最も私から遠いわたし わたし(Pn147)
屍人喰らいの女子高生 祀里(Pn147)
OL ディルソ(Pn147)
ヤルダバオート(Pn147)
ヤトア様と愉快な下僕たち
“支配” ヤトア様(Pn53)
ルディ(Pn53)
エミール(Pn53)| E n c o u n t e r ! |
祀里「マツリの前に立ったこと、後悔して」 |
ヤトア「ほう、妾を相手取るか。良い度胸だ」 ヤトア「我が騎士エイグラントを見事討ち取ってみせよ!」 |
「お、やるか?あちし強いぞ~? うっそうそ~~~弱いから手加減して」 |
わたし「それでは、僭越ながら自己紹介と参りましょうか。 __“じぶん、わたし”と言います。わたしは、全ての謎を解き明かす者。 始めましょう。これはわたしだけの__物語なのですから!」 |

祀里「模擬せん……もぎもぎしたらもぐもぐ……」 |
ディルソ「よおっし……模擬戦、模擬戦ね!紙の準備は万端っ!痛かったらごめんなさいね?」 |

「対人は不慣れでな、よろしく頼む。」 |
ヤルダバオート「お手柔らかにお願いいたしますわ」 |
ヤトア「さぁ行け!我が騎士よ!模擬戦だからといって手心を加える必要は無い!ぞ!」 |
「誰ですか!?」 |
ルディ「よーしっ、頑張るぞ!」 |
エミール「……よろしく」 |

「ゆくぞゆくぞ~」 |

祀里「さあ、行こう」 |
「──さぁ、よく見える場所から始めよう。」 |
ヤトア「ほれ、追加で行くぞ!」 |
| 少年少女密室 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ヤトア様と愉快な下僕たち Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ディルソ「こうなったら……ってあれ、うまく行かなかった?」 |
ディルソ「そしてこれも紙飛行機……」 |
ディルソ「うんうん、此処が弱いのね?」 |

「お、いい感じ?」 |
わたし「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
ヤトア「いけっ、エイク!」 |
「行きます!」 |
「ざっくざく~にしてやーんよ」 |

エミール「まだ終わりじゃないよ」 |
ディルソ「ひとーつ!」 |
わたし「僭越ながら、謎が一つ解けました。」 |
わたし「ふむふむ……あなたの弱点はコレ、と。」 |
ルディ「おっとっと、」 |
| 次は……もう少し、力を込めて。 |
ルディ「ひぎゃっ!?」 |
エミール「……油断、した」 |
ディルソ「よーっつ」 |
ディルソ「はい紙飛行機直接目にどーん!」 |
ディルソ「……ふうっ!こんなもんかしら!」 |
ルディ「ひぎゃっ!?」 |
エミール「……油断、した」 |
ルディ「ひぎゃっ!?」 |
エミール「……油断、した」 |
| 少年少女密室 Chain 深応傷疾風Lv1(1) 刳傷投射Lv1(2) 列応傷天光Lv1(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ヤトア様と愉快な下僕たち Chain 傷斬払Lv1(1) 連傷斬払Lv1(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヤトア「いけっ、エイク!」 |
「そこっ!」 |
「そこです!!」 |
「それそれ~」 |

