E n c o u n t e r ! |
夢の残骸。暗闇に溶ける黒き仮面が、不可視の世界を手探りで這いまわる。 過去は光。マリオネットの糸にして、唯一残った道しるべ。 誰も『イト』から逃れることはできない。 全ての存在は、因果に縫われし編みぐるみにしか過ぎないのだから。 ―――黒より暗き真宵の淵を、進み続ける覚悟はあるか。 |
――懐から取り出されるサバイバルナイフ。 その切っ先を、自身の左手に向けて迷わず突き刺す。 流れ落ちるは真っ赤な血でなく、さらさらとした白い砂。 少年はそれを引き抜き、これから戦うであろう相手に向ける。 その時にはすでに、ナイフは拳銃に生まれ変わっていた。 |
クラヴィス 「行きましょう ぼくもあなたも ひとりではないのです」 |
ミーティ 「よーし! 戦いの時間だね!」 ミーティ 「いくぞー! バグっていう偽物たち! 正義の名のもとに成敗します!」 |
ディルソ 「よおっし……模擬戦、模擬戦ね!紙の準備は万端っ!痛かったらごめんなさいね?」 |
エーシ 「対人は不慣れでな、よろしく頼む。」 |
わたし 「それでは、僭越ながら自己紹介と参りましょうか。 __“じぶん、わたし”と言います。わたしは、全ての謎を解き明かす者。 始めましょう。これはわたしだけの__物語なのですから!」 |
シュシュ 「模擬とはいえ本気で来るのだろう? 覚悟だけはしてきた、問題はない。」 |
九助 「さあ、始めるとしよう…… 」 九助の指先から、うっすらと光る糸が伸びていく。 九助 「小手調……ん? 間違ったかな?」 |
月夜 「手合わせありがとな!お手柔らかに頼むぜー?」 |
クラヴィス 「よろしくおねがいいたします(๑•ᴗ•)」 |
ミーティ 「さて今日も模擬戦闘からだね。がんばっちゃうよー」 |
るい 「はじまり はじまり」 |
ゲオルグ 「いいだろう、舞の相手を務めさせていただこう」 |
月夜 「無理は禁物、焦らず行こうぜ!」 |
月夜 「そうそう、ターゲッティング精度を上げないとなーっと……」 |
ゲオルグ 「このゲオルグに見惚れてくれても構わないのだよ?」 |
ゲオルグ 「さて、少しばかり備えようか」 |
クラヴィス 「皆さんのお力が 存分に発揮できますように」 |
エーシ 「──さぁ、よく見える場所から始めよう。」 |
ミーティ 「よーーーし! 私! 今! 気合とガッツを! ぐーんと高めて! いざ戦闘開始!」 |
ミーティ 「迎撃陣形! 無駄に攻めると痛いお仕置きがあること、教えてあげなきゃね!」 |
ミーティ 「さぁきなさい! 軽装で武器も貧弱だといっても、前に出ればうざったらしいんだからね!」 |
ミーティ 「直前に唱えた奇跡をもう一度使える装備だよ。 使う者は全部使うんだから」 |
ディルソPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月夜PT Chain |
月夜 「まだまだアクセルかけていこうぜ!!」 |
九助 「俺の領域に足を踏み入れると、果たしてどうなるのか…… すぐにでも答え合わせをすべきだと思わないか?」 |
ディルソ 「そう……上手く私が仕組んだ罠に嵌って頂戴?」 |
ディルソ 「ひとーつ!」 |
九助 「かかったな……?」 |
九助 「超弦理論を知ってるか?」 |
ディルソ 「ふたーつ!」 |
ディルソ 「そしてこれも紙飛行機……」 |
るい 「めっちゃラグってよけてしまった。」 |
ディルソ 「……ふうっ!こんなもんかしら!」 |
ディルソ 「あっそこ駄目なとこ!!」 |
ミーティ 「重ね重ねて我が至高神へ乞う! 城壁がごとき守りを、守護の光! 見よ、御身の力は今ここに確かにありて」 |
ディルソ 「ひとーつ!」 |
エーシ 「繋ぐぞ。」 |
シュシュ 「これは……よくわからない。なんだこれは。誰か教えてくれ。」 |
九助 「それで凌いだつもりか?」 |
九助 「超弦理論を知ってるか?」 |
ミーティ 「これはまずいかも」 |
ディルソ 「よーっつ」 |
ディルソ 「はい紙飛行機直接目にどーん!」 |
ディルソ 「……ふうっ!こんなもんかしら!」 |
ゲオルグ 「この美しさが気に障ったのならばすまない…… 」 |
