メゴロオオザリガニ 「対戦用ロボットがほしい?それならメゴロ精工のB-17!抜群の運動性能!神経反応入力搭載!お値段は……(広告が流れている)」 |
E n c o u n t e r ! |
ヤナギ 「さぁさぁ、今日もガンガン殴って行きますよ~、カシラが。」 榊原 「……まずお前から殴ってやろうか?」 ヤナギ 「ごめんなさいサポート頑張ります。」 |
ミィリス 「模擬戦闘ですか…まあほどほどに頑張らせて頂きましょう。」 |
<<戦闘用バトルロイドをお探しですか?メゴロ精工の――>>(広告が流れている!) |
エーシ 「対人は不慣れでな、よろしく頼む。」 |
ライム 「いくノよー」 |
わたし 「それでは、僭越ながら自己紹介と参りましょうか。 __“じぶん、わたし”と言います。わたしは、全ての謎を解き明かす者。 始めましょう。これはわたしだけの__物語なのですから!」 |
アウエーレ 「え?虫と闘うだけじゃないの?も、模擬戦? なぜ、無駄に闘う回数を増やすの???」 |
アーノルド 「こんにちは。 私の - 名前は - アーノルドです」 |
エディ 「さあ、僕と遊ぼうか!」 |
傘男 「お手柔らかに頼むよ」 |
榊原 「動いたら眠れるとも限らねーんだけどな。」 |
メゴロオオザリガニ 「拾ったザリガニを投げるロボ」 |
メゴロオオザリガニ 「パパパパパパスワードいいいいいいレレレレ」 |
傘男 「溜めこむのは良くないよ、軽やかにいこう」 |
ミィリス 「どうしました?手加減などいりませんよ?」 |
ミィリス 「備えておいて損はないでしょう。」 |
ライム 「物理耐性なノよー」 |
(こそこそ……) |
ヤナギ 「カシラ~、オレもちょっとはサポートしますよ。何したらいいっすか?」 榊原 「エナドリでも冷やしとけ。」 ヤナギ 「は~い!」 |
ミィリスPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アウエーレPT Chain |
メゴロオオザリガニ 「……」 |
アーノルド 「致命傷です。 降伏を - 勧告します」 |
ライム 「あれ・・・あれ?」 |
―くるり、と傘を回す― |
アウエーレ 「さあ、表にするわよ――」 |
傘男 「もっと、重く!」 |
エディ
「うぐっ…」 |
(ひゅ、と喉が鳴る。) |
榊原 「何だよ鬱陶しい……。」 |
心を惑わす怪鳥の歌が響く… |
エディ
「……痛かったかい?ごめんねぇ」 |
榊原 「舌噛んでも知らねえぞ?」 |
エディ 「さぁ、始めようか! 」 |
わたし 「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
エディ 「Secondo」 |
エディ 「あれっ、もう終わりかい?まだ暴れ足りないなぁ……」 |
榊原 「おーおー、随分と痛そうだなァ?」 |
わたし 「ふふ……まだ、まだです。もう少し調べなければ……」 |
ミィリス 「一斉攻撃です。…皆さんいきますよ!!」 |
エーシ 「繋ぐぞ。」 |
男の影が脈打つ。ぼこぼこと何かが這い出る。 それは標的を捉え、縛り、そして── |
ライム 「えいっ」 |
ライム 「範囲攻撃なノよ!」 |
エディ
「うぐっ…」 |
わたし 「三つ。それは、日常が宇宙のごと広がっていくように。」 |
わたし 「あまり浴びすぎると、病気になっちゃうかもしれませんよ?」 |
メゴロオオザリガニ 「こんなに続くロボ?」 |
メゴロオオザリガニ 「メゴロ精工SC04型のパフォーマンスです!」 |
(ビカッ) |
榊原 「ッ!?」 |
心をかき乱す妖魔の歌が響く… |
ライム 「チェーンデストラクション!」 |
エーシ 「繋ぐぞ。」 |
ライム 「えいっ」 |
ライム 「意外と硬い」 |
わたし 「天から降り注ぐ美食の境地!!冷製なので冷たーいですよ!!」 |
アーノルド 「損傷 - 大」 |
榊原 「あん?楽しい事になりそうじゃねえか。」 |
アウエーレ 「さあ、鬼が出るか蛇がでるか…勝負よ! 」 |
