修道服を着た女が此処にいる。 そして祈りを捧げる事だけをしていた─── …………が、“あなた”達の気配を察するとひとつ首を傾げ、背負っていた円匙を手にする。 そして。 裂けたように口が弧を描く 吊り上げたように 嘲るように |
フィクスト 「さて、楽しい戦闘の始まり始まりー」 |
「………」 |
アマリア 「よろしくおねがいします!」 |
「……」 *祈りの時間。* ──なァんて、嘘ウソ。 ま、手加減トカしないわヨ── |
フィクスト 「模擬戦か。よろしくお願いしまーす」 |
名捨て人 「お手合わせよろしくお願い致します」 |
「………」 |
傘男 「お手柔らかに頼むよ」 |
ハインツ 「……どうか、お手柔らかに」 |
アウエーレ 「え?虫と闘うだけじゃないの?も、模擬戦? なぜ、無駄に闘う回数を増やすの???」 |
ラー 「さて、肩慣らしといこうか」 |
傘男 「ほらもっと、楽しそうに弾んではずんで」 |
傘男 「溜めこむのは良くないよ、軽やかにいこう」 |
傘男 「ちょっとした悪戯をね」 |
アウエーレ 「勝手に触らないで……!」 |
アマリア 「あっ、そんなのずるい……!」 |
アウエーレ 「いやーーーッ!やめて!……って、あら?避けられた?」 |
「…!」
──ワタシの力なんだから…言う事聞きなさいヨ、もう…!── |
ハインツ 「私が前に!」 |
ハインツ 「……皆を痛みから除ける力を」 |
アマリアPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
傘男PT Chain |
傘男 「皮肉が効いてていいだろう? さあ、――おやすみ」 |
― 聞こえない 詩 ― |
アウエーレ 「一曲、如何かしら?」 |
アマリア 「へっちゃらだよー!」 |
「……」
──チョットォ? 危ないジャナイ。これ以上服がダメになったらどうしてくれるのカシラ── |
アマリア 「へっちゃらだよー!」 |
「………」 |
アマリア 「くらえ!! ポケットの中で存分に熟成させたやつだ!! 」 デュベルタ 「良い子は真似しないでね」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
「………」 |
「………」 |
傘男 「―― ご静聴願おう」 |
フィクスト 「さて、感染症への対策は十分か?」 |
フィクスト 「では、そのまま追撃をさせてもらおうか」 |
フィクスト 「それ、その辺のカードまとめて強化しておこうか」 |
ハインツ 「――今だ!」 |
*どばどば!* |
傘男 「助かるよ」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
傘男 「―― 静粛に」 |
傘男 「そこは柔らかく、ね」 |
「………」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──之は布石。ただの始まり。未だ些細な出来事二過ぎないワ── |
――アは。ほぉら、ちャんと見定めナイと、トンデモナイこと二なるわヨ?―― |
名捨て人 「……」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
フィクスト 「回復か。ありがたい」 |
フィクスト 「回復か。ありがたい」 |
「………」 |
「………」 |
フィクスト 「毒を霧状にしてまとめて、ほい、っと」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
アマリアPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
傘男PT Chain 遠傷火炎Lv1(1) |
―くるり、と傘を回す― |
ラー 「時は来た…集まりし叡智よ、鎖と為りて力を示せ!!」 |
名捨て人 「っ……!!」 |
傘男 「解き放たれよ!」 |
傘男 「おや、綺麗に入ったね」 |
ハインツ 「ありがとうございます」 |
傘男 「助かるよ」 |
ハインツ 「ありがとうございます」 |
アウエーレ 「う…ありがとう…自分で自分の回復が間に合わないなんて、情けないわね…ごめんなさいね……」 |
ラー 「助かったよ」 |
傘男 「うん、ありがとう」 |
ハインツ 「ありがとうございます」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──之は布石。ただの始まり。未だ些細な出来事二過ぎないワ── |
名捨て人 「……」 |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
フィクスト 「さて、まとめて動きを封じておこうか」 |
*足りない* |
「………」 |
アウエーレ 「さあ、鬼が出るか蛇がでるか…勝負よ! 」 |
ラー 「時は来た…集まりし叡智よ、鎖と為りて力を示せ!!」 |
アウエーレ 「なんで?どうして?そんな傷だらけなの???意味がわからないから、早く傷を塞いで頂戴!!」 |
ハインツ 「ありがとうございます」 |
ハインツ 「ありがとうございます」 |
ハインツ 「ありがとうございます」 |
アマリア 「はーい! アマリア!! アマリアがやりまーす!!」 |
「………」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
フィクスト 「回復か。ありがたい」 |
名捨て人 「あ、あの。お手数をおかけしてごめんなさい 」 |
「………」 |
アマリアPT Chain 深自傷突刺Lv1(1) 全治癒Lv1(2) 付猛毒Lv2(3) 傷冥闇Lv2(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
傘男PT Chain 付混乱Lv2(1) |
名捨て人 「…………」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──之は布石。ただの始まり。未だ些細な出来事二過ぎないワ── |
名捨て人 「……」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
フィクスト 「回復か。ありがたい」 |
「………」 |
フィクスト 「毒薬錬成ならお任せあれ!」 |
「………」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
フィクスト 「回復か。ありがたい」 |
名捨て人 「あ……。ありがとうございます 」 |
「………」 |
「…!」
──ヘェ。大当たりッて所カシラ!── |
