生存 2 日目 天候:晴れ
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(生存1〜3日目までは食料消費はありません)
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叫び声が聞こえる レイジ(97) のシャウト! レイジ「生きろ。(もののけ姫のキャッチコピー風に)」 アースィ(102) のシャウト! アースィ「歩行雑草と歩き中(謎」 紅炎(111) のシャウト! 紅炎「攻撃が当たらねぇ!」 ケイ(112) のシャウト! ケイ「こっちが南だな?」虎呂「いいえ、こっちが南です」ケイ「…全部の会話、タグが使えてなかったら笑えるな」虎呂「事実ですが、露骨にそらさないで下さい」 恋華(113) のシャウト! 恋華「はわわ…いきなり防具作るの失敗…で、でも、武器はちゃんと作れてますから!お仕事お待ちしていますー」 オト(198) のシャウト! オト「ちょ、ちょっと、コレは、どーしよっかな…。」 くれつ(223) のシャウト! くれつ「ヒャハハーッ」 スバル(398) のシャウト! スバル「今回も魔力覇者目指すのですー!」 琥珀(433) のシャウト! 琥珀「駄兎>鍋ですか?妖精鍋(ぇ」 ラディア(449) のシャウト! ラディア「雄雄しく気高く参りますわ!(希望)」 きんきん(477) のシャウト! きんきん「(とおやま森に眠る)」 ウラキ(480) のシャウト! ウラキ「前回叫ぶの忘れた!」 あすか(510) のシャウト! あすか「ううむ・・・・方針が定まり切らない・・・・(−−;」 紅月(722) のシャウト! 紅月「>□<)ノ やる事がなーい!」 ハル(819) のシャウト! ハル「私の、血は、何者だ…?」 はなび(905) のシャウト! はなび「暑いってばっ」 サスケ(919) のシャウト! サスケ「吉と出るか、凶と出るか…。」 |
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現在地:L-24 森林LV1
…やたら肌寒い。夏とは言え、そりゃ早朝は寒い。だが…そう言えば毛布をかぶってない。最近は薄いのを一枚だけ使っていたはずなのに…何かのはずみでベッドの下に落ちたのか? にしても……あー…眠い〜…(ごろごろと寝返り) ――めきっ 「○▽□×дЩ$#jcっっっっ!?( ̄□ ̄;)」 「〜〜〜!(悶)〜〜〜っ!?(悶)〜〜〜〜!(痙攣)……(ぱた」 …数分後。 「寝ぼけて木の幹に激しく頭をぶつけるとは…」 「うっさい、そんな哀れむような目で見るな」 「…」 「だからって蔑むような目でも見るな!」 ったく、人の弱みを突いて遊ぶなっつーの… おーいってぇ……なんつー固さの幹だよ、ったく。 「むしろ罫の頭の方が馬鹿みたいに固いですが」 「馬鹿じゃない、素晴らしく頑丈なんだよ」 等と言いつつ、ぶつかった幹を見ると……おお、見事に人の頭がめりこんだような大きさの凹みが。 …俺の頭、ヒビ入ってないよな? 「……とりあえず、今日はどうする?」 「ふむ、実は…」 「実は?」 「森に行こうかと。しかも深い方の」 え?と虎呂の澄ました顔をまじまじと見る。 …本気の眼差しだ。人を小馬鹿にするような、何時もの、故に本気の眼差しで俺を見ていた。 ――マジデスカ。 「待て、ちょっと待て?昨日、聞いただろ?森の中で更に危険な動物を見かけたって!」 「ええ」 「……死ぬ気?」 「ええ」 「………」 「死ぬ気で材料を取ってくるのです」 …は、はぁ? 「森の中には危険な動物がいる、しかし平原で拾うよりも遥かに価値のある材料もまたそこにある。多少のリスクを我慢してでも向かうべきでしょう?」 「……リスク、明らかにでか過ぎなんですが」 「しかし、このままでは装備が整えられず、食糧不足で飢えますが?」 「…」 「それに今ならデスペナは無いかも知れませんし(ぼそ」 「へ?…何か言った?」 「気のせいですよ」 「……?」 ともあれ、よーく考えるとそれも悪く無い手段ではあった。 動物に襲われる危険性は確かにある。下手すりゃ死ぬ。つーか喰われる。 だけどこのままだとジリ貧なのもまた事実。 軽食がてら持って来たお菓子多いわけじゃない。限界はすぐに来るだろうし。 それに――賭けるのは嫌いじゃない。 「賭けに負ける事を考えちゃいけないか。よし、行くぞ!」 「(私は)危険だと判断したら即座に逃げますね」 「待てコラ」
