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<< 5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. 




嘘を信じたって真実は変わらない。それは生まれたときから知っている事実であり、別に親が優しいと信じても、ここが素敵なテーマパークだと信じても。それは何ら意味を成さないことを私は、生まれたときから知っている。

なので、幼少の頃から、私は現実を見ることにしていた。
つまり、私は孤児院の廊下に立っている。小さな体で。細かな傷だらけの体で。

子供
「…………。」

そう、これは紛れもなく現実だった。


「無能の癖に、役に立たないなら立たないなりに仕事ぐらいしなさいよ!」
勿論、女が何を言っているかは良く聞こえた。何故なら現実であるからだ。
それでも、私にはこの女のことなどどうでもいいような気もしてきた。何故なら現実であるからだ。
女は暫くその声を自分に向けることにご執心だったようだが、諦めたように四角い布を自分に投げてよこした。
私は受け取るのに失敗した。どうせ現実なのだから失敗など些細であると思った。
見たらそれは雑巾の様だ。目の前には廊下が広がっている。私は、次にやることを理解した。


掃除の為に水を汲んで来たら、廊下の向こうに私と同じ背丈の男がいた。
男は私に胸を張り、私を指さし何かを言っていた。
「やーいゴミクズちゃん!」そんなことを言っていた記憶がある。
なんだか後ろにあと2、3人ぐらい見える気がするが、現実なのでどうでもよかった。
私が男をただじっと見ていると、何故か男は大声になり手を上に突き上げた。
「今回も成敗してやる!わははっ!」
次の瞬間には私は天井を見ていた。笑い声が聞こえるが、現実なので特に何もできないのだった。水も零した音も聞こえ、どうせ先ほどの女が又私に何かを言うのだろうが、所詮現実じゃこんなものである。



どれだけ私だけが虚構を信じても、真実には勝てないのである。
そう、私は起き上がれなかったのだった。もし今ここで起きていれば、違う未来があったのだろうか?

……笑えてしまう。勿論、現実なんかじゃそんな事はないのだけれど。



------------------------------------------------

リー
「(知ってたんだ。あいつは知ってたんだ。何をするつもりだった?)」
寝ているサクから距離を取りながら。つまり走りながら。考える。今俺は確かに思い出した。目は金、髪は銀、その色。そういえばあの時と同じだった。背丈も姿も全然違うし、そんな人、結構ありふれてたから……気にしてなかったけど。

リー
「(満の記憶よりも小さなサクが俺と出会ってた、なら考えられる?)」

岩の影で立ち止まる。……ここなら探しに来ない限り見つからないだろう。……探しに来たら、見つかるまでだけれど。
なぜ見つかってもいい場所に?息を整え、考える。……運動はどうにもならない。なにせ体は幻覚と共に移動せねば意味がないからだ。

リー
「サクは、あいつは、俺が以前アンジニティからの脱出を試みた時、森の中で出会った相手だ。……恐らくは。」
違うかもしれない。しかし、同じような異能、同じような髪と眼、そして自分への異常な執着。……これだけ揃えば考えてもいい。考え過ぎなぐらいが丁度いい。
世界の僅かな隙間を見つけ、魂だけ飛び、人間を乗っ取る計画。しかし向かった先は人里のない森の中。唯一出会った幼子は、幻術も魅了も効かなかった。乗っ取るなんて無理だった。

リー
「(そのまま時間切れになって、俺はあの世界に維持できなくなった。)」

忌々しい失敗例だ。あの場所に転移してしまったのも、それでも出会えた相手が自分の技がことごとく無効になるのも。不運な事故では説明できないほどの屈辱である。
ただ……そんなことは今はどうだっていい。そう、今考えるのは。……あいつの目的。乗っ取ろうとした自分のためになんでもかんでも尽くし、身を粉にし犠牲にしてまで自分に近づこうとした訳は?
……わからない。殺す機会ならあった。そんな、最初からあった。ではなぜ殺さない?走ったせいか、息が苦しい。あいつは俺の何を見たい?いったい何を──

