生存 58 日目 天候:晴れ
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(何も食べずとも力が沸いてきます)
造意「まぁ、うちは手を変え品を変えやっていきますよ…」
造意「しかし、最後の最後に…意地を見せましたねぃ…」
ユーリィー(29) からメッセージ
ユーリィー「ですねー、技能で補う方法も考えたのですが…ちょっと基礎の能力を後に回したせいで。・゚゚・(つД`)・゚゚・。強い人はボーナスやらもありますしいいなーとww」
ユーリィー「情報は心の奥底にしまいこんでますw」
レイファス(116) からメッセージ
エリス「えぇっ!? ……え、えっと、ありがとうございます……その、嬉し……って、何でそんなグラビア撮影風なんですかっ」
V「まあ、所詮ヨゴレだよな」
レイファス「やったね、二号」
エリス「う、うわーん!」
レイファス「あはは……えっと、うん……お褒めに預かり、光栄……だよ_| ̄|○」
V「神罰万歳ー!」
れりす(233) からメッセージ
れりす「そして決闘出来れば良いね、いざ勝負っ!」
あど(288) からメッセージ
あど「まぁ、今回大活躍したからいいじゃないの、全くうらやましいぜよ」
あど「俺達も次回そっちに行きます…待っててね(ぁぁぁ」
あど「ガンダムヒロインはティファが一番だなぁ、いや、シャクティもいいけど…」
あど「ジュディはやっぱ彼女なんだね?カテジナさーん!」
十夜(334) からメッセージ
十夜「半分、位になったらしいな… 今回にどれだけ削れてるかだけど。」
夏乃(388) からメッセージ
夏乃「もう巫女服は無いです」
夏乃「下着は現代はつけるのですよ。諦めましょう。」
ラディア(449) からメッセージ
ラディア「大活躍でいらっしゃいましたわね!おめでとうございますですわ!」
ラディア「新たな島も気になるし、大変な注目株ですわね、ジュディスさん。」
小さな大妖精(自称)翠(556) からメッセージ
小さな大妖精(自称)翠「前振りストーリーおわりそ〜でなかなか終われないみたいですね〜」
小さな大妖精(自称)翠「そっちはスイお手伝いできないですけど、楽しく読んでるですよ〜♪」
小さな大妖精(自称)翠「回魔作成覚えてたなら、自分で作ったほ〜がいいのできてたりしてw」
小さな大妖精(自称)翠「でも、そのほ〜がい〜ものできてると、スイしょぼ〜ん」
遙(612) からメッセージ
遙「謹んでお詫び申し上げる次第であります」
遙「……そんでもって」
遙「孤島から飛ばれてしまわれましたナ」
遙「とはいえ、飛んだ先もなかなかに楽しそうなところでして」
遙「も、もしかしたらそっちがアタリかもっ!?」
遙「まぁ近いうちにアタシもそちらへ行くと思われますから、待っちょってくださいませ」
るんぱ(774) からメッセージ
るんぱ「でも、そちらの島も面白そうな雰囲気が・・・」
るんぱ「神聖禁止・ランヴァー禁止の決闘もできなく・・・って後2日ほどでそちらいきますんで!」
るんぱ「ゴーレム何体作れるかな?な決闘をしましょう、機会があれば。」
るんぱ「うちは、決闘初勝利〜ってmagu爺一人で戦ってますけど。」
るんぱ「もしかしたらそちらの島でも4人行動だったりしないのかなぁ?とか都合の良いこと思ってます。」
るんぱ「最後にリトルグレイにすごいダメージ与えていきましたね。うちもがんばらないと。」
るんぱ「残すところも後少し。最後まで精一杯生きていきましょー」
