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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 






『士円ちゃんは、自分の能力が好きじゃないの?』


───祖母上、私は………


『祖母上なんていやぁねぇ。前みたいに、ばぁば、でいいのに』


───わ、私はもう赤子ではありません!


『そうだったわね、ふふ。でも祖母上は嫌だわ。そうね、ばあさま、なんてどう?』


───ばあさま?


『そうよ。あら、いいじゃない!』


───では、ばあさま。

───私は強い男になりたいのです。

───父上や兄上のような強い男に。

───それなのに、こんな力では、人に言えません。


『手当が得意なヒーローだって、いるじゃあない?ほら、朝のテレビにだって』


───ですが、レッドではありません。


『士円ちゃんは、レッドになりたいの?』


───だって、一番強いのは、レッドですから…


『どうして強くなりたいのかしら?』


───富武家の男児たるもの、強くあるべきではありませんか。


『そうねえ………うふふふふ』 


───ばあさま、何がおかしいのですか?


『うふふ。士円ちゃんは、ばあさまとお揃いの力はいや?』


───そ…そういうことではありません!でも…


『ねえ士円ちゃん。今は気に入らないかもしれない。

 でもね、いつか必ずこの力で誰かを救える時が来るわ』


───……………本当ですか?


『そうよ。だからそれまで、ばあさまに騙されたと思って練習しましょ。

 士円ちゃんとばあさまの、二人の秘密ね─────』



















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「とても穏やかな顔をしている」なんて、誰か大人が言った。

自分は、そうは感じなかった。






だって、死んでいるのだ。


もう二度とこの目が開かれることはなく、

もう二度とこの白い肌の下に血が流れることはないのだという、

残酷なほど明確に横たわる事実の前に、立ち尽くしていた。




母上に抱かれた下の妹が、『ばぁば、ねんね?』なんて言っている。

その隣で、上の妹が泣いている。

その肩を抱いた姉上も、泣いている。
 







その隣の自分は、泣いていなかった。

それは男のすることではないから。









『───いつか必ずこの力で誰かを救える時が来るわ』






本当に?





あなた一人救うことも出来ないのに?







『───士円ちゃんとばあさまの、二人の秘密ね────』






ならばその秘密は、この白い花と一緒に、この白い棺に入れてしまおう。





焼けて、焼けて、あなたとともに白い骨になるまで。






















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人間が死の足音を聞くと走馬灯のように過去が蘇るという。
それはあながち嘘でもないのかも知れない。


イバラシティにおいて、死は頻繁に顔を合わせる隣人ではなかった。

それが今では、壁一枚挟んだ向こうの部屋で、
密やかな笑い声を響かせている存在になってしまったのである。



『ワールドスワップにより創られたこのハザマで、
 アンジニティの連中と殴り合うんだそうです』


借金取りみたいな風体の男が言っていたことを脳内で復唱する。

成績も上位を保っているし、理解力はそれなりにある方だと自負してはいるが、
成る程了解です、と簡単に言えるような状況でないことは確かだった。




ただ、それでもはっきり解るのは、どうやら此処は戦場であるということ。








そうだ、此処は戦場だ。



此処が戦場ならば、立ち上がらねばならぬ。



最期の瞬間まで、雄々しく立ち続けなければならぬ。



一人の男としても、富武家の血を引くものとしても。














────────この手に剣も槍もないことを、痛いほど知っていたとしても。












ENo.303 明楽 とのやりとり

「っつー……」
 
 あなたが声のした方を向くと、
 そこには、左手を負傷した少年の姿。
 傷口をハンカチで軽く拭いながら、苦悶の表情を浮かべている。
「あ……すみません…
 もし消毒液とか持ってたら……って無いですよね…普通。
 さっきのドロドロとの戦闘中に転んじゃって……」


ENo.315 ウチモ とのやりとり

「よっ、レゲエ~」

幼馴染みたいな馴れ馴れしさで、桃色のエルフが話しかけてくる。

「あ~。えっと。あたしはさ、ハンバーガー屋とかラーメン屋であった黒髪の女なんだけど。あ、うん。アンジアンジ。うん。エルフ。でも大丈夫~怖くないよ」

どうどう、とジェスチャー。
この状況に慣れているようだ。

「なんか縁があるみたいだから、一緒に行かない?途中で家族とか友達みつかったら、そっちにいっていいからさ。」

「あーうん。アンジニティ信用できないよね。わかる……じゃあさ、信用できるまで、タクシーん中で話そうよ」

彼女はゆったり笑った。


ENo.1321 チャンディー とのやりとり

チャンディー
「こんにちは、チャンディーといいます。よろしくおねがいします」






特に何もしませんでした。















アフロレス
ENo.1230
士円
ハザマに生きるもの
ナレハテ







領域LV20 UP!(LV0⇒20、-20CP)
武器LV20 UP!(LV0⇒20、-20CP)

ミツ(205) により ItemNo.4 不思議な牙 から装飾『髪紐』を作製してもらいました!
 ⇒ 髪紐/装飾:強さ30/[効果1]体力10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム
「はーい、センパイ元気ー?
 眉間にシワばっか寄せてないで愉しんでいこ?
 あ、これ新しいやつね」

ミツ(205) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から射程2の武器『黒の手袋』を作製しました!
明楽(303) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から射程2の武器『投げ牙』を作製しました!
ItemNo.5 不思議な石 から射程1の武器『祖母の記憶』を作製しました!
 ⇒ 祖母の記憶/武器:強さ30/[効果1]回復10 [効果2]- [効果3]-【射程1】/特殊アイテム
士円
「……………………ばあさま…」


ウチモ(315) により ItemNo.6 不思議な食材 から料理『素ラーメン(大盛り)』をつくってもらいました!
 ⇒ 素ラーメン(大盛り)/料理:強さ30/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10/特殊アイテム
ウチモ
「はい、まいど〜!食べるときにお湯をかけて3分待って食べてね」

叶(295) とカードを交換しました!