???
「……見つけた!」

リー
「……え?」



全く気付かなかった。此れだけ警戒をしてなかったということなのだろうか。笑えてくる。
こんな場所で見つけたというのなら、サクが探しに来たのだろうか。
しかし、そうではないようだった。これはよく聞いたサクの声ではなかった。振り向こうとしたが、視界が揺れて相手をとらえられない。唐突に涙が出るような感触がしたが、次にくる痛みによってかき消された。

リー
「さ、……だ、誰…………?」

???
「やっと見つけたわ。ええ、「白」いわね。でも意味ないのよ。私は『本物』だもの。」

目の前は真っ暗で、振り向けたかどうかもわからなかった。近づけたかどうかもわからなかった。でも。分かる。この嬉しそうな声は、サクのこえじゃない。……ああ、聞いたことがある。わかったところで崩壊は止まらない。何度か聞いたことある声。……『彼女』は……。

リー
「…………う   ら……………な……  、  な……ぜ………………」

サク  サク サクのこえ は ど  こ     に




------------------------------------------

サク
「リー様、リー様?」
起きたら、リー様が居なくなっていた。なんで寝てしまったのか、悔やむに悔やみきれない。仲間であるペンちゃん(ペンギンのぬいぐるみ)より去った方角を教えてもらったので、走っている。
逃げないでほしかった。私を連れて行って欲しかったのだ。そんなことが伝えられなかったのは。……簡単な理由。信じてもらえなさそうだったから。それだけなのだ。
リー様が私の事を忘れていることはすぐにわかった。だから言葉で伝えることをあきらめた。自分の言葉だけでは、信じてもらえないと思ったから。用心深い方であることは私だけが知っている。
姿と様子から。幻覚と現実を見れば分かるのだ。
だから絵を描いた。絵が完成すれば、信じてくれるかと少し思ったから。あの景色は私たち二人だけのものだから。
だからまだ完成していない絵を片手に走る。何故だろう。今なら少しは聞いてくれる気がするから。……そんなことを考えている。




サク
「………誰。」

方角の先に代わりにいたのは手にガラス球を持った、緑のロングコートのような服を着た女性がその先に居た。興奮したような笑みのその女は、声に反応しこちらに振り向く。

???
「……あら?貴方、誰かしら。……こんな人いました?……うーん、でも白そうね……まあ、どうでもいいんだったわ!」

サク
「……。質問をしたい。」

???
「ええ、いいですよ。今はまだ夜だけどもういいの。特別に話を聞いてあげるわ。」

彼女?の言葉に釣られ、ふと空を見上げる。いつもと同じように、ハザマの空は赤い。……今はよくわからない言葉は無視する。ハザマにはそういうやつがいっぱいいる。少しの違和感なんて気にしてられなかった。

サク
「黄色い髪で赤い目、白い服の子供が此処にこなかったか。」

間違いなければ、「リー様」の基本取る姿はこれだ。

???
「ええ、あの子の事ね!あれならこれが証拠よ!見て、私は『本物』なの。あなたは認めてくれるわよね。」

笑顔で答える彼女が片手で示したその先にはその地面には小さな黒いしみと、飾りと、花があった。

サク
「……。」

???
「その子は私が溶かしたわ。ここはとても広いけれど、私は本物だから、見つけられます。」

サク
「…………。」

この女は、何を言っているのだろうか。リー様がそんな簡単にやられるとは思わなかった。
自分が守っていようとするのが無駄かと思うぐらいには、幻術で敵を倒していっていたものだ。
そんな、自分が寝た一瞬で、この女が?

サク
「……リー様、お返事を。」

目を凝らして選んだ真実は、何も写さない。
……ただ、黒いシミが見える。花が見える。

女に接近し、小刀を構える。女はそれだけであっさりと制圧され、首から細く血を流す。

サク
「……リー様。敵を排除します。……お返事を。」

これはブラフで他の場所に居るだなんてことすら、考えられないまま、返事を求めてしまう。

???
「貴方が黒かしら?とてもそうには見えないわ。……いったい何なのかしら。もしかして、狂人?うーん、それも違うわね……」

サク
「黙れ。」

???
「でもね、もう無駄。もう朝よ。私たちは死ぬの。あなたもね。死ぬの。みんな殺されるの!私の言うことを聞かなかったからよ!!!仕方ないわよね!!!あははっ、私は成し遂げた!そして世界は終わりだ!私は二人目なんかじゃない!!私を否定した、否定した世界は!私は!!!!!」

