夢の残骸。暗闇に溶ける黒き仮面が、不可視の世界を手探りで這いまわる。 過去は光。マリオネットの糸にして、唯一残った道しるべ。 誰も『イト』から逃れることはできない。 全ての存在は、因果に縫われし編みぐるみにしか過ぎないのだから。 ―――黒より暗き真宵の淵を、進み続ける覚悟はあるか。 |
スペ 「頑張るぞ!」 |
ネムム 「……そろそろかな」 コルク 「そのようだ」 【ネムムとコルクはゆったりとした動作で相手に視線を向ける】 【それと同時に宝玉内に光の文様が一瞬流れた】 |
まりあ 「縦斬り横斬り、どっちが好みかしら?」 |
「………」 |
探偵は、まるで一度そのシーンを見ていたかのように予言した。 |
九助 「さあ、始めるとしよう…… 」 九助の指先から、うっすらと光る糸が伸びていく。 九助 「小手調……ん? 間違ったかな?」 |
スペ 「頑張るぞ~。」 |
ネムム 「……準備終わり 」 コルク 「では始めるか」 |
ツァラン 「“模擬戦”? なんのために?」 |
まりあ 「お手合わせ、お願いしまーす」 |
クーリエルフィ 「さてさて、開幕にございます。良き時間となりますように。」 |
シヲ 「えーっ戦闘するんですか!お手柔らかにお願いします……」 |
「………」 |
ガモリ 「誰ですか!?」 |
クォート 「どーも。予言探偵のクォートです。 俺はただ予測するだけだ。予防線は張っておく、どう動くかは──自分で判断してくれ」 |
クォート 「お前、好きな花はなんだ。おう言ってみろよ」 |
クォート 「実家の庭にミント植えてやろうかこの野郎……!」 |
まりあ 「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
ガモリ 「速っ!?」 |
ネムム 「……こなかった 」 |
ガモリ 「速っ!?」 |
シヲ 「こんなこともあろうかと……!」 |
スペ 「~♪」 (カードをコピー機にかけている。) |
まりあの計略が発動!これには孔明も『今です……!』と興奮気味! |
まりあ 「なかなかやるじゃない!」 |
まりあ 「なかなかやるじゃない!」 |
クォート 「何だ、寝言ならベッドで聞くぜ?」 |
まりあ 「イタズラは許さないわよ?」 |
まりあ 「黒の刃は無限に舞い踊る!」 |
(手品師の仕草と共に、手品道具は手を離れ) |
(一礼と共に、くるりと一回り宙を舞う) |
クーリエルフィ 「ふふ、そう焦らず……ゆっくりとお選びくださいませ。」 |
クーリエルフィ 「さて、お選びになったカードは……こちらでよろしいでしょうか?」 |
九助PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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黄昏の手品師PT Chain |
九助 「俺の領域に足を踏み入れると、果たしてどうなるのか…… すぐにでも答え合わせをすべきだと思わないか?」 |
ツァラン 「優しい攻撃で助かりました。」 |
スペ 「こっちだよ~。」 |
ネムム 「……こなかった 」 コルク 「(うまく捌けたか)」 |
ツァラン 「優しい攻撃で助かりました。」 |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
まりあ 「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
まりあ 「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
ネムム 「……始まり」 |
九助 「かかったな……?」 |
九助 「超弦理論を知ってるか?」 |
スペ 「火事だよ~。」 |
スペ 「そこだ!」 |
スペ 「そこだ!」 |
ツァラン 「えいえいえい!」 |
スペ 「ありがと~!」 |
スペ 「ありがと~!」 |
コルク 「……感謝する」 |
コルク 「……感謝する」 |
剣が中央から開き、弓へと変形する! |
クーリエルフィ 「タネも仕掛けも、ございません。」 |
コルク 「では引き継ごう」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。濃厚な味わい」 |
ネムム 「……一息 」 コルク 「うまく繋げたか?」 |
クーリエルフィ 「どうか、ひと欠片もお見のがしなきよう。」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
ツァラン 「優しい攻撃で助かりました。」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
ネムム 「……こなかった 」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
九助 「超弦理論を知ってるか?」 |
九助 「ロック・オン……!」 |
ガモリ 「グエッ」 |
スペ 「飛んで火に入るってね!」 |
ツァラン 「厄介なことになりましたね。」 |
剣を大きく振り上げ、衝撃波を放った! |
「………」 |
スペ 「ぐわーっ!」 |
九助PT Chain 傷氷水Lv2(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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黄昏の手品師PT Chain 付麻痺Lv1(1) 列傷冥闇Lv2(2) 全低下Lv1(3) 列廃棄Lv1(4) 列治癒活気Lv1(5) 付魅了Lv1(6) 列低下Lv1(7) |
