魔の軍勢
魔を統べるもの ノムエド(Pn16)
ただ1人の犠牲 聖女(Pn16)
ぼんよりまほーつかい ネムム(Pn16)
シンセミア(Pn16)
黄昏の手品師 クーリエ(Pn344)
永久の夢遊者 『夢』(Pn344)
横の者 代理ちゃん(Pn344)
予言探偵 クォート(Pn344)| 修道服を着た女が此処にいる。 そして祈りを捧げる事だけをしていた─── …………が、“あなた”達の気配を察するとひとつ首を傾げ、背負っていた円匙を手にする。 そして。 裂けたように口が弧を描く 吊り上げたように 嘲るように *剥き出しの殺意と敵意* |
ネムム「……そろそろかな」 コルク「そのようだ」 【ネムムとコルクはゆったりとした動作で相手に視線を向ける】 ![]() 【それと同時に宝玉内に光の文様が一瞬流れた】 |
| 『お願い、私はただ眠っていたいだけなの』 ―― あなたが私の領域≪夢≫を侵すと言うのならば…… ―― 『私が棄てた現実を、私の夢を否定した人々の住まう場所なんて、見たくないから』 ―― ならば、私もそれ相応の対応をさせて貰うとしようか ―― 『帰って、私の前からいなくなって』 |
| 全ては機械仕掛けであった。 |
「ソナタらが我の相手を?クハハハハッ!!面白い冗談じゃ!我が法の下におる軍勢を知ってのことか?――まあ良い。さあ皆々共!法の王たる我を護れ!愚者共を駆逐せよ!褒美は存分に用意しているぞ!!」 |

「……」 *祈りの時間。* ──なァんて、嘘ウソ。 ま、手加減トカしないわヨ── |
「お相手よろしくお願いします!」 |
ネムム「……準備終わり 」 コルク「では始めるか」 |

シンセミア「素敵な舞台にしましょう」 |

クーリエルフィ「さてさて、開幕にございます。良き時間となりますように。」 |

代理ちゃん「えーっと……お手柔らかにおねがいしますよーっと」 |

「待ってのど飴舐めてない! 待ってよう…」 |
クォート「どーも。予言探偵のクォートです。 俺はただ予測するだけだ。予防線は張っておく、どう動くかは──自分で判断しろ」 |



クォート「何だ、寝言ならベッドで聞くぜ?」 |
「……なるほど。こう使ったらいいんだね」 |
コルク「このカードの能力は俺の力に近いか」 |




| 魔の軍勢 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| クーリエPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クォート「どうしたァ、切り身が泳いでるみたいな顔してんな?」 |

クーリエルフィ「──それでは、ご覧あれ」 |
クォート「奇術師が右手を出したら、左手を見ろ」 |

代理ちゃん「セルリアンー」 |
「センスはBLACK!!」 |

クォート「食らえ!」 |
クーリエルフィ「如何でしたか?」 |
| 魔の軍勢 Chain 遠刳傷投射Lv1(1) 傷疾風Lv1(2) 付混乱Lv1(3) 傷冥闇Lv1(4) 傷殴打Lv1(5) 列傷投射Lv1(6) 傷天光Lv1(7) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| クーリエPT Chain 傷冥闇Lv1(1) 列付猛毒Lv1(2) 付魅了Lv1(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「さあ仕上げだ皆々共!我らが法の強さ!美しさを知らしめるのじゃ!!弱きも強きも全て受け入れようではないか!その何方にも価値があり意味が在る!安心して我が法を受け入れるが良い!!」 |
*足りない* |
「この調子でいけば大丈夫かな」 |
ネムム「……場が温まってきた? 」 コルク「溜めるか放つか、見極めなければ」 |
クォート「お前、島流しに遭う覚悟はできてンだろうな!?」 |
クーリエルフィ「──それでは、ご覧あれ」 |

代理ちゃん「えっとー」 |

代理ちゃん「シレスティアルー」 |
クーリエルフィ「如何でしたか?」 |
| 魔の軍勢 Chain 遠刳傷投射Lv1(1) 傷疾風Lv1(2) 付混乱Lv1(3) 傷冥闇Lv1(4) 傷殴打Lv1(5) 列傷投射Lv1(6) 傷天光Lv1(7) 列刳傷投射Lv1(8) 傷投射Lv1(9) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| クーリエPT Chain 付麻痺Lv1(1) 感傷疾風Lv1(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クォート「お前のかーちゃんヴァルキリー!」 |
「そんなぁ!?」 |
クーリエルフィ「──それでは、ご覧あれ」 |
代理ちゃん「うーん」 |
クーリエルフィ「如何でしたか?」 |
代理ちゃん「うーん」 |
代理ちゃん「ねむ……」 |