私の制止も構わず女は狂ったように笑いだした、いや、狂っているのだろう。狂人の言っていることは全くわからなかった。しかし、事実、黒いシミ以外、リー様はどこにもいない。返事もしてくれない。
唐突に、どこかでチャイムの鳴る音がした。

同時に、昔の夢が鮮明になってくる。森に捨てられ、貴方と出会い、逃げられて、そのまま孤児院に引き取られた『過去』を。そこでひどい扱いを受け、ろくに学校すら行けず、苦手な仕事で働いてお金を得るしかなかった過去を。

なので私は直感してしまった。これが夢に、戻ってしまうことを。

そんな……そんなの……嫌だ。満が居る現実が、リー様のいる現実がとても愛おしかったのだ。今更戻るなんて許さない。あんな夢なんて、あんな夢なんて──

否定
要らない


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『■■の勝利■■■』
『■■■負■■■』
『■■■■■』
『ふふ■■■■■■』
『■■■■■■■■■■■』
『何■■■、■■面白■カード』
『■、それ、■■狂人』
『■■■■人■足■ない■■』
『■■■そ■■■お■様居ない■』
『じ■■要らないね』
『■■■■、次■■■■■』
『■、時間■■■■』
『私■』
『俺■■』
「■し■■■、人■足■無い■?』
『あー』
『残■』
『じゃあ、次■最後■■■ね』
『■■い』
『早■次■行■』
『では、次の■で。』

─ロ■が途絶え■した─


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『出席を取る。』
今日も又一日がやってくる。
『足達原』
どこか上の空で担任の声を聴く。なんだか現実味のない世界にいるような。いつもそんな気分だった。
『雨照』
「はい。」
それでも直ぐに来る自分の名前に返事できるぐらいには、このいつもと同じような日々は過ぎていく。過去にあった侵略騒ぎも、なんの進展もないまま沈静化。異世界はまた途絶えたように見える。
まあ、満が楽しんでいる世界なら、この世界でもいいか。いつもとは違って、少しはそう思った。
街での日は続いてく。







ENo.664 闇のおえかき とのやりとり


 … … … 


 ――――今回もまた、一時間が経とうとしている。
 
 ハザマの刻が終わる頃、ぽつりと足元に白が芽吹いた。
 ハザマの赤い空、そこにある北西の星を見上げるように、花が咲き開く。



 この世に実在しない花。
 
 まぼろしだ。再びハザマの刻がやってくるまで、
 ハザマ世界の記憶と共に、無かったものとして消えていくもの。
 花々が風に揺れる。白い花びらが遠い空に舞う。



 たった一時間のハザマの刻。
 終わりを迎える者たちを見送るように、地の花は寄り添い、空の星は輝いている。




以下の相手に送信しました

ENo.664
闇のおえかき





ぺん
「ぺんは拾い上げた絵具のチューブを、だいじに持って歩いている。」















花と背徳者
ENo.194
リーと『従者』
ENo.461
夕霧
ENo.593
小晴
ENo.743
雷火
ハザマに生きるもの
ダンデライオンA
ジャンボゼミ
ダンデライオンB
歩行軍手
















花と背徳者
ENo.194
リーと『従者』
ENo.461
夕霧
ENo.593
小晴
ENo.743
雷火
ハザマでの群れ
ENo.518
レウ・コンアス
ENo.771
小金丸
ENo.821
瑞稀
ENo.933

















チナミ区 H-15:釣り堀


花と背徳者
ENo.194
リーと『従者』
ENo.461
夕霧
ENo.593
小晴
ENo.743
雷火
立ちはだかるもの
マイケル
マイケル弐式
マイケル参式







チナミ区 H-15:釣り堀



マイケル
「上出来ですね。それでは、どうぞどうぞ。」


チェックポイントから天に向け、赤色の光柱が立つ。

次元タクシーで行けるようになったようだ。






リーと『従者』(194)石英 を入手!
夕霧(461)ド根性雑草 を入手!
小晴(593)ド根性雑草 を入手!
雷火(743)ド根性雑草 を入手!
夕霧(461)花びら を入手!
雷火(743) を入手!
雷火(743)花びら を入手!
雷火(743)ボロ布 を入手!
小晴(593)何か柔らかい物体 を入手!
小晴(593)何か柔らかい物体 を入手!
リーと『従者』(194)何か柔らかい物体 を入手!