ディルソPT Chain 深応傷疾風Lv1(1) 刳傷投射Lv1(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月夜PT Chain 列殺傷殴打Lv1(1) 列傷投射火炎Lv1(2) 列傷投射麻痺Lv1(3) 列刳傷殴打Lv2(4) 傷天光Lv1(5) 治癒Lv1(6) |
九助 「かかったな……?」 |
わたし 「僭越ながら、謎が一つ解けました。」 |
エーシ 「よく見えるよ……アンタの急所。」 |
九助 「それで凌いだつもりか?」 |
るい 「めっちゃラグってよけてしまった。」 |
ディルソ 「こうなったら……ってあれ、うまく行かなかった?」 |
るい 「めっちゃラグってよけてしまった。」 |
ミーティ 「追撃するよ!」 |
ゲオルグ 「さて、美しい調べを奏でようか―― 」 |
ゲオルグ 「数が仇となる……そういう技もあるさ」 |
わたし 「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
月夜 「あだだだっだっだっだっだ待ってそれ痛いめっちゃ痛いッ!!!」 |
ゲオルグ 「まとめて舞に付き合ってもらおうか――」 |
クラヴィス 「あなたもまた、神の恵みに包まれ 愛され 生かされているのです」 |
ミーティ 「回復ありがとー! もうちょっとがんばるよ!」 |
月夜 「うっかり見とれてっと怪我するぜ!!」 |
これはダンスではない……故に君の膝が崩れようと抱きとめることは出来ない。許してくれたまえ |
クラヴィス 「あなたもまた、神の恵みに包まれ 愛され 生かされているのです」 |
ミーティ 「回復ありがとー! もうちょっとがんばるよ!」 |
ミーティ 「回復ありがとー! もうちょっとがんばるよ!」 |
ミーティ 「眠れる力に目覚めの時を。ああ太陽はいままさに天に上り、その顕在を以って子を導く。 見よ、御身の力は今ここに確かにありて」 |
わたし 「ふむ__小手調べはお終い。現場検証に参りましょうか?」 |
九助 「かかったな……?」 |
エーシ 「繋ぐぞ。」 |
九助 「甘いな」 |
ディルソ 「はい紙飛行機どーん!」 |
ディルソ 「やられたら!やり返す!」 |
わたし 「僭越ながら、謎が一つ解けました。」 |
わたし 「あまり浴びすぎると、病気になっちゃうかもしれませんよ?」 |
ミーティ 「その攻撃は不得手だってばれちゃってた?」 |
ゲオルグ 「――見事。君の美技に見惚れてしまったようだ…… 」 |
ありがとう、お代は勿論タダですよね? |
ディルソPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月夜PT Chain 列活気Lv1(1) 列殺傷殴打Lv1(2) 遠傷投射Lv1(3) 復活Lv1(4) |
九助 「……フン」 |
ディルソ 「こうなったら……ってあれ、うまく行かなかった?」 |
わたし 「天から降り注ぐ美食の境地!!冷製なので冷たーいですよ!!」 |
エーシ 「繋ぐぞ。」 |
エーシ 「おや、悪いな。」 |
ミーティ 「あ、それは苦手……! 」 |
エーシ 「おや、悪いな。」 |
ミーティ 「その攻撃は不得手だってばれちゃってた?」 |
シュシュ 「食物である。食え。」 |
エーシ 「おや、悪いな。」 |
エーシ 「アンタも存外目がいいな。」 |
ゲオルグ 「激しく求め、しかし届かないもの……そう、」 ゲオルグ 「青い鳥とこのゲオルグは良く似ている……」 |
シュシュ 「食物である。食え。」 |
ディルソPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月夜PT Chain 列活気Lv1(1) 列殺傷殴打Lv1(2) 遠傷投射Lv1(3) 復活Lv1(4) 遠殺傷投射Lv1(5) 列治癒Lv1(6) 殺傷投射Lv1(7) 全活気Lv1(8) |
月夜 「これで終わらねえぞ!こっからが本番だっ!」 |
月夜 「疲れた時には甘い物!これ食って頑張れ!」 |
ミーティ 「回復ありがとー! もうちょっとがんばるよ!」 |
ゲオルグ 「おっとすまない、美が血にくすむが気に食わなかったかな?」 |
ゲオルグ 「数が仇となる……そういう技もあるさ」 |
