無明探偵 九助(Pn241)
ストレンボール(九星球) スペ(Pn241)
ぼんよりまほーつかい ネムム(Pn241)
悲願華の魔女 まりあ(Pn241)
黄昏の手品師 黄昏の手品師(Pn344)
闇(Pn344)
予言探偵 クォート(Pn344)| 夢の残骸。暗闇に溶ける黒き仮面が、不可視の世界を手探りで這いまわる。 過去は光。マリオネットの糸にして、唯一残った道しるべ。 誰も『イト』から逃れることはできない。 全ての存在は、因果に縫われし編みぐるみにしか過ぎないのだから。 ―――黒より暗き真宵の淵を、進み続ける覚悟はあるか。 |
スペ「頑張るぞ!」 |
ネムム「……そろそろかな」 コルク「そのようだ」 【ネムムとコルクはゆったりとした動作で相手に視線を向ける】 ![]() 【それと同時に宝玉内に光の文様が一瞬流れた】 |
まりあ「縦斬り横斬り、どっちが好みかしら?」 |
![]() 「………」 |
| 探偵は、まるで一度そのシーンを見ていたかのように予言した。 |
九助「さあ、始めるとしよう…… 」 九助の指先から、うっすらと光る糸が伸びていく。 九助「小手調……ん? 間違ったかな?」 |

スペ「頑張るぞ~。」 |
ネムム「……準備終わり 」 コルク「では始めるか」 |

「“模擬戦”? なんのために?」 |
まりあ「お手合わせ、お願いしまーす」 |
クーリエルフィ「さてさて、開幕にございます。良き時間となりますように。」 |
「えーっ戦闘するんですか!お手柔らかにお願いします……」 |

「………」 |
「誰ですか!?」 |
クォート「どーも。予言探偵のクォートです。 俺はただ予測するだけだ。予防線は張っておく、どう動くかは──自分で判断してくれ」 |


クォート「お前、好きな花はなんだ。おう言ってみろよ」 |
クォート「実家の庭にミント植えてやろうかこの野郎……!」 |
まりあ「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
「速っ!?」 |
ネムム「……こなかった 」 |
「速っ!?」 |
「こんなこともあろうかと……!」 |
スペ「~♪」 (カードをコピー機にかけている。) |
まりあの計略が発動!これには孔明も『今です……!』と興奮気味! |
まりあ「なかなかやるじゃない!」 |
まりあ「なかなかやるじゃない!」 |
クォート「何だ、寝言ならベッドで聞くぜ?」 |
まりあ「イタズラは許さないわよ?」 |
まりあ「黒の刃は無限に舞い踊る!」 |
(手品師の仕草と共に、手品道具は手を離れ) |
(一礼と共に、くるりと一回り宙を舞う) |
クーリエルフィ「ふふ、そう焦らず……ゆっくりとお選びくださいませ。」 |
クーリエルフィ「さて、お選びになったカードは……こちらでよろしいでしょうか?」 |
| 九助PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 黄昏の手品師PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
九助「俺の領域に足を踏み入れると、果たしてどうなるのか…… すぐにでも答え合わせをすべきだと思わないか?」 |
「優しい攻撃で助かりました。」 |
スペ「こっちだよ~。」 |
ネムム「……こなかった 」 コルク「(うまく捌けたか)」 |
「優しい攻撃で助かりました。」 |
「照準再調整しますね~」 |
まりあ「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
まりあ「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
ネムム「……始まり」 |
九助「かかったな……?」 |
九助「超弦理論を知ってるか?」 |
スペ「火事だよ~。」 |

スペ「そこだ!」 |
スペ「そこだ!」 |
「えいえいえい!」 |
スペ「ありがと~!」 |
スペ「ありがと~!」 |
コルク「……感謝する」 |
コルク「……感謝する」 |
剣が中央から開き、弓へと変形する! |
クーリエルフィ「タネも仕掛けも、ございません。」 |
コルク「では引き継ごう」 |
ネムム「……カードの能力を発動。濃厚な味わい」 |

ネムム「……一息 」 コルク「うまく繋げたか?」 |
クーリエルフィ「どうか、ひと欠片もお見のがしなきよう。」 |
クーリエルフィ「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
クーリエルフィ「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
クーリエルフィ「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
「優しい攻撃で助かりました。」 |
クーリエルフィ「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
クーリエルフィ「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
ネムム「……こなかった 」 |
クーリエルフィ「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
九助「超弦理論を知ってるか?」 |
九助「ロック・オン……!」 |
「グエッ」 |
スペ「飛んで火に入るってね!」 |

