「侵略? ククッ、小生のもっとも得意な事ではないか!」
身長:162cm
体重:最重要機密である
一人称:小生
好きなもの:面白い事、騒乱、陰謀、宴会
嫌いなもの:平和、退屈
イバラシティで輸入雑貨店を営む女。店は主に店員兼目利き兼仕入担当の烏丸秀が行っており、本人はオーナーを名乗りながらキセルをふかしているのが主。
その正体はアンジニティの住人、数々の騒乱を起こしてきた軍師、ウルスラ・アウルゼム。侵略と聞いて喜び勇んで出てきたが、普段のイバラシティの生活はつまらないらしく日がな一日キセルを吹かしているだけである。
かつてさる高名な軍学者に師事していたが
「君は治世の奸賊、乱世の梟雄。頼むから世に出るな」
と言われ破門される。
が、本人はそれを特に気に病む事もなく、あてもなく放浪してはたまに持ち前の智謀で世界をかき乱し退屈を紛らわせている。
性格は享楽的、かつ退廃的。
面白い事の為ならば手段も目的も節度もない。
世界は常に混沌とした乱世であるべきであり、その中で人は快楽を求め生きていくべきであるという刹那主義者。
その智謀や策は乱世を治める為ではなく、より深くする為にあるとされる。
あらゆる被害、人命、名誉、その全てを顧みようとしない。
烏丸秀(サブキャラクター)
骨董屋の店員。オーナーの元で働くが、輸入雑貨店をほぼ一人で切り盛りしている。大の女好き。
趣味は骨董収集とナンパ。特に他人の持っている物をどうしても欲しくなる困った奴だが、とある所から止められている為に現在人妻や彼氏持ちなどには手を出さない。
飄々としてつかみどころがなく、意味深な事を言うが大抵意味はないので気にしたら負けである。
他人を見ると「その人間の一番大事な物」を欲しがるという厄介な性癖を持つ。ただし何かを与える事にも鷹揚であり、渇望する人間には惜しみなく与える。ただその与え方、与える物は悪意に塗れており、大抵得た人間が不幸になる。
意外と教養を嗜む面があり、茶道・香道などに通じている。
あとナンパの為にお菓子作りの技能を習得。甘い物は好きで洋菓子、和菓子問わずに作る事が出来るが、女の子の為でないと面倒がって作らない。