「………」 |
九助 「かかったな……?」 |
ネムム 「……始まり」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。鮮やか甘酸っぱい」 |
九助 「甘いな」 |
シヲ 「あ、あぶなかった……」 |
ガモリ 「よし来た!」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「おひとつ続けて、いかがでしょうか?」 |
クーリエルフィ 「お手許のカードを無くさぬよう、ご注意くださいませ。」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
シヲ 「ありがとうございます~!たすかった……」 |
シヲ 「ありがとうございます~!たすかった……」 |
「………」 |
「………」 |
クォート 「ああ、悪ィな」 |
クォート 「ああ、悪ィな」 |
シヲ 「缶詰のお肉でハンバーガーを作ったので、どうぞ!」 |
クーリエルフィ 「……では、お手元をご覧ください。」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
ガモリ 「終わりっ!」 |
スペ 「逃がさない!」 |
スペ 「あらら。」 |
スペ 「道を示そう。」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「──それでは、ご覧あれ」 |
シヲ 「本職の力~ですよう!」 |
クーリエルフィ 「続けて参りましょう。」 |
(一枚のトランプを見せ、小さく笑って見せる) |
クーリエルフィ 「如何でしたか?」 |
スペ 「まだまだ~。」 |
ネムム 「……場が温まってきた? 」 コルク 「溜めるか放つか、見極めなければ」 |
すくねくん 「セットアップ完了ですね!そろそろあったまってきましたか?」 |
「………」 |
九助 「ロック・オン……!」 |
スペ 「行くぞ~!」 |
ツァラン 「えい!」 |
スペ 「ありがと~!」 |
コルク 「……感謝する」 |
ツァラン 「自分が一番です。」 |
クーリエルフィ 「暖かき声援に感謝を。」 |
シヲ 「ありがとうございます~!たすかった……」 |
「………」 |
ガモリ 「助かっちゃう!」 |
クォート 「ああ、悪ィな」 |
剣を大きく振り上げ、衝撃波を放った! |
まりあ 「なかなかやるじゃない!」 |
ネムム 「……まだ繋げるよ」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。爽やかな味わい」 |
スペ 「燃えろ~!」 |
スペ 「いい感じ~!」 |
スペ 「ありがと~!」 |
コルク 「……感謝する」 |
無造作に剣を振り下す! |
「………」 |
九助PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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黄昏の手品師PT Chain 列治癒Lv1(1) 列付麻痺Lv1(2) 散付混乱Lv1(3) |
クォート 「食らえ!」 |
スペ 「燃えろ~!」 |
ネムム 「……始まり」 |
ツァラン 「えい!」 |
スペ 「ありがと~!」 |
スペ 「ありがと~!」 |
ネムム 「……心地良い 」 |
ネムム 「……心地良い 」 |
ツァラン 「自分が一番です。」 |
ツァラン 「自分が一番です。」 |
ネムム 「……繋げるよ」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。濃厚な味わい」 |
クォート 「何だ、寝言ならベッドで聞くぜ?」 |
ネムム 「……一息 」 コルク 「うまく繋げたか?」 |
クーリエルフィ 「──それでは、ご覧あれ」 |
ガモリ 「よし来た!」 |
シヲ 「ありがとうございます~!たすかった……」 |
「………」 |
クォート 「ああ、悪ィな」 |
クーリエルフィ 「おひとつ続けて、いかがでしょうか?」 |
クーリエルフィ 「さぁ、お見のがしなきよう。貴方の見たものは何処でしょうか。」 |
ガモリ 「ふぅ」 |
ガモリ 「よしっ」 |
ガモリ 「ふぅ」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「……こちらにございます、当たりましたか?」 |
クーリエルフィ 「如何でしたか?」 |
まりあ 「ここからが本当の地獄よ?」 |
九助 「ロック・オン……!」 |
ネムム 「……わ 」 コルク 「(その装束とは相性が悪いか)」 |
スペ 「飛んで火に入るってね!」 |
スペ 「そこだ!」 |
スペ 「そこだ!」 |
ツァラン 「えい!」 |
スペ 「ありがと~!」 |
コルク 「……感謝する」 |
ツァラン 「自分が一番です。」 |
目にも止まらぬ二連撃! |
ネムム 「……カードの能力を発動。爽やかな味わい」 |
九助PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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黄昏の手品師PT Chain 治癒活気Lv1(1) 傷冥闇Lv1(2) |
