生存 92 日目 天候:晴れ
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ピチピチお肉 を捨てました。 ピチピチお肉 を捨てました。 【食料消費】 食料215 を消費しました。
【食料消費】 PetNo.1 EveningStar
ディン「そりゃぁもうバッチリしっかり聞かせてもらったけども(笑)って、あ、蹴るな、馬鹿、落ちる(汗」
ディン「元ビジュアル系・・・誰だったかなー(けらけら) 久しぶりにMA書くかな(w」
ディン「毎度毎度楽しませてもらってるし(にや」
レイファス(116) からメッセージ
レイファス「そう、だね……全部が終わりに向かって、星が近付いて、どうなるのかも分からなくて……あはは、勿論! 笑いながら凱旋するさ」
レイファス「ん、見てるだけでコッチも強くなった気になれるよ、俺も孤島に渡った一人として、出来る限り……」
V「ヲイヲイレイ君、あまり気負い過ぎても駄目だぜって言ったバカリじゃないカ」
レイファス「おっと、そうだったそうだった……うん、とにかく二人を見てると勇気付けられるって事、幸せ者めっ(笑」
レイファス「さて、それじゃ適当かつ気楽にやってくるよー」
Lady Guffaw(526) からメッセージ
Lady Guffaw「今回で幕締めか?いんや、まだ在りそうだな」
Lady Guffaw「おいおい、シンデレラってのは12時過ぎちまうと、もう終わりなんだよ」
Lady Guffaw「魔法が解けちまうから、な」
アフロな欠片(550) からメッセージ
ホリィ(597) からメッセージ
サトム(601) からメッセージ
サトム「うぅ、確かにそう言えば聞こえはいいですけど…。 あれ以上に陰湿…いや、戦術的に練られた罠ですか。想像もつきません…気をつけないとですね。」
サトム「あ、あと最近「ニンジャ」とか言ってますけど…それって「忍者」ですか?「手裏剣」とか投げるヤツ。それだったら多分、ウチの国…ウチの、とはいってもほんの子供の頃いただけですけど、そこの伝説ですよ。」
+夜陰(* ̄▽ ̄) +(960) からメッセージ
+夜陰(* ̄▽ ̄) +「せーらーから下記の話題は、くろやん+カーマインちゃん宛てですの。。とほほですの(;TдT」
+夜陰(* ̄▽ ̄) +「 ̄▽ ̄)*証拠隠滅のためにもやっぱり…亜空間ツアー決行ですの?(ボソ」
か〜まいん【天使気分lv40】(1340) からメッセージ
か〜まいん【天使気分lv40】「アイさんもスペード戦頑張って下さいね。トドメは北斗残悔拳でキメです(違)」
R-29 に移動しました。
毒流領域 を訓練しました。(CP- 42 ) ハルゼイ&アッシュ(第7213装甲戦闘工兵小隊コンビ)(659) から フルーツキャンディ が飛んできました。 ハルゼイ&アッシュ(第7213装甲戦闘工兵小隊コンビ)(659) から ブラックガム が飛んできました。
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叫び声が聞こえる Agent013+:ニック(13) のシャウト! Agent013+:ニック「さぁ、気合を入れていこうか」
レイシー(53) のシャウト!
Sui(80) のシャウト!
メイ(139) のシャウト!
アイ(202) のシャウト!
わかめパーマな羽唯(461) のシャウト!
メディ(598) のシャウト!
ハルゼイ&アッシュ(第7213装甲戦闘工兵小隊コンビ)(659) のシャウト!
メヴァル(1189) のシャウト!
とあ(1377) のシャウト!
特派員S(1393) のシャウト!
てぃあらん(1527) のシャウト!
6号(1636) のシャウト!
リオン(1690) のシャウト!
カイ(1692) のシャウト!
『疾風』の蒼雅(1696) のシャウト!
『追憶』の紫苑(1743) のシャウト!
