「………」 |
ヤトア 「ほう、妾を相手取るか。良い度胸だ」 ヤトア 「我が騎士エイグラントを見事討ち取ってみせよ!」 |
ヤトア 「ほう、妾を相手取るか。良い度胸だ」 ヤトア 「我が騎士エイグラントを見事討ち取ってみせよ!」 |
アデニー 「お、やるか?あちし強いぞ~? うっそうそ~~~弱いから手加減して」 |
――二機の投影装置が、 「『BUG』と推測」「同意」 鏡合わせのように同時に、 「開拓戦を開始。当機の戦闘記録の客観的取得を要請」「要請を承認。当機の『BUG』の戦闘記録は重要と判断」 居並ぶ相手へ振り返る。 「同席者の心理保護のため、疑似人格の起動を開始」「当機の役割上、疑似人格は不要。スリープを継続」 そうして歩み出た片方の上に灯る、少年の姿。 ロディ 「皆さま、参りましょう。ぼくも可能な限りの助力をいたします」 |
アルメリリ 「それではどうぞ、お手柔らかに」 |
「………」 |
ゲオルグ 「魅せてやろう。 これがワビ、だ……」 |
ヤトア 「さぁ行け!我が騎士よ!模擬戦だからといって手心を加える必要は無い!ぞ!」 |
ヤトア 「さぁ行け!我が騎士よ!模擬戦だからといって手心を加える必要は無い!ぞ!」 |
アデニー 「ゆくぞゆくぞ~」 |
アルメリリ 「それではどうぞ、お手柔らかに」 |
ロディ 「練度向上のためお時間をいただくことへ、ぼくは最大限の感謝を捧げます」 |
リーヴィア 「まだまだ見習いだけど、一流の精霊魔導師を目指して頑張ります!」 |
System 「外部記録装置からの補助プログラム読み込みを開始……」 |
リーヴィア 「えいえいおー?」 |
リーヴィア 「あれ、打ち合わせだとここの動きはこうだった気が……」 |
リーヴィア 「やっぱりこうだったはず!」 |
ピュア 「純白に染めて差し上げましょう。」 |
リーヴィア 「えいっ(スカッ 」 |
ゲオルグ 「天に輝く月に手を伸ばせど届かない……そういうものさ 」 |
ピュア 「白に還りなさい。」 |
エイグラント
「おっと!!」 |
ロディ 「さあ、どうぞ皆さま。ご注目を」 |
System 「カード登録データ改竄プロセスを完全終了。 点衝撃に対する分散化フィールドの展開を開始します」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
ヤトア 「貴様に剣の加護があらんことを!!」 |
ヤトア 「貴様に剣の加護があらんことを!!」 |
アデニー 「あれー?」 |
紡ぐ縁は糸のように Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヤトア様と愉快な下僕たち Chain |
アイラ 「今夜は流星群なのです~~!!!」 |
ゲオルグ 「ブルゥ……ロォォォズ…… ――不可能、という事さ」 |
エイグラント
「ぐぅ……!やりますね!!」 |
リーヴィア 「精霊さん、力を貸して下さいっ!」 |
「………」 |
ゲオルグ 「この美しさが気に障ったのならばすまない…… 」 |
エイグラント
「おっと!!」 |
エイグラント
「おっと!!」 |
「………」 |
エイグラント
「そこっ!」 |
エイグラント
「くっ!」 |
エイグラント
「おっと!!」 |
アデニー 「残像だ」 |
アデニー 「残像だ」 |
リーヴィア 「わ、わ……」 |
ロディ 「戦いに不慣れなぼくへ手加減をいただいたこと、感謝いたします」 |
エイグラント
「おっと!!」 |
エイグラント
「おっと!!」 |
「………」 |
ロディ 「戦いに不慣れなぼくへ手加減をいただいたこと、感謝いたします」 |
「………」 |
ロディ 「戦いに不慣れなぼくへ手加減をいただいたこと、感謝いたします」 |
「………」 |
「………」 |
ロディ 「戦いに不慣れなぼくへ手加減をいただいたこと、感謝いたします」 |
