守屋弓弦 「敵影前方に2体!来るぞ!」 |
ヴィズ 「さぁて……まずは慣れていかんとな。」 |
大黒猫 「にゃ・・・」 |
道端ガムマン 「いっぽんどうだ?中身は拾いもんだけどな。」 |
呼吸を整え、足首を解す。 |
そして相対する相手を睨みつけ――。 |
コンバットナイフを、構えた。 |
ヴィズ 「ぼちぼち頑張るとするかのぅ。」 |
そう呟く仮面の周囲をひらりと蝶が舞う。 |
大黒猫 「にゃ・・・!!」 |
隙の無い動作でナイフを振り抜く。 |
道端ガムマン 「テンション上がる味だぜ。」 |
その姿は無数の輝く蝶へと変じ、霧散する。 |
周囲を舞う蝶の放つ燐光が触れる度に、傷口が癒えていく。 |
虚空に描かれた魔法陣は焔を招き寄せた。 |
大黒猫 「にゃにゃ!!」 |
その姿は無数の輝く蝶へと変じ、霧散する。 |
隙の無い動作でナイフを振り抜く。 |
道端ガムマン 「テンション上がる味だぜ。」 |
周囲を舞う蝶の放つ燐光が触れる度に、傷口が癒えていく。 |
虚空に描かれた魔法陣は焔を招き寄せた。 |
大黒猫 「にゃにゃにゃ・・・・・」 |
守屋弓弦 「甘いな」 |
隙の無い動作でナイフを振り抜く。 |
隙の無い動作でナイフを振り抜く。 |
道端ガムマン 「てめぇにはコイツがお似合いだ。」 |
守屋弓弦 「その程度か?」 |
周囲を舞う蝶の放つ燐光が触れる度に、傷口が癒えていく。 |
虚空に描かれた魔法陣は焔を招き寄せた。 |
大黒猫 「にゃにゃ!!」 |
不可視の斥力場が攻撃を逸らす―― |
隙の無い動作でナイフを振り抜く。 |
守屋弓弦 「潰れろ……!」 |
不可視の重力場が、敵を押し潰す! |
道端ガムマン 「テンション上がる味だぜ。」 |
周囲を舞う蝶の放つ燐光が触れる度に、傷口が癒えていく。 |
虚空に描かれた魔法陣は焔を招き寄せた。 |
大黒猫 「にゃぁ・・・」 |
道端ガムマン 「もっとガム食えよガム。」 |
何度も、何度も斬り付ける。 |
道端ガムマン 「迂闊に触るとベタつくぜ?」 |
周囲を舞う蝶の放つ燐光が触れる度に、傷口が癒えていく。 |
ヴィズ 「ほぅれ!」 |
何度も、何度も斬り付ける。 |
何度も、何度も斬り付ける。 |
守屋弓弦 「潰れろ……!」 |
不可視の重力場が、敵を押し潰す! |
道端ガムマン 「迂闊に触るとベタつくぜ?」 |
周囲を舞う蝶の放つ燐光が触れる度に、傷口が癒えていく。 |
虚空に描かれた魔法陣は焔を招き寄せた。 |
道端ガムマン 「ベタつきが枯渇したか・・・・・」 |
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火 水 風 地 光 闇 |
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守屋弓弦 「戦闘終了。俺は追撃が無いか見張る。あんたは好きにしろ。」 |
ヴィズ 「んむっ、善哉善哉。」 |