エレニア(838) からメッセージ
エレニア「もう念で?魔法で?(何故疑問系」
エレニア「まあ、殺されても何となく生き返りそうな気はしますが。」
エレニア「えー、はめられたぁ?」
エレニア「…当時からジュディスさんの突撃自爆エロ娘ぶりは凄かったと思うのですけれど。」
エレニア「はめられたとか言うのは私が腹黒とか謂れのない事を言われてるのを指す訳で。」
エレニア「…ふふり。」
ユリア(1090) からメッセージ
サリア「盲信なんてしてませんよ?……ただ真実を述べてるだけです。」
サリア「………。」
サリア「姉さんの価値は十分です、目立たなくても明るく咲いてれば十分なんです。」
JJ(1607) からメッセージ
イッシュ(1621) からメッセージ
イッシュ「飛ばされちゃったか……にしても、まさに罠の恐ろしさみたりっていう結果だったね(汗 生存に徹してもそのくらいダメージが出せるならひたすら延命っていう戦法もなりたつし。」
イッシュ「行動速度は……もう対抗するのは諦めるという感じで。というか、ニュートロンスターを行動の合間に2度決められるとそれでもうおしまいという(汗」
舞弥(1644) からメッセージ
舞弥「さて、終わりまで後5回になりました。そこで」
舞弥「りべんじをやろうかなー・・と」
舞弥「うけーけけけけけけ(壊れ気味」
エンゼル(1683) からメッセージ
ぱけっとさん(1749) からメッセージ
ぱけっとさん「私らのタッグに限って肉壁として有効かもしれないケドね――素人にはお奨めできない。(笑) 」
ぱけっとさん「何処調べても微妙としか回答が来なさそうで微笑ましいがなぁ・・・使い勝手ならドラゴンやラミアのほうが。 最初の命中回避低下は物理職にはありがたいかもしれないけど――」
ぱけっとさん「もう少し更新があったら守りに目覚めてみたかったねェ。 ――回魔は神。傍から見て神。 私の回復なんざ禁魔だけだ・・・(笑)」
ぱけっとさん「何を目指すと言われれば迷わず”天”というわけさ! なんつーか桃色天獄だっ・・・!。(笑)」
ライム&レム(1886) からメッセージ
ライム&レム「馬鹿かお前」
ライム&レム「色々あるよ〜、「ハメナプトラ」とか「スコーチオン」とか」
ライム&レム「…………あ〜、頭が痛い」
ミーア(1909) からメッセージ
ミーア「ちょっとした、開拓者の気分だネェ。」
ミーア「でも、人狩りさんにはくれぐれも気をつけてね。最終トーナメントも台なしになっちゃうし。」
ミーア「こっちは光の輪っかが消えて、イベント締め切られちゃったよ。」
ミーア「分かってたことだけど、何かちょっと寂しいやね。」
ふうちゃん(1993) からメッセージ
オフロなイカちゃん(2013) からメッセージ
オフロなイカちゃん「きゅ〜…!(ボクもいくから、どんなところかおしえてね〜!と言っている)」
オフロなイカちゃん「う〜…ぉぉ!(よんじゅまんてん、ダメジあたえたの?すごいね〜…と、尊敬のまなざし))」
レミリア(2088) からメッセージ
レミリア「そうだよね、はなればなれになっても、
レミリア「聞いてたら、なんだか、うれしくなっちゃったの。 精霊さんたちといっしょに、がんばってね。」
X-7 に移動しました。 |
叫び声が聞こえる れりす(233) のシャウト! れりす「……あれ、ここ何処?えっと、私どっかの草刈勇者だったの?(混乱」
“自覚した守護者”ジュディス(1849) のシャウト!
