
スイーツ★インベーダー
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ハザマに生きるもの
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小鷹 「うう、めんどくさ……ホントにやらなあかんの??」 |
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アラト 「ええ、もちろん! 貴方ってもしかしてチュートリアル飛ばすタイプですか? 損な人ですね~」 |
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小鷹 「いやそういうわけやないよ…… 何、随分余裕かましてますけど」 |
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アラト 「ええ!だって余裕ですもの、こんな雑魚!」 |
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アラト 「しかし油断は禁物ですよ?相手は雑魚ですが、貴方も雑魚なので。 ……あぁ、心配なさらないでくださいね? 何かあっても私がちゃんと、皆さんの所までご案内しますから。」 |
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小鷹 「あ~~~~はいはい、わかった、わかりましたよ。」 |
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小鷹 「道案内頼むな、”新斗”くん?」 |
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アラト 「はいは~い、任せて下さい、”先生”! ……あれ?」 |
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ナレハテ 「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ・・・・・」 |
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虚構、空想、フィクション、嘘。 |

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綴られるそれは、いつか現実を、日常を侵蝕する。 |

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虚実の境をペン先で切り裂き、虚を抉り取る。 全ては"真実"へと書き換えられる。 |

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──陽が沈む。 |





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火 水 風 地 光 闇 |
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小鷹 「 書き換える。虚構と現実を、すり替える。 」 |

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ナレハテ 「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ…………」 |



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火 水 風 地 光 闇 |
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小鷹 「 文字は紡がれ、形になってゆく。 」 |

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「可哀想になぁ」 |
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ナレハテ 「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ…………」 |
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ナレハテ 「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ・・・・・」 |
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火 水 風 地 光 闇 |
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小鷹 「ゔえ……疲れた、も〜〜無理、あかん。歩きたない」 |
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アラト 「はいはい、言ってる場合ですか。ともあれ、お疲れ様でした。 意外と様になってたじゃないですか」 |
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小鷹 「はあ、そらどうも……。 さて、あの子らは大丈夫なんやろかねえ」 |
