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<< 1:00~2:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 人の生は、幾つもの隣り合い、積み重なった部屋の、巨大な集合体の一室のような物だと思う。
笑顔に溢れた家族の団欒の、一枚の壁を隔てた隣室では、肉親に殴打された人が床に蹲っている。
この上ない幸福で満たされた一日に感謝する人々の、見えない横で、押し迫る不安とどうしようもない恐怖に追い詰められて心の平静を失った人々が己の身体を抱えて震わせている。
不条理も不運も絶望もすぐ傍にあって、一枚の壁を隔てて、階層を隔てて、モニターを隔てて、世界の膜を隔てて、各々の人生が粛々と続いている。
ただ、見えない。知らない。考えない。関係ない。そういうフィルターで人は自分の生の中から不都合な異物を除外する。見えないし、知らないし、想い馳せないんだ。

 僕は壁に頭を付け、耳を当てて、隣室の様子を伺っていた。
一室のカラオケルーム。僕はそこでヒトカラをしていた。アニソンだったりマイナーな曲だったり、一人で好きな曲をのんびり歌って、休日の午後の時間を過ごそうとしていたのに。
採点画面が沈黙しつつ光をちらつかせている。マイクも長椅子の上に手放して、両の拳をぐっと握る。
悲鳴が聞こえた。女の人の声だった。つんざくような、かん高い声。
仲間内でふざけているのか、友人とはしゃいでて声が漏れたのか。うちの学校のクラスにもそういう声のでかい女が居たりするし。きっとそうだ、と思った。そう思おうとした時に続けて聴こえた叫びに、どうして僕は気づいてしまったのか。“いやああああ”“かえしてぇ”“かえしてぇ”。その叫びは長く伸ばされ、それ以後は言葉としてはもう聞き取れなかった。小さな悲鳴がたまに上がる。
あぁ、そうだ、この悲鳴と呼応して、歌声が聞こえたからだ。笑いながら、ふざけてからかうような声色の乗った、複数人の男達の歌声が聴こえたからだ。女の拒絶する声を、懇願する声を、外に漏れないように大きく歌声で掻き消してやろうという、してやったりといったにやついた声だ。いつかどこかで聞き覚えがある。団結して誰かを苛めて、ふざけて、それをとぼける際の声だ。
そのあまりのタイミングの良さに違和感を覚えて、僕の頭の中でそれらが関連付けされる。今、何が起こっているのか。
そんなわけはない。
僕の横で、近くで、そんなことが起きているはずがない。
僕はそう思おうとした。歌はまだ続いている。一昔前に流行った、青春ヒットソング。かつて行われた思い人とのやりとりを振り返りながら、今はもうそこに居ない相手への失恋を歌い、今も思い返しながら僕は一人で前に進んでいるよ、とふっきれるように歌う詩。君はどうだい、と歌う詩だった。かなり流行っていたからか、十年以上経った今でもその歌はたまにテレビやラジオで流されるし、カラオケでも世代を跨いで歌われる。
それが、今、そこで、歌われている。悲鳴をかき消すように、歌われている。遊ぶように、げらげらと笑われている。楽しそうに。僕の胃がきゅうと絞まるのを感じた。
これは、呪いだ。こんなものはもはや呪詛だ。元々の曲を、最悪な思い出が染めていく。永遠に忘れられない。
あぁ、どうして。
どうして、気づいてしまったんだ。どうして、ここなんだ。どうしてここにいるのが僕なんだ。どうして、この部屋に、僕しか居ないんだ。どうして誰も居ないんだ。
頭の中をどうしてが埋めていく。
どうしてもっとはっきりとわかるように悲鳴を上げないんだ。どうしてもっと大きく声を出さないんだ。どうして店員がどうかしたりしにこないんだ。どうすればいい?この部屋の扉を開けて廊下に出て行き、思い当たる部屋を覗くのか?開けてみるのか?部屋が違っていたらどうする?そもそも僕の勘違いだったらどうする?いや、本当に、僕の想像した光景がそこにあったらどうする?そんなわけない、そんなはずがない。だって本当にそうだとしたら、悲鳴はもっと強く聴こえるはずだ。もっと女は抵抗するはずだ。僕以外の誰かが助けに行くはずだ。きっと部屋に監視カメラだって付いてるはずだ。店員が気づいているはずだ。でも何も起きてない。歌は歌われているままだ。ほら、サビが流れている。ほら、悲鳴ももう聞こえない。やっぱり勘違いだったんだ。僕の世界は平穏だ。この部屋は平穏だ。そんなことはそういう、そういうフィクションでの出来事だ。僕には関係ない。

