生存 1 日目 天候:晴れ
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(生存1〜3日目までは食料消費はありません)
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叫び声が聞こえる リアナ(4) のシャウト! ![]() もろぞふ(5) のシャウト! ![]() ジェイル(7) のシャウト! ![]() みん(12) のシャウト! ![]() ニック(13) のシャウト! ![]() 玲奈嬢(47) のシャウト! ![]() 封魔の名を告げる者(50) のシャウト! ![]() AIR(66) のシャウト! ![]() あお(69) のシャウト! ![]() ケイ(112) のシャウト! ![]() シュノ(131) のシャウト! ![]() レン(141) のシャウト! ![]() みすたー(152) のシャウト! ![]() 生まれたてぽよよん(161) のシャウト! ![]() むさっぺ(167) のシャウト! ![]() まっつぁん(182) のシャウト! ![]() カイゼル(208) のシャウト! ![]() ミーやん(244) のシャウト! ![]() ふー(257) のシャウト! ![]() 玉藻(285) のシャウト! ![]() 十夜(334) のシャウト! ![]() 吼无羅「うんっ! …って、それじゃダメーーーっ!!!(TT(w」 ウェル(343) のシャウト! ![]() ウィク(355) のシャウト! ![]() ゴーテ(410) のシャウト! ![]() ふぃり〜(423) のシャウト! ![]() ユマ(568) のシャウト! ![]() 武藤(579) のシャウト! ![]() シエラ(628) のシャウト! ![]() たー(752) のシャウト! ![]() ケイ(767) のシャウト! ![]() ジオネーちゃん(959) のシャウト! ![]() +夜陰(* ̄▽ ̄) +(960) のシャウト! ![]() こすもす(967) のシャウト! ![]() ジェス(1029) のシャウト! ![]() |
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現在地:I-27 平野
青い青い、今まで住んでいた街では想像もできない程広い空が頭上を覆い、目の前にはくるぶし程度の細い草が大地を埋め尽くしていた。そよそよと体の横を通り過ぎる風が心地いい。日本には存在しないかも知れない、広大な草原をぷらぷらと歩いている。 …だが、俺は大自然を満喫する為に来たんじゃない。 何故か(ここにいて) 不条理にも(意味不明な動物に襲われて) しょうがなく(移動している際中) 嗚呼、と既に何度も吐いたやるせない溜め息をがくっと肩を落としながら吐く。あまりにも唐突過ぎて、俺にはもう何やら… とっくの昔に怒る気力も失せたし。 「諦めの早い男は情けないですね」 「やかましいわ」 …嗚呼… <こうなるまでに至る流れ> といわれても、どう説明しろと… …案外、俺が休日にも関わらず朝早く起きたのが間違いったのか… 「むしろ日頃の怠けがこの惨事を招いたかと」 「うっさい、横槍入れんな」 何時ものように下のリビングで姉貴と親父と話して、そこへ兄貴がこともあろうに「幽霊」退治の依頼を回して来たんだっけ… 必死の抵抗も空しく、俺は渋々と部屋で封殺する為の道具を準備し、服装を整えて玄関の扉を開けた瞬間だった… あたり一面に広がる水平線。 頬をなぶる潮風。 車の騒音も聞こえない世界に響く、潮騒… 扉を開けたら不思議の世界……何故。 咄嗟に後ろを振り返ったが、そこにはもう何もない。強いて言えばちょっとした斜面が、浜辺と草原とを区切る境界線になっていたのが見えたくらい。 とてつもなく慌てる俺に、使い魔というよりも使鬼神の虎呂が「とりあえず何か無いか探して見ましょう」っていうから、俺は気を落ち着けて探しはじめたんだっけ…… 無論、大したものは見つからなかったんだけど…ね
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材料探索を開始しました。
石英 を獲得しました! |
現在地:I-27 平野
その時、俺が持っていたのは鞄と封殺用の符が数十枚に結界用の短刀が2ダース、結界を張る為の特殊な細い締め縄だけだった。後は浜辺で拾った手頃な大きさの石と、浜辺に打ち上げられた何かよくわからない木の枝。他諸々。 …しょうがないので、まず最初に手持ちの短刀で木を削り、指で梵字をなぞりながら霊力を封じ込める。とりあえず、護身用として鉄バット並の硬度を持つ木刀を作ったわけで。 本当は妖物の退治に使う真剣があると上手く振り回せるが……流石にそんな切れ味の代物はすぐに作れないし、何より刀が作れるかい。 石の方にも霊力を込め、護符ならぬ護石にしてポケットに入れた。 それから、俺のいた場所を改めて霊視してみたのだが…… 「さっぱりわかんね」 「足りないのは頭だけじゃ不十分のようですね」 性懲りもなく人の肩で要らんツッコミを入れる性悪猫を叱ろうとした、その時だった。 「……お?」 「どうしました?」 「誰か……つーか、何か来る」 浜辺の彼方から、人ではない何かがやって来るのを確認する。 日差しは、かなりある。それによって発生した陽炎の揺らめきが、どうにも正確に視認するのを妨げてしまう。 「なんだろうな…あれ」 「まだ分かりません。ただ」 「ただ…何だ?」 「殺気が」 え゛、と思った時には、いきなり接近され、俺は狙われていたのをようやく自覚した。
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動物の狩りに出掛けました。
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ケイは技を使った! ![]() スラッシュ!! 野兎に277のダメージ!! 野兎は技を使った! タックル!! ケイに27のダメージ!! |
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ケイは技を使った! ![]() タックル!! 野兎に234のダメージ!! ![]() 野兎が倒れた! |
戦闘に勝利した!!
