星の加護よ 星の加護を授けしものよ 《the pendulum of love and hate》 「―――私はハットマン、Mrs.オルドハットマン」 |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 ■■■■ 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
アルル 「立ちふさがるなら、突破するまでだ…!」 |
――――息を吐く。 次に辺りを見回し…敵を、認識する。 修道服を纏った女が…或いは死神が。鎌の代わりに手にするのは、嘗ての犠牲者の血を吸い錆び付いたシャベル。 「――――ワタシはアルカナナイツが一人、メルとデモ呼んで頂戴ナ?」 「席番はⅩⅢ…所謂、死神ネ。ワタシと遭ったカラにハ…」 「永遠の沈黙ダケがアンタらに許されル行為ト知りなサイ。」 *彼女を咎めるモノは、もう居ない* |
「………」 |
ヤトア 「ほう、妾を相手取るか。良い度胸だ」 ヤトア 「我が騎士エイグラントを見事討ち取ってみせよ!」 |
Mrs.オルドハットマン 「……システム起動」 |
エアリス
「実験データを取ろうか。これも、開拓のためさ」 |
アルル 「身ぐるみ置いてけよ」 |
メル
「……アハ。 …さッさとハジメまショ?」 |
「………」 |
ドリス 「お手柔らかにね~」 |
ゲオルグ 「魅せてやろう。 これがワビ、だ……」 |
ヤトア 「さぁ行け!我が騎士よ!模擬戦だからといって手心を加える必要は無い!ぞ!」 |
0 |
エアリス 「清濁飲み込んで世界はなお綺麗だ」 |
エアリス 「予想外のハプニングが、君たちを待ち受けているよ」 |
エアリス 「どうして、今それを行う必要があるだろう?」 |
エアリス 「多少は消費を軽減してくれるはずだよ」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
メル 「サァてハジメまショうか…」 「…ッハァ!心配シなクてもイイわヨォ?アンタが死ぬマデ徹底的二ちャアんト嬲ってアゲルからァ!」 |
星加護押し売り隊 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
昏 Chain |
エアリス 「かつてより成長したって本当に言えるのかい?」 |
ヤトア 「――!?そんな!」 |
ヤトア 「――!?そんな!」 |
「………」 |
メル 「サァ!ワタシに続きなサイ!」 「犠牲モ代償も考える必要ハ無いワ、目の前ノ勝利ヲ得る為二…サァ!!」 |
ヤトア 「――!?そんな!」 |
ヤトア 「――!?そんな!」 |
エアリス 「あの時を境に時間は止まってしまったんだ」 |
星加護押し売り隊 Chain 雑活気Lv2(1) 列命傷冥闇Lv4(2) 遠傷痕投射Lv5(3) 治癒活気Lv4(4) 刈自傷殴打Lv6(5) 鎖力Lv2(6) 遠自傷冥闇Lv5(7) 遠劇傷投射Lv5(8) 列治癒活気Lv4(9) 深自傷殴打Lv4(10) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
昏 Chain 遠殺傷殴打Lv3(1) 刈殺傷投射Lv4(2) 悪魔Lv3(3) 列命傷冥闇Lv7(4) 列傷斬払Lv6(5) 深殺傷殴打Lv3(6) 刈感傷投射Lv6(7) 傷投射天光Lv5(8) 列傷冥闇Lv7(9) |
ゲオルグ 「さて、美しい調べを奏でようか―― 」 |
ドリス 「こいつも受け取りなー!」 |
ドリス 「これが私の力!」 |
ドリス 「まだまだだよ!」 |
「………」 |
エイグラント
「ちぃっ……!」 |
ゲオルグ 「何、驚く事ではないさ。 私の美しさからすれば、大した妙技でもない」 |
《スッ》 |
ドリス 「生きて帰れると思ってないだろうね!?」 |
「………」 |
エアリス
「……遺体は残った、かい?」 |
アルル 「くっそ…メンドクセエな!もう!!」 |
メル
「後は任せなサイ。 なァんて冗談ヨォ」 |
ドリス 「なるほど、そこが弱点ってことね!」 |
エアリス