ネムム 「……ちょっとあぶない? 」 コルク 「さてどうなるか……」 |
「………」 |
クォート 「奇術師が右手を出したら、左手を見ろ」 |
ガモリ 「よし来た!」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
クォート 「死が最後にやって来る」 |
ツァラン 「何やってるんですか?」 |
すくねくん 「効果的ですね!いい感じですよ!」 |
スペ 「火の用心~!」 |
スペ 「そこだ!」 |
クォート 「お前のかーちゃんヴァルキリー!」 |
まりあ 「会心の一撃!」 |
まりあ 「うふふ、効くでしょう?」 |
ネムム 「……始まり」 |
ツァラン 「えい!」 |
ネムム 「……繋げるよ」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。爽やかな味わい」 |
ネムム 「……一息 」 コルク 「うまく繋げたか?」 |
コルク 「(際どいが退く準備はしておこう)」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。爽やかな味わい」 |
コルク 「ちょうどいい位置だ」 |
クーリエルフィ 「驚かれましたでしょうか。ですがタネも仕掛けも、ございませんよ?」 |
九助PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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黄昏の手品師PT Chain 治癒Lv1(1) 刳傷冥闇Lv1(2) 治癒Lv1(3) 傷心冥闇Lv1(4) |
クォート 「お前、好きな花はなんだ。おう言ってみろよ」 |
九助 「超弦理論を知ってるか?」 |
シヲ 「ふえ~~~~ん><」 |
ガモリ 「速っ!?」 |
スペ 「こっちだよ~。」 |
スペ 「火の用心~!」 |
ツァラン 「何やってるんですか?」 |
スペ 「まだまだ~。」 |
コルク 「相手の動きは大分分かってきたな 」 ネムム 「……うん」 |
「………」 |
ガモリ 「アベボーッ!!!」 |
クーリエルフィ 「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
シヲ 「わーーーおいてかないでください~~~!!」 |
「………」 |
クォート 「オイ、大丈夫かよ」 |
まりあ 「ドゥブッハァ!」 |
クーリエルフィ 「驚かれましたでしょうか。ですがタネも仕掛けも、ございませんよ?」 |
九助PT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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黄昏の手品師PT Chain 治癒Lv1(1) 刳傷冥闇Lv1(2) 治癒Lv1(3) 傷心冥闇Lv1(4) |
スペ 「あらら。」 |
まりあ 「……そろそろ限界ね」 |
クォート 「ふふーん、いいメガネ屋紹介してやろうかァ?」 |
「………」 |
「………」 |
シヲ 「我が社の一押し商品です!」 |
クォート 「ああ、悪ィな」 |
スペ 「そこだ!」 |
「………」 |
九助 「ロック・オン……!」 |
「………」 |
すくねくん 「あれ、制御ミスっちゃいました?」 |
クォート 「…………」 |
クーリエルフィ 「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
シヲ 「わーーーおいてかないでください~~~!!」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
シヲ 「わーーーおいてかないでください~~~!!」 |
九助PT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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黄昏の手品師PT Chain |
スペ 「うぅ…。」 |
九助 「ロック・オン……!」 |
シヲ 「スゴクカタイ……?あ!ちゃんと美味しいですよ!」 |
シヲ 「あ、ちょっと楽になった……」 |
シヲ 「あ、あぶなかった……」 |
まりあ 「会心の一撃!」 |
クーリエルフィ 「私めの出番はこれにて終い、どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。」 |
シヲ 「わーーーおいてかないでください~~~!!」 |
シヲ 「ふえ~~~~ん><」 |
まりあ 「ドゥブッハァ!」 |
まりあ 「あ、痛ぁっ!」 |
まりあ 「……ごめん、ここまでみたい」 |
九助 「下がっていろ」 |
スペ 「ごめんなさい…。」 |
ネムム 「……また後で 」 |
ツァラン 「面白い冗談ですね。」 |
シヲ 「定時!定時ですから!お先に失礼します!!」 |
九助 「いい試合だった。感謝する」 |
スペ 「やった~!」 |
ネムム 「……よくできました 」 コルク 「また一つ足跡ができたか」 |
ツァラン 「やりました。無益な勝利です。」 |
まりあ 「まぁ、ざっとこんなものね」 |
クーリエルフィ 「ふふ……よく見破られるものです、次こそは満足の行くものを。」 |
シヲ 「つかれました……」 |
「………」 |
気まずそうな顔をしながら後退り、退散した。 |
クォート 「痛って……」 |