灰咲菖蒲(はいざきあやめ)リアの擬体
性格はマイペース。
どこか遠くを見る目をする事がある。
常に些細な違和感を感じていて、
違和感の正体を見いだせずにいる。
姉は親身でいてくれるが、
姉と一緒に居る間の方が違和感があるので
姉に対して負い目を感じている。
何かと構う姉から逃げる日々。
逃げる理由が自分でも分からないのでさらなる負い目を負う。
相良伊橋の生徒。
異能は望んだ種類の植物の種を創り出す。
双子の姉(*菜緒)が居る。
*イバラシティの住人。
記憶改ざんでお互いに双子だと認識している。
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リア・ムーア(偽名)
16歳女性
一卵性双生児の双子の片割れ。妹は故人。
武器はクロスボウ・水晶珠。
属性は《木》・魔法の性質は七徳の《希望》
クロスボウを構え、水晶珠を浮遊させて対象を映し出し、
遠視、弾道リンク、占いによる行動予測による狙撃を戦闘スタイルとする。
クロスボウの矢尻が《木》属性の種。形はクルミをひし形に引き伸ばしたような流線形。
種は種類があり、炸裂、貫通、毒、麻痺、寄生と多岐に渡る。
リアの能力はこの《種》の生成。
形、性質分強力なほど魔力と時間を使う。炸裂の大玉を作ってグレネード、
瞬間成長する大樹を作って壁を生やすなどできるが、複雑な効果程生成時間がかかるので事前準備が必須。
占いの予測の精度は可も無く不可もなく。これは本来使い手が妹だった為。
引き継いでから未だ2年程しか使い込めていない。
彼女は暗殺者であり狙撃手である。
人間と領土であり住処の森を争う戦いにて闇夜に紛れる狙撃手として活躍した。
しかしその戦いにて最愛の妹を失っている。
争いは終結し、森は守れた。しかし妹を守れなかった呵責が
終戦のリアを襲い続けていたある日、
彼女は神か、悪魔か。
妹を生き返らせてやるという声を聞いてしまった。
生き返らせる条件は――――人を殺し、供物とする事だ。
頼る者を間違えていることは分かっていたが、彼女は止まれなかった。
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姉:(アイコン20:灰咲菜緒
相良伊橋の生徒。サッカー部
性格は活発。
異能は身体が触れた場所に任意の威力の衝撃を発生させる異能。
意外と使い勝手が効く。大きい衝撃程体力を消耗する。
気が付いたらどこかに行ってしまいそうな雰囲気を持つ妹を心配している。
0~3,10,11,20~24イラスト:ENo808 カメ屋さん