アルカナナイツ ローデヴェイク(Pn372)
アルカナナイツ ⅩⅢ 『死神』 メル(Pn372)
忌むべき赤 ドリス(Pn372)
日出帯蝕の硝子片 千尋(Pn372)
アルカナナイツ『審判』 アルメリリ(Pn61)
闇(Pn61)
“支配” ヤトア様(Pn61) | ――――息を吐く。 次に辺りを見回し…敵を、認識する。 修道服を纏った女が…或いは死神が。鎌の代わりに手にするのは、嘗ての犠牲者の血を吸い錆び付いたシャベル。 「――――ワタシはアルカナナイツが一人、メルとデモ呼んで頂戴ナ?」 「席番はⅩⅢ…所謂、死神ネ。ワタシと遭ったカラにハ…」 「永遠の沈黙ダケがアンタらに許されル行為ト知りなサイ。」 *彼女を咎めるモノは、もう居ない* |
| ――《太陽》の意味、《日蝕》の意味。 身を滅ぼし、何時かは星さえも呑み込む運命を。 赤色巨星となって数多の命を呑み込むか。 それとも、まだ、春の陽射しで命を導くか。 欠けた太陽の行く末は、今、此処に託された。 |
![]() 「………」 |
ヤトア「ほう、妾を相手取るか。良い度胸だ」 ヤトア「我が騎士エイグラントを見事討ち取ってみせよ!」 |
メル
「……アハ。 …さッさとハジメまショ?」 |

ドリス「模擬戦とはいえ、手加減はしないからね!」 |

千尋「潜在具現化鑑識の意味、チカラを使うということの意味。 お互いに学べるものがあるといいね」 |

アルメリリ「それではどうぞ、お手柔らかに」 |
「………」 |
「魅せてやろう。 これがワビ、だ……」 |

ヤトア「さぁ行け!我が騎士よ!模擬戦だからといって手心を加える必要は無い!ぞ!」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
メル「サァてハジメまショうか…」 ![]() 「…ッハァ!心配シなクてもイイわヨォ?アンタが死ぬマデ徹底的二ちャアんト嬲ってアゲルからァ!」 |

| ローデヴェイクPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 紡ぐ縁は糸のように Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

「………」 |
「………」 |
メル「サァ!ワタシに続きなサイ!」 「犠牲モ代償も考える必要ハ無いワ、目の前ノ勝利ヲ得る為二…サァ!!」 |

メル「サァ!ワタシに続きなサイ!」 「犠牲モ代償も考える必要ハ無いワ、目の前ノ勝利ヲ得る為二…サァ!!」 |

メル
「イイ音立てテるジャない、もッと聞かせてクレルゥ?」 |
メル
「ッハ、コの代償は…生半可ジャ済まないわヨォ?」 |
| ローデヴェイクPT Chain 転変Lv5(1) 転変Lv5(2) 悪魔Lv3(3) 刈殺傷投射Lv4(4) 全付麻痺Lv4(5) 傷投射天光Lv4(6) 刈感傷投射Lv6(7) 刈自傷殴打Lv6(8) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 紡ぐ縁は糸のように Chain 遠殺傷殴打Lv3(1) 刈殺傷投射Lv4(2) 列命傷冥闇Lv7(3) 深殺傷殴打Lv3(4) 刈感傷投射Lv6(5) 審判Lv3(6) 列傷冥闇Lv7(7) 列傷斬払Lv6(8) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

千尋「一気に畳みかけるよ!僕についてきて!」 |
千尋「前に進むチカラを!」 |
ドリス「助かるよ~」 |
ドリス「こいつも受け取りなー!」 |
ドリス「これが私の力!」 |
ドリス「まだまだだよ!」 |
「ぐぅ……!やりますね!!」 |
「ブルゥ……ロォォォズ…… ――不可能、という事さ」 |
ドリス「まだまだ終わりだと思わないことだね!」 |
ドリス「無駄な抵抗をやめてくたばりなー!」 |
「………」 |
メル
「最早、風前の灯火ノすら許さナイ。 アンタらに遺るノは―――死。 タダそれだけヨ。」 |
メル
「…ッハ、イイ手応えねェ?」 |
「くっ!」 |
メル
「…ッハ、イイ手応えねェ?」 |
メル
「…ダイジョウブ、ワタシはマダ動けるワ」 |
千尋「前に進むチカラを!」 |
「………」 |
「天に輝く月に手を伸ばせど届かない……そういうものさ 」 |
「おっと!!」 |
「傷ついた私も美しいが、今はここまでにしておこう」 |
「傷ついた私も美しいが、今はここまでにしておこう」 |
「傷ついた私も美しいが、今はここまでにしておこう」 |
「ふっ……仲間達よ、この輝きの後を臆さず続くがいい……!! 」 |
ドリス「ヤロー!よくも!!」 |
「このゲオルグにこうも美しく決めるとは、ふっ……」 |
「………」 |
「さて、その守りを破ろうか――」 |
「………」 |
「そこです!!」 |
ドリス「私をここまで痛めつけた敵!絶対に忘れないから!!」 |
メル
「木偶ニ用はナイわヨォ、さッさと邪魔ニならないトコロまで行キなさいナ?」 |
千尋「そ、そんな……!」 |
メル
「イイ顔になッタわネェ?」 |
「ヤトア様、申し訳ありません――」 |
「………」 |
「気に病むことはない。そこで私の美姿を眺めて休むといい」 |
「………」 |
「おっとすまない、美が血にくすむが気に食わなかったかな?」 |
「………」 |
「おっとすまない、美が血にくすむが気に食わなかったかな?」 |
「………」 |
「おっとすまない、美が血にくすむが気に食わなかったかな?」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
メル
「…ヒドい事、スるわネ。」 |
千尋「ごめん……後は、任せたよ……」 |
メル
「アラ、残念。 モット戦イたかッタんだケド…ネェ。」 |
ドリス「うそぉ!どうして、どうして!」 |
千尋「力になれなくて……ごめんね……」 |
アルメリリ「お疲れ様でした。またよろしくお願いします」 |
「………」 |
「ふっ、やはり私の敵ではなかったようだな」 |
ヤトア「当然の結果だな!」 |