「次こそは!」 |
「クククッ――弱者の抵抗というものは見ていて可愛く愉快なものじゃのう!さあもっと強く鳴き必死に噛み付いてみせよ子鼠よ!!その牙こそが我が法の強さを証明するのだ!!」 |
| 魔の軍勢 Chain 遠刳傷投射Lv1(1) 傷疾風Lv1(2) 付混乱Lv1(3) 傷冥闇Lv1(4) 傷殴打Lv1(5) 列傷投射Lv1(6) 傷天光Lv1(7) 列刳傷投射Lv1(8) 傷投射Lv1(9) 傷冥闇Lv1(10) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| クーリエPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「クハハハハハハハッ!!実に良き法!勢いのある牙である!!しかし良き法には良き指導者が必要であるぞ?ソナタらに其れは在るか!?――我が法には我が在る!さあその牙で我が法を征してみよ!!」 |
「……」 ──生憎、諦め悪いのよネ── |
ネムム「……ちょっとあぶない? 」 コルク「さてどうなるか……」 |
「焦るでない、法の浸透は強制力と反比例するものじゃ。着実に根付かせてこその法!段階を踏んでこそ最大限の効果が期待できるというもの――さあ蹂躙の準備はできたか皆々共!ならば我らが法を行使する時じゃ!!」 |
「一気に行くよ!」 |
「後ろにいるからって油断しちゃダメなんだよ?」 |
クーリエルフィ「タネも仕掛けも、ございません。」 |
ネムム「……繋げるよ」 |
ネムム「……カードの能力を発動。爽やかな味わい」 |


「クハハハハハハハッ!!!!」 |
XV THE DEVIL × XVI THE TOWERほれ 辿れ辿れ ほれ 臭ってきただろう そうじゃ ソナタらの持たぬ ソナタらの渇望するモノ―― 「我が命に従い現出せよ!そして我等が法の下で愚かなる反逆者共に牙を剥け!愚者の形様を視るがいい!愚者の面を視るがいい!ソナタらの望むソレが視えるだろう?さあ貪るが良い!喰い散らかすが良い!!ソナタらの欲望が満たされる時、我が目的も果たされるのじゃ!!クハハハハッ!!!」 |

「Cinq」 |
「固まっているんじゃあ、良い的だね!」 |
ネムム「……? 」 コルク「7連鎖に到達している」 |
ネムム「……カードの能力を発動。宝石の輝き」 |

「Sept!」 |
「さあ、避けきれるかな?」 |
「これでどうだ!」 |
「外さない!」 |
「クハハハハハハハハハハハハッ!!!!」 |
「クハハハハハハハハハハハハッ!!!!」 |
XIII JUSTICE × XI STRENGTH疾駆 超軼絶塵 天を穿つ槍 その槍は刑死者に優しく 刑戮にもまた易しい―― 「我が命に従い現出せよ!そして我等が法の下で愚かなる反逆者を穿て!これは我が法における慈悲でもある。その優しき槍はソナタの愛憐により苦無き刑を齎すだろう!さあ哀れなる咎人に裁きを!!クハハハハハッ!!」 |

「我が法の強さを理解したかね。もはや抵抗など無意味ということが判ったならこの先どう動くべきかなどすぐ判断できるはずじゃ。さあ己の心の針に従い行動に移すが良い――ソナタが愚かでなければ、の。」 |
代理ちゃん「おやめくださいお客様!!」 |
クォート「ああ、悪ィな」 |
クォート「いてて……こんなもんか?」 |

「一気に行くよ!」 |
「焦るでない、法の浸透は強制力と反比例するものじゃ。着実に根付かせてこその法!段階を踏んでこそ最大限の効果が期待できるというもの――さあ蹂躙の準備はできたか皆々共!ならば我らが法を行使する時じゃ!!」 |
XV THE DEVIL × XVI THE TOWERほれ 辿れ辿れ ほれ 臭ってきただろう そうじゃ ソナタらの持たぬ ソナタらの渇望するモノ―― 「我が命に従い現出せよ!そして我等が法の下で愚かなる反逆者共に牙を剥け!愚者の形様を視るがいい!愚者の面を視るがいい!ソナタらの望むソレが視えるだろう?さあ貪るが良い!喰い散らかすが良い!!ソナタらの欲望が満たされる時、我が目的も果たされるのじゃ!!クハハハハッ!!!」 |

「Deux!」 |
「当たれ!」 |
「パーフェクトね!」 |
代理ちゃん「飲みます?」 |

ネムム「……乱れた 」 コルク「すぐ立て直すぞ」 |
| 魔の軍勢 Chain 傷天光Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| クーリエPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コルク「(際どいが退く準備はしておこう)」 |
「さあ、行きましょう」 |
ネムム「……始まり」 |
ネムム「……カードの能力を発動。宝石の輝き」 |