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現在地:R-28 平野
惨敗、という表現が正しいのだろう。要するに、全く勝つ見込みがなかったということだ。アイヴォリーとメイは、スペード戦の傷も癒えぬままにその森を離脱した。 + + + 「クソッタレッ! メイ……大丈夫か?」 口汚く罵るアイヴォリー。それは主に自分に向けての言葉だった。 発光体の四つ目、スペードを甘く見過ぎていたのだ。先人のいくつもの戦闘結果から相手の戦力を充分に予想できたはずなのに、敗北した。それはひとえに油断が生んだ敗北だと言えた。 ロージィスペードは、アイヴォリーたちが予想していたよりもずっと強敵だった。そもそも、グレイダイヤモンドまでの三つの発光体はそれほど対処に困るような敵ではなかったのだ。アイヴォリーの石化毒を含む攻撃シルバークラットで動きを封じられ、そこをメイのシルフとイフリートが焼き払う。ほとんどこちらには被害も出ないような一方的な勝利だった。それだけに、アイヴォリーは次のスペードの力量を見誤っていた。これまでと同じように、次も獣に多少毛が生えた程度のものだろうという楽観と、今までに確立した二人の連携で充分に押さえ込めるという誤算が生じていたのだ。 無論、ルミィたちからスペードの厄介さは耳にしていた。トリプルエイドにより段々と固くなっていく相手には、それでなくても物理攻撃は通りにくい。そして各種の状態異常に対する耐性を持っているために、アイヴォリーの得意とする毒での足止めも効果が薄い、と。しかし、グレイダイヤモンドも耐性は持っていたのだ。その耐性を凌駕する毒の量を相手に与えられたのだ。間違いなく自分に止められないものではない、そうアイヴォリーは過信していた。 「うん……大丈夫だよ。でも悔しいなぁ……。」 僅かに肩を落とした彼女の顔には憔悴と疲労の影が見える。それに気付いたアイヴォリーが、メイを自分のケープの中へと引き入れた。 このまま、何の戦術もなしに明日もう一度戦っても絶対に勝てない。アイヴォリーにはそれが今日の戦いで分かってしまった。それほどまでに勝機がなかったのだ。そして、勝機がないのであれば、明日の朝早くにこのキャンプを撤収しなければならないだろう。一端退却して戦術を練り直す必要がある。 疲れから眠ってしまったメイの、ケープの下からの微かな寝息を耳にしながら、アイヴォリーも倒れこむようにしてテントに潜り込む。メイを寝袋に入れてやり……そこでアイヴォリーも意識が途絶えてしまった。 + + + 「悔しい〜〜っ!!」 次の朝。アイヴォリーはいきなりの叫び声で叩き起こされた。獣か人狩りでも襲撃してきたのかと慌ててテントを出る。そうするとそこには、火を起こしてシチューを温めるためにお玉を持ったままで絶叫しているメイがいた。どうやら朝食の準備をしている途中で昨日の敗戦を思い出したらしい。 「あァ、メイ。朝ッパラから元気だな?」 思わず安堵の苦笑を漏らしてアイヴォリーが言った。お玉を振り上げて憤慨するメイはそのまま叫び続けている。 「禁魔術まで使ったのに、何あの固さ! おまけに抵抗されちゃうし。」 「あァ、悪ィ。昨日のはちょっとばかしアマく見スギてたオレのミスだ。」 実際、スペードは最初の行動で空中に舞い上がると、炎を纏って烈火のごとく攻撃を仕掛けてきた。空中から赤い魔弾を浴びせかけ、そのままこちらへ向かって突撃してくる。攻撃を食らえば火をつけられるばかりか毒までくれるという念の入用だ。しかも、攻撃のパターンが二種類あるらしく、鋭い勢いで突っ込んでくると延々と纏わり付いて攻撃を浴びせる。すぐに集中砲火を浴びたイヴが戦闘不能に陥り、二匹のメイのペットたちも同じように地に伏すことになった。 しかも上から降り注ぐ魔弾は質量を伴った物理攻撃で、躱し切れないメイが傷を増やしていく。アイヴォリーの気絶毒や睡眠毒は、ある程度は効果があるものの明らかにそれまでの敵に比べて効きが悪い。神経毒や石化毒に対する耐性が高いのだ。