僕は歌うことも出来ずに、ただ耳を済ませて、壁の向こうに意識を集中していた。もう、あれから、思わせぶりな、勘違いさせるような音は聞こえてこない。
もう聴こえないでくれ。強く聴こえてくれ。矛盾する願いが、震える息として口から声なく出てくる。どうしてここに正義の味方が居ないんだ。正しくて強いものがあれば、もう、僕は怯えなくて良いのに。怯える。そう、怯えている。怖い。怖い。想像した光景が。悪意が。暴力が。そこに関与できる可能性を今持っているという事が。知ってしまった責任が。そして、今も何もしなかったという事が。

歌が終わった。数分間がとても長くて、重く感じる。
僕は、ようやく身体を起こしてリモコンに手を伸ばした。
歌を、歌おう。かき消すように、歌を。最初からそのつもりでここに着たんだ。寂れているから人も少なくて気楽に入れると思ったんだ。なのに。あぁ、それはもう考えたくない。僕は歌を歌う。
二次元アイドルグループの歌を歌った。ライブで歌われればファン大歓喜のキラーチューン。なのに、気持ちが晴れない。
推しの曲だ。でも、拭えない。目に映る詩に対して、力が乗らない。むしろ、汚れてしまったと思った。遠く、遠く、目の前の尊いものが離れていくのを感じる。きっともう、僕はこの曲を歌えないだろう。この二次元アイドルグループももう追えないだろう。詩を歌えない。

よどんだ気持ちと共に、その曲は流れ終わった。もう、隣からは何も聴こえてこない。男達の歌声も何も。僕はその沈黙をいいことに、カバンをつかんで部屋を出た。誰とも鉢合わせないように、周りを窺った後、音を立てないよう気を払いながら階段を下りて、すぐさま受付に駆け込んだ。

 店員の様子もおかしな所は無かったように思えた。退室時間までまだ時間はあったけど、僕はもう出ることにした。早くこの階層から離れたかった。この部屋から離れたかった。この狭い店から離れたかった。関係の無いところへと行きたかった。

