV15)[防具]応報10(LV25)[装飾]耐地10(LV20)
11甲殻素材15[武器]地纏10(LV20)[防具]防御10(LV15)[装飾]反射10(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
響鳴15歌唱/音楽/振動
領域15範囲/法則/結界
料理30料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
エチュード50120味全:DX増(4T)
リフレクション5050自:反射
ミラー&ミラー50100味傷:HP増+反射状態なら反射
ビブラート50120敵全2:粗雑SP攻撃
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
エレジー50100敵:攻撃&AT・DX減(2T)
ヒーリングソング50120味全:HP増+魅了
ツインブラスト50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
ファンタジア50120味全:HP増+精神変調を反射化

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
竹槍落とし穴
(ペナルティ)
0120敵3:麻痺・混乱





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名



PL / monokage