榊原 「悪ィ。」 |
エディ 「Terzo」 |
榊原 「邪魔なんだよなァ。」 |
ミィリスPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アウエーレPT Chain |
ミィリス 「一斉攻撃です。…皆さんいきますよ!!」 |
メゴロオオザリガニ 「見せてやるロボ ニンゲンたちのチカラを!」 |
(油とマッチを投げる) |
ミィリス 「これはどうです?」 |
ミィリス 「待ちなさい、当たらないじゃないですか。」 |
わたし 「僭越ながら、謎が一つ解けました。」 |
エーシ 「繋ぐぞ。」 |
エーシ 「そこだッッ」 |
ライム 「えいっ」 |
ライム 「意外と硬い」 |
わたし 「三つ。それは、日常が宇宙のごと広がっていくように。」 |
わたし 「よし、これでまだまだ考えられます。」 |
わたし 「真実は、常にわたしが知っている。知ろうとするから、ね。」 |
エディ 「……覚悟はいいかい?」 |
アウエーレ 「さあ、鬼が出るか蛇がでるか…勝負よ! 」 |
エディ 「Terzo」 |
エディ 「Benissimo!!! 」 |
わたし 「ふむ__小手調べはお終い。現場検証に参りましょうか?」 |
アーノルド 「あなたは - とてもしぶとい」 |
ミィリス 「一斉攻撃です。…皆さんいきますよ!!」 |
メゴロオオザリガニ 「見せてやるロボ ニンゲンたちのチカラを!」 |
メゴロオオザリガニ 「一般的に生臭いとされます」 |
ミィリス 「まとめて凍えちゃいなさい!」 |
ミィリス 「待ちなさい、当たらないじゃないですか。」 |
傘男 「おっと危ない!」 |
ミィリスPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アウエーレPT Chain 列傷殴打Lv1(1) 傷冥闇Lv1(2) 傷投射Lv1(3) |
ミィリス 「これはどうです?」 |
アーノルド 「損傷 - 大」 |
わたし 「僭越ながら、謎が一つ解けました。」 |
ライム 「チェーンデストラクション!」 |
わたし 「二つ。非日常が“此方”に近づいてくる。」 |
わたし 「真実は、常にわたしが知っている。知ろうとするから、ね。」 |
アウエーレ 「さあ、鬼が出るか蛇がでるか…勝負よ! 」 |
ヤナギ 「フィーバーターイム!!!」 |
榊原 「めんどくせえ、まとめて吹っ飛ばしてやる!!!」 ヤナギ 「え、ちょっ……カ゛シ゛ラ゛ァ゛ーーーーーーっ!!!?!?」 |
榊原 「吹っ飛べや!!!」 |
アーノルド 「致命傷です。 降伏を - 勧告します」 |
― 聞こえない 詩 ― |
エディ 「ありがとう!助かったよ〜」 |
傘男 「助かるよ」 |
榊原 「悪ィ。」 |
傘男 「重く」 |
わたし 「痛いところ突かれました?教えてくださいその痛い腹をッ!」 |
アーノルド 「損傷 - 大」 |
ミィリス 「うぎゃーッ!何するんですかーッ!?」 |
ミィリスPT Chain 感傷氷水Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アウエーレPT Chain |
メゴロオオザリガニ 「弊機はそろそろザリガニを探すタスクを実行しないと……」 |
わたし 「嗚呼!面白い!これだから未知を解くのはやめられないのですよォッ!!」 |
―くるり、と傘を回す― |
アウエーレ 「さあ、表にするわよ――」 |
傘男 「無理は禁物」 |
わたし 「痛いところ突かれました?教えてくださいその痛い腹をッ!」 |
アーノルド 「致命傷です。 降伏を - 勧告します」 |
わたし 「いたたッ……!これじゃあ推理なんてやってられませ〜ん!!」 |
ミィリス 「(これはマズいかもしれませんね…。)」 |
メゴロオオザリガニ 「アア~ッ」 |
エーシ 「無理はするな。退け。」 |
エーシ 「まずい、か。 いや、これからだ。巻き返す。」 |