ゲオルグ 「天に輝く月に手を伸ばせど届かない……そういうものさ 」 |
ディルソ 「嗚呼、やっぱそう来ましたね!」 |
ミーティ 「何かを忘れたような気がするとき、このアイテムは思い出させてくれるんだよ。 さぁ、貴方の忘れた技、私に見せて!」 |
クラヴィス 「あなたもまた、神の恵みに包まれ 愛され 生かされているのです」 |
ミーティ 「回復ありがとー! もうちょっとがんばるよ!」 |
ゲオルグ 「おっとすまない、美が血にくすむが気に食わなかったかな?」 |
クラヴィス 「活力に溢れますように…」 |
月夜 「ありがとな!」 |
ミーティ 「回復ありがとー! もうちょっとがんばるよ!」 |
ゲオルグ 「おっとすまない、美が血にくすむが気に食わなかったかな?」 |
ミーティ 「回復ありがとー! もうちょっとがんばるよ!」 |
クラヴィス 「さぁ いのりましょう」 |
クラヴィス 「あなたもまた、神の恵みに包まれ 愛され 生かされているのです」 |
月夜 「ありがとな!」 |
ミーティ 「回復ありがとー! もうちょっとがんばるよ!」 |
ゲオルグ 「おっとすまない、美が血にくすむが気に食わなかったかな?」 |
クラヴィス 「あなたもまた、神の恵みに包まれ 愛され 生かされているのです」 |
ミーティ 「回復ありがとー! もうちょっとがんばるよ!」 |
ミーティ 「回復ありがとー! もうちょっとがんばるよ!」 |
ゲオルグ 「おっとすまない、美が血にくすむが気に食わなかったかな?」 |
ゲオルグ 「おっとすまない、美が血にくすむが気に食わなかったかな?」 |
クラヴィス 「神の恵みがあらんことを」 |
ディルソPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月夜PT Chain |
ディルソ 「頼みの綱……っ!!」 |
わたし 「わあ、現場には被疑者が沢山です。ひとりひとり__調べて行きましょう。」 |
月夜 「そこだ!もらったァッ!!」 |
わたし 「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
エーシ 「見えてるぞ。」 |
ミーティ 「これはまずいかも」 |
エーシ 「おや、悪いな。」 |
ディルソPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月夜PT Chain 全治癒活気Lv1(1) |
わたし 「ふふ……まだ、まだです。もう少し調べなければ……」 |
ゲオルグ 「――失礼。ここが美しくなかったものでね 」 |
ディルソ 「はいまず此方の企画書でどーん!」 |
クラヴィス 「厳しいですね…」 |
ディルソ 「うんうん、此処が弱いのね?」 |
エーシ 「おや、悪いな。」 |
ミーティ 「ごめん、後は……任せるね」 |
クラヴィス 「そんな… もうしわけありません」 |
ゲオルグ 「気に病むことはない。そこで私の美姿を眺めて休むといい」 |
わたし 「謝礼は省かせていただきます!」 |
ありがとう、お代は勿論タダですよね? |
ディルソPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月夜PT Chain 全治癒活気Lv1(1) |
エーシ 「いい感じだな。このまま行こう。」 |
月夜 「もしかしなくてもかなりヤバいな……どうしたもんかなあ」 |
ディルソ 「えええ~~~避けないでッて!!」 |
わたし 「やりますね!さて、次はそれを考慮して。」 |
月夜 「悪いな、お見通しだぜ!」 |
月夜 「当てたいならもうちょい気配を隠した方がいいんじゃねえかなあ?」 |
九助 「ロック・オン……!」 |
ゲオルグ 「おっと、私としたことが美しくない姿を晒したものだな…… 」 |
ディルソPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月夜PT Chain 全治癒活気Lv1(1) |
ゲオルグ 「――失礼。ここが美しくなかったものでね 」 |
クラヴィス 「これは…きついです」 |
月夜 「当てたいならもうちょい気配を隠した方がいいんじゃねえかなあ?」 |
エーシ 「捉えたッッ!」 |