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現在地:X-5 川
ゲイリアの秘宝 最終楽章〜その14『ジュディスのことを…頼みます…よ? 持って行きなさいこの本を。ゲイリアは…神の悪戯などではなく…慈悲なのです…あなたもいつか分る時が来る…』 『何もかもダメになって望みが絶たれた時…最後に救いが用意されている…望みの島で…宝玉を追うのよ…オスカー…負けないで』 ―――アナスタシア 二人のフェアリーが戦いを始めてから半時が過ぎようとしていた。 お互いを求め、この世界で一番大切なものと認めあっている二人が。 一人は禍禍しき黒の領域(オーラ)を持つ闇の申し子。 1000年の昔、この世界に残された邪悪なる子供達の救世主。 今、世界中に星の雨を降らせている存在によって蒔かれた種子。 色を失い髪は白髪に。ただぼさぼさの髪の隙間から覗く双眸だけは何かを執拗に求めている。 その手は数え切れないほどの命を手にかけてきた。 全ては自分の為。 何のために生まれてきたのか―どうすれば定めから逃れられるのか― 答え無き答えを探すために、だ。 彼は言う。 『僕が大切に思っている全てが僕を苦しめる―』 彼はこの最後の日にに至ってもまだ滅びを欲している。 自分を生んだ世界を根絶するまで彼は止まれないのだろうか? 『帰ろう、故郷に。わたしはあなたとずっと一緒に居るから』 一人は白き領域(オーラ)を放つ妖精の巫女。 故郷の伝説や 世界生成の秘密や 真理などよりも大切なもの。 たった一人を救うためにただひたすら旅を続けてきた。 彼の絶望はわからない。彼の苦悩も。彼の罪は深すぎ、大きすぎる。 でも、そんなこと。 旅を続けるうち分ってきた。 自分には使命があり、彼にも役目があり、わたしと彼は敵なのかもしれないと。 でも、そんなこと。 ============================== お互い死力の限りを尽くして意志を押し通そうとする。 吹き上がる炎、光、力の奔流。 しかし同門の魔術士同士、お互いの手を知り尽くした魔法戦は容易に決着がつかない様だ。 決め手を欠いたまま二人は疲弊していった。 孤島に上がる光の柱はますます力強く輝きを増す。 ジュディスの頭上の光の輪がそれに呼応するように明滅し続けている。 『ハァハァハァハァ…ジュディ…このままじゃ埒があかないよ…そろそろ決着つけない?』 「オスカー…もう…やめよう…」 『……。』 「ねぇ!」 『…こうなる運命だったのかもな(ボソ)』 「!?」 『ボクは世界を壊す為に、キミは世界を護る為に生み出されたんだろ? …ボクが動き始めた時止められるように、同じ村の中に君の家が置かれたんじゃないかな。1000年前、神に。』 「神様なんて信じないって、オスカー言ってたじゃない!」 『神…創造主というべきか。創造主はいるよ。ほら、星が落ちてるだろ? あの力を与えたのは彼だ。ボクの力もそう。キミのは…どうなのかなぁ?』 「わたしは誰かに生み出されたんじゃない! わたしはお母さんとお父さんの子供だもん。オスカーだってそうでしょう?」 懇願するようにまくし立てる少女。少年はちょっと笑って… 『母はボクに命を吸われて死に、父はそんなボクを憎んでいた。幼い頃のボクの支えはキミだけだったんだよ、ジュディ。今でもキミはボクの全てさ。そのキミがボクを裏切るというの? ジュディ、お願いだ。一緒に滅んでくれ。』 なんて晴れやかな顔で絶望を語るのだろう。 「……出来ないよ」 『死ぬのが怖い…? それとも世界を護るのが使命だから?』 「あなたと、生きたいからよ!」 その瞬間―彼女の持つ首から下げた涙型の石が光を放つ。 それはあの孤島に立ち上る光の柱と同じ光だった。 眩い光。 暖かく、命を包む祝福の光。命の讃歌。 「なに、これ…」 『そうか…やはりアナさんから受け継いだ石がゲイリアの秘宝…最後の鍵か。』 ヴウゥゥゥゥゥウン… オスカーはその手に巨大な(と言ってもフェアリーの身長くらいなのだが)黒い鍵を現出させる。 『「光亡きもの」教団に伝わっていた魔導器だ。