【RPのんびりゆったりリハビリ勢】
男。年齢は30半ば。
身長はサバを読んで180(微妙に足りないが男心).
一人称は俺と私の使い分け。
好きなものはコーヒーとお酒。
辛いものよりは甘いもの。どちらかと言うと甘党。
嫌いなものは傷病
町で開かれている病院にて医療関係の仕事に従事している男。
異能に纏わる負傷についても請け負う辺り、窓口が広い。
元の世界で総合医療関係者であった為か、
イバラシティにて医療関係の記憶を広範囲で与えられる。
故に医者・看護師・医療事務等々と名乗れるのだが、
与えられた姿は看護師。後にイバラシティにて医療事務資格を取得。
異能は【Dコントロール】。
対象と、自分と、あと一つまでの対象間で負傷・病・呪い(バッドステータス)といった各種悪影響や生命力・体力・異能によって与えられたバフといったものを引き受け・押しつけ・分け合う事が出来る。
通常、異能に関して喋る時は【ヒーリング】で通している。
実際に治癒として使えなくもないので嘘ではない。
ただ犠牲者が出るだけ。
あまり良くない事をした時の為の隠蔽だったり、
避けられたり排斥される事を防ぐ意味合い。
特に自身の異能に関する情報が完全に露見する事を厭うている。
公言はしていないがイバラシティ側についたアンジニティの住人。
元々の目的は元の世界で蔓延していた死病…「呪詛」と呼ばれる病に侵された妹夫婦の治療方法を求め。【侵略】が成功した際に出る反転時のエネルギーと自身の異能を転用して、元の世界に蔓延した死病を根こそぎ他の世界に押し付けて自らの出身世界を救えないか、としていたが…
右目は元の世界で通信機の代わりとして使うため、
他者の異能によって視力が消失。但し眼球自体は損失しておらず、
ハザマでは時折元の世界の景色が見える。
イバラシティでは知己の異能によって別の景色が見えることがあるため、という事になっている。
イバラシティでの日常では献身的で穏やかな顔で通しており、
事実として献身的で穏やかで、優しくはあるものの。
病院に入院・担ぎ込まれた者で助かる見込みが無い者・寿命の者、また近辺で無法を繰り返す者に周囲の患者の病や傷を集約させたり押し付けたりとその善意はやや俯瞰的で独善的。
「しかし、しかしそれでも。
生きられる命があるならば、生きて欲しいと願う。
願ってしまったのだ。」
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