ディルソ 「もう!駄目になる前にちゃんと報告しなさいって!」 |
エーシ 「無理はするな。退け。」 |
わたし 「ま、探偵の目の前で事件を起こすなんて大胆不敵!」 |
九助 「下がっていろ」 |
エーシ 「捉えたッッ!」 |
月夜 「っやべ、しまった!!」 |
ディルソPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月夜PT Chain 全治癒活気Lv1(1) |
わたし 「嗚呼!面白い!これだから未知を解くのはやめられないのですよォッ!!」 |
ディルソ 「えええ~~~避けないでッて!!」 |
糖分補給、コーヒーに砂糖! |
クラヴィス 「よかった…逸れた…っ」 |
ディルソPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月夜PT Chain 全治癒活気Lv1(1) |
月夜 「そこだ!もらったァッ!!」 |
九助 「ロック・オン……!」 |
月夜 「悪いな、お見通しだぜ!」 |
エーシ 「いってェな………! お返しだッッ!!」 |
エーシ 「……ッ、」 |
わたし 「謝礼は省かせていただきます!」 |
ディルソPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月夜PT Chain 全治癒活気Lv1(1) |
エーシ 「まずい、か。 いや、これからだ。巻き返す。」 |
クラヴィス 「まだ倒れる訳には いきません…!」 |
わたし 「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
月夜 「む、ターゲッティング甘かったな。誤差修正っと……」 |
クラヴィス 「よかった…逸れた…っ」 |
ディルソPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月夜PT Chain 全治癒活気Lv1(1) |
エーシ 「ぐ、そろそろ……きついな………。」 |
九助 「すまない、離脱する」 |
ディルソ 「もう!駄目になる前にちゃんと報告しなさいって!」 |
エーシ 「無理はするな。退け。」 |
わたし 「ま、探偵の目の前で事件を起こすなんて大胆不敵!」 |
次は……もう少し、力を込めて。 |
ゲオルグ 「激しく求め、しかし届かないもの……そう、」 ゲオルグ 「青い鳥とこのゲオルグは良く似ている……」 |
ゲオルグ 「ふっ、では手をとって踊ろうか」 |
月夜 「当てたいならもうちょい気配を隠した方がいいんじゃねえかなあ?」 |
ディルソPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月夜PT Chain 全治癒活気Lv1(1) |
次は……もう少し、力を込めて。 |
ディルソ 「早退しま~す」 |
エーシ 「無理はするな。退け。」 |
わたし 「ま、探偵の目の前で事件を起こすなんて大胆不敵!」 |
ゲオルグ 「油断がすぎたかな? 残念ながらこのゲオルグ、節穴ではないよ 」 |
わたし 「いたたッ……!これじゃあ推理なんてやってられませ〜ん!!」 |
エーシ 「無理はするな。退け。」 |
ディルソPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||
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月夜PT Chain 全治癒活気Lv1(1) |
月夜 「はっ……はあっ……だ、いじょうぶ、まだいける……っ!」 |
エーシ 「……すまない、撤退する。」 |
ディルソ 「あらっ!ちょっと、もうちょっと優しくしてくれませんー?!」 |
エーシ 「い、っつつ……うーん、あそこでこう……。」 |
わたし 「わあ、手加減は__してくれないのですね。」 |
シュシュ 「この体は脆いな……。」 |
九助 「やれやれ、これでは割に合わん」 |
月夜 「お疲れさん!今日は俺が勝ちもらうな!」 |
クラヴィス 「ありがとうございました」 |
ミーティ 「大勝利ー!」 |
るい 「クククスマホは痛いでしょう」 |
ゲオルグ 「ふっ、やはり私の敵ではなかったようだな」 |