ネムム 「……そろそろかな」 コルク 「そのようだ」 【ネムムとコルクはゆったりとした動作で相手に視線を向ける】 【それと同時に宝玉内に光の文様が一瞬流れた】 |
「大丈夫、落ち着いて…」 ぐっと左手を握る。腕輪がぽわと光った。 |
シー 「はい?」 |
ヤナギ 「さぁさぁ、今日もガンガン殴って行きますよ~、カシラが。」 榊原 「……まずお前から殴ってやろうか?」 ヤナギ 「ごめんなさいサポート頑張ります。」 |
ライラ 「はろーはろー。模擬戦ね。」 |
君に向けて手を振っただろう。 |
ネムム 「……準備終わり 」 コルク 「では始めるか」 |
ミリウ 「よろしく…。」 |
レイア 「よ…よろしくお願いします!」 |
チェノー 「あなたは害虫? それとも……」 |
シー 「練習?練習っすよね!?その武器なに!?」 |
榊原 「動いたら眠れるとも限らねーんだけどな。」 |
スプファー 「よろしくお願いします~」 |
コルク 「このカードの能力は俺の力に近いか」 |
チェノー 「飛砂ぐらいは止められるかな」 |
チェノー 「踏んづけて、グリッとね」 |
チェノー 「無視はできないでしょ」 |
はだけた胸元に一筋の線が走り――開く。 |
シー 「えーとオン……あー、コピーするっす」 |
(こそこそ……) |
ヤナギ 「カシラ~、オレもちょっとはサポートしますよ。何したらいいっすか?」 榊原 「エナドリでも冷やしとけ。」 ヤナギ 「は~い!」 |
ライラPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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有機物の影 Chain |
榊原 「舌噛んでも知らねえぞ?」 |
榊原 「何だよ鬱陶しい……。」 |
ライラPT Chain 傷天光Lv1(1) 傷天光Lv1(2) 深傷心氷水Lv1(3) 傷疾風Lv1(4) 全侵食氷水Lv1(5) 傷冥闇Lv1(6) 治癒Lv1(7) 傷天光Lv1(8) 傷天光Lv1(9) 傷冥闇Lv1(10) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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有機物の影 Chain 傷殴打Lv1(1) 治癒活気Lv1(2) 傷殴打Lv1(3) 傷殴打Lv1(4) 傷天光Lv1(5) 傷殴打Lv1(6) 列治癒活気Lv1(7) 列傷殴打Lv1(8) 深傷殴打Lv1(9) |
カードは枯れ朽ちてしまった。 |
榊原 「タダで済むと思うなよ!」 |
シー 「あれ?」 |
何か思うところがあるようだ。 |
ネムム 「……場が温まってきた? 」 コルク 「溜めるか放つか、見極めなければ」 |
手首をほぐすように、鎌を振り回す。 |
シー 「4時間経過したっすよ」 |
ネムム 「……始まり」 |
君に一つ提案を出す。 |
ミリウ 「わたしも、続く…」 |
ネムム 「……まだまだ繋げるよ」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。爽やかな味わい」 |
ミリウ 「ラッキーセブン…」 |
君を見ている。 |
ネムム 「……もう数えてないよ 」 コルク 「(知っている)」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。宝石の輝き」 |
コルク 「ちょうどいい位置だ」 |
チェノー 「うぐっ……!」 |
ネムム 「……もう数えてないよ 」 コルク 「(知っている)」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。宝石の輝き」 |
ネムム 「……もう数えてないよ 」 コルク 「(知っている)」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。濃厚な味わい」 |
ネムム 「……効果的? 」 コルク 「そのようだ」 |
ネムム 「……一息 」 コルク 「うまく繋げたか?」 |
レイア 「(当てちゃいけないところに当たった気がします)」 |
チェノー 「うぐっ……!」 |
シー 「ささ、繋げていくっす」 |
チェノー 「クサリは始まる」 |
チェノー 「転んじゃって」 |
チェノー 「油断したね」 |
シー 「はい次~」 |
シー 「はい、ごはんのビブリププとデザートのビブリププっす。めしあがれ!」 |
チェノー 「はー、肥えるー」 |
チェノー 「はー、肥えるー」 |
榊原 「邪魔なんだよなァ。」 |
チェノー 「吹き抜ける風に声はない」 |
チェノー 「転んじゃって」 |
レイア 「いっ……!!」 |
シー 「…………やりすぎなのでは??」 |
シー 「並んで並んでー、ごはん配るっすよ~」 |