後ろを振り返ることも怖くて、僕は正面だけを見ている。道路向かいの定食屋に入った。元々今日の予定を立てた時、ここでご飯を食べて帰ることにしていた。店内は薄暗く思えて、食べても味気なくて美味しく思えなかったが、止まらず箸を動かした。まだあの店に“それら”は居るんだろうか。それともとっくに出て行っただろうか。結局、近くに居ることも、離れすぎることも怖かった。僕の一日が最悪になってしまった。何も楽しく思えない。帰ろう。予定通りに帰ろう。
店を出て、まっすぐに帰路を目指す。後ろは振り返れない。
もうすぐ着く。あそこの路地を横だ、と家の目の前まで来た所で僕はまた怖くなって、通り過ぎていく。遠回りして、何度も横道に入って、ぐちゃぐちゃと歩く。追われているんじゃないか?怖いものがそこまで来てるんじゃないか?嫌な想像が僕を苛む。僕は何も見ていない。僕は何も聞いていない。僕は何もしていない。僕を巻き込まないでくれ。暴力も責任も負いたくない。
そんな僕を出迎えるように、カラスの群れと鉢合わせた。もうじき日が暮れる。だからだろうか。左の塀に五羽。右の塀に三羽。上空の電線に三羽。まだ日は昇っている筈なのに、曇ってないのに。空の青さも景色も、不気味なほどにうす暗く感じた。
嫌だな、と思ったけど、この道を戻ることも出来ない。
視線をカラスから逸らして通り過ぎようとしたら、耳元を何かがかすめた。驚いて見上げるとカラスがまた増えていた。そして視線のあった僕に、かぁ、かぁかぁと鳴く。攻撃されている?威嚇されている?馬鹿にされている?僕は歯噛みしながら足早にそこを通り過ぎる。家までの道をぐるっと迂回している途中で自販機を見つけた。僕が良く使う自販機だ。日常が戻ってきたと思えた。がこん、と落ちてきたペットボトルの飲み口を握ると、おもむろにそれを強く振り下ろした。虚勢を張る。今更の。小さな。
自販機を背に、周りを窺う。誰も居ない。居なかった。カラスも男も女も誰も居ない。安心しようとした。でも歌が、メロディが耳に残っている。もう僕はこの歌は絶対に歌えないだろう。それでも聴いてしまうんだろうな。テレビやラジオや、他の誰かが歌って。その度に苦い気持ちを思い出して僕を一生苛むんだ。彼女も、そうなんだろうか。あの女の人はどうしているんだろう。“かえして”貰えたんだろうか?“かえって”これたんだろうか?一生、この歌に脅かされて、生きていくんだろうか。顔も名前も知らない、女の人のこれからを想像しそうになったところで。


 僕はふっと目を覚ました。
見慣れた天井。見慣れた部屋。僕の部屋だ。
時計を見るととっくに正午をまわっていた。
……。そうか、夢だった。夢だったんだ。……良かった。
のそりと起き上がる。今日の日付は……、一月一日。あぁ、新年だ。


薄暗い部屋でパソコンのキーボードにかちりと触れる。モニターが点灯し、寝る前に見ていたまとめブログのページを照らす。
……メールが来ている。白館 朱司(しらたて あかし)。白館からだ。

「あけましておめでとう!今年もよろしくな!」
シンプルな内容だ。こいつも最近は年賀状よりもこういうのになってきたな。こいつくらいだ。俺にこんなの送ってくるリアルの知り合いは。

返事もせずに俺は、夢の内容を思い出す。ぼんやりと、まだ覚えている。あれは本当に夢だったんだろうか。俺がかつて、遠くに追いやった記憶だったりしないか?と確認して、やめよう、とすぐに思い直した。まとめブログのページが目に入る。昨夜、ちょうどコメントを打ち込んでそのまま寝てしまったんだっけか。

『>>128
個室とか入ってそういう状況を招いた女も悪いだろ。どうせ危機感も持たずにほいほい付いて行った頭軽いビッチでしょ。誰にも助けてもらえなかったって言ってるけど、抵抗しないから合意って周りから思われたんじゃない?一般人はそんなはた迷惑なバカと関わり合いになりたくないし。自己責任。甘えんなよ。 1月1日02:45 』

モニターに映る自分の投稿コメントから目を逸らした。窓を開ける。太陽が高く昇っていて、天気はいい。風は心地よかった。それでも。嫌な気分だ。いつものフォルダを開いて、検索する。