「なかったこと」 (ヒール)


ファーマシー を研究しました!(深度0⇒1
ファーマシー を研究しました!(深度1⇒2
ファーマシー を研究しました!(深度2⇒3

リフレクション を習得!
ガーディアン を習得!
ツインブラスト を習得!
インヴァージョン を習得!
大砲作製 を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが6増加した!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






士円(1230)不思議な食材 を入手!






次元タクシーに乗り チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》 に転送されました!
ドライバーさん
「・・・はい到着ぅ。気をつけて行きな。」


チナミ区 E-6(道路)に移動!(体調30⇒29
チナミ区 E-7(道路)に移動!(体調29⇒28
チナミ区 E-8(道路)に移動!(体調28⇒27
チナミ区 E-9(草原)に移動!(体調27⇒26
チナミ区 F-9(沼地)に移動!(体調26⇒25

明楽(303) からパーティに勧誘されました!

採集はできませんでした。
   - 明楽(303) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)
   - ウチモ(315) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)
   - チャンディー(1321) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 


白南海
「長針一周・・・っと。丁度1時間っすね。」

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャットで時間が伝えられる。


白南海
「ケンカは無事済みましたかね。
 こてんぱんにすりゃいいってわけですかい。」


グチャッとなったどこかのナレハテの映像をまじまじと見つめる白南海。

 

その背後から、突然タクシーが現れる!!

白南海のすぐ横を走り抜け、止まる。


白南海
「・・・・・こ、殺す気ですかね。」


タクシーの窓が開く。

ドライバーさん
次元タクシーの運転手。
イメージされる「タクシー運転手」を合わせて整えたような容姿。初老くらいに見える。



ドライバーさん
「すまんすまん、出口の座標を少し間違えた。
 挨拶に来たぜ。『次元タクシー』の運転役だ。」


帽子を少し頭から離し、ほんのちょっと頭を下げる。


白南海
「イバラシティ側を潰そうってんじゃねぇでしょーね。・・・ぶっ殺しますよ?」

ドライバーさん
「安心しな、どっちにも加勢するさ。俺らはそういう役割の・・・ハザマの機能ってとこだ。」

ドライバーさん
「チェックポイントとかの行き来の際にゃ、へいタクシーの一声を。
 俺もタクシーも同じのが沢山"在る"んでな、待たしゃしない。・・・そんじゃ。」


窓が閉められ、タクシーが走り去っていく。


白南海
「ひとを轢きかけといてあの態度・・・後で営業妨害でもしてやろうか。」

白南海
「さて、それでは私は・・・のんびり傍観させてもらいますかね。この役も悪くない。」


白南海からのチャットが閉じられる――












アフロレス
ENo.303
明楽
ENo.315
ウチモ
ENo.1230
士円
ENo.1321
チャンディー
ハザマに生きるもの
オオザリガニ
オオザリガニ
ホシイモくん
オオホタル




331 315




3rd
ホシイモくん



5th
オオザリガニ


6th
オオザリガニ


7th
オオホタル


















アフロレス
ENo.303
明楽
ENo.315
ウチモ
ENo.1230
士円
ENo.1321
チャンディー
番長連合
ENo.544
狸谷まみな
ENo.795
ホビー番長
ENo.1209
満子
ENo.1448
Bran




146 561





4th
Bran











ENo.1230
富武 士円
《トミタケ シエン》

代々優秀な武人を輩出してきた言われる、
由緒正しき富武家の生まれ。

富武家の男子は代々攻撃系の異能を持っており
父や叔父や兄の背中を見ながら、
自分がどんな能力なのか夢を膨らませていた少年時代。

そしてある時、彼が目覚めさせた能力は、
自分の祖母と同じ、癒しの力だった。

それ以来、他人の前では異能の話をしなくなった。


============================
金枝大学附属学校高等部に通う高校2年生。
見た目は多少ツンツンしているが根は真面目で、
勉強もよくする。理数系科目が好き。

長女、長男、次男、次女、三男、三女、四女 の三男。

172cm / 61kg
25 / 30
5 PS
チナミ区
F-9
行動順6【堅固】DF・HL↑
4000
300







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4髪紐装飾30体力10
5祖母の記憶武器30回復10【射程1】
6素ラーメン(大盛り)料理30器用10敏捷10耐疫10
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
領域20範囲/法則/結界
武器20武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
リフレクション5050自:反射
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
ツインブラスト50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
インヴァージョン50150敵全:攻撃&祝福を猛毒化

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
大砲作製500【常時】生産行動『装備作製』で武器「大砲」を選択できる。大砲は射程が必ず4になる。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
「なかったこと」
(ヒール)
050味傷:HP増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ファーマシー



PL / 太秦