榊原 「悪ィ。」 |
榊原 「悪ィ。」 |
榊原 「めんどくせえ、まとめて吹っ飛ばしてやる!!!」 ヤナギ 「え、ちょっ……カ゛シ゛ラ゛ァ゛ーーーーーーっ!!!?!?」 |
歪んでいる。 |
嫌そうだ。 |
チェノー 「極み残るは虚ろのみ」 |
チェノー 「君たちは枯れずにいてくれて助かるよ……」 |
シー 「ばよえーん」 |
シー 「ビブリププたべるっす」 |
チェノー 「はー、肥えるー」 |
シー 「おしまいっす」 |
ライラPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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有機物の影 Chain 傷投射Lv1(1) |
体の一部が土塊となって消し飛んだ。 |
シー 「ひらりひらり」 |
チェノー 「油断したね」 |
シー 「はい次~」 |
シー 「ぐるぐるにしてやるっす」 |
歪んでいる。 |
レイア 「大丈夫です、まだやれます!」 |
ネムム 「……始まり」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。とても甘いの」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
ネムム 「……まだ繋げるよ」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。鮮やか甘酸っぱい」 |
チェノー 「油断したね」 |
シー 「ビブリププたべるっす」 |
シー 「お休みをいただくっす」 |
ライラPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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有機物の影 Chain |
シー 「うぎゃーーーーーー!!!!!」 |
スプファー 「いった~い」 |
体の一部が土塊となって消し飛んだ。 |
チェノー 「うぐっ……!」 |
ネムム 「……始まり」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。爽やかな味わい」 |
ネムム 「……繋げるよ」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。魅惑の香り」 |
コルク 「ちょうどいい位置だ」 |
スプファー 「いった~い」 |
ネムム 「……一息 」 コルク 「うまく繋げたか?」 |
チェノー 「クサリは始まる」 |
シー 「ささ、繋げていくっす」 |
シー 「べちんっとやるっす」 |
シー 「あ、苦手な感じっすか?」 |
チェノー 「いかな大地であろうとも」 |
チェノー 「えやっ」 |
チェノー 「油断したね」 |
チェノー 「ふう。どうかな?」 |
シー 「おやつはなんどでも食べていいっす」 |
チェノー 「はー、肥えるー」 |
ライラPT Chain 治癒防護Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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有機物の影 Chain |
シー 「はえー。ニンジャっすか?」 |
榊原 「吹っ飛べや!!!」 |
君に意見を述べる。 |
コルク 「相手の動きは大分分かってきたな 」 ネムム 「……うん」 |
チェノー 「大丈夫かな……」 |
シー 「10時間経過したっす」 |
榊原 「好い加減疲れて来たんだがなァ。」 |
スプファー 「そろそろ決めたいですね~」 |
相槌を打つ。 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
ネムム 「……良い流れ 」 |
レイア 「わわっ!」 |
レイア 「(当てちゃいけないところに当たった気がします)」 |
ライラPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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有機物の影 Chain 傷殴打Lv1(1) |
シー 「ははーん、負けそうっすね」 |
体の一部が土塊となって消し飛んだ。 |
*どばどば!* |
榊原 「あん?楽しい事になりそうじゃねえか。」 |
榊原 「コイツぁそこそこ痛えぞ?」 |
チェノー 「はー、肥えるー」 |
(ひゅ、と喉が鳴る。) |
チェノー 「ここを乗り越えれば……!」 |
スプファー 「なんとかしましょ~」 |
ネムム 「……良い流れ 」 |
レイア 「(当てちゃいけないところに当たった気がします)」 |
ネムム 「……乱れた 」 コルク 「すぐ立て直すぞ」 |