夢の内容も、昨夜のことも、いつかの事も、白館への返信も今は忘れたい。マウスをクリックする。

 そうして俺は新年早々、何も考えないで、何も改めないで、ただ自慰をした。
    


血が廻る。時が来た。
異世界での私の記憶が、私の脳内へと流れていく。

くだらぬ人間の自己憐憫と自責を装った逃避のたわごと、無為の記憶を、読み取ると同時に内なる陽にくべて焼却する。
『スミアー(smear)』。私の能力によってそれらは解けて昇華され、この身体を勝利へと導く動力となる。取るに足らぬくだらぬものも、こうして役立てるのであれば、なるほどイバラシティというものも悪くはない。
ここには歌も、その男共も女も居ない。真実はない。責任もない。どうでもいいことだ。必要なのは目の前の正義。
目前でおろおろと慌てている女。イバラシティの人間だろう。都合の良い獲物が視界に入ってくれた。見た目で感じるより、邪を払う力も存外にある。役に立つ。これで私は正義を為せるだろう。おぞましき異物を取り除き、守るべきものを守る姿は正義であろう。よく侵略などというものが起きてくれた。アンジニティ。おぞましく荒廃した異世界の流刑地。おぞましきは欲望。私はただ、それらに感謝する。

さぁ、正義を為しにいこう。おぞましき者どもを根絶やそう。侵略が成功すれば、それはそれであの世界も静かで綺麗になるだろう。私は、我こそは、メシアソレイユ。
この上なく、幸福だ。







メシアソレイユ
「[戦闘を終えて]ほほう……見事な戦いぶりだ。君を護ろうとは言ったが、これはこれは心強い。我の方が助けられてしまったな!!」

???
「あの、メシアソレイユさんは私の事守ってくれるんですか?これからも頼りにしても?
ありがとうございます。
私は…… 」
私は…………
スカーレット
「む、ムーンライト・スカーレットですわ!この世界に飛ばされてしまって一人で不安でしたの…誰かと合流できてとても助かりましたわ! 」
(ウッなんか話し方違くなっちゃった。お嬢様みたいな…。
無理しないで日本人の名前でよかったんじゃ?)

スカーレット(1344)ItemNo.8 不思議な雫 を手渡ししました。















異世界サークル~紅き姫と聖騎士~
ENo.1303
ドブ
ENo.1344
スカーレット
ハザマに生きるもの
稲刈り機
ちわわ
















異世界サークル~紅き姫と聖騎士~
ENo.1303
ドブ
ENo.1344
スカーレット
TeamNo.733
ENo.733
イオリ
ENo.898
坂東
















対戦相手未発見のため不戦勝!

影響力が 3 増加!







幻術LV10 DOWN。(LV25⇒15、+10CP、-10FP)

解析LV15 UP!(LV0⇒15、-15CP)
防具LV5 UP!(LV25⇒30、-5CP)

桔柳(1211) により ItemNo.6 韮 から射程2の武器『守護者の光剣』を作製してもらいました!
 ⇒ 守護者の光剣/武器:強さ40/[効果1]朦朧10 [効果2]- [効果3]-【射程2】
守護騎士の剣。この剣の持ち主の心の内を反映するかのように、冷えてゆくような凍える鋭さと、鋭き剣身が放つ燃えるような白き輝きを持つ剣。その冷えた鋭さゆえか、斬られた者は寒さに奪われるように活力が消え失せるだろう。触れるもの全てを切り裂くほどに研ぎ澄まされた刃は、しかし悪を討ち正義を守護るための力なのだろう。

ミラン(1395) の持つ ItemNo.10 不思議な雫 から防具『ダッフルコート』を作製しました!
桔柳(1211) の持つ ItemNo.5 不思議な石 から防具『ミリタリーベスト』を作製しました!
ぺんぎん(1397) の持つ ItemNo.9 不思議な雫 から防具『雪解け水』を作製しました!

ぺんぎん(1397) により ItemNo.6 守護者の光剣ItemNo.4 不思議な牙 を付加してもらいました!
 ⇒ 守護者の光剣/武器:強さ40/[効果1]朦朧10 [効果2]攻撃10 [効果3]-【射程2】
牙が粉塵となって消え、守護者の光剣が瞬いた。さらなる力を得たかもしれない。

みふね(794) とカードを交換しました!