エミール「……がら空きだよ」 |
ディルソ「ひとーつ!」 |
わたし「僭越ながら、謎が一つ解けました。」 |
「よく見えるよ……アンタの急所。」 |
ディルソ「よーっつ」 |
ディルソ「神々しい紙飛行機……」 |
ディルソ「……ふうっ!こんなもんかしら!」 |
「ありがとうございます!」 |
ルディ「ありがとーっ!」 |
エミール「……ありがとう」 |
「あーりがとーお」 |
祀里「一は全、全は一――【花紅柳緑】」 |
わたし「僭越ながら、謎が一つ解けました。」 |
わたし「やりますね!さて、次はそれを考慮して。」 |
「捉えたッッ!」 |
「くっ!」 |
「おや、悪いな。」 |
「捉えたッッ!」 |
祀里「あっりがとー!」 |
「なんでやねーん」 |
わたし「ふむ__小手調べはお終い。現場検証に参りましょうか?」 |
ヤトア「――(じっと戦場を見ている)」 |
ヤトア「いけっ、エイク!」 |
「でやっ!!」 |
エミール「……大丈夫?」 |
「ありがとうございます!」 |
ディルソ「はい紙飛行機どーん!」 |
ディルソ「えええ~~~避けないでッて!!」 |
「おっと!!」 |
「よし来た!」 |
「ありがとうございます!」 |
祀里「懐ががら空き!」 |
わたし「二つ。非日常が“此方”に近づいてくる。」 |
わたし「あまり浴びすぎると、病気になっちゃうかもしれませんよ?」 |
わたし「ふむふむ……あなたの弱点はコレ、と。」 |
「ヤメテー」 |
「おや、悪いな。」 |
「ぐぅ……!やりますね!!」 |
「おや、悪いな。」 |
ルディ「……、………!」 |
「捉えたッッ!」 |
「あちしは生命活動を停止…しんだのだ」 |
「くっ……大丈夫ですか!?」 |
ガモリへの重圧が増加した! |
ルディ「! だ、大丈夫か……っ」 |
| 少年少女密室 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ヤトア様と愉快な下僕たち Chain 傷天光Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
わたし「既知が拓かれる時は近い。さあ__クライマックスです。」 |
「いい感じだな。このまま行こう。」 |
ヤトア「(そろそろまずそうだな)」 |
ルディ「ま、……負けない!」 |
エミール「……」 |
エミール「……殺すッ!!」 |
エミール「……これはどう?」 |
わたし「……やめて。わたし、アレを思い出しておかしくなりそうです。アレ。」 |
ヤトア「いけっ、エイク!」 |
「我が剣閃は光の導きのままに!」 |
エミール「……がら空きだよ」 |
エミール「……がら空きだよ」 |
ディルソ「っっっ!!ちょっと、力強すぎない?!」 |
ディルソ「私Dilsodia系列を運営しておりますディルソと申します!」 |
「くっ!」 |
ディルソ「えええ~~~避けないでッて!!」 |
「くっ!」 |
「よし来た!」 |
「ありがとうございます!」 |
「ありがとうございます!」 |
祀里「【鬼炎衝】!喰らえ!」 |
わたし「天から降り注ぐ美食の境地!!冷製なので冷たーいですよ!!」 |
「グエッ」 |
「貰いました!」 |
祀里「懐ががら空き!」 |
「繋ぐぞ。」 |
ルディ「おっとっと、」 |
祀里「一は全、全は一――【花紅柳緑】」 |
祀里「隠しごはんだよ!」 |
祀里「ぼーっとしてるから、だよ?」 |
「おや、悪いな。」 |
「ぐぅ……!やりますね!!」 |
「捉えたッッ!」 |
「おや、悪いな。」 |
「ぐぅ……!やりますね!!」 |
| 少年少女密室 Chain 惨傷天光Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ヤトア様と愉快な下僕たち Chain 治癒Lv1(1) 連傷斬払Lv1(2) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヤトア「エイク……!」 |
ルディ「ぐぅ、ごめん……っ!」 |
エミール「…………」 |
「よし来た!」 |
ルディ「ありがとーっ!」 |
「連、斬!」 |
「そこっ!」 |
エミール「……さよならだ」 |
エミール「……がら空きだよ」 |
エミール「……これはどう?」 |
わたし「ま、探偵の目の前で事件を起こすなんて大胆不敵!」 |
ディルソ「もう!駄目になる前にちゃんと報告しなさいって!」 |
「無理はするな。退け。」 |
「くっ!」 |
「ぐぅ……!やりますね!!」 |
ヤトア「――!?そんな!」 |
ディルソ「紙飛行機、案外痛いでしょう~?」 |

ルディ「ひぎゃっ!?」 |
「おや、悪いな。」 |
「ぐぅ……!やりますね!!」 |
「ヤトア様、申し訳ありません――」 |
ガモリへの重圧が増加した! |
ルディ「! だ、大丈夫か……っ」 |
| 少年少女密室 Chain 惨傷天光Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ヤトア様と愉快な下僕たち Chain 治癒活気Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
わたし「ふふ……まだ、まだです。もう少し調べなければ……」 |
ディルソ「ひとーつ!」 |
ディルソ「ふたーつ!」 |
ディルソ「頼みの綱……っ!!」 |
祀里「あっりがとー!」 |
ディルソ「……ふうっ!こんなもんかしら!」 |
「見えてるぞ。」 |
ルディ「っ、ぐぅ………っ」 |
ガモリへの重圧が増加した! |
わたし「わあ、現場には被疑者が沢山です。ひとりひとり__調べて行きましょう。」 |
エミール「……これはどう?」 |
「よし来た!」 |
エミール「……ありがとう」 |
エミール「……ありがとう」 |
エミール「……ありがとう」 |
エミール「……ありがとう」 |
「終わりっ!」 |
エミール「……油断、した」 |
| 少年少女密室 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
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| ヤトア様と愉快な下僕たち Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
「速っ!?」 |
「いってェな………! お返しだッッ!!」 |
「……ッ、」 |
わたし「謝礼は省かせていただきます!」 |
「まずい、か。 いや、これからだ。巻き返す。」 |
ディルソ「っっっ!!ちょっと、力強すぎない?!」 |
ディルソ「はいまず此方の企画書でどーん!」 |
| 少年少女密室 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
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| ヤトア様と愉快な下僕たち Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
エミール「……これはどう?」 |
わたし「……やめて。わたし、アレを思い出しておかしくなりそうです。アレ。」 |
「速っ!?」 |
| 本命はどちらですか? |
ガモリへの重圧が増加した! |
わたし「よし、これでまだまだ考えられます。」 |
| 少年少女密室 Chain | ||||||||||||||||||||||||||
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| ヤトア様と愉快な下僕たち Chain | ||||||||||||||||||||||||||
「お、いい感じ?」 |
「グエッ」 |
「アベボーッ!!!」 |
わたし「ええ、これにて解明__なんて、ね。」 |
祀里「祀里たちの勝ちだね!」 |
ディルソ「お疲れさまでした、御手合せ感謝します!」 |
「案外いけるものだ。 お疲れ様。」 |
ヤルダバオート「ごきげんよう」 |
ヤトア「エイクっ!大丈夫か!?」 |
気まずそうな顔をしながら後退り、退散した。 |
ルディ「ぴぎゃっ!」 |
エミール「……自分の実力がわかったよ」 |
「べつに悔しくないし」 |