紡ぐ縁は糸のように Chain 遠殺傷殴打Lv3(1) 刈感傷投射Lv5(2) 列命傷冥闇Lv6(3) 深殺傷殴打Lv3(4) 連感傷投射Lv5(5) 審判Lv3(6) 列傷冥闇Lv7(7) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヤトア様と愉快な下僕たち Chain 全低下Lv3(1) 傷斬払火炎Lv5(2) 列治癒活気Lv2(3) 列傷斬払Lv5(4) |
エイグラント
「ありがとうございます!」 |
アデニー 「あーりがとーお」 |
ロディ 「ありがとうございます。ぼくにもお気遣いをいただけるなんて、あなたはとても優しい方なのですね」 |
リーヴィア 「助かりました、ありがとうございます!」 |
エイグラント
「ありがとうございます!」 |
アデニー 「あーりがとーお」 |
ロディ 「ありがとうございます。ぼくにもお気遣いをいただけるなんて、あなたはとても優しい方なのですね」 |
リーヴィア 「助かりました、ありがとうございます!」 |
アルメリリ 「決起せよ。刈らぬ穂は徒花である」 |
リーヴィア 「皆さん、私に続いてくださいっ!」 |
リーヴィア 「さんっ!」 |
エイグラント
「ありがとうございます!」 |
エイグラント
「ありがとうございます!」 |
アデニー 「あーりがとーお」 |
アデニー 「あーりがとーお」 |
エイグラント 「そこです!!」 |
リーヴィア 「ごっ!!」 |
エイグラント
「ありがとうございます!」 |
アデニー 「あーりがとーお」 |
ロディ 「ありがとうございます。ぼくにもお気遣いをいただけるなんて、あなたはとても優しい方なのですね」 |
リーヴィア 「助かりました、ありがとうございます!」 |
「………」 |
ゲオルグ 「おっとすまない、美が血にくすむが気に食わなかったかな?」 |
エイグラント
「ありがとうございます!」 |
アルメリリ 「決起せよ。刈らぬ穂は徒花である」 |
ゲオルグ 「さて、美しい調べを奏でようか―― 」 |
ゲオルグ 「この動き、私の美に臆したのでなければ――ふっ、どうやら甘く見れないらしい」 |
ロディ 「戦いに不慣れなぼくへ手加減をいただいたこと、感謝いたします」 |
『身体を貫く』、あの感触―― |
「………」 |
エイグラント
「ぐぅ……!やりますね!!」 |
ゲオルグ 「私の得意とするこの美技を、君に与えよう……」 |
瞬間、目前で弾けるスペクトル。 |
瞬間、目前で弾けるスペクトル。 |
「………」 |
「………」 |
瞬間、目前で弾けるスペクトル。 |
「………」 |
ヤトア 「――(じっと戦場を見ている)」 |
ヤトア 「――(じっと戦場を見ている)」 |
ゲオルグ 「おっとすまない、この輝きが足りなかったらしい」 |
ゲオルグ 「おっとすまない、この輝きが足りなかったらしい」 |
ロディ 「やはり、ぼくよりもあなたさまの方が上手なのですね」 |
ロディ 「あなたさまはとても身軽なのですね。驚いてしまいました 」 |
「………」 |
リーヴィア 「皆さん、私に続いてくださいっ!」 |
ヤトア 「いけっ、エイク!」 |
エイグラント 「でぇぇやぁぁぁ!!!」 |
エイグラント
「そこっ!」 |
リーヴィア 「にっ!」 |
ロディ 「ありがとうございます。ぼくにもお気遣いをいただけるなんて、あなたはとても優しい方なのですね」 |
ロディ 「ありがとうございます。ぼくにもお気遣いをいただけるなんて、あなたはとても優しい方なのですね」 |
ロディ 「ありがとうございます。ぼくにもお気遣いをいただけるなんて、あなたはとても優しい方なのですね」 |
ロディ 「ありがとうございます。ぼくにもお気遣いをいただけるなんて、あなたはとても優しい方なのですね」 |
ロディ 「ありがとうございます。ぼくにもお気遣いをいただけるなんて、あなたはとても優しい方なのですね」 |
ロディ 「ありがとうございます。ぼくにもお気遣いをいただけるなんて、あなたはとても優しい方なのですね」 |
リーヴィア 「連鎖終わりっ!!!」 |
『身体を貫く』、あの感触―― |
『身体を貫く』、あの感触―― |
アデニー 「いたいのいたいのとんでけー」 |