あらゆる存在の領域を解き死を与える。完全に攻撃型に調整された攻魔…≪メシア≫だ。 これが最後だ。僕にその石を渡せ…ッ!!!!』 「…いやだよ、オスカー。あなたが感じられない…」 秘宝の放つ光に包まれるジュディスはどこか違う場所を見ているように目の焦点がはっきりしない。 オスカーは遂に取り出した攻魔で最強の魔法を放とうとしていた。 『さよなら…でも寂しくは無いよ、ジュディ…だって皆いなくなるんだから。この世界ごと…』 『暗黒深く眠りし闇の精霊!汝の護りし淵の淵、深淵の彼方の鍵を今ここに!我は鍵にして門、虚界と現世を繋ぐ者!終焉の闇よ!世界を被う滅びとなりて切り裂け!!!』 ボトムレスホール!!!! 彼の持つ能力、自由にこの世界と虚界を繋ぐ力…その力を制御せず放つ一撃。 底なしの重力の井戸のに飲まれ、地獄の炎に焦されながら存在そのものを解かれていく領域を消滅させる魔法。 その虚界門から放たれた灰色の腐食する魔力の濁流は輝きに包まれ立ち尽くすジュディス直撃した。 (続く)
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ファラ(1737) を同行者に指定しましたが、同エリア内にいません。
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動物の狩りに出掛けました。
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ダミー・オスカー「…ぼくの力…見せてあげるよ」
がんばる守護獣[シャルロッツ] は何か投げ遣りだ(気力41%) |
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ジュディス「フェアリーがお好み?」 “自覚した守護者”ジュディスはサァモンを魅了した♪ 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが231回復! “自覚した守護者”ジュディスは技を使った! “虚門の破壊者”オスカー「 あはははは!新しいボクの力だ!何千、何万もの死を!絶望を味わえるフルコースさ!おめでとう、君は選ばれた… 気(ルフート)よ、この屍櫃に満ちよ…屍櫃は毒酒の壺の如くなれ…毒酒の壺は腑分け鳥(カラス)の卵ほどに…また冥狼(ガルム)の目玉ほどにもなりて炎宿さん…寄りて寄りてこの屍櫃に満たせ!炎波動(エルドヴォーグ)!」 ボトムレスホール!! サァモンに52589のダメージ!! ジュディス「とどめっ!」 “自覚した守護者”ジュディスのHPが751回復!! 巨大な穴に飲み込まれる!! サァモンのHPが561減少! サァモンのSPが41減少! サァモンの次の行動が遅くなった! ジュディス「フェアリーがお好み?」 “自覚した守護者”ジュディスはサァモンを魅了した♪ 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが204回復! “自覚した守護者”ジュディスは技を使った! “虚門の破壊者”オスカー「どけよジュディス… 僕に任すって言っただろ? 深淵より出でし理の執行者!果て無き闇の亀裂より、漏れ出したるは虚無の使徒!! ふふ、いくぞ? 堕ちし諸王の処刑者よ!避け得ぬ死を振り撒かん!!」 エクシキューター!! 運良く命中! サァモンに13705のダメージ!! Penetrate!!!! サァモンのHPが636減少! サァモンは魔法抵抗に成功! サァモンに2753のダメージ!! ジュディス「外れたと思ったのに…?」 運良く命中! サァモンに31684のダメージ!! “自覚した守護者”ジュディスのHPが820回復!! (“自覚した守護者”ジュディスへの祝福効果が消失) (“自覚した守護者”ジュディスへの加護効果が消失) サァモンが倒れた! |
戦闘に勝利した!!
オスカー「ゲイリアのフェアリーは並じゃないんだよ」
“自覚した守護者”ジュディス(1849) は 食料300 を獲得!
