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霞 「さて、此度は幾つ死体が積み上がるか、愉しみですねぇ!」 |
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イツハ 「たたかうのは怖いのですよ……!」 |
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ヤエコ 「行くで。」 |
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大山猫 「・・・にゃんだお前。ミルクは持ってるかにゃ?」 |

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大黒猫 「にゃ・・・」 |
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道端ガムマン 「いっぽんどうだ?中身は拾いもんだけどな。」 |

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ヤンキー 「おめ、どこちゅーだ?」 |

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霞 「我が使役するは血を求め舞う虫──蚊」 |
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霞 「図らずしも血と血を交ぜ、毒を撒き散らす害悪な羽虫」 |
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霞 「血の匂い、毒の味、冷たくなってゆく者の苦しむ声…… 実に心地よいこの瞬間……」 |
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霞 「──そう、これよりわたしは感染源となる」 |
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ヤエコ 「抑えるで…!」 |
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瑞稀 「ゆめゆめ めぐる さいはての そら」 |
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瑞稀 「ゆらゆら ねむる さいはての うみ」 |
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瑞稀 少年の歌声が響き渡った、次の瞬間。 「っしゃあ!行くぞオラァッッ!!」 …そんな声も、響き渡るだろう。 |


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霞 「そんな物欲しそうな目で見られても……」 |
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大黒猫 「にゃにゃ!!」 |
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ヤンキー 「横に並べえぇぇッ!!!!」 |
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ヤンキー 「うるあぁぁッ!!」 |
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ヤエコ 「あたるかいな!」 |
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大山猫 「ミルクはどこだにゃーッ!!!!」 |
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大山猫 「ミルクを出せにゃーッ!!!!」 |
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道端ガムマン 「迂闊に触るとベタつくぜ?」 |
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道端ガムマン 「迂闊に触るとベタつくぜ?」 |
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ヤエコ 「あたるかいな!」 |
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ヤエコ 「調視、煙霞の壁となれ!」 |

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霞 「紅か黒か、視界に映るはそのふたつのみ……」 |
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大黒猫 「にゃにゃ!!」 |
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ヤエコ 「あたるかいな!」 |
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ヤンキー 「うるあぁぁッ!!」 |
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ヤエコ 「あたるかいな!」 |
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大山猫 「ミルクがないにゃーっ!!」 |
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霞 「おや〜当たってないですよ! かっこ悪〜い!」 |
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道端ガムマン 「迂闊に触るとベタつくぜ?」 |
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ヤエコ 「あたるかいな!」 |
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ヤエコ 「よう見えとるわ。んじゃ斬らせてもらうわな」 |
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瑞稀 「っしゃあ、これ飲んで行ってこい!」 |

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霞 「まだまだ血が足りないんだよねぇ」 |
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大黒猫 「にゃにゃにゃ・・・・・」 |
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ヤンキー 「横に並べえぇぇッ!!!!」 |
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大山猫 「ミルクを出すまでひっかくにゃーッ!!!!」 |
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道端ガムマン 「迂闊に触るとベタつくぜ?」 |
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ヤエコ 「あたるかいな!」 |
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ヤエコ 「調視、煙霞の壁となれ!」 |
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瑞稀 「俺の力、使えよ」 |

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霞 「そんな物欲しそうな目で見られても……」 |
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霞 「おっ、と……勢い余りましたねぇ……」 |
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大黒猫 「にゃにゃ!!」 |
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ヤンキー 「うるあぁぁッ!!」 |
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大山猫 「ミルクがないにゃーっ!!」 |
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道端ガムマン 「喰らいなッ!」 |
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ヤエコ 「よう見えとるわ。んじゃ斬らせてもらうわな」 |
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瑞稀 「俺の力、使えよ」 |
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ヤンキー 「あ゛あ゛ぁッ!!?」 |
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大山猫 「まったく、何をしているにゃ・・・」 |
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大黒猫 「にゃ・・・」 |
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道端ガムマン 「もっとガム食えよガム。」 |

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霞 「そんな物欲しそうな目で見られても……」 |
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大黒猫 「にゃ!」 |
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大山猫 「ミルクさえ出せばいいにゃーッ!!!!」 |
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道端ガムマン 「迂闊に触るとベタつくぜ?」 |
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道端ガムマン 「あぁこりゃ重症だ、なかなか落ちねぇぞ。」 |
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ヤエコ 「よう見えとるわ。んじゃ斬らせてもらうわな」 |
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瑞稀 「俺の力、使えよ」 |


