——女の輪郭が黒く揺らめいている。 |
【銃を構え、雰囲気が変わる・・・そして女の力が吹き上がったッ!】 ジョーカー 「さて・・ひとつやりますか」 |
ガオール 「大変デェス! 空から婚約者ガ!」 |
クラヴィス 「よろしくね!ボクも頑張るんだから!」 |
フリージア 「よろしくねっ」 |
アルマ 「(本当ならもう、お遊びでも身体を動かしたくないのだけど……)」 |
『ホム』 「面倒な……適当に済ませますよ」 |
クォート 「どーも。予言探偵のクォートです。 俺はただ予測するだけだ。予防線は張っておく、どう動くかは──自分で判断してくれ」 |
クーリエルフィ 「さてさて、開幕にございます。良き時間となりますように。」 |
ジョーカー 「風穴を開けられたい人から前に出なさい サービスするわよ?」 |
ドリス 「模擬戦とはいえ、手加減はしないからね!」 |
ラーフ 「お相手よろしくお願いします!」 |
【愛銃ヴェスラインを自己の魔力回路にコネクトさせる】 ジョーカー 「オートロックシステム、魔弾生成・・どっちも稼働っと♪ さて、やるわ!」 |
【銃の機構と意識を連動させ、敵陣の《的》をロックオンした】 ジョーカー 「これでトリガーを引くだけであんたたちに弾が飛んで行くってワケ 覚悟はできたかしら?」 |
【魔弾の軌道が魔方陣を描き、ジョーカーの魔力を臨界点まで引き出す】 ジョーカー 「長引かせる気はないわ さっさと終わらせるわよ!」 |
【魔弾、ブレード、そして彼女の体術が融合し繰り出される舞踏の宴】 ジョーカー 「ダンス開始ね 誰からわたしと踊るのかしら?」 |
ドリス 「触れたら殺す」 |
クラヴィス 「こ、こんな時こそ『へいじょうしん』......!」 |
クラヴィス 「これで大丈夫!」 |
クラヴィス 「怖くなんかないもん!」 |
クラヴィス 「ボクがここで止めるんだからっ!!」 |
『ホム』 「貴方は私に届くでしょうか」 |
(女の影が不規則に蠢く) |
(手品師の仕草と共に、手品道具は手を離れ) |
(一礼と共に、くるりと一回り宙を舞う) |
(目の前でパラパラと、カードを混ぜ、宙に並べて見せる) |
クーリエルフィ 「ふふ、そう焦らず……ゆっくりとお選びくださいませ。」 |
クーリエルフィ 「さて、お選びになったカードは……こちらでよろしいでしょうか?」 |
アルマ 「私は子供たちのNo.3、武器のドール。 全ての斬撃は私の管轄下にある。」 |
フリージア 「甘~いお菓子はいかが?」 |
ガオールPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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QED Chain |
クォート 「お前なんかな……社会が許せば玄関マット食わすくらいしてやれんだよ……!」 |
クォート 「お前、島流しに遭う覚悟はできてンだろうな!?」 |
『ホム』 「おやおや」 |
ガオール 「恋は病。正気は失うものデス」 |
ガオール 「今ならぜぇーんぶ大当たりデス!」 |
【敵陣に撃ちこまれた激しい音を発する弾丸が、相手の守りに綻びをつくる】 ジョーカー 「くぅ・・こっちにいても耳が痛いわね みんな大丈夫?」 |
ドリス 「あはははは!君たちを一挙に殲滅する!!」 |
ジョーカー 「隙を見せたわね 畳み掛けるわよ!」 |
【壁で弾が跳ね、不規則なタイミングで相手を狙う】 ジョーカー 「ほら!もっと注意しないと避けきれないわよ? ほらほらほらほら!」 |
ドリス 「ほらほら、逃げ場なんて無いよ!」 |
ドリス 「地獄へご案内~!」 |
ドリス 「あはははは!あースッキリした!」 |
クラヴィス 「そこだね!」 |
ジョーカー 「く・・ぁっ・・いい当たりじゃない やるわね」 |
クーリエルフィ 「どうか、ひと欠片もお見のがしなきよう。」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
クラヴィス 「ほらほらっ、鬼さんこちらっ」 |
クーリエルフィ 「お手許のカードを無くさぬよう、ご注意くださいませ。」 |
『ホム』 「せめて鮮やかに飾りましょう」 |
『ホム』 「気付いていますか?」 |
アルマ 「(これ以上動いてしまえば、私の素体がもたないかもしれない……) けれど、それでも構わない。道具としての役目を果たさずに、壊されるわけにはいかないから……!」 |
アルマ 「これが好き?なら、いくらでもどうぞ!」 |
クーリエルフィ 「おやおや、乱暴にされては困りますね。」 |
フリージア 「そーれっ!」 |
ラーフ 「遠くにいても撃ち抜いてみせる!」 |
ラーフ 「どうやらこれが弱点みたいね!」 |
ラーフ 「どうやらこれが弱点みたいね!」 |
クォート 「実家の庭にミント植えてやろうかこの野郎……!」 |
ドリス 「あはははは!君たちを一挙に殲滅する!!」 |
ジョーカー 「ここで攻めるわ ついてきて!」 |