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現在地:X-5 川
(オスカー…オスカーよ)頭の中に声が響く。一瞬いよいよボクの頭も狂ってきたのかとおもったが、この声は聞き覚えがあった。 『まさか…大賢者ルカドラス? 嘘だ…死んだはずだ!!』 (そう、わしは確かに一度死んだ…お主の手によってな) 『死んだヤツが何の用だ!?恨み言でも言いに来たか!!』 (そうではない…しかし…わしの予言どおりになったな。そなたは闇に耐え切れず自壊するだろうという予言の。そしてそなたという堤防の決壊は世界を巻き込んだ大災害へと発展しようとしている…) 『…! そうか、シャドウだな?』 (ご名答。そなたの中に自我を形成させてもらっておる。ほんのささやかな住処ではあるが…) 『何しに出てきた?』 (ただ一言いいたくてな…オスカー。それでよいのか?) 『なにを…』 (そなたが己の存在を求めて虚界を訪れた時…そなたは生き延びる為足掻く事を決めたのだろう? だからわしを打ち倒し、己の定めを打ち破らんとした。なのに今、進んで滅びの道を目指している…何故最後まで足掻かない?) 『からくりが分ったからサ…。神の仕掛けたからくり。ボクが与えられた使命も。ボクはこの世界を破壊する為に送り込まれた破滅の種子の一つだけど、ボクだけの使命も存在した。それがゲイリアの扉の破壊だ。 ボクらは大切な物をも巻き込んで世界を傷つけずにいられない…そう造られた。極論すれば最も大切なモノを傷つける為に造られたんだよ!! ボクの大切なもの…彼女が“鍵”なんだ…』 (では…彼女に殺してもらう気か…オスカー?) 『そうしようとも考えたけど…もういいんだ。皆滅びるのだから。あの世にいったらジュディのお母さんに言うよ。あなたの言う答えは見つからなかった。すまないってね…』 (バカめ!最後まで足掻け!羽根無し子よ!神の為した事はそんな単純なことではないのだ…信じろ! 神は全てに愛を注ぎ、救おうとしているのに…!) 『もう消えろよ、いまボクの魔法がジュディスを滅ぼすから』 魔力の暴風がジュディを巻き込んでいく。彼女の領域は瞬時に食い散らかされる…ハズなのに。 ボクの魔法は彼女を包む光に遮られていた。 なんて強固な領域…!! でも吹き飛ばしてやる!! ボクはより大きく門を開き流れ出る虚界の風を太くする。 彼女も両腕を前に出すとボクの魔法を跳ね返そうとした。 「万物に宿りし古き強き力…大地母神ヨルズに伏してお願いする…その眷族の血の一適を我が元に! 地霊冠峰(ジュード ・オン・ フローナ)!!」 チャスタイズメント!!! =============================== 光だ… わたしは光に包まれていた。 遠い昔。母から受け継いだ石。 母はこれを、料理の時に使う隠し味の石であり代々チェイス家の女に受け継がれるものだと言っていた。 でもわたしは料理が苦手だったので今まで使ったことが無い。 何の魔力も感じられないちっぽけな石。 何の装飾も無ければ輝石なわけでもないつまらないもの。 なのに今その石が暖かい光を放っている。 わたしの背にある羽の葉脈も輝きを放つ。 ああ…これは想い…人々の想い。わたしの中に流れるゲイリアの血が… この声を聞き取っていた。 光の中に溢れる命の声たち。ご先祖様たちが生きてきた証が、今わたしの血脈を通して聞こえてくる。 「年に一度の祭り、盛大に盛り上げ様じゃないか」 「あの子もすっかり大きくなって。いつまでも子供だと想っていたのに」 「門を護っていく事は神様から授かった使命なのですよ」 「大きくなったら立派な魔法使いになりたい!」 「娘を嫁に欲しいと言うのか…?」 「今日もいい天気。畑仕事がはかどりそうだ」 「今年は春が来るのが遅いようだ。食料の心配が出てきた」 「あなたの事が好きです。ずっと一緒にいれたらと思っています」 これは今までゲイリアのフェアリーたちが生きてきた証… 「僕は何のために生まれてきたのだろう」 「私たちは何のために生まれてきたのか」 「家族を護る為」 「使命を守るため」 「神の為」 「あなたのために」 「楽園を作り出すために」 「ゲイリアのフェアリーは楽園を待つ民」 これは命を繋ぐ光。 生も死も関係なく、境界を越えてゲイリアの民をつなぐ光。 皆の想いが、わたしの中に入ってくる―。 『やぁ、ジュディ!久し振りだね?』 「オスカー! …いや、ダミーのオスカーね。なんで?消えたんじゃなかったの?」 