流転する機運 (ファーマシー)


レッドアゲート を研究しました!(深度0⇒1
レッドアゲート を研究しました!(深度1⇒2
レッドアゲート を研究しました!(深度2⇒3

プリディクション を習得!
レイ を習得!
ブロック を習得!
ライトジャベリン を習得!
リンクブレイク を習得!
白虹貫日 を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが2増加した!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ドブ(1303)白石 を入手!
スカーレット(1344)花びら を入手!
スカーレット(1344)ネジ を入手!
ドブ(1303) を入手!






スカーレット(1344) に移動を委ねました。

チナミ区 F-13(山岳)に移動!(体調21⇒20
チナミ区 G-13(山岳)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 H-13(草原)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 I-13(道路)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 I-14(道路)に移動!(体調17⇒16

採集はできませんでした。
   - スカーレット(1344) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 


ノウレット
「またまたこんにちは―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


白南海
「・・・っつぅ・・・・・また貴方ですか・・・
 ・・・耳が痛くなるんでフリップにでも書いてくれませんかねぇ。」

ノウレット
「はぁい!イヤですッ!!」

白南海
「Yesなのか、Noなのか・・・」


ため息をつく。

 


白南海
「それで、自己紹介の次は何用です?」

ノウレット
「はぁい!今回はロストに関する情報を持ってきましたよーッ!!」

白南海
「おぉそれは感心ですね、イルカよりは性能良さそうです。褒めてあげましょう。」

ノウレット
「やったぁぁ―――ッ!!!!」

白南海
「だから大声やめろおぉぉぉクソ妖精ッッ!!!」


 


ノウレット
「早速ですが・・・・・ジャーンッ!!こちらがロスト情報ですよー!!!!」


Cross+Roseにロスト7名の容姿と簡単なプロフィールが映し出される。

 

アンドリュウ
紫の瞳、金髪ドレッドヘア。
体格の良い気さくなお兄さん。
料理好き、エプロン姿が何か似合っている。

ロジエッタ
水色の瞳、菫色の長髪。
大人しそうな小さな女の子。
黒いドレスを身につけ、男の子の人形を大事そうに抱えている。

アルメシア
金の瞳、白い短髪。褐色肌。
戦闘狂で活動的な少女。
鎧を身につけハルバードを持っている。

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。

フレディオ
碧眼、ロマンスグレーの短髪。
彫りが深く、男前な老翁。
黒のライダースジャケットを身に着けている。

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。

マッドスマイル
乱れた長い黒緑色の髪。
両手に紅いナイフを持ち、
猟奇的な笑顔の仮面をつけている。


 


白南海
「ほぅほぅ、みな人間・・・のような容姿ですね。ハザマの様子的に意外なようでもあり。
 彼らの願望を叶えると影響力が上がり、ハザマでの力も高めてくれる・・・と。」

白南海
「どんな願望なのやら、無茶振りされないといいんですが。
 ロストに若がいたならどんな願望もソッコーで叶えに行きますがね!」

ノウレット
「ワカは居ませんよ?」

白南海
「・・・わかってますよ。」

白南海
「ところで情報はこれだけっすか?クソ妖精。」

ノウレット
「あだ名で呼ぶとか・・・・・まだ早いと思います。出会ったばかりですし私たち。」

白南海
「ねぇーんですね。居場所くらい持ってくるもんかと。」


 


白南海
「ちなみに、ロストってのは何者なんで?
 これもハザマのシステムって解釈でいいのかね。」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

白南海
「・・・まぁそーか。仕方ないが、どうも断片的っすねぇ。」


 

 


白南海
「そんじゃ、チェックポイントを目指しがてらロスト探しもしていきましょうかね。」

ノウレット
「レッツゴォォ―――ッ!!!!」


 