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霞 「おや〜ゴキブリ並みにすばしっこいですねぇ〜」 |
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霞 「綺麗に染め上がるよう、あなた自身も協力するように ……お願いしますね」 |
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霞 「はいはいお上手お上手」 |
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大黒猫 「にゃ!」 |
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大山猫 「ミルクがないにゃーっ!!」 |
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大山猫 「ミルクを出すまでひっかくにゃーッ!!!!」 |
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大山猫 「貢物が足りないにゃ。」 |
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道端ガムマン 「迂闊に触るとベタつくぜ?」 |
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イツハ 「うおぁっ!??」 |
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ヤエコ 「調視、煙霞の壁となれ!」 |
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瑞稀 「っしゃあ、これ飲んで行ってこい!」 |
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ヤエコ 「…ごめん、ごめんな。役に立てんくて…やっぱりあたしでは…」 |
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霞 「はぁ……」 |
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イツハ 「だ、大丈夫ですか!??」 |

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大黒猫 「にゃ!」 |
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大山猫 「ミルクがないにゃーっ!!」 |
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道端ガムマン 「喰らいなッ!」 |
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瑞稀 「っしゃあ、これ飲んで行ってこい!」 |

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霞 「そんな物欲しそうな目で見られても……」 |
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霞 「おや〜ゴキブリ並みにすばしっこいですねぇ〜」 |
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大黒猫 「にゃにゃにゃ・・・・・」 |
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大黒猫 「にゃ!」 |
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大山猫 「ミルクさえ出せばいいにゃーッ!!!!」 |
| 一葉のカード発動! |
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イツハ 「元気を出してほしいのですよ!」 |
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道端ガムマン 「迂闊に触るとベタつくぜ?」 |
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イツハ 「うおぁっ!??」 |
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道端ガムマン 「喰らいなッ!」 |
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イツハ 「うおぁっ!??」 |
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イツハ 「う……うぉー!(パンチ」 |

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霞 「そんな物欲しそうな目で見られても……」 |
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霞 「おっ、と……勢い余りましたねぇ……」 |
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大黒猫 「にゃにゃにゃ・・・・・」 |
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大山猫 「ミルクがないにゃーっ!!」 |
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道端ガムマン 「迂闊に触るとベタつくぜ?」 |
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イツハ 「うおぁっ!??」 |
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イツハ 「う……うぉー!(パンチ」 |
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瑞稀 「まだまだ、いけるだろ?」 |
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イツハ 「ありがとうございます!」 |
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瑞稀 「水の力…ここにッ!!」 |
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大黒猫 「にゃぁ・・・」 |
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大山猫 「まったく、何をしているにゃ・・・」 |
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道端ガムマン 「もっとガム食えよガム。」 |

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霞 「おっ、と……勢い余りましたねぇ……」 |
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大山猫 「ミルクさえ出せばいいにゃーッ!!!!」 |
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大山猫 「ミルクがないにゃーっ!!」 |
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イツハ 「うおぁっ!??」 |
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道端ガムマン 「迂闊に触るとベタつくぜ?」 |
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霞 「おや〜当たってないですよ! かっこ悪〜い!」 |

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霞 「紅か黒か、視界に映るはそのふたつのみ……」 |
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霞 「おや〜ゴキブリ並みにすばしっこいですねぇ〜」 |
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大山猫 「ミルクさえ出せばいいにゃーッ!!!!」 |
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道端ガムマン 「喰らいなッ!」 |
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イツハ 「なんで当たらないのですかーー!!!!!」 |
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イツハ 「なんで当たらないのですかーー!!!!!」 |
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瑞稀 「まだまだ、いけるだろ?」 |
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イツハ 「ありがとうございます!」 |
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大山猫 「飲みすぎたにゃ・・・・・」 |
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道端ガムマン 「もっとガム食えよガム。」 |

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霞 「紅か黒か、視界に映るはそのふたつのみ……」 |
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道端ガムマン 「迂闊に触るとベタつくぜ?」 |
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イツハ 「うおぁっ!??」 |
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イツハ 「う……うぉー!(パンチ」 |

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道端ガムマン 「喰らいなッ!」 |
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イツハ 「イツハも男を見せられたようですね……!」 |
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瑞稀 「水の力…ここにッ!!」 |
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道端ガムマン 「ベタつきが枯渇したか・・・・・」 |
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0 7 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
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霞 「さあ、返り血が乾かぬうちに、次の獲物を見つけなくてはなりませんよ」 |
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イツハ 「皆さんありがとうでした!!」 |