コルク「ちょうどいい位置だ」 |

コルク「……感謝する」 |
「一気に行くよ!」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──之は布石。ただの始まり。未だ些細な出来事二過ぎないワ── |
「Une!」 |
「仕留める!」 |
「パーフェクトね!」 |
ネムム「……カードの能力を発動。濃厚な味わい」 |

「見切った」 |
代理ちゃん「飲みます?」 |

クォート「ああ、悪ィな」 |
「まだ理解が出来ないというのか?ソナタらが耐え忍んでいる時点でその法に先はない!広きに愛されし法こそが世界に在るべき法!!その小さき法を尊いと想う心は理解しよう、だがそれは儚く脆い存在である!強きを受け入れよ!!――その殻が割れぬというのなら、我らが割ろうではないか!!」 |
*渇きが引かない* |
「……まだ、大丈夫だよね?」 |
コルク「相手の動きは大分分かってきたな 」 ネムム「……うん」 |
シンセミア「あらあら」 |
代理ちゃん「一撃で仕留めるには至らないでしょうけども……ね!」 |

| 魔の軍勢 Chain 治癒Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| クーリエPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「なかなかどうして――御立派な法をお持ちのようだ!その法の牙、我が手中に収めたくなったぞ!!今でも良いがしかし法の成長を見たくもある!悩ましいなこの世界は!!クハハハハハハハッ!!!」 |
「……ッ」 ──そろそろ限界ガ近いかしら── |
代理ちゃん「あーしんど」 |
クォート「いてっ、何すんだこのトゲアリトゲナシトゲトゲ!」 |
代理ちゃん「〜〜〜!」 |
「まだ、チャンスはある……から……!」 |
クォート「食らえ!」 |
「しまった!?」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──之は布石。ただの始まり。未だ些細な出来事二過ぎないワ── |
ネムム「……始まり」 |
ネムム「……カードの能力を発動。とても甘いの」 |

ネムム「……繋げるよ」 |
ネムム「……カードの能力を発動。鮮やか甘酸っぱい」 |

コルク「ちょうどいい位置だ」 |
「…………。」
──さァ、ここからどうするノ? 死二たくなけりャ“カミサマに祈り”デモ捧げてみたら? なァんてネ── |
「ウエ~ン痛いよう」 |
クーリエルフィ「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
クォート「オイ、大丈夫かよ」 |
「クククッ――弱者の抵抗というものは見ていて可愛く愉快なものじゃのう!さあもっと強く鳴き必死に噛み付いてみせよ子鼠よ!!その牙こそが我が法の強さを証明するのだ!!」 |
| 魔の軍勢 Chain 傷疾風Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| クーリエPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シンセミア「良い感じ、ね」 |
代理ちゃん「しぬ……」 |
クーリエルフィ「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
クォート「オイ、大丈夫かよ」 |
ネムム「……始まり」 |
ネムム「……カードの能力を発動。爽やかな味わい」 |

ネムム「……そっちだった 」 |
クーリエルフィ「タネも仕掛けも、ございません。」 |
ネムム「……繋げるよ」 |
ネムム「……カードの能力を発動。魅惑の香り」 |

ネムム「……良い流れ 」 |
ネムム「……一息 」 コルク「うまく繋げたか?」 |
「ま、負けられないの……!」 |
クォート「食らえ!」 |
「クククッ――弱者の抵抗というものは見ていて可愛く愉快なものじゃのう!さあもっと強く鳴き必死に噛み付いてみせよ子鼠よ!!その牙こそが我が法の強さを証明するのだ!!」 |
代理ちゃん「頻脈に拍車がかかるからやめてくださる!?」 |
「クハハハハッ!!――見事!実に見事!!我が法にここまで抗う牙に出会えるとはな!覚えておこうではないかソナタの牙を!ソナタの法を!!そして必ずやソナタを我が法に迎え入れてやろう!!」 |
「もー! 怒ったよ!」 |
ネムム「……また後で 」 |
シンセミア「あらあら」 |
クォート「…………」 |
クーリエルフィ「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
| 魔の軍勢 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
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| クーリエPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
クーリエルフィ「私めの出番はこれにて終い、どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。」 |
「そこ!」 |
代理ちゃん「〜〜〜!」 |
「よくぞ命を果たした同胞たちよ!我等が法の下に有り余る幸福を約束しよう!!そして愚者!敗者よ!!ソナタらは深く考えることじゃ!我が法の門は外側からのみ施錠されておるのでな――」 |

「……」 ──アタシを消スにはマダ早いんじゃナイ?── |
「よし、この調子で頑張ろう!」 |
ネムム「……よくできました 」 コルク「また一つ足跡ができたか」 |
「これで閉幕、お疲れ様」 |

クーリエルフィ「ふふ……よく見破られるものです、次こそは満足の行くものを。」 |
代理ちゃん「ガチで殴ってくるのはいかんでしょ!この辺の土地暴行罪ないの!?」 |
クォート「痛って……」 |