大きな打撃音と泣き声と共に、チャットが閉じられる――












異世界サークル~紅き姫と聖騎士~
ENo.1303
ドブ
ENo.1344
スカーレット
ハザマに生きるもの
大黒猫
歩行石壁




264 665


1st
大黒猫



3rd
歩行石壁


















異世界サークル~紅き姫と聖騎士~
ENo.1303
ドブ
ENo.1344
スカーレット
もんすたーず
ENo.797
ハクア
ENo.806
ミサキ




136 443











ENo.1303
徒歩川 墨吾
イバラでの姿
??徒歩川 墨吾(とほかわ すみご)


ドブとかドブ川住みっ子とか隅っこといったあだ名で扱われることの多い幼少期から育んだ人嫌いで、ざらついた陰気さ。
無気力でつまらなそうな顔、短いやり取りの中で露出する性悪さ、人を遠ざけようと言動でクラスから浮いている(のけものにされる)男子高校生。
平均より背は低く、肥満体系。吹き出物などの肌荒れも目立つ。眼鏡。友達は少ない。

普段着として緑のジャージをいつも着ている。髪色は青く、まだら模様のように紫桃が覗かせている。

歳の離れた妹が居たが、暴漢に襲われた際に暴力や悪意を持った大人と対峙するのが怖くて妹を助けれずに見捨ててその場から逃げ出してしまった。
妹はその際に亡くなっている。
自己否定を逃れるために他人を軽蔑する。正義を茶化す。偏向思考。配慮の無さ。臆病。
表には出さないがスカーレット・フォーミュラという少女ヒーローアニメのキャラクターのオタク。



ハザマでの姿 
       メシアソレイユ

甲冑を纏う、大柄の騎士。
声が大きく、明るい。
正義の名のもと、悪人悪鬼羅刹による異世界の侵略からイバラシティを守ろうと宣言し、協力の意思を周囲の人々に示す。
出身世界において、その世界の英雄であり救世主とされた騎士(義姉)を不必要なまでの英雄視と正義感の押し付けで追い詰めて自ら殺し、追放された。

声色と口調を本来のものから作り変えており、基本的に己から素顔を晒すことがないし男のように振舞っているが、肉体は女性。
髪色はイバラでの姿の反転で、赤橙と緑。
彼女にとってイバラでの姿や人格は、“生きている必要の無い人間”、なので彼が何をしようとどうなろうと、または彼が誰にどんな影響を与えようと、“心底どうでもいい”と思っている。


能力は、共に『スミアー(smear)』。
感情や執着または熱意といったものを燃やすことで身体能力を得るというもの。
代償として燃やされたそれらは強い白光でぼやけたり、オイルで塗りたくられるように心の奥底へと失われる。
16 / 30
100 PS
チナミ区
I-14
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
5000
350







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4白石素材15[武器]祝福10(LV10)[防具]反祝10(LV10)[装飾]舞祝10(LV10)
5守護者の鎧防具30防御10
6守護者の光剣武器40朦朧10攻撃10【射程2】
7お礼のちょっと不思議な包み焼き料理35器用10敏捷10耐疫10
8素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
幻術15夢幻/精神/光
解析15精確/対策/装置
防具30防具作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ライトニング5050敵:精確光撃
プリディクション50120味列:AG増(3T)
レイ5030敵貫:盲目
ディム5050敵:SP光撃
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
ライトジャベリン50150敵貫3:光痛撃
リンクブレイク50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
カレイドスコープ60130敵:SP光撃&魅了・混乱

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
光の祝福550【戦闘開始時】自:幻術LVが高いほど光特性・耐性増
白虹貫日530【戦闘開始時】自:発動する「敵貫」を強化
法衣作製500【常時】生産行動『装備作製』で防具「法衣」を選択できる。法衣は効果3に幸運LVが付加される。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
なんかすごいやつ
(ブレイク)
050敵:攻撃
叱咤激励
(タッチダウンライズ)
030自:AG増(2T)+HP減+連続増
流転する機運
(ファーマシー)
0110味傷:HP増+肉体精神変調減





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]レッドショック[ 3 ]レッドアゲート



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