熊の神獣 ロカム(Pn189)
OL ディルソ(Pn189)
ユハル(Pn189)
農業用ロボット コンヴァイン(Pn189)
アルカナナイツ ダナン(Pn189)
『オールドガール』 渡辺さん(Pn227)
ただ1人の犠牲 聖女(Pn227)
何者でもない存在 名捨て人(Pn227) ダナン「今、ドラゴンって言ったのは誰かなあ?」 |
| 修道服を着た女が此処にいる。 そして祈りを捧げる事だけをしていた─── …………が、“あなた”達の気配を察するとひとつ首を傾げ、背負っていた円匙を手にする。 そして。 裂けたように口が弧を描く 吊り上げたように 嘲るように |
「茶会の邪魔をするBUGどもめ…。」 |
ロカム「容赦はしねぇぞ」 |
ディルソ「よおっし……模擬戦、模擬戦ね!紙の準備は万端っ!痛かったらごめんなさいね?」 |

小さく羽ばたいた。 |
コンヴァイン「さぁ、体を動かそうか!」 |
ダナン「いっぱい吊るすね。」 |
渡辺さん「よろしく、だよぉ?」 |
「……」 *祈りの時間。* ──なァんて、嘘ウソ。 ま、手加減トカしないわヨ── |

――――無言。 |

「よろしく頼むヨ」 |

名捨て人「お手合わせよろしくお願い致します」 |
名捨て人「あ、危ない……」 |
「――――大丈夫。今日もきっと、予定通りだ。 今日が終わってしまう前に、始めよう。」 |

ふわり。 |
ダナン「にゃー。」 |
渡辺さん「こっちだよぉ?」 |
渡辺さん「ごめんねぇ?」 |
「…………。」――聞こえナイでしョうケド、イイコト教えてアゲル。―― ――ワタシの前二立つからにハ…―― ――アンタが死ぬか、ワタシが死ぬか。 どちらかヨ。―― |
「…!」
──ワタシの力なんだから…言う事聞きなさいヨ、もう…!── |
| 迷狐捜索隊 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 渡辺さんPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


「……」
──ずゥいぶん手痛いコトしてくれるジャない…── |
ディルソ「ひとーつ!」 |
ディルソ「ふたーつ!」 |
ディルソ「そしてこれも紙飛行機……」 |
ディルソ「えええ~~~避けないでッて!!」 |
ディルソ「……ふうっ!こんなもんかしら!」 |
ディルソ「こうなったら……ってあれ、うまく行かなかった?」 |
ロカム「合わせるぞ」 |
ダナン「吊るすよ~。」 |
ダナン「この足首、とても吊るしやすいね。」 |
ディルソ「こうなったら……ってあれ、うまく行かなかった?」 |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |

ふわり。 |
「2つ。」 |
「まずは挨拶代わりだ。これからのお茶が美味しくなるぞぉ」 |
「…………」 ──サァて、そろそろ本番ッてところカシラ?── |
名捨て人「……」 |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「…………。」 |

ディルソ「嗚呼、やっぱそう来ましたね!」 |
ふわり。 |
ダナン「次は吊るすからね。」 |
その人影が揺らぐ。帽子をかぶり直した。 |
| 迷狐捜索隊 Chain 傷身火炎Lv1(1) 散付混乱Lv1(2) 遠傷投射Lv1(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 渡辺さんPT Chain 列付猛毒Lv1(1) 低下Lv2(2) 傷殴打Lv2(3) 散治癒活気Lv1(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
*おおっと* |



「ティーパーティを始めよう」 |
「たくさん淹れてきた」 |
「………」 ──さァん。── |
「…!」
──はァい、痛いトコにドーォン!── |
名捨て人「……」 |
「5つだ。大判振舞と言ったところか」 |
「趣向を変えよう」 |
ダナン「この足首、ロープで結びにくいなー。」 |
*足りない* |
「まだまだこれからだヨ」 |
ディルソ「ひとーつ!」 |
コンヴァイン「連作開始だ!」 |
ダナン「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン「にゃあああ!!」 |
ダナン「次は吊るすからね。」 |
「ざ~んねん☆」 |
ダナン「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン「次は吊るすからね。」 |
ディルソ「むーっつ!」 |
ディルソ「神々しい紙飛行機……」 |
ディルソ「えええ~~~避けないでッて!!」 |
ディルソ「……ふうっ!こんなもんかしら!」 |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サテ。 今から 死ぬホド 殴ラれる心ノ準備はイイ?── |
「………」──前カラ順番に順当二順繰リでブン殴ッてアゲルから、ホラ、早クそこ二並びなさいヨォ!── |

名捨て人「……」 |
見据える。 |
それは沈黙している。 |

一瞥する。 |
その人影が揺らぐ。帽子をかぶり直した。 |
ダナン「次は絶対に吊るすからね。」 |
ダナン「次は絶対に吊るすからね。」 |
名捨て人「連鎖行きますよ……!」 |
「ティーパーティを始めよう」 |
「流刑茶だ!」 |
「無礼な!」 |
ふわり。 |
ダナン「次は吊るすからね。」 |
「……」 ──にィ。── |
「────。」――…ホラ、その頭。このシャベルでカチ割ってアゲル!―― |