メイの最終手段、禁魔術の奥義で敵は半壊したものの、そこからは上空から魔弾を放ちながら回復行動をとった。トリプルエイドの回復力は大したもので、奥義を撃ってしまったメイと、回復するたびに固くなる相手に物理で攻撃するしかないアイヴォリーは圧倒的不利に追い込まれた。結局はメイが魔弾に耐え切れずに戦闘から離脱した直後に、アイヴォリーも攻撃を躱し切れずに倒れ、完全な敗北を喫したのだ。アイヴォリーも、相手がここまで強いとは思っていなかった。 「うん、ボクも甘く見てたみたい。ごめんねー。」 だが、昨日の夜は落ち込んでいた彼女も、一晩眠って体力は一応回復したらしい。あそこまで叫べるのなら大丈夫だろう、そう思ってアイヴォリーは安堵の苦笑を抑えることが出来ない。 「まァ、このまま戦っても勝てねェな。イッペン退くぜ。 態勢整えて、シッカリ戦術考えてからリベンジだ。」 「うん、今度は絶対倒そうね! だって、行けない事ないと思うもの!」 まずは一端退却が妥当だ。リベンジはそれからでも良い。もう島に時間は残されていないが、後二日程度はあるだろう。いや、あって欲しい。アイヴォリーはそう願わずにはいられなかった。最後の戦闘が負けでは島から気持ち良く去ることも出来ないというものだ。 「そうさなァ……でも、どうヤるかが問題だよな……。」 「ギフトもなくしちゃったしね。」 幸運なことに、万が一を考えてアイヴォリーは欠片にギフトを預けていた。それが残っているのが不幸中の幸いだった。 「まァとりあえずは……片付けかねェ。」 昨日疲労困憊で帰ってきた二人のキャンプは散らかり放題だ。アイヴォリーは鬱々とした声でそう言ってから、辺りの生活道具をまとめ始めた。
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メイ(139) とゆっくり休憩しました。
HP が 3500 回復しました。 |
現在地:R-28 平野
アイヴォリーたちは何とかしてキャンプを撤収し、自分たちの支援のために待機してくれていた欠片とともに近くの砂地へと退避した。そこにはハルゼイたちが既に陣を構えており、比較的この辺りでも安全な場所だと言えた。傷も癒えきらぬままでの行軍は中々に厳しかったのか、ハルゼイたちの近くに自分たちのキャンプを設営すると、アイヴォリーはどっかりと砂地に腰を落とした。 「おや、ウィンド殿にリアーン嬢。それに……欠片さんでしたか。 どうしました、その傷は?」 「あァ……コイツはなァ、ちっとミスッちまってな……。」 アイヴォリーが溜め息とともに肩を竦める。スペード戦の顛末を聞かされたハルゼイは、頷くと口を開く。 「あぁ、シャッフル同盟のスペードですか。あれには我々も苦戦しましたからね。ルミィ君でも苦戦しましたからね。」 「あのヤロー、どうやリャ倒せるか見当もつかねェぜ。アソコまで毒が効かねェとはな……。」 アイヴォリーのさすがにうんざりとした調子の呟きに、ハルゼイはふむ、と独り呟くと眼鏡の位置を直し何事か考え始めた。アイヴォリーとメイ、二人の周囲をうろうろと歩き回ると、時々何やら独りで自分だけ納得しているのか頷いたり、また首を捻ったりしている。 「あァ、どした?」 「いえ、ウィンド殿にはお世話になっていますからね。少しでも力になれないかと思っているのですが……装備をもう少し見せていただけますか?」 ハルゼイは彼らの戦術と装備から、最良の戦術を考えているらしい。少しの時間考えてから、彼は大きく頷いた。 「おゥ、ナニか分かったのかよ?」 アイヴォリーの問いにハルゼイが頷く。どうやら答えが出たらしい。自信満々のハルゼイの顔を、二人は期待のこもった視線で見上げる。 「ええ。分かりました。 今のお二人の戦力では、全く勝ち目がありません。」 「んなコトは今さら言われなくても、昨日の時点で充分思い知らされたぜ……。」 返ってきた最悪の、しかも冷静な答えに、アイヴォリーがうんざりともう一度溜め息を吐く。確かにあれだけ一方的にやられたのでは、勝機も何もそれ以前に勝負になっていない。 「そうですね……おや、それはアメジストフラワーですか?」 