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ミハル 「あれ? ご婦人は確か、大学の教授さまじゃありませんでした? たまにあそこの図書館は使わせていただくので、見覚えがあるなあって」 |
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ミハル 「……この期に及んで『心ここにあらず』だったりしません? オレのこと見えてます? 姫さんの方が気になったり? やっほー?」 |
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「 ── 拗ねちゃいますよ? 」 |

| 千里 「・・・」 |
| 千里 「・・・」 |
| 千里 「・・・」 |


| 千里 「すべて染まって、何も、どれが、」 |
| 千里 「・・・」 |
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ミハル 「あとちょっとだっと思ったんだけど」 |

| 千里 「すべて染まって、何も、どれが、」 |
| 千里 「・・・」 |

| 千里 「音が、ずっと、」 |

| 千里 「音が、ずっと、」 |
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ミハル 「運が味方してくれたようだ」 |
| 千里 「・・・」 |

| 千里 「・・・」 |
| 千里 「・・・」 |

| 千里 「音が、ずっと、」 |
| 泥被る造花のカード発動! |
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(蒸気が煙り、歯車が回る。) (吊るされた男と、其れが操る蒸気機械は、一部の狂いもなく動き続ける。) |

| 千里 「音が、ずっと、」 |
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ミハル 「運が味方してくれたようだ」 |
| 千里 「・・・」 |

| 千里 「・・・」 |
| 千里 「・・・」 |
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ミハル 「のりが悪いなあ」 |

| 千里 「・・・」 |
| 千里 「・・・」 |

| 千里 「・・・『私』ではない、これは、誰か.」 |
| 千里 「・・・」 |

| 千里 「・・・『私』ではない、これは、誰か.」 |
| 千里 「・・・」 |



| 千里 「・・・『私』ではない、これは、誰か.」 |
| 千里 「・・・」 |
| 千里 「・・・」 |
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ミハル 「次は当てちゃいますからね~?」 |

| 千里 「・・・」 |

| 千里 「・・・」 |
| 千里 「・・・」 |
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ミハル 「あとちょっとだっと思ったんだけど」 |

| 千里 「・・・『私』ではない、これは、誰か.」 |
| 千里 「・・・」 |
| 千里 「・・・」 |
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ミハル 「あとちょっとだっと思ったんだけど」 |

| 千里 「・・・」 |
| 千里 「・・・『私』ではない、これは、誰か.」 |
| 千里 「・・・」 |

| 千里 「・・・」 |
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ミハル 「ぼんやりしてるからですよ」 |
| 千里 「・・・」 |
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0 0 0 3 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
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ミハル 「また会うことがあれば、本気できてくださいね」 |
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ミハル 「……相手に失礼ですよ」 |