名捨て人「……」 |
名捨て人「……」 |
名捨て人「……」 |
コンヴァイン「すまない、一休みする!」 |
ディルソ「もう!駄目になる前にちゃんと報告しなさいって!」 |
ユハル「……。…………」 |
ダナン「にゃーん?」 |
ロカム「合わせるぞ」 |
ダナン「吊るすよ~。」 |
| 迷狐捜索隊 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 渡辺さんPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ダナン「はやく吊るさなくっちゃ。」 |
「…!」 *歪んだ笑みを抑える* ──アァ、やっぱり最高ネ?こーゆーの!── |
「紅茶は剣よりも強しってよくいうよネ」 |
名捨て人「このまま優勢を維持したいですが……さて」 |
ディルソ「はい紙飛行機どーん!」 |
「…!」
──ワタシの力なんだから…言う事聞きなさいヨ、もう…!── |
ロカム「合わせるぞ」 |
ダナン「吊るすよ~。」 |
ダナン「にゃにゃっ!」 |
ダナン「この足首、とても吊るしやすいね。」 |
「カップを叩くんじゃない!」 |
名捨て人「あ、危ない……」 |
ディルソ「こうなったら……ってあれ、うまく行かなかった?」 |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |
空白に線を描いた。 |

「2つ。」 |
名捨て人「……」 |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
刃の擦れる音。 |
「―――……―――……。」 |

その人影が揺らぐ。帽子をかぶり直した。 |
ダナン「次は吊るすからね。」 |
ディルソ「もう!駄目になる前にちゃんと報告しなさいって!」 |
ユハル「……。…………」 |
| 迷狐捜索隊 Chain 惨傷投射Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 渡辺さんPT Chain 列付猛毒Lv1(1) 貫自傷突刺Lv1(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「ざ~んねん☆」 |
「そっくりお返しするヨ!」 |
ロカム「こいつ、隙を狙って・・・」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サテ。 今から 死ぬホド 殴ラれる心ノ準備はイイ?── |
「ティーパーティを始めよう」 |
「まだまだあるぞ!」 |
「……」 ──にィ。── |
「…!」
──はァい、痛いトコにドーォン!── |
「3つだ。」 |
「得てして茶会というものは後ろの者には手がまわらないものだが、余は怠りない!」 |
「…………」 ──サァて、そろそろ本番ッてところカシラ?── |
「5つだ。大判振舞と言ったところか」 |
「お茶に罪はないが…君のラベンダーがいけなかったのだよ」 |
「…………」 ──生憎。マダ、渇きィ? ッてヤツが引かないのよネェ!── |
「────!」――あは、アハハハハハハハハ!!!―― ―ー逃げテみなさいヨォ! …ッテ、え? 後ろ?味方二攻撃ガ? …ンなのシラナイってノォ!!―ー |

「…………。」
──さァ、ここからどうするノ? 死二たくなけりャ“カミサマ”に“祈り”デモ捧げてみたらァ?── ──なァんてネ、冗談ヨォ!── |
「……」
──ハイ、サヨウナラ── |
ロカム「ちっ、限界か」 |
ディルソ「もう!駄目になる前にちゃんと報告しなさいって!」 |
ユハル「……。…………」 |
| 迷狐捜索隊 Chain 惨傷投射Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 渡辺さんPT Chain 散治癒Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「まだまだァ!」 |
ディルソ「こうなったら……ってあれ、うまく行かなかった?」 |
ディルソ「嗚呼、やっぱそう来ましたね!」 |
ディルソ「やられたら!やり返す!」 |
「……」
──アッちょっと逃げナイでくレる?── |
ふわり。 |
*渇きが引かない* |
「疲れてないかネ?茶を振る舞おう」 |
ディルソ「ひとーつ!」 |
ディルソ「ふたーつ!」 |
ディルソ「頼みの綱……っ!!」 |
ディルソ「ちゃんと自己管理はしないとね」 |
ディルソ「……ふうっ!こんなもんかしら!」 |
| 迷狐捜索隊 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 渡辺さんPT Chain 散治癒Lv1(1) 列付猛毒Lv2(2) 列治癒Lv1(3) 貫付猛毒Lv2(4) 散治癒Lv1(5) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ディルソ「紙飛行機、案外痛いでしょう~?」 |

ふわり。 |
ディルソ「早退しま~す」 |
ユハル「……。…………」 |
名捨て人「……」 |
| 迷狐捜索隊 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
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| 渡辺さんPT Chain 散治癒Lv1(1) 列付猛毒Lv2(2) 列治癒Lv1(3) 貫付猛毒Lv2(4) 散治癒Lv1(5) | |||||||||||||||||||||||||||||||
「ティーパーティを始めよう」 |
名捨て人「連鎖行きますよ……!」 |
「2つ。」 |
「二服…まだまだいけるよネ?」 |
名捨て人「……」 |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「4つ。そろそろ喉が乾いたろう?」 |
「ささ、遠慮せずに後ろの者も飲みたまえ」 |
名捨て人「……」 |
「6つ。」 |
「お茶尽くしだ。気に入ってもらえるかナ?」 |
「お粗末様だな。茶菓子もどうだい?」 |
ふわり。 |
振り返って、小さく鳴いた。 |
ロカム「やるじゃねぇか」 |
ディルソ「あらっ!ちょっと、もうちょっと優しくしてくれませんー?!」 |
ユハル「…………」 |
コンヴァイン「やるな!」 |
ダナン「にゃー。」 |
渡辺さん「んっ。」 |
「……」 ──ハイ、じャあ練習はココマデにしまショウ?── |
――――無言だ。 |
「では、御機嫌よう」 |
名捨て人「お手合わせありがとうございました」 |