「厄介なことになりましたね。」 |
剣を大きく振り上げ、衝撃波を放った! |
「………」 |
スペ「ぐわーっ!」 |
| 九助PT Chain 傷氷水Lv2(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 黄昏の手品師PT Chain 付麻痺Lv1(1) 列傷冥闇Lv2(2) 全低下Lv1(3) 列廃棄Lv1(4) 列治癒活気Lv1(5) 付魅了Lv1(6) 列低下Lv1(7) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「………」 |

九助「かかったな……?」 |
ネムム「……始まり」 |
ネムム「……カードの能力を発動。鮮やか甘酸っぱい」 |

九助「甘いな」 |
「あ、あぶなかった……」 |
「よし来た!」 |
「………」 |
クーリエルフィ「おひとつ続けて、いかがでしょうか?」 |
クーリエルフィ「お手許のカードを無くさぬよう、ご注意くださいませ。」 |
クーリエルフィ「おや、お好みではありませんでしたか。」 |

「ありがとうございます~!たすかった……」 |
「ありがとうございます~!たすかった……」 |
「………」 |
「………」 |
クォート「ああ、悪ィな」 |
クォート「ああ、悪ィな」 |
「缶詰のお肉でハンバーガーを作ったので、どうぞ!」 |

クーリエルフィ「……では、お手元をご覧ください。」 |

「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「終わりっ!」 |
スペ「逃がさない!」 |

スペ「あらら。」 |
スペ「道を示そう。」 |

「………」 |
クーリエルフィ「──それでは、ご覧あれ」 |
「本職の力~ですよう!」 |

クーリエルフィ「続けて参りましょう。」 |
(一枚のトランプを見せ、小さく笑って見せる) |
クーリエルフィ「如何でしたか?」 |
スペ「まだまだ~。」 |
ネムム「……場が温まってきた? 」 コルク「溜めるか放つか、見極めなければ」 |
「セットアップ完了ですね!そろそろあったまってきましたか?」 |
「………」 |
九助「ロック・オン……!」 |
スペ「行くぞ~!」 |
「えい!」 |
スペ「ありがと~!」 |
コルク「……感謝する」 |
「自分が一番です。」 |
クーリエルフィ「暖かき声援に感謝を。」 |
「ありがとうございます~!たすかった……」 |
「………」 |
「助かっちゃう!」 |
クォート「ああ、悪ィな」 |
剣を大きく振り上げ、衝撃波を放った! |
まりあ「なかなかやるじゃない!」 |
ネムム「……まだ繋げるよ」 |
ネムム「……カードの能力を発動。爽やかな味わい」 |

スペ「燃えろ~!」 |

スペ「いい感じ~!」 |
スペ「ありがと~!」 |
コルク「……感謝する」 |
無造作に剣を振り下す! |
「………」 |
| 九助PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 黄昏の手品師PT Chain 列治癒Lv1(1) 列付麻痺Lv1(2) 散付混乱Lv1(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クォート「食らえ!」 |
スペ「燃えろ~!」 |

ネムム「……始まり」 |
「えい!」 |
スペ「ありがと~!」 |
スペ「ありがと~!」 |
ネムム「……心地良い 」 |
ネムム「……心地良い 」 |
「自分が一番です。」 |
「自分が一番です。」 |
ネムム「……繋げるよ」 |
ネムム「……カードの能力を発動。濃厚な味わい」 |

クォート「何だ、寝言ならベッドで聞くぜ?」 |
ネムム「……一息 」 コルク「うまく繋げたか?」 |
クーリエルフィ「──それでは、ご覧あれ」 |
「よし来た!」 |
「ありがとうございます~!たすかった……」 |
「………」 |
クォート「ああ、悪ィな」 |
クーリエルフィ「おひとつ続けて、いかがでしょうか?」 |
クーリエルフィ「さぁ、お見のがしなきよう。貴方の見たものは何処でしょうか。」 |
「ふぅ」 |
「よしっ」 |
「ふぅ」 |
「………」 |
クーリエルフィ「……こちらにございます、当たりましたか?」 |
クーリエルフィ「如何でしたか?」 |
まりあ「ここからが本当の地獄よ?」 |
九助「ロック・オン……!」 |
ネムム「……わ 」 コルク「(その装束とは相性が悪いか)」 |
スペ「飛んで火に入るってね!」 |