勝てないと結論を出した上で、それでもハルゼイは何事かを考えているらしい。今度は一緒について来た欠片の持ち物を検分し始めている。 「そうだな……紅術ならウィンド殿とは相性がいいし……。」 一人でぶつぶつと呟くハルゼイ。挙句の果てに自分のキャンプへと走っていくと、紙とペンを持ってすぐに戻ってきた。それに書き付けては破棄し、また書き付けるという繰り返しをやっている。 「オイ、ハルゼイよォ、ナニヤッてんのか全然分からねェぜ? 少しは教えて」 もう飽きたのか、アイヴォリーは肩を竦めたままでハルゼイをせっついた。だが、眼鏡のレンズをきらり、と光らせたハルゼイの視線は、戦闘中のアイヴォリーの視線にも匹敵するほど冷たく、冴えていた。ハルゼイのそれは、思わずアイヴォリーが言葉を途中で切ってしまうほどの眼力を持っていた。 「ウィンド殿、少しお静かに。今考え事をしているところです。」 「ハイ……。」 教師に叱られた子供のようにアイヴォリーが小さくなる。ハルゼイはそれを気にした様子もなく彼らの装備の検分を続けていた。 「そうだな……リアーン嬢、貴女は確かパンデモニウムを覚えていらっしゃいますね?」 「パンダも煮るん?」 全く意味不明の会話にまたアイヴォリーが首を突っ込んだ。とりあえず自分に分からないことが進んでいると不安になる性質らしい。 「うん、使えるよ。 ん〜っとねアイ、パンデモニウムっていうのは魔法のひとつで、複雑な魔法円を辺りに描いてそこからどんどん召喚するの。まだボクも試したことがないんだけど……何でも良いからどんどん召喚し続けるんだって。」 「ナンか聞くだけで物騒な魔法だなオイ。」 二人がそんな会話を続けている間にもハルゼイは何かを書き留めている。彼はもう一度自分のキャンプに戻ると、今度は丸めた大きな紙筒を持ってくると、それを拡げて地図のように大きな表から何かしら探し始めた。 「コリャ……マタスゲェ表だな。いってェナンだよコレ?」 「これは……合成の表だね。ここまで詳細なものは僕も見たことがない……。」 いつの間にか横から覗き込んでいた欠片が、珍しく小さな声で感嘆を漏らす。最早アイヴォリーには全く理解不能な領域だ。 「ほう、これは……これを合成して……ふむ……。」 ひたすら表と手元の書き付けを行ったりきたりしていたハルゼイがようやく顔を上げた。新たな紙に、整理した結果を書き込んで、満足そうな顔で頷く。 「ウィンド殿……貴方は非常に運がいい。上手くいきそうですよ。」 笑顔を浮かべて書き付けを示すハルゼイ。だが、アイヴォリーにはさっぱり内容が分からない。横から覗き込んだメイも首を捻っている。 「これなら、あるいは勝機があるかも知れません。」 「だからナニよ、ソレは?」 全く理解できないアイヴォリーは最早お手上げらしい。だが、合成を生業にしている欠片には意味が分かったのか、その書き付けを見て頷いている。 「これは……忙しいな。二日間いっぱいいっぱいで働かなきゃこれは揃えられないよ。」 欠片は書き付けを読み終わると、ふう、と大きく息を吐いた。それからアイヴォリーに向けて諦めたような視線を送る。 「仕方ないな……助けてやるから次は絶対に勝てよな。」 「だから、ナニ?」 ハルゼイはしきりに頷くと、アイヴォリーの肩に手を置いた。不審気にその手を見返すアイヴォリー。 「ウィンド殿はマジックポーションCを急いで作ってください。時間がありません、今日中に仕上げて欠片さんに渡してください。いいですね?」 「はァ……?」 有無を言わさぬというのはこういう状況を言うのだろう。ハルゼイはにこやかな笑みをうかべたままで眼鏡をもう一度光らせた。 「私はガムとキャンディの作成に入ります。時間がありませんので失礼します。」 「ガム?キャンディ??」 まるで難しい数式の解を見つけた少年のような、そんな瞳の輝きがハルゼイにはあった。颯爽と立ち去っていくハルゼイ。 「……で、ナニ?」 取り残されたアイヴォリーの問いに答える者はもう誰もいなかった。
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メイ(139) と動物の群れ狩りに出掛けました。
