［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

　世界が揺らいだ気がした。時を待たずしてメッセージが脳裏に届く。
　まるで揺らぐ炎のようだ。まるで――陽炎、蜃気楼、幻燈、万華鏡。


＊


　現にて、彼は自身を占わない。

　夢を見るからだ。

　揺らめく炎の向こう側に幻影を見るからだ。

　誰かの人生の走馬灯といえる光景を、見るからだ。







　平行世界の己を思わせる男の死を看取るからだ。


＊


　目を覚ます。眠気覚ましだと言わんばかりに風が吹いた。「曖昧さ」と「脆さ」――彼は、この場所をそう評価する。

　さて、受け取ったメッセージをどう解釈すればいいのやら。
　現では避けている行為を行うことでなんとか考えをまとめてもいいかもしれない。だが、躊躇してしまうのも事実だ。
　彼は目を伏せた。冷静になれ、万津谷鏡祐。今の状況が一体なんなのかを考えろ。考えを巡らせろ。

　もしくは――全ての考えを放棄しておとなしく受け入れろ！

　彼は目を見開いた。そして、指を鳴らす。火花とともに小さな炎が起こり、指先でゆらぎ始めた。
　じぃ、とそれを見つめる。幻を映す炎――異能の火の奥。彼はそこに、運命の煌きを見出した。







「いまの、俺の運勢は……っと」

　あくまで当面の道標になればいい。しばらくすれば自分がどうしていきたいかも定まっていることだろう。だから、今はこれでいい。


　己自身を占わないという、禁を破ってもいいのだ。

特に何もしませんでした。

駄石（50 PS）を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。

魔術LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
幻術LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
使役LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）
防具LV を 20 UP！（LV0⇒20、-20CP）
合成LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）

ItemNo.4 不思議な牙 から射程1の武器『破片の小刀』を作製しました！
　⇒ 破片の小刀／武器：強さ10／［効果1］－ ［効果2］－ ［効果3］－【射程1】／特殊アイテム


キキメ(374) とカードを交換しました！

冬の叫び （コールドウェイブ）


ティンダー を習得！
ライトニング を習得！
サステイン を習得！
サンダーボルト を習得！
アドレナリン を習得！
ホワイトカード を習得！
ファイアボルト を習得！
ディム を習得！
マインドボム を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

万津谷(1507) は 不思議な食材 を入手！

次元タクシーに乗り チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》 に転送されました！


チナミ区 E-6（道路）に移動！（体調30⇒29）
チナミ区 E-7（道路）に移動！（体調29⇒28）
チナミ区 E-8（道路）に移動！（体調28⇒27）
チナミ区 E-9（草原）に移動！（体調27⇒26）
チナミ区 F-9（沼地）に移動！（体調26⇒25）

採集はできませんでした。
　　 - 万津谷(1507) の選択は チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》（ベースキャンプ外のため無効）

―― ハザマ時間が紡がれる。

　





　




チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

　










元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる！

　




　





　

　

･･･姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。





　





　






　




ため息のような音が漏れる。

　





　




　

　

声はそこで終わる。

　





　





　

チャットが閉じられる――