飼い鳥(888) とカードを交換しました!

永火 (フレイムブラスター)






現在のパーティから離脱しました!

特に移動せずその場に留まることにしました。













―― ハザマ時間が紡がれる。




「……時計台に呼ばれてしまいましたが、はてさて。」
エディアン
「なーんか、嫌な予感がします。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。
エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



ふたりが時計台を見上げると、時計の針が反時計回りに動き始める。



エディアン
「ほら……ほらぁ……。」

「どういうことでしょうねぇ。」



針の動きは加速し、0時を指したところで停止する。



時計台から、女性のような声――




「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝してます。」



エディアン
「……ワールドスワップの能力者さんですよね。
 機会を与えてくれて、感謝していますよ?」

「お姿は拝めないんですかねぇ。私は興味津々桃色片想いなのですが。」



声は淡々と、話を続ける。




「どうやらこのワールドスワップ、時計の進みが狂っているようです。
 特殊な因子を含めてしまった為と能力が訴えます。その因子が――」

「――榊さん、貴方のようですね。何か、心当たりは?」




「大いにございます!特殊な世界の住人ゆえ、私は今や特異な存在なのでしょう。
 妻に『貴方は変人』とよく言われていましたが、そういうことでしたか!納得ですッ」

「では、役目を果たすのは難しいということでよろしいですか?」




「……………………」




「……? ……どうしました?」




「……仕切り直し、世界線を変更する、と能力が言ってきます。
 貴方が案内役にならない世界線。イバラシティも、アンジニティも、新たなものになる……と。」



エディアン
「……そ、そんなことまでできてしまう能力?
 ワールドスワップという名の範疇を超えてません?」

「世界線を別のものと交換する……と考えるなら、ギリギリ……ですかね。
 というか、スワップから外れた現象は既に起こっていますが。」




「これは能力ではなく、……呪い。呪いという言葉が合う。
 今まで勝手に発動した数度、自分への利はない。制御下にない、把握できない、呪い。」

「……………………」

「ハザマへの次の転送時間に、ハザマに転送される代わりに、世界線が変更される。
 そして、案内役も、転送対象も、変わる。」

「変わるものは、多いだろう。しかし変わらぬものも、あるだろう。」



エディアン
「別の世界線、ですものね。
 ……どうせなら私がアンジニティにいない世界線がいいんですけど。」

「……なるほど、奇妙な枝の正体は世界線操作者でしたかッ!
 少なくとも私が案内役となれない世界線になるのですね、残念です。」




「……………………」

「連絡は終わり。さようなら。」



声はそこで終わる。








「さて…… とても短い間ではありましたが、
 エディアンさん、皆様、お付き合いありがとうございました!」
エディアン
「お別れですか。悪人顔っぽくて敵視しやすい相手だったんですけどねー。」

「こんな素敵な笑顔を悪人顔呼ばわりとは、失礼な娘さんです。
 なるほどアンジニティにいらっしゃるわけですねぇ。」
エディアン
「……うるっさいですね。事情は人それぞれあるんですよ、色々!」









「……それでは、」
エディアン
「……それでは、」




榊がこちらを向き、軽く右手を挙げる。



エディアンもこちらを向き、大きく左手を振る。








「お疲れ様でした。」
エディアン
「お疲れ様でしたー!」








テストプレイはこれにて終了となります。



ご協力ありがとうございました!