【魔力のこもった弾丸が、敵陣を翻弄するように弾道を描いていく】 ジョーカー 「一発で何度だって楽しませてあげる あははは! 踊りなさい!」 |
ジョーカー 「あら?ここが弱いの? それじゃ追加で持っていきなさい!」 |
ドリス 「ほらほら、逃げ場なんて無いよ!」 |
ドリス 「いただきだね!」 |
ドリス 「はい、ご愁傷さまー」 |
【その女の纏う魔力に触れると、底知れぬ虚脱感に襲われたッ!】 ジョーカー 「あら?せっかく誘いに来たのに気分が悪そうね わたしとのダンスは諦めて休んでたら?」 |
アルマ 「仕留める……!」 |
ラーフ 「後ろにいるからって油断しちゃダメなんだよ?」 |
ラーフ 「そこ!」 |
ガオールPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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QED Chain |
ドリス 「血祭りの手始め、覚悟してもらうよ!」 |
ジョーカー 「ここで攻めるわ ついてきて!」 |
【女神の力でミニスカになった女が敵陣を駆け抜けるッ!】 ジョーカー 「見えてないわよね? そう、いいわ・・その記憶ごと吹き飛ばしてあげる!」 |
ドリス 「ほらほら、逃げ場なんて無いよ!」 |
ドリス 「いただきだね!」 |
ドリス 「なるほど、そこが弱点ってことね!」 |
ドリス 「なるほど、そこが弱点ってことね!」 |
ドリス 「はい、ご愁傷さまー」 |
【女の周りの結界で気力も生気もすべてが風化していくッ!】 ジョーカー 「ここらへんにしておきなさい? 廃人にするわよ ふふっ」 |
クーリエルフィ 「……では、お手元をご覧ください。」 |
ラーフ 「次こそは!」 |
ガオール 「…指輪が私に力をくれマス」 |
クラヴィス 「さーて、次はどんなイタズラを......あっ、何でもない何でもない」 |
『ホム』 「焦らず行きましょう」 |
ジョーカー 「よし、温まってきたわ ほら、かかってきなさいな」 |
ドリス 「仕掛け時は……っと」 |
ラーフ 「この調子でいけば大丈夫かな」 |
【魔素変換により尽きぬ弾薬を装填する】 ジョーカー 「弾が切れたと思った? ねぇ 今どんな気持ち?」 |
ジョーカー 「よし、まだまだいけるわ!」 |
ドリス 「そんなところにいたんだねバイキン!消えなよ!」 |
ドリス 「なるほど、そこが弱点ってことね!」 |
クラヴィス 「うっ、あっちゃー......」 |
クォート 「同じ手は何度も食わねーよ」 |
【相手の周囲にめぐらせた機雷が炸裂し、相手の命を削っていく】 ジョーカー 「さあ ダンスの時間よ リズムを教えてあげるから踊りなさいな」 |
ジョーカー 「いい当たり・・私の魔弾からは逃げられないのよ?」 |
【唐突に降臨した女神が、ポニテの意思でもないのに敵を薙ぎ払っていくッ!】 ジョーカー 「え・・ちょっと何よ? 見えないけれどなにかいるの?」 |
クラヴィス 「サヨナラッ!!」 |
ガオール 「ダーリン、一度下がってくだサーイ…」 |
クラヴィス 「暴力反対なんだから......!」 |
アルマ 「そんな……!」 |
『ホム』 「……ん」 |
クーリエルフィ 「タネも仕掛けも、ございません。」 |
『ホム』 「せめて鮮やかに飾りましょう」 |
――『彼』は誰? |
クォート 「同じ手は何度も食わねーよ」 |
『ホム』 「続きます」 |
『ホム』 「捕まえてしまいますよ」 |
『ホム』 「はあ、手のかかる……」 |
ジョーカー 「わたしにすら当てられないなんてね 出直しなさい」 |
『ホム』 「……なるほど」 |
『ホム』 「……なるほど」 |
アルマ 「見えた……今ッ!」 |
ジョーカー 「わたしにすら当てられないなんてね 出直しなさい」 |
ラーフ 「一気に行くよ!」 |
クーリエルフィ 「──それでは、ご覧あれ」 |
クーリエルフィ 「さぁ、お見のがしなきよう。貴方の見たものは何処でしょうか。」 |
ラーフ 「Une!」 |
ラーフ 「パーフェクトね!」 |
ガオールPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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QED Chain |
クラヴィス 「っ......このままじゃマズい......」 |
『ホム』 「劣勢と言うには及びません」 |
ジョーカー 「ここが踏ん張りどころってね こんなんじゃわたしは倒れないわよ」 |
ドリス 「あはは!もうちょっと耐えてみせてよね!」 |
ラーフ 「こっちが有利な状況でも油断しないようにしないと」 |
『ホム』 「手が滑りました」 |
クォート 「いてっ、何すんだこのトゲアリトゲナシトゲトゲ!」 |
ジョーカー 「あら?ここが弱いの? それじゃ追加で持っていきなさい!」 |