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アイ「さて、始めますかね……。」 メイ「さあ、張り切って行くよーっ!」
Salamander は結構怠慢気味だ(気力66%) |
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祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが218回復! アイは技を使った! アイ「シロガネの一撃ッ、命よ、風に!」 シルバークラット!! アイ「ココが……イイんだろ?」 クリティカル! 放浪影法師Aに8594のダメージ!! アイ「白い風が、死出の道案内をしてくれるだろうさ。」 放浪影法師Aは石化に抵抗! 放浪影法師Aは石化に抵抗! 放浪影法師Aは石化に抵抗! 放浪影法師Aに石化効果! 運良く命中! アイ「遅ェよ。隙がミエミエだ。」 クリティカル! 放浪影法師Bに8500のダメージ!! アイ「白い風が、死出の道案内をしてくれるだろうさ。」 放浪影法師Bに睡眠効果! Shock!!!! クリティカル! 放浪影法師Bに7643のダメージ!! 放浪影法師Bは痛みで目を覚ました!! 放浪影法師Bは石化に抵抗! 放浪影法師Bに石化効果! 放浪影法師Bは石化に抵抗! 放浪影法師Bに石化効果! アイ「運も実リキの内、ってな。」 運良く命中! クリティカル! 放浪影法師Cに9711のダメージ!! アイ「白い風が、死出の道案内をしてくれるだろうさ。」 放浪影法師Cに睡眠効果! Shock!!!! 運良く命中! アイ「遅ェよ。隙がミエミエだ。」 クリティカル! クリティカル! クリティカル! 放浪影法師Cに13055のダメージ!! 放浪影法師Cは石化に抵抗! 放浪影法師Cに石化効果! 放浪影法師Cは石化に抵抗! 放浪影法師Cに石化効果! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが132回復! EveningStarの攻撃! 放浪影法師Aは魔法抵抗に成功! 放浪影法師Aに17のダメージ!! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが128回復! メイは技を使った! メイ「空を舞う、白き欠片よ。 ボク達を護る、盾と成って…!」 メィレィ!! アイに反射効果! メイに反射効果! EveningStarに反射効果! Salamanderに反射効果! Guardianに反射効果! 放浪影法師Aは混乱に抵抗! 放浪影法師Bは混乱に抵抗! 放浪影法師Cに混乱効果! 放浪影法師Aは混乱に抵抗! 放浪影法師Bは混乱に抵抗! 放浪影法師Cは混乱に抵抗! 放浪影法師Aに混乱効果! 放浪影法師Bに混乱効果! 放浪影法師Cに混乱効果! 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが146回復! Salamanderは技を使った! 雄叫び!! Salamanderの攻撃力が上昇! 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが184回復! アイは技を使った! アイ「風に従い、風に沿う。風が教えてくれるのさ。」 エクストラビジョン!! アイの命中が上昇! アイの回避が上昇! アイの行動速度が上昇! (アイへの祝福効果が消失) (アイへの加護効果が消失) 混乱している! 放浪影法師Cはぐっすり眠っている! 放浪影法師Cは石の身体を気合で動かす! 1844のダメージ!! (放浪影法師Cへの混乱効果が解消) (放浪影法師Cへの睡眠効果が解消) 放浪影法師Aが倒れた! 放浪影法師Bが倒れた! 放浪影法師Cが倒れた! |
戦闘に勝利した!!
アイ「そうだなメイ、今日は何が食いてェよ?」
アイ(202) は 食料0 を獲得!