本プレイについては Notice を御覧ください。







ENo.194
雨照満/雨照咲
■雨照姉弟はあなた達と関わったすべてを、あなた達が覚えている限り『覚えて』います。彼らは何も変わらず学校生活を送るでしょう。

「あ、そこの人!そのカード、ハートバースでしょ!俺とコンバットしない?」
雨照満(アマデラミチル)

年齢:12歳
身長:145㎝
血液型︰AB型
外見:金髪赤眼 尻尾髪 赤いTシャツに茶色の7分丈ズボン 黒のキャンバスシューズ
所属:相良伊橋高校中等部1年1組
一人称:俺
二人称:君
口調:子供口調
好きなもの︰寿司、お喋り、姉
嫌いなもの︰野菜

雨寺咲の弟。明るく人懐っこい少年。少し生意気だが子供なので見逃されてる部分がある。
行動は行き当たりばったりに見えてそれなりに頭が回るらしく、能力と合わせ悪戯を良くしている。
趣味は散策。学校を横断しイバラシティを横断し老若男女構わず話しかける。
下記の能力で制服を偽装して校内に良く潜入している。ゲームとか一緒にやろうぜ!
姉の事は振り回しつつも大切に思っている。

異能名『色即是灯《イルムヴェンション/illumvention》』
異能タイプ:幻覚
対象は自分か物質。それと指定した任意の「そこから直視できる」光源が必要。
対象を一時的に別の物に変える、又は自分を別の姿に変える。物を別のものに変えた場合でもその変更先の機能を有するわけではない。
変更先の物又は人をを知っている必要がある。
特例として、炎だけ炎として出せるらしい。燃やせる。光源は必要。
「これは本当に秘密。今君に刺したナイフ、本当はただの石ころなんだ。でも君は信じたでしょ、ね?」そんなことを言う機会は、未だない。教える必要なんて、ないから。勿論そんな危険なことをすることがないよう願っているよ。……危険じゃないこと?さあ?あっサク姉!ばらさないで!


「……いきなり何。用事?……それとも、罰ゲーム?」
雨照咲(アマデラサク)
年齢:17歳
身長︰170㎝
血液型︰A型
外見:銀髪金眼 髪は胸まで 紺色のパーカーに白のスキニーパンツ 紺色白線の運動靴
所属:相良伊橋高校2年4組
一人称:私
二人称:貴方
口調:中性寄り無口口調
好きなもの;オカルト、弟
嫌いなもの:人付き合い、味噌ピー

雨照満の姉。無口で愛想のない少女。
弟のことは大切であり手を焼いているが、同時に違う世界に住んでいるように感じている。
その弟に良く振り回されており、一緒に遊びに付き合う……付き合わされている姿もある。
趣味はオカルト。余暇を文献調査に当てている。オカ研。しかしどちらかと言うと資料目当てらしく、幽霊部員気味。
後述の能力により弟の悪事をある程度見破れる。ため息をついたり注意したり、何も言わなかったり。


異能名:未定(そもそも異能内容もよくわかってない上に本人も付けるつもりがないため)
異能:異能消去?
この異能の詳細はいまだに不明である。本人の同意の上更なる研究が望まれる。
・精神汚染への抵抗
・幻覚への抵抗
・身体能力の一時強化(反動を伴う上、本人のコントロールに難あり)
・動物の使役?(好かれる、ぐらいである。単に異能とは関係ない性質の可能性がある。)
・感情抑制?(同上)

「……きっと良くわからないままの方がいい。」わからない方がまだ、得体が知れないって思ってくれるから。







-------------------------------------------
リー
外見:白と金を基調にした男漢服、髪飾り、白の平靴
ハザマでの姿。雨照満に良く似た姿。服こそ違うものの、彼を知っているものなら彼だとわかるだろう。そして彼もそれを肯定する。
性格は残虐で冷酷。いろんなものを見下し、遊ぶように敵を倒し、大事なモノを壊す。
大凡その性格がアンジニティに送られた理由だろう。
良く浮いているし、良く火の玉も浮いている。

能力:空即是色
敢えて似た能力名を名乗っているようだ。その能力はかなり強化されている。
灯の元という制限はなくなり、変化元の物が必要という制限もなくなった。つまり無から有を形成できる。もっと言えば
本人の身体能力による制御、彼の知識、物を出せる範囲という制限はある物の、言ってしまえば「何でも出せるし動かせる」。
炎で燃やし、壁で防ぎ、味方を背景と同化させ、己を「雨寺満」として無邪気に笑ったり。
但し、それはすべて周りに幻覚である。見破ったのなら、それはただの丸腰の少年となり下がるだろう、又は、それ以下に。