『ひどいなぁ。消えて欲しかったの? …なんてね。このゲイリアの秘宝の力だよ。今君と僕が話せているのは』 「秘宝…オスカーの言った事は本当なの?」 『正しくもあり間違ってもいる。半分正解、かな? 魔法が来るよ?今までで一番強力な奴。』 「いいよ…もう間に合わない」 『大丈夫さ!今のキミはゲイリアの民全員がついてるんだぜ! さあ構えて!』 「こう?」 オスカーのボトムレスホールが轟音とともにわたしの領域に接触する。 瞬間、凄まじい衝撃。周囲の木々が弾けとぶ。でも… 「〜―――!!! わたし、立ってる!」 それどころか真正面から魔法を受けきっている。オスカーが更に魔力を解放ってくる。でもまだまだ吹き飛ばされたりしない。 彼の最大魔法も何故かわたしの領域を攻めあぐねているようだ。 『ボクは、キミと、ゲイリアと一つになって分った。真実が。キミは?』 今のわたしには分る。 この石自体には何の力も無いだろう。 でもこの石はゲイリアの民の想いを集める要となる役割を持っていた。 長く長く人々とともにあった石。 みんなの想いを受けて、想いを記憶しつづけた石はゲイリアの民にとって宝なのだ。 数え切れないほどの記憶が想いがわたしの心の中を通り過ぎていった。 おとうさん、おかあさん…アガデン様…村の皆…あったことのないおじいちゃん…わたしが幼い頃になくなったおばあちゃん…身近な人々から偉大なゲイリアの英雄すらも。 そうか。 ゲイリアの民の想い自体が結界となり扉を護っていたのだ。 わたしの家はその想いを束ねる祭祀の家なのだ。 人が人を想うこころ。 世界をよりよくしたいというこころ。 世界はあらゆるものを受け止め、受け入れ、己の血肉として変化していく… それを見守るのがわたし。世界の守り手。 「オスカー、聞いて?」 わたしはオスカーの魔法をかき消すべく呪文を唱えながら語りかけた。 わたしが理解した真実を。 遠い昔、優しい神様が残した物語を。すべての者にある救いを、彼に伝えなければ。 (続く)
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ファラ(1737) を同行者に指定しましたが、同エリア内にいません。
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1人でゆっくり休憩しました。
HP が 3262 回復しました。 |
現在地:X-5 川
あああう…限界…メッセもサボり…今回こそ終わらせるつもりだったのに… 次回こそはぁー!!
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ファラ(1737) を同行者に指定しましたが、同エリア内にいません。
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決闘に向かいました。 決闘を待つ者を発見!!
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“自覚した守護者”ジュディス「行こう、みんな!最後の戦いに!!」
れりす「さ、それじゃ、いざ尋常に勝負だよっ!!」
がんばる守護獣[シャルロッツ] は何か投げ遣りだ(気力41%) |
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れりすは技を使った! れりす「先手必勝!殴らせてもらうよ!」 インヴィンシブル!! れりすに反射効果! れりすに祝福効果! れりすの最大HPが上昇! れりすの最大SPが上昇! “自覚した守護者”ジュディスに3177のダメージ!! 凍結により身体が思うように動かない! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが249回復! “自覚した守護者”ジュディスは技を使った! “自覚した守護者”ジュディス「いざ撃てよ開幕エクシ! 深淵より出でし理の執行者!果て無き闇の亀裂より、漏れ出したるは虚無の使徒!! ふふ、いきますよ? 堕ちし諸王の処刑者よ!避け得ぬ死を振り撒かん!!」 エクシキューター!! 結界がダメージを反射! “自覚した守護者”ジュディスに905のダメージ!! 闇狐に8608のダメージ!! “自覚した守護者”ジュディス「あなたの信念は叩き折りました…。」 Penetrate!!!! 