ケイ(112) は 食料15 を獲得!
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現在地:I-27 平野
謎の襲撃から辛くも逃れ、俺らはその場にいる事に危険を感じて移動する事を決めた、と言う事。ふい〜…よーやく話が繋がった…「にしても、ここに来たのは俺達だけじゃ無かったんだな…」 草原に数本、ぽつりと立った木の下で焚き火を起こしながら、俺はぽつりと虎呂に向かって呟いた。 背を丸めて目を閉じていた(こうして見ると本当に猫だな)虎呂はぱちっと目を開くと、上体を起こして俺を見つめる。 その眼差しは、人間に見られているのと何ら変わりはしない。 「確かに…浜辺にしろ、草原での移動中にしろ、何度と無く出会いました……ですが」 「ああ、人間じゃねえってのも何人かいた…な」 昼間出会った奴等を思い出し、何ともいえない表情になる。 やたらやべー雰囲気や姿もいれば、可愛い女の子もいたっけなぁ… 「……」 「なんだよ」 「…いえ、大した事では。人間以外の種族がいた事ついては、別に妖物がいる位ですから大差は無いでしょう」 「まーな。俺ら退魔師にとっちゃ、非人間の姿なんて大して驚きの対象にもならないしな」 「それよりも、彼等の話していた「宝玉」が気になります…」 そう、この島で出会った数人は「宝玉」の噂を聞きつけてやって来たと言う。もちろんそうでない人もいるが、それは少数のようだ。 虎呂が言うには、ここの近辺だけで「感じる」人数だけでも千人以上…もし、その殆どが宝玉を狙ってるというなら。 「よっぽどのお宝って事か?宝玉ってのは」 「…さあ、そこまでは。いくらこれだけの人数の人が探しに来たといっても、実在するかはまた別の話でしょうし」 確かにそうだな。ま、俺等にとっちゃ関係のない事か… 宝玉なんぞよりも、帰る方法を探さなくっちゃいけないからな。 「で、よ。どうすんだ?これから…」 「何度も霊視しても原因が分からない。ですが、必ず私達が来るに足る原因はどこかにあるはず。それを探すのはどうでしょうか」 「よーするに、ここをくまなく探せ、と」 「自力で探す必要は無いでしょう。人に尋ね、怪しい場所を特定すればいいのですから……ただ」 「?」 「時には腕ずくで物事を解決する必要性も出るかもしれません。武装と鍛錬は欠かさないように」 「まて、俺はそういう喧嘩ごとは…」 俺の様子を見て、虎呂は何時に無く真剣な眼差しで見据えてきた。 「罫、私達は「たまたま」来ました。ですが他の人は「宝玉と呼ばれる何か」を求めて来ました。それぞれの持っている情報だけが全てを物語っているわけでは無い、というのは分かりますね?」 「あ?ああ…まあな。聞いたやつ等は全員詳しい場所、宝玉の力については知らないみたいだったし」 「一つ一つの情報が何を示しているか分からなくても、集めれば「答え」になりうるかも知れません。共通点は少なからずあるでしょうし」 「確かにな…それが?」 「中には無理矢理、他人の持つ「宝玉にまつわる情報」を入手しようとする輩もいないとは限らない、と言う事ですよ」 「なっ…!?」 「彼等は、恐らく私達が「本当に何も知らない」という事実をまず最初は信じないでしょう。有無を言わさず攻撃されて、再起不能にさせられるのだけは回避しなくてはなりません。その為にも、戦う力が必要なのです」 「………」
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材料探索を開始しました。
雑木 を獲得しました! |
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背景画像提供 **Fairy tail** |