ヤマツ 「あぁ忌々しい。地獄の釜で熔(と)け落ちよ」 |
ナギ 「それじゃあみんないきましょうか」 ナギは鈎を取り出した |
星の加護よ 星の加護を授けしものよ 《the pendulum of love and hate》 「―――私はハットマン、Mrs.オルドハットマン」 |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 ■■■■ 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
アルル 「立ちふさがるなら、突破するまでだ…!」 |
――――息を吐く。 次に辺りを見回し…敵を、認識する。 修道服を纏った女が…或いは死神が。鎌の代わりに手にするのは、嘗ての犠牲者の血を吸い錆び付いたシャベル。 「――――ワタシはアルカナナイツが一人、メルとデモ呼んで頂戴ナ?」 「席番はⅩⅢ…所謂、死神ネ。ワタシと遭ったカラにハ…」 「永遠の沈黙ダケがアンタらに許されル行為ト知りなサイ。」 *彼女を咎めるモノは、もう居ない* |
真音 「えーと、お手柔らかにね?」 |
チェノー 「あなたは害虫? それとも……」 |
ヤマツ 「我はヤマツなり。 “哲学者”のカード。“隠者”のカードの逆さ裏。 」 ヤマツ 「────自由に使うがいい…… 愚者より愚かな隠者ども」 |
Mrs.オルドハットマン 「……システム起動」 |
エアリス
「実験データを取ろうか。これも、開拓のためさ」 |
アルル 「身ぐるみ置いてけよ」 |
メル
「……アハ。 …さッさとハジメまショ?」 |
0 |
ヤマツ 「よもや──── この期に及んで“此れの対策を講じてないとは言うまい?」 ヤマツ 「くっくっ、それでは答え合わせといこう」 |
ヤマツ 「ふむ」 |
ヤマツ 「“わたしのいう通りに動きなさい”」 |
風の鳴る音がする。ひゅうひゅうと、聞こえる。 もう耳など無いというのに、こびりついて離れない。 ああ……メリル。愛しいわたしのメリル。お前の息が。わたしの鼓動が。 どんどん小さくなっていく……遠くに消えていく。 |
エアリス 「清濁飲み込んで世界はなお綺麗だ」 |
エアリス 「予想外のハプニングが、君たちを待ち受けているよ」 |
エアリス 「どうして、今それを行う必要があるだろう?」 |
エアリス 「多少は消費を軽減してくれるはずだよ」 |
《スッ》 |
チェノー 「えっ?」 |
メル 「サァてハジメまショうか…」 「…ッハァ!心配シなクてもイイわヨォ?アンタが死ぬマデ徹底的二ちャアんト嬲ってアゲルからァ!」 |
チェーンロックシールディング Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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星加護押し売り隊 Chain |
ヤマツ 「傷つく準備のひとつも出来ていないのなら、どれ、 わたしが拵(こしら)えて差し上げよう」 |
己のために生きて何が悪い。 自分の世界には自分の世界しかないのだから! |
エアリス 「かつてより成長したって本当に言えるのかい?」 |
命なくたって、幸福息災を願おう。 |
ヤマツ 「……?はて…… 何をしようとしていたのだったか……」 |
ヤマツ 「不正解」 |
メル 「サァ!ワタシに続きなサイ!」 「犠牲モ代償も考える必要ハ無いワ、目の前ノ勝利ヲ得る為二…サァ!!」 |
メル 「サァ!ワタシに続きなサイ!」 「犠牲モ代償も考える必要ハ無いワ、目の前ノ勝利ヲ得る為二…サァ!!」 |
ヤマツ 「……?はて…… 何をしようとしていたのだったか……」 |
エアリス 「あの時を境に時間は止まってしまったんだ」 |
カードは枯れ朽ちてしまった。 |
思いの丈だけ盛られた山。 |
ヤマツ 「……?はて…… 何をしようとしていたのだったか……」 |
チェノー 「肥えるー」 |
チェーンロックシールディング Chain 全付封殺Lv4(1) 列付封殺Lv6(2) 列傷突刺Lv3(3) 貫侵食氷水Lv5(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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星加護押し売り隊 Chain 散殺付魅了Lv4(1) 列命傷冥闇Lv4(2) 遠傷痕投射Lv5(3) 刈自傷殴打Lv6(4) 治癒活気Lv4(5) 雑活気Lv2(6) 列自傷冥闇Lv4(7) 遠劇傷投射Lv5(8) 深自傷殴打Lv4(9) 列治癒活気Lv4(10) |
Mrs.オルドハットマン 「……」 |
エアリス 「あてずっぽうよりはマシだね?」 |
ヤマツ 「やめろ、鬱陶しい」 |
ヤマツ 「わたしも衰えたな……」 |
僕ヲ知ルヒトガイレバ。僕を覚えていてくれるなら。 僕はまだ、立っていられる。 |
チェノー 「他に欠けは……」 |
チェノー 「これだけだったっけ?」 |
ヤマツ 「なるほど」 |
ナギ 「証明を開始する!」 |
チェノー 「腐鎖りは始まる」 |
鼻腔を刺し殴る臭気の中、仄かに混ざる『生活臭』。 |