闇狐のHPが478減少! れりすもどきは魔法抵抗に成功! れりすもどきに2477のダメージ!! れりすに4533のダメージ!! 闇狐に8564のダメージ!! れりすもどきに10692のダメージ!! “自覚した守護者”ジュディス「ごめんなさい…もう立たないで! 」 闇狐に19602のダメージ!! “自覚した守護者”ジュディスのHPが706回復!! れりす「私が気にいったの?……」 れりすはがんばる守護獣[シャルロッツ]を魅了した♪ 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! れりすは技を使った! れりす「罠に栄光あれ!」 トラップワールド!! “自覚した守護者”ジュディスに457のダメージ!! “自覚した守護者”ジュディスのHPが1261減少! “自覚した守護者”ジュディスの次の行動が遅くなった! 臨時壁役[ロイスさん]に1512のダメージ!! 臨時壁役[ロイスさん]のHPが1060減少! 臨時壁役[ロイスさん]の次の行動が遅くなった! がんばる守護獣[シャルロッツ]に3388のダメージ!! れりす「一体、撃破。(ぶい」 がんばる守護獣[シャルロッツ]のHPが1048減少! がんばる守護獣[シャルロッツ]の次の行動が遅くなった! 闇狐が倒れた! れりすもどきが倒れた! 臨時壁役[ロイスさん]が倒れた! がんばる守護獣[シャルロッツ]が倒れた! |
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周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! れりすの攻撃! “自覚した守護者”ジュディスは攻撃を運良く回避! (れりすへの反射効果が消失) (れりすへの祝福効果が消失) れりすの攻撃! “自覚した守護者”ジュディスに336のダメージ!! ジュディス「妖精好きなんて危ない人ね♪」 “自覚した守護者”ジュディスはれりすを魅了した♪ れりす「……(ぽっ」 凍結により身体が思うように動かない! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが187回復! “自覚した守護者”ジュディスは技を使った! “自覚した守護者”ジュディス「助けます…あなた達を! 万物に宿りし古き強き力…大地母神ヨルズに伏してお願いする…その眷族の血の一適を我が元に! 地霊冠峰(ジュード ・オン・ フローナ)!!」 チャスタイズメント!! “自覚した守護者”ジュディスのHPが1122回復!! “自覚した守護者”ジュディスの凍結効果を軽減! “自覚した守護者”ジュディスのHPが1234回復!! “自覚した守護者”ジュディスの凍結効果が消失! “自覚した守護者”ジュディスのHPが1848回復!! “自覚した守護者”ジュディスの体格が上昇! “自覚した守護者”ジュディスの魔力が上昇! “自覚した守護者”ジュディスのHPが1655回復!! “自覚した守護者”ジュディスの体格が上昇! “自覚した守護者”ジュディスの魔力が上昇! れりすに1564のダメージ!! れりすのSPが10減少! れりすに1659のダメージ!! Penetrate!!!! れりすのHPが788減少! れりすの魔力が低下! 運良く命中! れりすに1707のダメージ!! れりすの行動速度が低下! れりすは魔法抵抗に成功! れりすに393のダメージ!! 運良く命中! れりすに1924のダメージ!! れりすの体格が低下! れりすに1714のダメージ!! Penetrate!!!! れりすのHPが788減少! れりすの体格が低下! “自覚した守護者”ジュディス「外れたと思ったのに!」 運良く命中! れりすに1852のダメージ!! “自覚した守護者”ジュディス「容易い相手だって思ってたでしょ?」 れりすの体格が低下! (“自覚した守護者”ジュディスへの祝福効果が消失) (“自覚した守護者”ジュディスへの加護効果が消失) れりす「少し、やばいかな……。なんとか、頑張るけど。」 れりすは魅了されている! (れりすへの魅了効果が解消) (魅了解消後は強制的に混乱状態!) れりす「うう、さ、流石。罠は生きてるから、後は任せたよー!」 れりすが倒れた! |
戦闘に勝利した!!
“自覚した守護者”ジュディス「ゲイリアのフェアリーは並じゃないんです!」
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