雨照咲
外見:イバラシティと同じ
雨照咲本人である。本人もそう肯定する。……が。彼女は自分自身を否定した。
リーの傍で、彼の最大限の援助と心配をしている。
性格は明るくなったように見えて、話しかければ警戒心をあらわにするだろう。
そこにあるのは狂信だ。
異能は強化されているが、短剣で戦う。

【※PL情報:このPCは継続します。その際、試運転の記憶は基本そのまま保持します。(記憶の保持は合わせます。)本編でもよろしくお願いいたします。】
13 / 30
383 PS
チナミ区
H-15
行動順3【強襲】AT↑
5200
360







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4いいやつ武器30攻撃10【射程5】
5簡素なマーブルチャーム装飾30幸運10
6雪柄編みポンチョ防具36体力10
7何かの殻素材15[武器]加速10(LV15)[防具]幸運10(LV5)[装飾]水纏15(LV25)
8不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
9揺れる炎武器36衰弱10火纏10【射程3】
10素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
11ネジ素材15[武器]混乱10(LV25)[防具]追撃10(LV25)[装飾]貫通10(LV25)
12ねばねば素材10[武器]攻撃10(LV10)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]束縛10(LV25)
13石英素材15[武器]反射10(LV30)[防具]地纏10(LV30)[装飾]防御10(LV15)
14不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
15ネジ素材15[武器]混乱10(LV25)[防具]追撃10(LV25)[装飾]貫通10(LV25)
16ボロ布素材10[武器]衰弱10(LV20)[防具]体力10(LV5)[装飾]防御10(LV15)
17素材10[武器]敏捷10(LV15)[防具]加速10(LV15)[装飾]貫撃10(LV15)
18何か柔らかい物体素材10[武器]祝福10(LV20)[防具]鎮痛10(LV20)[装飾]防御10(LV20)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術12破壊/詠唱/火
幻術5夢幻/精神/光
呪術5呪詛/邪気/闇
具現5創造/召喚
解析5精確/対策/装置
装飾32装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6020敵:攻撃
ピンポイント6020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール6020味傷:HP増
ティンダー6040敵:火撃&炎上
シャイン6060敵貫:SP光撃&朦朧
ダークネス5060敵:闇撃&盲目
クリエイト:タライ5040敵:攻撃&朦朧・混乱
プリディクション5060味列:AG増(3T)
セイクリッドファイア6080敵:火撃&光撃
ブラックウェッジ5060敵:闇痛撃
クリエイト:ハンマー50100敵:攻撃(対象の領域値[地]が高いほど威力増)
フレイムブラスター50100自:連続減+敵列:火撃&炎上
ディム50140敵:SP光撃+敵:SP闇撃
ライトジャベリン5070自:祝福をDX化+敵:光痛撃
レイ50100敵貫:盲目
クリエイト:ファントム50140自:衰弱LV増
ブラックアサルト5090敵:3連鎖闇撃&闇痛撃
クリエイト:ガトリング50110味:貫撃LV増
『龍炎』
(ファイアボール)
70180敵全:火撃
ミラージュ60140味列:守護

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
『彼』は、
(攻撃)
750【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
あなたの、
(器用)
750【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
『目』を見て、
(体力)
750【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
そして、
(幸運)
750【戦闘開始時】自:LK増
光特性回復520【戦闘開始時】自:光属性スキルのHP増効果に光特性が影響





被研究カード名/スキルEPSP説明
やせ我慢
(ヒール)
020味傷:HP増
冥境止水
(テリトリー)
0160味列:DX増
炎の狩場
(レッドゾーン)
080敵:火撃&火耐性減
科学的予知
(プリディクション)
060味列:AG増(3T)
記憶再現・最後の塵殺
(ヒートバインド)
080敵:火撃&麻痺
永火
(フレイムブラスター)
0100自:連続減+敵列:火撃&炎上




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]アリア[ 3 ]フレイムブラスター[ 3 ]オートヒール
[ 2 ]イレイザー[ 3 ]ファイアボール[ 3 ]イバラ



PL / 亞襲