両親に売られて実験動物扱いされて今に至る。
そのため、後遺症として髪の一部が白くなっていたり、目が赤が混ざった黒のような色となっている。
言葉数は少ないようにも思えるが、冗談は言う。
……が、人から話聞いた後の一言が「そうか」に固定されている。
コミュニケーション能力は、低い。
異能を持つが、それが変質した。
過去の経歴により、能力についてはある程度知っている。
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異能:ジャガーノート(人という概念を破壊するモノとして名前を付けた)
自分の体を人とは違った異形へと変貌させる異能力。
元々は、自分の肉体の硬度などを変化させるものだったが、肉体変化に目を付けた組織が彼の両親から身柄を買い取り実験動物扱いとして監禁した。
それ故に『理不尽に抗うには人のままでは不十分だ』という意思を持つこととなり、方向性が固定。
攻撃性が高い能力へと変貌した。
体の一部を変化、もしくは一部を生やすことができ、大抵は自分の腕を増やしている。
彼の個人的観点で異形、と思ったものはこの能力の対象とすることができるがあくまで模造。
その部位が持つ100%の能力を発揮することはできず、力の発揮量は使用者の身体能力に依存する。
しかし見た目だけはほぼ完全再現可能。
というか見た目だけでも(人のものではないが)腕が一本増えるのは十分便利。
なお腕を増やした場合、バランスがくっそ取れないので足を増やしたり下半身を別のものに入れ替えたり対応しないとつらい。
変化時に自分の体がどうなってるかは不明。
ほぼ無意識の発動ができるため、咄嗟に腕を生やして行動することもある。
なお、イバラシティでは全身変化は無理で、精々が腕と足を二本ずつ生やすのが限界。
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どこかのレポート
……ジャガーノートの恐ろしい点は、『個人の認識』が適用されること。
つまり、その能力が強化され
<レポートはここで途絶えている>