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現在地:R-28 平野
「アイ兄ちゃんは、足手まといだった時期は……小さい時見上げた誰かはいなかったの?」 夜、アイヴォリーは妙なモニタの前に座っている。辺りには所狭しと何に使用するのかも良く分からない機材が並んでいるのだが、どうやらそれは何ならの法則によって効率的に並べられているようで、あくまで整然としていた。壁際に並べられた機材の群れは、あたかも古代の大図書館か、もしくは博物館か何かのような印象すら与える。 「ウィンド殿、返信はそこのボタンです……いやいや、そこは触らないでください。」 アイヴォリーはハルゼイのラボにいた。噂には聞いていたのだが、実際にこうして訪れるのは初めてだ。これだけの機材を島の中で調達したというハルゼイに、アイヴォリーは密かに舌を巻いた。もっとも、そのほとんどは用途すらアイヴォリーには分からないものだったのだが。目の前にはルミィの顔が、モニタに映し出されていた。スピーカーからは彼女の声が聞こえている。どうやら通信装置らしい。 アイヴォリーは、ルミィと天幕に対する遣り取りを行っていた。ハルゼイとアイヴォリーが彼の英雄グババ──つまりは彼女の育ての親にして祖父──の話をしているのを、彼女は聞いてしまったのだ。彼らが“クソッタレ”と呼ぶあの組織に、かつて傭兵を纏め上げた老練な猛者がいるのは確からしい。それゆえに、ルミィは彼女なりにそのドワーフのことを案じ、こうして彼らの中に入ってきてしまったという訳である。 無論、ハルゼイもアイヴォリーもルミィに無茶は止めるようにと諭した。彼ら二人には各々天幕との因縁──ジンクのことが発覚した現在では、それは恨みと呼べるものにまでなっていた──がある。そして、何よりも彼らはいざという時の覚悟がある程度はできていた。だが、ルミィはまだ幼く、これからがある世代である。さらに二人ともが何らかの形でグババに恩とでも言うべきものがあったために、彼女を危険に晒す訳には行かないのだった。だが、ルミィの幼さは裏目に出ていた。彼女は純真さゆえの頑なさでハルゼイとアイヴォリーの中に混ざってしまったのだ。もちろん彼女も年以上に優れた一流の戦士であることは異論はない。共に戦えば強力な味方であるのは分かっている。だが、相手が相手だけに彼らにとってこの少女はある種の頭痛の種だった。 今日も、たまたまハルゼイの近くまでやってきたアイヴォリーがルミィを説得しようとしていたのだ。だが、言葉を渋るアイヴォリーに彼女が突きつけた言葉がそれだった。 「オレの周りニャ、クソッタレしかいなかったさ。見上げるようなダレかナンていなかったんだよ。死ぬホド殴るクソッタレ教官と平気で裏切るクソッタレ同級生はいたケドな。」 アイヴォリーはかつてのことを思い出すかのように目を閉じ、自嘲に近い笑みを口元に浮かべながらそう吐き捨てた。あの、死と隣り合わせの訓練だけが永久に続いて行くと思われた時代、アイヴォリーには尊敬に値する人物などあろうはずがなかったのだ。それからアイヴォリーは閉じていた目を開けると、モニタの中のルミィを見据えて言葉を継いだ。 「オレはな、そんなクソッタレドモの中で生き残ってきた、言うなリャクソッタレの中のクソッタレさ。アサシンてのはな、そういうコトナンだよ。」 スラムの中、他の者たちと同じように行き倒れていたアイヴォリー。もしかしたらあの時にアサシネイトギルドに拾われていたのは自分ではなく隣にいた少年だったかも知れなかったのだ。だが、幸運にも──もしくは不運にも──その時にアサシネイトギルドが助けたのはアイヴォリーだったのだ。 「じゃあなんで今でもしーふなの?」 「シーフとアサシンは違うッ!」 何気なく口にしたルミィが驚いてひっくり返るような、それほどに唐突な叫びをアイヴォリーは思わず口走っていた。だが、自分で気付いた時には既に遅かった。そして、一度口にした思い──想いは自分でも止められなかった。 「イイか、盗賊と暗殺者は似てるようだケドな、全然逆のモンだ。暗殺者は殺す、盗賊は生かす。アサシンは死ぬ、シーフは生きる。ぜってェの開きが、そのアイダニャあるんだよ。」 “流れる風”。かつて、彼は自分のことを通り名でそう名乗った。本名も知らず、ただ僅かな、朝から昼までの半日を過ごしただけの若い男。 彼はただ、使わなくなって中途半端に埋められ、上を板で塞いであっただけの“トラップ”に落ちた少年を見つけ、彼を抱えて簡単に井戸の壁面を駆け上がった。“流れる風”にすれば、普段やっているような離れ業に比べれば児戯にも等しい高さだったのだろう。だが、少年にとっては絶対に上がれない壁であり、その時の彼にとっては死の象徴だったのだ。その絶望の壁を、一跳びで自分もろとも超えてしまった男。それが“流れる風”だった。 男は自分のことを、唯の盗賊だ、そう言った。盗賊は名前なんて持っちゃいない、でも呼びにくけりゃ“流れる風”とでも呼んでくれ。そう言ったのだ。少年は男を賞賛の籠った眼差しで見上げ続け、彼が仲間たちと街から旅立つその間、ずっと手を振り続けた。 