スペ「そこだ!」 |
スペ「そこだ!」 |
「えい!」 |
スペ「ありがと~!」 |
コルク「……感謝する」 |
「自分が一番です。」 |
目にも止まらぬ二連撃! |
ネムム「……カードの能力を発動。爽やかな味わい」 |

| 九助PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 黄昏の手品師PT Chain 治癒活気Lv1(1) 傷冥闇Lv1(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ネムム「……ちょっとあぶない? 」 コルク「さてどうなるか……」 |
「………」 |
クォート「奇術師が右手を出したら、左手を見ろ」 |
「よし来た!」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
クォート「死が最後にやって来る」 |
「何やってるんですか?」 |
「効果的ですね!いい感じですよ!」 |
スペ「火の用心~!」 |

スペ「そこだ!」 |
クォート「お前のかーちゃんヴァルキリー!」 |
まりあ「会心の一撃!」 |
まりあ「うふふ、効くでしょう?」 |
ネムム「……始まり」 |
「えい!」 |
ネムム「……繋げるよ」 |
ネムム「……カードの能力を発動。爽やかな味わい」 |

ネムム「……一息 」 コルク「うまく繋げたか?」 |
コルク「(際どいが退く準備はしておこう)」 |
ネムム「……カードの能力を発動。爽やかな味わい」 |

コルク「ちょうどいい位置だ」 |
クーリエルフィ「驚かれましたでしょうか。ですがタネも仕掛けも、ございませんよ?」 |
| 九助PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 黄昏の手品師PT Chain 治癒Lv1(1) 刳傷冥闇Lv1(2) 治癒Lv1(3) 傷心冥闇Lv1(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クォート「お前、好きな花はなんだ。おう言ってみろよ」 |
九助「超弦理論を知ってるか?」 |
「ふえ~~~~ん><」 |
「速っ!?」 |
スペ「こっちだよ~。」 |
スペ「火の用心~!」 |

「何やってるんですか?」 |
スペ「まだまだ~。」 |
コルク「相手の動きは大分分かってきたな 」 ネムム「……うん」 |
「………」 |
「アベボーッ!!!」 |
クーリエルフィ「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
「わーーーおいてかないでください~~~!!」 |
「………」 |
クォート「オイ、大丈夫かよ」 |
まりあ「ドゥブッハァ!」 |
クーリエルフィ「驚かれましたでしょうか。ですがタネも仕掛けも、ございませんよ?」 |
| 九助PT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 黄昏の手品師PT Chain 治癒Lv1(1) 刳傷冥闇Lv1(2) 治癒Lv1(3) 傷心冥闇Lv1(4) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
スペ「あらら。」 |
まりあ「……そろそろ限界ね」 |
クォート「ふふーん、いいメガネ屋紹介してやろうかァ?」 |
「………」 |
「………」 |
「我が社の一押し商品です!」 |

クォート「ああ、悪ィな」 |
スペ「そこだ!」 |
「………」 |
九助「ロック・オン……!」 |
「………」 |
「あれ、制御ミスっちゃいました?」 |
クォート「…………」 |
クーリエルフィ「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
「わーーーおいてかないでください~~~!!」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
クーリエルフィ「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
「わーーーおいてかないでください~~~!!」 |
| 九助PT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 黄昏の手品師PT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
スペ「うぅ…。」 |
九助「ロック・オン……!」 |
「スゴクカタイ……?あ!ちゃんと美味しいですよ!」 |

「あ、ちょっと楽になった……」 |
「あ、あぶなかった……」 |
まりあ「会心の一撃!」 |
クーリエルフィ「私めの出番はこれにて終い、どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。」 |
「わーーーおいてかないでください~~~!!」 |
「ふえ~~~~ん><」 |
まりあ「ドゥブッハァ!」 |
まりあ「あ、痛ぁっ!」 |
まりあ「……ごめん、ここまでみたい」 |
九助「下がっていろ」 |
スペ「ごめんなさい…。」 |
ネムム「……また後で 」 |
「面白い冗談ですね。」 |
シヲ「定時!定時ですから!お先に失礼します!!」 |
九助「いい試合だった。感謝する」 |
スペ「やった~!」 |
ネムム「……よくできました 」 コルク「また一つ足跡ができたか」 |
「やりました。無益な勝利です。」 |
まりあ「まぁ、ざっとこんなものね」 |
クーリエルフィ「ふふ……よく見破られるものです、次こそは満足の行くものを。」 |
シヲ「つかれました……」 |
「………」 |
気まずそうな顔をしながら後退り、退散した。 |
クォート「痛って……」 |