シー 「ぐるぐる~」 |
レイア 「いっ……!!」 |
ライラPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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有機物の影 Chain 傷殴打Lv1(1) |
体を構成する土が、服の形をしていた土が、ボロボロと崩れ落ちていく。 |
体の一部が土塊となって消し飛んだ。 |
スプファー 「それはやめて~」 |
スプファー 「手応え~」 |
レイア 「いっ……!!」 |
レイア 「こんなところで、わたしが倒れるわけには…!」 |
スプファー 「最後まで諦めませんよ~」 |
体の一部が土塊となって消し飛んだ。 |
スプファー 「それはやめて~」 |
榊原 「吹っ飛べや!!!」 |
ライラPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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有機物の影 Chain 傷殴打Lv1(1) |
ネムム 「……ちょっとあぶない? 」 コルク 「さてどうなるか……」 |
シー 「うぎゃーーーーーー!!!!!」 |
シー 「うぎゃーーーーーー!!!!!」 |
チェノー 「痛い、もう、無理……」 |
シー 「いかないで!!」 |
榊原 「チッ。」 |
スプファー 「そこで~す」 |
合図を待っている。 |
榊原 「っは、俺にはこれがお似合いか。」 |
ネムム 「……乱れた 」 |
レイア 「わたしはまだ…まだ…っ、 」 レイア 「~~~っっ!!」 |
それは確かに敵意を向けた。 |
ネムム 「……また後で 」 コルク 「無理せず休んでおけ」 |
ミリウ 「……。」 |
ライラPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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有機物の影 Chain 傷殴打Lv1(1) |
シー 「しぬ~。誰かポケットに避難させるっす!」 |
シー 「いかないで!!」 |
榊原 「チッ。」 |
シー 「はえー。ニンジャっすか?」 |
ネムム 「……乱れた 」 コルク 「すぐ立て直すぞ」 |
ミリウ 「…これ以上は…。」 |
おそらく彼は侮蔑の念を抱いたはずだ。 |
ネムム 「……また後で 」 コルク 「無理せず休んでおけ」 |
ライラPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
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有機物の影 Chain 傷殴打Lv1(1) |
咳き込んでいる。 |
コルク 「(際どいが退く準備はしておこう)」 |
シー 「はえー。ニンジャっすか?」 |
ネムム 「……まんなかぐらい? 」 コルク 「そんなところだ」 |
シー 「20時間経過~」 |
榊原 「……ちゃんと終わるんだろうなコレ。」 |
シー 「うぎゃーーーーーー!!!!!」 |
シー 「うぎゃーーーーーー!!!!!」 |
シー 「ぐるぐる~」 |
ネムム 「……眠くなってきた 」 コルク 「ここまでか」 |
おそらく彼は侮蔑の念を抱いたはずだ。 |
ライラPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||
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有機物の影 Chain 傷殴打Lv1(1) |
榊原 「クソ、なんだってんだ、なんだってこんな……ッ!」 |
榊原 「おーおー、随分と痛そうだなァ?」 |
榊原 「ッ!?」 |
榊原 「吹っ飛べや!!!」 |
ライラPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||
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有機物の影 Chain 傷殴打Lv1(1) |
それで…… 彼は 君の目に訴えかけただろう。 |
シー 「はい死んだ。しにました」 |
榊原 「チッ。」 |
榊原 「ッ!?」 |
榊原 「っ、クソ、眩暈がして来やがった……俺ァ抜けるぞ。」 |
ライラ 「うん、頑張れたわね。」 |
彗星 「 … 」 |
ネムム 「……よくできました 」 コルク 「また一つ足跡ができたか」 |
ミリウ 「うまくいった…かな…。」 |
レイア 「ありがとうございました!」 |
チェノー 「……土がついちゃったか」 |
シー 「ちょマジで痛いんすけど~」 |
榊原 「今の俺じゃこんなモンだよなァ。」 |
スプファー 「あー、負けました~」 |