「俺か。俺は唯のシーフさ。大層なもんじゃない。」 彼は、そう確かに言ったのだ。そして、アイヴォリーは長い月日の後にようやくアサシンという職業から解放されたその時に、初めて自分をシーフだと名乗った。唯のシーフだ、と。それからずっと自分で思い続けてきたのだ、自分は暗殺者でなく、唯のシーフだと。 「その人……きっとかっこよかったんだね。あたしのじいちゃんみたいに。」 「あァ、アイツはサイコーにカッコよかったさね。」 ぽつりとルミィが言ったその言葉に、アイヴォリーは昔の懐かしい光景を大切に味わうように思い出しながら答えた。そう、彼はアイヴォリーが唯一“見上げた人”だったのかも知れない。 回想から戻らないアイヴォリーをよそ目に、真摯だったルミィの顔つきが歪んだ。その表情は、敢えて言うならアイヴォリーが人狩りを罠に嵌めた時の表情に近いものだろうか。 「じゃ、その人が天幕にいたら助けに行くでしょ?行くよね?」 画面いっぱいにルミィの顔が大写しになって迫ってくる。アイヴォリーはしまった、という表情を浮かべたが既に遅かった。 「ぬあァァァァ、ウルセェ!ウルセウルセウルセ!」 「ほっとかないよね?ね?」 まだまだ続きそうなルミィの精神攻撃に、アイヴォリーは手当たり次第にボタンを押しまくって回線を切断する。後ろから覗き込んでいたハルゼイの顔が青褪めているような気がしたがアイヴォリーはそれどころではなかった。 「ヤレヤレ、仕方ねェな……説得するツモリがハメられちまったじゃねェか……。」 がっくりと項垂れてアイヴォリーが力なく呟く。アイヴォリーが設定を無茶苦茶にしてしまった通信機の再調整を行っていたハルゼイは、そのアイヴォリーの様子に苦笑した。 「いや、ウィンド殿にもそんな時期があったんですねえ……。」 「ウルセウルセウルセ〜〜ッ!!」 ハルゼイが思わず口にしてしまった一言がアイヴォリーに止めを刺したのか、アイヴォリーはひたすらそれを連呼しながらハルゼイのラボから逃げていった。
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メイ(139) と動物の狩りに出掛けました。
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アイ「腕試しと、行きますかねッ?」 メイ「さあ、張り切って行くよーっ!」
Salamander は結構怠慢気味だ(気力66%) |
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アイ「殺気を消すのはお仕事のウチだし、な?」 アイは肉団子を魅了した♪ 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが214回復! アイは技を使った! アイ「毒をもって毒を制す……アサシンの基本さね。」 シルバークラット!! クリティカル! クリティカル! アイ「ココが……イイんだろ?」 弱点に命中! 肉団子に7344のダメージ!! Shock!!!! アイ「甘ェな、野生の勘だけでは、自らの弱点は隠せねェぜ。」 クリティカル! クリティカル! 肉団子に1791のダメージ!! 肉団子に石化効果! 肉団子は石化に抵抗! 肉団子に石化効果! 肉団子に石化効果! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが143回復! EveningStarは技を使った! ひっかき!! 肉団子に62のダメージ!! 肉団子に57のダメージ!! 肉団子に60のダメージ!! 肉団子に凍結効果! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが138回復! メイは技を使った! メイ「空を舞う、白き欠片よ。 ボク達を護る、盾と成って…!」 メィレィ!! アイに反射効果! メイに反射効果! EveningStarに反射効果! Salamanderに反射効果! Guardianに反射効果! 肉団子に混乱効果! 肉団子に混乱効果! 肉団子は混乱に抵抗! 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが154回復! Salamanderは技を使った! 雄叫び!! Salamanderの攻撃力が上昇! 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが168回復! アイは技を使った! アイ「風が教えてくれる……普段は見えない、もうひとつの世界を。」 エクストラビジョン!! アイの命中が上昇! アイの回避が上昇! アイの行動速度が上昇! (アイへの祝福効果が消失) (アイへの加護効果が消失) 肉団子が倒れた! |
戦闘に勝利した!!
アイ「運が悪かったと思ってアキラメな。生きるコトに関しちゃ負ける気はしねェ。」
アイ(202) は 食料200 を獲得!
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