司郎 「シルク、離れないでね。」 |
百戒 「はぁ…暴力は苦手なんですがねぇ」 |
ぷち蛇王 「やるしかなかろ、腹を括れ」 |
ルミオ 「やるときはやるしかないよな。」 |
アゲハ 「……」 懐から大振りなナイフを取り出した。 |
歩行軍手 「ぐぐぅ!」 |
歩行軍手 「ぐぐぅ!」 |
百戒 「さて、と…」 |
百戒 「やるしかないみたいですね」 |
百戒 「程ほどに気合入れていきましょ~」 |
百戒 「あ、タンマタンマ」 |
──ふわりと漂う、甘い花と血の香り。 |
アゲハ 「………」 |
司郎 「ふふ、どこを見ているのかな?」 |
百戒 「倒れられちゃ困るんで…ま、テキトーに頑張ってくださいな」 |
司郎 「ぱわーあっぷ!」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅーッ!!!!」 |
アゲハ 「………」 |
百戒 「倒れられちゃ困るんで…ま、テキトーに頑張ってくださいな」 |
切らす息など、無い |
司郎 「ぱわーあっぷ!」 |
歩行軍手 「ぐっぐぅー!!」 |
歩行軍手 「ぐっぐぅー!!」 |
アゲハ 「………」 |
アゲハ 「………」 |
百戒 「倒れられちゃ困るんで…ま、テキトーに頑張ってくださいな」 |
男は静かに立ちはだかる相手を見据えた。 |
司郎 「疲れたから普通に殴ろっと。」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
百戒 「あぶなっ」 |
百戒 「倒れられちゃ困るんで…ま、テキトーに頑張ってくださいな」 |
ナイフを振るった。 |
司郎 「回復だよ~」 |
百戒 「ああ、どうも」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅーッ!!!!」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
白い青年は静かに笑っている。 |
ルミオ 「食らわなくてよかった。」 |
アゲハ 「………」 |
百戒 「よっと」 |
切らす息など、無い |
アゲハ 「………」 |
司郎 「回復だよ~」 |
百戒 「ああ、どうも」 |
司郎 「回復だよ~」 |
百戒 「ああ、どうも」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
アゲハ 「………」 |
歩行軍手 「ぐ?」 |
歩行軍手 「ぐ?」 |
司郎 「ふふ、どこを見ているのかな?」 |
百戒 「あぶなっ」 |
百戒 「よっと」 |
百戒 「大人しくしててくださいね」 |
アゲハ 「嗚呼、"蝶"なんて見たくもない……」 |
司郎 「いたいのいたいのとんでけ~」 |
百戒 「ああ、どうも」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅ!!」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅ!!」 |
百戒 「あぶなっ」 |
歩行軍手 「ぐ?」 |
歩行軍手 「ぐ?」 |
百戒 「倒れられちゃ困るんで…ま、テキトーに頑張ってくださいな」 |
ナイフを振るった。 |
司郎 「いたいのいたいのとんでけ~」 |
ルミオ 「俺が優先でいいの?」 |
司郎 「回復だよ~」 |
白死木 「わ、ありがとう」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
百戒 「よっと」 |
アゲハ 「………ッ」 |
司郎 「そーれ、回復~」 |
ルミオ 「ありがと。」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
アゲハ 「………」 |
切らす息など、無い |
ナイフを振るった。 |
司郎 「回復だよ~」 |
白死木 「わ、ありがとう」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅ!!」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅ!!」 |
アゲハ 「………」 |
ルミオ 「見直した?」 |
司郎 「いたいのいたいのとんでけ~」 |
百戒 「ああ、どうも」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅ!!」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅーッ!!!!」 |
歩行軍手 「ぐ・・・ぐぅ・・・・・」 |
歩行軍手 「ぐ?」 |
百戒 「よっと」 |
アゲハ 「俺をころしてみせろ」 |
司郎 「いたいのいたいのとんでけ~」 |
ルミオ 「俺が優先でいいの?」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅーッ!!!!」 |
ルミオ 「はい、次な次。」 |
ナイフを振るった。 |
司郎 「疲れたから普通に殴ろっと。」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅ!!」 |
歩行軍手 「ぐ・・・ぐぅ・・・・・」 |
0 4 1 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
1 0 1 0 2 2 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 0 0 4 |
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0 0 0 0 0 0 |
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司郎 「えへへ、らくしょうらくしょう!」 |
百戒 「お疲れ様です」 |
ぷち蛇王 「ウム、良い手合わせであった!」 |
ルミオ 「悪運も運のうちってな。」 |
白死木 「良かった、何とかなったね」 |