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西へと移動し始めました。
L-23 に移動しました。 |
現在地:L-23 森林LV2
「……」「…」 「……」 「…」 昼頃になってようやく森の中へと到着。とは言っても、一番深い森かどうかは分からない。つーか、あれだ。ここも充分深いと思う。 ロクに陽の差さないので薄暗い、腰まで伸びた細い草、かなり密集して、歪に伸びた木々…… なんで平野から一歩踏み入れたらジャングルみたいな場所になるんだ… (ぉぃ、幾らなんでも想像以上にヤバい場所なんだが…) (………) (虎呂?どうした?) 俺の肩には乗らず、猫特有の姿勢を低くした歩き方で移動している虎呂。目の前に獲物がいるかのように目を細めていた。 俺もつられてその方向を見るが、何もいないように見える。 (…気配が無数に。無害かどうかは判別できない程に) (マジでっ!?( ̄□ ̄;) がさっ! (あ゛) (………) くそっ、これくらいで白い目で見るなよな。どうせタイミング良く近くには何も潜んでなさそうなんだから。 と思いながら材料を探すべく視線を巡らす。 …巡らせた先の暗がりに浮かぶようにして此方を見ていた二つの目とばっちり「合った」。 視線に気がついたのか、ふっと奥へ引っ込む。 (………) (罫、どうかしましたか?) (いや、なんでもない…) と、とりあえず…急いで探そう! 今の目も気になるが、それ以上にここはヤバすぎる!
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材料探索を開始しました。
合歓木 を獲得しました! |
現在地:L-23 森林LV2
夜。この島で過ごす二度目の夜だ。しかし、空を見ても満点の星空は見えず、木々の枝しか見えない。 新月なのか、月も見えないような… (虎呂、何処だ?何処にいる?) 小声でひそひそと呼びかける。すると、すぐ耳元で澄ました声が飛び込んできた。 (ここです、罫の背中) (……ぉぃ) 日が沈んでから姿勢を低く、というか殆どホフク前進で移動していたのだが(上手く隠れながら移動できてるかはさておき)、何時の間にコイツは乗っかって…! (……っ!?) (…) 俺はすかさず両手で口を塞ぎ、背中越しに虎呂が身を伏せたのを感じた。 原因はすぐ近く。夜目の中でいきなり姿を表した黒い大きな獣の姿。 ……シルエットからして、熊…? つーか、見つかったら確実に殺されるな。 (……) (…) 出来うる限り息を殺して、息苦しくても息を殺して身を隠す。 幸い熊(?)は気がついていないらしく、さして用心した様子もなく辺りを見回していた。 臭いは感じているらしい。 (…去れっ!さっさと去れっつーの!) 心中で必死で唱えるが、幾ら待ってもそこにいる。 …やばい、このままじゃその内見つかるかも…そう思った途端、体が勝手に立ち上がろうとして… ゆっくりと、身を伏せていた虎呂の体が持ち上がる感覚を感じた。 そして… 「わんっ!」 (わんかよっ!?( ̄□ ̄;) と、いきなり犬の声を発した。しかも聞いた限りだと犬そっくりだ… 注:熊(?)「わん!?」 (ってマジすか!?( ̄□ ̄;;) 声に反応して熊(?)も犬の声で反応した。 唖然として固まる俺を無視し、虎呂と熊(?)は続けざまに何らかのコミュニケーションを取り続ける。 虎呂が犬語(…)で会話を始めてから数分。 「わぉぉ〜ん♪」 +大+「わん、わおお〜ん♪」-小- (………) 熊(?)は嬉しそうに一声鳴くと、何処かへ去って行った。 ……っておい。 (…何だ、今の一連の語りはっ!?) (ただのノリですが?) (…ノリ?ノリで熊が逃げるのか!?) (ええ、コツが要りますが…) …改めて感じた虎呂の謎っぷりに感謝半分疑惑半分になりながらも、俺はこそこそと夜の森を… (…裸で徘徊した) (違うわぁっ!)
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材料探索を開始しました。
合歓木 を獲得しました! |
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背景画像提供 **Fairy tail** |