逢見「おおっ!?……と、獣の異能力者か。 いや、すまない。こんな状況だからか、どうも見るもの全てに過剰に反応してしまうようでね。 さて、手合わせだったかな?ここにいる者同士の訓練はいい勉強になるだろうけれど、どうかお手柔らかに頼むよ」 |
リサー 「記録を開始する。」 |
逢見「些か単調に過ぎるのではないかね?」 |
うっすらと目を閉じると、ぼんやりと『道』が見える―― |
逢見「おっと、危ない!」 |
――そのまま呼吸を整え、別の意識に集中する。新たな『道』が拓かれる―― |
――『道』が煌めく。 |
逢見「ほっ!」 |
逢見「とう!」 |
逢見「ほっ!」 |
逢見「ほっ!」 |
逢見「ほっ!」 |
逢見「それ!」 |
『道』を見る。 |
逢見「とう!」 |
逢見「素晴らしい反応だ」 |
逢見「それっ」 |
逢見「ほっ!」 |
逢見「……さて、こんなものかな?」 |
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火 水 風 地 光 闇 |
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逢見「ふむ、私の『道』も中々のものだな。 手合わせありがとう、君もこの先、くれぐれも気を付けるように」 |