クラヴィス 「いっ......たぁ!!?」 |
クラヴィス 「うっ、あっちゃー......」 |
『ホム』 「他愛ない」 |
ジョーカー 「く・・ぁっ・・いい当たりじゃない やるわね」 |
ガオールPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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QED Chain 遠刳傷投射Lv1(1) 休息Lv2(2) 惨刳傷投射Lv1(3) 遠刳傷投射Lv1(4) 列付魅了Lv1(5) 深傷投射Lv2(6) |
ジョーカー 「くっ・・まだよ まだ踏ん張れる 引き金に指はついてるもの」 |
『ホム』 「その喉元に絡ませましょう」 |
『ホム』 「手が滑りました」 |
『ホム』 「数撃てば当たると思いましたが」 |
クーリエルフィ 「タネも仕掛けも、ございません。」 |
クーリエルフィ 「──それでは、ご覧あれ」 |
ドリス 「あはははは!君たちを一挙に殲滅する!!」 |
ドリス 「後ろでコソコソしても無駄なんだよ!」 |
クーリエルフィ 「続けて参りましょう。」 |
クーリエルフィ 「まだタネは尽きておりません。」 |
ラーフ 「Deux!」 |
ラーフ 「そこ!」 |
ドリス 「さっさといっちゃいなよ!」 |
ドリス 「狙うは脳天!おののけー!」 |
ドリス 「私にはよーく見えてるよ」 |
ドリス 「私にはよーく見えてるよ」 |
ラーフ 「Cinq」 |
ドリス 「あはははは!一人も逃さな~い!」 |
ドリス 「狙うは脳天!おののけー!」 |
クーリエルフィ 「……こちらにございます、当たりましたか?」 |
クーリエルフィ 「如何でしたか?」 |
クーリエルフィ 「ご満足いただけた様でなにより。」 |
クラヴィス 「あわわ、これ以上はだめー!!?」 |
ガオール 「ダーリン、一度下がってくだサーイ…」 |
アルマ 「そんな……!」 |
『ホム』 「……ん」 |
『ホム』 「……ッつ」 |
ドリス 「アハハハハ!君だよ君!!」 |
———この痛みさえ贖罪に思える |
分からない、分からなイ分カらナイ分カラナい |
『ホム』 「他愛ない」 |
『ホム』 「この程度ならすぐ再生できます」 |
クーリエルフィ 「驚かれましたでしょうか。ですがタネも仕掛けも、ございませんよ?」 |
ガオール 「その籍、貰いましたヨ」 |
ガオールPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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QED Chain |
『ホム』 「、この程度」 |
ドリス 「アハッ!土手っ腹に風穴を開けてあげるよ!!」 |
『ホム』 「手が滑りました」 |
ラーフ 「しまった!?」 |
クーリエルフィ 「驚かれましたでしょうか。ですがタネも仕掛けも、ございませんよ?」 |
『ホム』 「……ふふ」 |
クーリエルフィ 「ご満足いただけた様でなにより。」 |
『ホム』 「……すみません」 |
ガオール 「ダーリン、一度下がってくだサーイ…」 |
アルマ 「そんな……!」 |
ガオール 「油断しましたネー?」 |
クォート 「覚えてろ……後で桜餅の葉っぱだけ食わすかんな!」 |
ラーフ 「そこ!」 |
ガオール 「まだまだ行けマスヨー!」 |
ジョーカー 「粘るじゃない・・でもそろそろ決着をつけさせてもらうわ」 |
ドリス 「そろそろ殺す」 |
ラーフ 「……まだ、大丈夫だよね?」 |
ジョーカー 「いい当たり・・私の魔弾からは逃げられないのよ?」 |
ドリス 「あらら?当たりどころが悪かったかな?」 |
アルマ 「速く……もっと速く!!」 |
ラーフ 「そこ!」 |
ラーフ 「悪く思わないでね?」 |
アルマ 「いや……ま、まだわたしは戦えるの……だからお願い、捨てないで……。」 |
ガオール 「ダーリン、一度下がってくだサーイ…」 |
ガオールPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
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QED Chain |
クォート 「一昨日来やがれ!」 |
クラヴィス 「むぎゅっ、油断した......ばたん、きゅー......」 |
フリージア 「いったーい! もう下がるー」 |
アルマ 「う、腕は!?まだ、だいじょう――、大丈夫、みたい。よかった……。」 |
『ホム』 「いたた、すいませんって」 |
クォート 「そして誰もいなくなった、ってな」 |
クーリエルフィ 「これにて閉幕、お楽しみいただけましたか?」 |
ジョーカー 「こんなもの・・? あっけないのね」 |
ドリス 「私達の手にかかれば当然の結果ね」 |
ラーフ 「よし、この調子で頑張ろう!」 |