アルメリリ 「決起せよ。刈らぬ穂は徒花である」 |
「………」 |
瞬間、目前で弾けるスペクトル。 |
エイグラント 「そこです!!」 |
エイグラント
「そこっ!」 |
アデニー 「すっごいイタイ!」 |
ロディ 「戦いに不慣れなぼくへ手加減をいただいたこと、感謝いたします」 |
アルメリリ 「邁進せよ。道を拓くは歩みである」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
アデニー 「すっごいイタイ!」 |
瞬間、目前で弾けるスペクトル。 |
「………」 |
エイグラント
「ヤトア様、申し訳ありません――」 |
アデニー 「あちしは生命活動を停止…しんだのだ」 |
ロディ 「どうぞお休みください。あなたさまはもう十二分に戦ったのですから」 |
リーヴィア 「治癒が追いつかなかったばかりに……ごめんなさい! 」 アイラ 「今すぐ手当します!じっとしてて下さい!」 |
紡ぐ縁は糸のように Chain 列傷斬払Lv4(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヤトア様と愉快な下僕たち Chain 刈傷斬払Lv5(1) 惨素傷斬払#必殺Lv2(2) |
「………」 |
ゲオルグ 「ふっ……膝つく私に見惚れてくれるなよ? 立ち上がる姿に震えてしまう事になる」 |
ヤトア 「エイク……!」 |
ロディ 「ぼくにはどうぞお構いなく。ぼくよりも、あちらのみなさまの方がお強いのです」 |
リーヴィア 「なんかやばそう……」 |
録音再生の爆発音、そして幻影の煙。呼吸器に影響を及ぼさないそれを偽と見抜くのに生じる一瞬の隙。 |
リーヴィア 「あれ? 失敗しちゃいました……」 |
リーヴィア 「皆さん、私に続いてくださいっ!」 |
リーヴィア 「さんっ!」 |
ロディ 「ありがとうございます。ぼくにもお気遣いをいただけるなんて、あなたはとても優しい方なのですね」 |
ロディ 「ありがとうございます。ぼくにもお気遣いをいただけるなんて、あなたはとても優しい方なのですね」 |
リーヴィア 「連鎖終わりっ!!!」 |
ロディ 「戦いに不慣れなぼくへ手加減をいただいたこと、感謝いたします」 |
『身体を貫く』、あの感触―― |
『身体を貫く』、あの感触―― |
ロディ 「稼働限界に達しました。どうかご心配なく。またすぐお会いできます。あなたさまが振り向けば、そこに 」 ――霧になってかき消える。 |
リーヴィア 「治癒が追いつかなかったばかりに……ごめんなさい! 」 アイラ 「今すぐ手当します!じっとしてて下さい!」 |
「………」 |
「………」 |
リーヴィア 「ひえぇ~強いぃぃ……」 |
ゲオルグ 「美しき連携は、奏でるサーガに似る…… 」 ゲオルグ 「――ふっ、難しいかね? しかして安心したまえ、君はすぐにそれを知るだろう」 |
ヤトア 「いけっ、エイク!」 |
エイグラント 「でぇぇやぁぁぁ!!!」 |
「………」 |
「………」 |
リーヴィア 「ひえっ!(しりもちをつく) 」 |
エイグラント
「ちぃっ……!」 |
リーヴィア 「きゃっ!(頭を抱えてしゃがみ込む) 」 |
ゲオルグ 「油断がすぎたかな? 残念ながらこのゲオルグ、節穴ではないよ 」 |
ゲオルグ 「これで終わりさ。 しかして、次の輝きが始まる。楽しみにしていたまえ 」 |
ゲオルグ 「その敗北を恥じ入る事はない……私が美しかっただけさ……」 |
リーヴィア 「もうふらふらです……ごめんなさいいぃぃ~」 |
アルメリリ 「お疲れ様でした。またよろしくお願いします」 |
「………」 |
ゲオルグ 「ふっ、やはり私の敵ではなかったようだな」 |
ヤトア 「当然の結果だな!」 |
ヤトア 「エイクっ!大丈夫か!?」 |
アデニー 「べつに悔しくないし」 |
アルメリリ 「きゅう……」 |
ロディ 「あなたさまはとてもお強いのですね。勉強させていただきます」 |
リーヴィア 「だめでした~……」 |