チェノー 「いずれは枯れ」 |
チェノー 「こっち来るなっ」 |
エアリス
「痛たっ……その、そういうのは勘弁してほしい……かな!」 |
ナギ 「もっともっと!」 |
Mrs.オルドハットマン 「あいたっ!」 |
《スッ》 |
ヤマツ 「そら、頂戴しよう」 |
チェノー 「全ての生は砂と化し」 |
チェノー 「痕が残ったらごめんね」 |
チェノー 「ここが要?」 |
エアリス
「あいたた。思ったより辛いね、こりゃあ」 |
エアリス
「あたた、予想外の方向から来たね」 |
Mrs.オルドハットマン 「あいたっ!」 |
ナギ 「今のはぜったいきいたでしょ!!!」 |
エアリス
「あいたた。思ったより辛いね、こりゃあ」 |
ナギ 「答えを聞かせてね!」 |
真音 「まだまだ始まったばかりだよ。油断はしないでね」 |
チェノー 「まだ始まったばかりでしょ?」 |
ヤマツ 「……」 |
ナギ 「これからよ!」 |
エアリス
「そろそろやめにしないかい?ダメ?あっそう」 |
アルル 「ちゃっちゃと終わらせようぜ」 |
*足りない。* |
エアリス 「世界はゆっくりと停滞していく。破滅は近いよ」 |
カードは枯れ朽ちてしまった。 |
シーレ 「……。」 |
Mrs.オルドハットマン 「始めましょう。さあ、あなたたちのかがやきを見せて!」 |
2'nd chain!! |
アルル 「合わせるぜ!」 |
メル
「サァ、苦しくなってクる頃合いカシラ?」 |
シーレ 「……。」 |
エアリス
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
エアリス
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
エアリス
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
アルル 「…あー…ありがと」 |
メル
「……アリガト。」 |
エアリス
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
アルル 「…あー…ありがと」 |
メル 「恩ヲ売らレタつもりはナイわヨォ?」 |
7'th chain!! |
きみの血は、何色なのだろうね。 |
エアリス
「ごめんね、痛いかな。すぐに終わるからね」 |
ヤマツ 「……ぐっ!」 |
_人人人人人人_ > 大当たり <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ |
アルル 「終末へのカウントダウンだ」 |
メル
「サァ…さぁ今こそ証明ヲ。『ワタシ』が居るという事ヲ、アンタが!」 「身をもッテ示しなサイ!!」 |
メル 「コレを受けて立ち上がるナンて許さナイ…」 *死神の 死神による必殺の一撃――* 「―――今こそ静粛二、今際ノ時を受け入れなサイ!!」 |
シーレ 「weisheit.」 |
Mrs.オルドハットマン 「少々おいたが過ぎましたか」 |
Mrs.オルドハットマン 「少々おいたが過ぎましたか」 |
エアリス
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
エアリス
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
メル 「恩ヲ売らレタつもりはナイわヨォ?」 |
メル
「……アリガト。」 |
Over drive!! |
きみの血は、何色なのだろうね。 |
エアリス
「ふふっ、やっちゃった!」 |
アルル 「終焉を迎えようじゃあないか」 |
アルル 「…ニヤ」 |
アルル 「あ、くそ。チョコまかとッ」 |
メル
「サァ…さぁ今こそ証明ヲ。『ワタシ』が居るという事ヲ、アンタが!」 「身をもッテ示しなサイ!!」 |
メル
「…ッハ、イイ手応えねェ?」 |
シーレ 「weisheit.」 |
アルル 「終焉を迎えようじゃあないか」 |
アルル 「世話ねえな」 |
Mrs.オルドハットマン 「少々おいたが過ぎましたか」 |
メル
「サァ…さぁ今こそ証明ヲ。『ワタシ』が居るという事ヲ、アンタが!」 「身をもッテ示しなサイ!!」 |
メル 「もう一度…モウイチド、よ。 全てヲ戮スるマデ…ワタシは動き続ケる!」 |
メル
「ガラじゃナイんだけどネ―――」 |
シーレ 「weisheit.」 |
Mrs.オルドハットマン 「少々おいたが過ぎましたか」 |
Mrs.オルドハットマン 「少々おいたが過ぎましたか」 |
エアリス
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
エアリス
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
アルル 「…あー…ありがと」 |
アルル 「…あー…ありがと」 |
メル
「……アリガト。」 |
メル 「恩ヲ売らレタつもりはナイわヨォ?」 |
シーレ 「Herrlich.」 |
アルル 「さて、置いていくモンは置いてってもらおーか」 |
チェノー 「ダメ、もう無理!」 |