［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

　



日が落ちて、夜。
リュウジン区、北西の端にドカンとそびえたつ高層マンション、昇竜レジデンスの一室。
子供の声が響く。


「ねー。こないだのシンリャク？のはなし、おぼえてる？」

「おぼえてるよ。よくわかんないけど。」

「シンリャクってこわいんでしょ？」

「そうだよ。わるいことだもん。……たぶん。」

「え～。こわいのやだなー。」

「でも、たぶんウソだよ。」

「そうなの？」

「だってテレビもそんなことぜんぜんいわないもん。」

「そっか〜！　じゃあこわくないのかなあ。」


『２人とも。もう、お話はやめて寝なさいね。』

『夜更かしをしていると、立派な大人になれないぞ。』

「はーい、ママ」

「おやすみ、パパ」

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長い、永い眠りから覚めるような感覚。
虚ろな視界に映るのは荒れ果てた地平。知らない場所だ。

──いや、それ以前に。

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命術LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
幻術LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
料理LV を 20 UP！（LV0⇒20、-20CP）

ItemNo.1 不思議な武器 から射程1の武器『その辺の棒』を作製―― できるかーい！素材じゃないゾ☆

ItemNo.6 不思議な食材 から料理『はじめてのりょうり』をつくりました！
　⇒ はじめてのりょうり／料理：強さ30／［効果1］器用10 ［効果2］敏捷10 ［効果3］耐疫10／特殊アイテム


ウォーターフォール を習得！
ライトニング を習得！
ブレス を習得！
アクアヒール を習得！
ディム を習得！
ラディウス を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

少年(78) は 不思議な食材 を入手！

次元タクシーに乗り チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》 に転送されました！


チナミ区 E-6（道路）に移動！（体調30⇒29）
チナミ区 E-7（道路）に移動！（体調29⇒28）
チナミ区 E-8（道路）に移動！（体調28⇒27）
チナミ区 E-9（草原）に移動！（体調27⇒26）
チナミ区 D-9（草原）に移動！（体調26⇒25）

―― ハザマ時間が紡がれる。

　





チャットで時間が伝えられる。




グチャッとなったどこかのナレハテの映像をまじまじと見つめる白南海。

　

その背後から、突然タクシーが現れる！！

白南海のすぐ横を走り抜け、止まる。




タクシーの窓が開く。






帽子を少し頭から離し、ほんのちょっと頭を下げる。






窓が閉められ、タクシーが走り去っていく。





白南海からのチャットが閉じられる――