名捨て人 「……」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
フィクスト 「痺れ薬も悪くないな、うん」 |
ハインツ 「……ッ!私は……まだッ……!」 |
傘男 「…厳しいなぁ」 |
アウエーレ 「あ…あぁ、私のせいだわ……」 |
ラー 「後は任せろ、必ず吉報を持って帰るから」 |
アマリア 「もうちょっとだ! がんばろう!」 |
「……」 ──生憎、諦め悪いのよネ── |
名捨て人 「上手く巻き返したいですが……」 |
「………」 |
アウエーレ 「無理…無理でしょこんなの…ダメ…無理…だって…無理でしょ……」 |
アマリア 「こ、このくらいじゃ泣かないんだから……!」 |
アマリア 「はーい! アマリア!! アマリアがやりまーす!!」 |
「………」 |
「………」 |
アウエーレ 「いやーーーッ!やめて!……って、あら?避けられた?」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
「………」 |
「………」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──之は布石。ただの始まり。未だ些細な出来事二過ぎないワ── |
「…!」
──ヘェ。大当たりッて所カシラ!── |
傘男 「ぼうりょくはんたーい」 |
名捨て人 「……」 |
「………」 |
「………」 |
アマリアPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
傘男PT Chain 付混乱Lv2(1) 治癒Lv1(2) 列付魅了Lv1(3) 傷火炎Lv2(4) 治癒Lv1(5) 列傷火炎Lv1(6) |
名捨て人 「このまま優勢を維持したいですが……さて」 |
―くるり、と傘を回す― |
*どばどば!* |
傘男 「うん、ありがとう」 |
傘男 「助かるよ」 |
|
傘男 「…危ないあぶない…」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
「………」 |
ラー 「時は来た…集まりし叡智よ、鎖と為りて力を示せ!!」 |
アウエーレ 「さあ、表にするわよ――」 |
アウエーレ 「…すぅ…はぁ…、大丈夫……塞ぐだけよ、人の血よりマシよ…… 」 |
名捨て人 「連鎖行きますよ……!」 |
アマリア 「はーい! アマリア!! アマリアがやりまーす!!」 |
名捨て人 「あ……。ありがとうございます 」 |
名捨て人 「私よりも……手当が必要な方がいるかもしれませんのに……」 「すみません。ありがとうございます」 |
「……!」
──あは。アンタ、ワタシみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
「…!」
──ヘェ。大当たりッて所カシラ!── |
「………」 |
名捨て人 「……」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
名捨て人 「……」 |
フィクスト 「氷弾錬成! 凍り付け!」 |
アマリアPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
傘男PT Chain |
「……ッ」 ──そろそろ限界ガ近いかしら── |
フィクスト 「ふむ……。押されぎみか……」 |
「………」 |
アウエーレ 「う、後ろに下がっていてこれなの?これ…私、もたないじゃないッ! 」 |
傘男 「うん、ありがとう」 |
アウエーレ 「…すぅ…はぁ…、大丈夫……塞ぐだけよ、人の血よりマシよ…… 」 |
ラー 「助かったよ」 |
アウエーレ 「私を回復、してくれるの?や、やさしいのね…… 」 |
アウエーレ 「う…ありがとう…自分で自分の回復が間に合わないなんて、情けないわね…ごめんなさいね……」 |
名捨て人 「っ……!!」 |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
名捨て人 「連鎖行きますよ……!」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──之は布石。ただの始まり。未だ些細な出来事二過ぎないワ── |
「…!」
──ヘェ。大当たりッて所カシラ!── |
「……!」
──あは。アンタ、ワタシみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
名捨て人 「……」 |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
名捨て人 「……」 |
アウエーレ 「だから最初から嫌だって!無理だって言ってるじゃない!!」 |
傘男 「…厳しいなぁ」 |
ラー 「後は任せろ、必ず吉報を持って帰るから」 |
「………」 |
*渇きが引かない* |
「………」 |
傘男 「…喉、渇いたな…」 |
「……」
──ずゥいぶん手痛いコトしてくれるジャない…── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
――…ホラ、その頭。このシャベルでカチ割ってアゲル!―― |
ラー 「退き時か…仕方ない」 |
傘男 「…厳しいなぁ」 |
アマリアPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
傘男PT Chain |
アマリア 「敵さんすっごくつよいみたい……!」 |
フィクスト 「む……。これはまずい、か……?」 |
――あは、アハハハハハハハハ!!!―― ―ー逃げテみなさいヨォ! …ッテ、え? 後ろ?味方二攻撃ガ? …ンなのシラネーワヨ。―ー |
「…!」
──ヘェ。大当たりッて所カシラ!── |
「……!」
──あは。アンタ、ワタシみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
アマリア 「きゃっ……!」 |
傘男 「…厳しいなぁ」 |
アマリア 「うう……アマリアもうつかれた~……」 |
傘男 「おっと危ない!」 |
傘男 「ぼうりょくはんたーい」 |
傘男 「ごめん、貧血。休ませて…」 |
アマリア 「みんなでがんばったおかげだね!」 |
「……」 ──アタシを消スにはマダ早いんじゃナイ?── |
フィクスト 「勝てた勝てた。お疲れさま、っと」 |
名捨て人 「お手合わせありがとうございました」 |
「………」 |
傘男 「参ったねぇ」 |
アウエーレ 「練習でしょ?ねぇ、これ練習なのよね?それなのに、こんな…あぁああ…あ~~~…無理……ッ」 |