「痛たっ……その、そういうのは勘弁してほしい……かな!」 |
「………」 |
エイグラント
「おっと!!」 |
エアリス 「あてずっぽうよりはマシだね?」 |
シーレ 「……。」 |
2'nd chain!! |
/ なんでーっ \ |
エイグラント
「くっ!」 |
エイグラント
「ぐぅ……!やりますね!!」 |
アルル 「合わせるぜ!」 |
アルル 「あ、くそ。チョコまかとッ」 |
アルル 「あ、くそ。チョコまかとッ」 |
シーレ 「……。」 |
エアリス
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
エアリス
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
メル
「一度重ねハジめたモノはそう簡単に崩せナイ―――ソウ、今のようにネェ?」 |
メル
「チョットォ?」 |
ドリス 「おっと、甘いね!」 |
ドリス 「どーん!」 |
メル
「…よッぽど、酷いメに遭イたいみタイネ、エェ?」 |
メル
「…ッハ、イイ手応えねェ?」 |
7'th chain!! |
_人人人人人人_ > 大当たり <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ |
エアリス
「あいたた。思ったより辛いね、こりゃあ」 |
エアリス
「あいたた。思ったより辛いね、こりゃあ」 |
アルル 「終末へのカウントダウンだ」 |
シーレ 「weisheit.」 |
エアリス
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
エアリス
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
メル 「…ダイジョウブ、ワタシはマダ動けるワ」 |
メル 「…ダイジョウブ、ワタシはマダ動けるワ」 |
メル
「サァ…さぁ今こそ証明ヲ。『ワタシ』が居るという事ヲ、アンタが!」 「身をもッテ示しなサイ!!」 |
メル 「コレを受けて立ち上がるナンて許さナイ…」 *死神の 死神による必殺の一撃――* 「―――今こそ静粛二、今際ノ時を受け入れなサイ!!」 |
「………」 |
Over drive!! |
エアリス
「……あは、可愛いねぇ」 |
エアリス
「ごめんね、痛いかな。すぐに終わるからね」 |
アルル 「終焉を迎えようじゃあないか」 |
アルル 「やってくれるぜ…!」 |
シーレ 「weisheit.」 |
メル 「恩ヲ売らレタつもりはナイわヨォ?」 |
シーレ 「Herrlich.」 |
エアリス
「あはは、もう、体が動かないや」 |
メル
「…ヒドい事、スるわネ。」 |
ドリス 「ちっ!この仕返しは、いつか必ずしてやるからねッ!!」 |
アルル 「くっそ…メンドクセエな!もう!!」 |
「………」 |
ゲオルグ 「気に病むことはない。そこで私の美姿を眺めて休むといい」 |
エイグラント
「くっ……大丈夫ですか!?」 |
「………」 |
アルル 「ぐっ…」 |
「………」 |
アルル 「オマエ、コノヤロ、それでもオマエはっ…BUGめ…」 |
「………」 |
ヤトア 「――(じっと戦場を見ている)」 |
ゲオルグ 「さて、美しい調べを奏でようか―― 」 |
ヤトア 「いけっ、エイク!」 |
エイグラント 「そこです!!」 |
ゲオルグ 「激しく求め、しかし届かないもの……そう、」 ゲオルグ 「青い鳥とこのゲオルグは良く似ている…… 」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
Mrs.オルドハットマン 「傷つかないで」 |
エアリス
「体が動かないや。……はは、これは参ったね」 |
アルル 「やるな…」 |
メル
「アラ、残念。 モット戦イたかッタんだケド…ネェ。」 |
シーレ 「……自分で治しますので」 |
「………」 |
ドリス 「最初から結末はわかりきっていたのに」 |
ゲオルグ 「ふっ、やはり私の敵ではなかったようだな」 |
ヤトア 「当然の結果だな!」 |