アウエーレ 「このままいけば…あまり血を見ないままで、なんとかフィニッシュできそうね…」 |
エディ 「♪~♪〜」 |
榊原 「油断出来ねえ事に変わりはねえ。」 |
(ビカッ) |
エーシ 「捉えたッッ!」 |
傘男 「ぼうりょくはんたーい」 |
ライム 「チェーンデストラクション!」 |
ミィリス 「一斉攻撃です。…皆さんいきますよ!!」 |
ミィリス 「動かないで下さい、今押し流してあげますから。」 |
ライム 「えいっ」 |
ライム 「とげとげー」 |
ミィリス 「うぎゃーッ!何するんですかーッ!?」 |
ミィリスPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アウエーレPT Chain 治癒防護Lv1(1) 列感傷冥闇Lv1(2) |
|
―くるり、と傘を回す― |
アウエーレ 「さあ、表にするわよ――」 |
傘男 「助かるよ」 |
傘男 「深く、深く、もっと――」 |
傘男 「深く、沈みこむ――」 |
ミィリス 「うぐえぇぇぇ…もうやだ…。」 |
メゴロオオザリガニ 「アア~ッ」 |
エーシ 「無理はするな。退け。」 |
エーシ 「いってェな………! お返しだッッ!!」 |
エーシ 「捉えたッッ!」 |
エーシ 「……ッ、」 |
ライム 「回復力!」 |
エディ
「……痛かったかい?ごめんねぇ」 |
メゴロオオザリガニ 「グエー!」 |
メゴロオオザリガニ 「ちょっとあっちで充電してきていいロボ~?」 |
アーノルド 「あなたは - とても強い」 |
傘男 「…喉、渇いたな…」 |
榊原 「好い加減疲れて来たんだがなァ。」 |
エーシ 「見えてるぞ。」 |
エーシ 「……ッ、」 |
メゴロオオザリガニ 「ありがとう ザリガニあげる」 |
傘男 「助かるよ」 |
榊原 「コイツぁそこそこ痛えぞ?」 |
エーシ 「がっ……く、そ、まだまだ……!」 |
ミィリスPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アウエーレPT Chain |
エーシ 「ぐ、そろそろ……きついな………。」 |
榊原 「コイツぁそこそこ痛えぞ?」 |
榊原 「吹っ飛べや!!!」 |
エーシ 「……すまない、撤退する。」 |
メゴロオオザリガニ 「アア~ッ」 |
ライム 「ぷにー・・・」 |
アウエーレ 「無理…無理でしょこんなの…ダメ…無理…だって…無理でしょ……」 |
アーノルド 「致命傷です。 降伏を - 勧告します」 |
メゴロオオザリガニ 「グエー!」 |
ミィリスPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
アウエーレPT Chain |
メゴロオオザリガニ 「ア゛~~~~!!!弊機を壊したらそれなりに財布に負担をかけてやるロボ~~~!!」 |
アーノルド 「致命傷です。 降伏を - 勧告します」 |
ライム 「か弱いスライムをいじめるなんテ・・・」 |
メゴロオオザリガニ 「アア~ッ」 |
エディ 「うーん、厳しくなってきたなぁ……」 |
アウエーレ 「なんで?どうして?そんな傷だらけなの???意味がわからないから、早く傷を塞いで頂戴!!」 |
メゴロオオザリガニ 「器物損壊で訴えてやるロボ~!」 |
ミィリス 「(痛い。めっちゃ痛い。)」 |
メゴロオオザリガニ 「アーッよくありません!軽作業用アンドロイドへの暴行はやめるのです!」 |
エーシ 「い、っつつ……うーん、あそこでこう……。」 |
ライム 「負けたノー・・・」 |
わたし 「わあ、手加減は__してくれないのですね。」 |
アウエーレ 「だって…これ…もう、虫の時より血を見なくちゃいけないんじゃないの?大丈夫?立てる?」 |
アーノルド 「お疲れ様でした。 私の - 名前は - アーノルドです」 |
エディ 「ふぅ、楽しかった!また遊ぼうねぇ」 |
傘男 「僕でもなんとかなるもんだね」 |
榊原 「……はは、なんだよ、できんじゃねーかよ俺。」 |