――――息を吐く。 次に辺りを見回し…敵を、認識する。 修道服を纏った女が…或いは死神が。鎌の代わりに手にするのは、嘗ての犠牲者の血を吸い錆び付いたシャベル。 「――――ワタシはアルカナナイツが一人、席番はⅩⅢ………所謂、死神ネ。ワタシと遭ったカラにハ…」 「永遠の沈黙ダケがアンタらに許されル行為ト知りなサイ。」 *枷が、砕ける。* *それは、戦う時にのみ許された自由―――* |
『お願い、私はただ眠っていたかっただけなの』 ―― あなたが私の領域≪夢≫を侵すと言うのならば…… ―― 『私が棄てた真実を、私の夢を否定した人々の住まう過去なんて、見たくないから』 ―― ならば、私もそれ相応の対応をさせて貰うとしようか ―― 『お願い、私の前からいなくなって、思い出させないで』 |
星の加護よ 星の加護を授けしものよ 《the pendulum of love and hate》 「―――私はハットマン、Mrs.オルドハットマン」 |
「………」 |
◆◆
「……アハ。 …さッさとハジメまショ?」 |
ドリス 「お手柔らかにね~」 |
アマリア 「よろしくおねがいします!」 |
Mrs.オルドハットマン 「……システム起動」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「さてさて、開幕にございます。良き時間となりますように。」 |
クーリエルフィ 「タネも仕掛けも、ございません。」 |
◆◆ 「踏み込みガ甘いンじゃナイ?」 |
◆◆ 「チョットはアタマ、使いナさいヨォ…アンマリ舐メてるト嬲リたくナッちゃうワ」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
*祈りを 捧げた* Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夢に微睡む迷子 Chain |
◆◆ 「アッはァ! ほォら…ワタシが道ヲ拓いてアゲル、切リ開イてアゲル、こじ開ケてアゲルゥ!」 ◆◆ 「サァ、ワタシに続きなサイ! 思ウ存分…暴レるとイイわァ!」 |
アマリア 「あわわ……これ、すっごく難しいよ……!」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「どうか、ひと欠片もお見のがしなきよう。」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
アマリア 「へっちゃらだよー!」 |
ドリス 「私には見えるんだよ!」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
アマリア 「へっちゃらだよー!」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
◆◆ 「踏み込みガ甘いンじゃナイ?」 |
ドリス 「攻撃パターンが単純ね!」 |
Mrs.オルドハットマン 「……」 |
ドリス 「血祭りの手始め、覚悟してもらうよ!」 |
ドリス 「これが私の力!」 |
ドリス 「まだまだだよ!」 |
◆◆
「……アリガト。」 |
ドリス 「助かるよ~」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
◆◆
「サァ、苦しくなってクる頃合いカシラ?」 |
◆◆ 「踊れ…」 ◆◆ 「―――踊れ、踊レ!舞い踊りなサイ!!」 「アンタもアンタも…アンタもヨ! あは、はは、アッハハハハ!!!」 |
◆◆
「あは。アンタ、ワタシみたいな手合いハ苦手カシラ?」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
ドリス 「まだまだ終わりだと思わないことだね!」 |
ドリス 「まだまだだよ!」 |
ドリス 「あはははは!あースッキリした!」 |
シーレ 「……。」 |
Mrs.オルドハットマン 「始めましょう。さあ、あなたたちのかがやきを見せて!」 |
クーリエルフィ 「暖かき声援に感謝を。」 |
クーリエルフィ 「暖かき声援に感謝を。」 |
クーリエルフィ 「暖かき声援に感謝を。」 |
シーレ 「……。」 |
Mrs.オルドハットマン 「少々おいたが過ぎましたか」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「暖かき声援に感謝を。」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
ドリス 「下手糞」 |
ドリス 「私には見えるんだよ!」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「暖かき声援に感謝を。」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「暖かき声援に感謝を。」 |
シーレ 「cluse.」 |
シーレ 「Herrlich.」 |
Mrs.オルドハットマン 「少々おいたが過ぎましたか」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「暖かき声援に感謝を。」 |
Mrs.オルドハットマン 「少々おいたが過ぎましたか」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「暖かき声援に感謝を。」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
アマリア 「へっちゃらだよー!」 |
アマリア 「あわわ……これ、すっごく難しいよ……!」 |
*祈りを 捧げた* Chain 刈感傷投射Lv4(1) 全治癒活気Lv3(2) 貫自傷殴打Lv4(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夢に微睡む迷子 Chain 列傷冥闇Lv6(1) 散低下Lv3(2) |
アマリア 「敵さんすっごくつよいみたい……!」 |
◆◆
「……アリガト。」 |
◆◆ 「…ダイジョウブ、ワタシはマダ動けるワ」 |
ドリス 「ナイスアシスト!」 |
ドリス 「助かるよ~」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
◆◆
「みっつ。」 |
◆◆ 「マダ足りナイ、全然足リなイ、全くもッテ!」 ◆◆ 「ダカラ…もっとマダマダ沢山殴ッてアゲルわァ、アンタも…誰モ彼も関係ナイわヨォ!!」 |
◆◆
「あは。アンタ、ワタシみたいな手合いハ苦手カシラ?」 |
◆◆
「…ッハ、イイ手応えねェ?」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
◆◆
「サァ、ハジメましょう。そして―――戮しまショウ?」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
◆◆
「ふたぁつ…」 |
◆◆ 「コの時を待チ侘びてイたでショう…?」 *ほんの僅か、一瞬の幻覚───* 「───今こそ喝采ヲ、最愛ノ瞬間を迎えなサイ!!」 |
◆◆
「あは。あハハァ、 アハ…。 さっさト消えて頂戴なァ?」 |
◆◆
「じゃあね、精々イイ夢みなさいナ。」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
◆◆ 「ナンのつもり? …いいえ、忘れて頂戴。」 |
ドリス 「わぁい!頼りになる~!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
◆◆ 「…ダイジョウブ、ワタシはマダ動けるワ」 |
ドリス 「ナイスアシスト!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「暖かき声援に感謝を。」 |
◆◆
*足りない。* |
ドリス 「これからギャフンと言わせてやるからね!」 |
「………」 |
*祈りを 捧げた* Chain 全治癒Lv3(1) 散治癒Lv4(2) 貫自傷殴打Lv5(3) 列治癒活気Lv3(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夢に微睡む迷子 Chain 列傷冥闇Lv6(1) 散低下Lv3(2) 全活気Lv2(3) 列治癒活気Lv4(4) 命傷冥闇Lv6(5) 散低下Lv2(6) 休息Lv2(7) 傷冥闇Lv6(8) 休息Lv2(9) |
◆◆
「サア、このママ押し切りまショうか!」 |
ドリス 「このまま押し切ってやるよ!」 |
アマリア 「もうちょっとだ! がんばろう!」 |
「………」 |
ドリス 「私にはよーく見えてるよ」 |
アマリア 「はーい! アマリア!! アマリアがやりまーす!!」 |
◆◆ 「ナンのつもり? …いいえ、忘れて頂戴。」 |
ドリス 「助かるよ~」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
◆◆
「みっつ。」 |
◆◆ 「──さァさあサァサぁ血塗レた花道を歩むナラ!」 「愛シい者へ殺戮を、憎しキ者へ告白ヲ!!」 |
◆◆ 「アラ、熱烈な告白ねェ…続キは地獄でドオ?」 |
◆◆ 「………。」 |
◆◆ 「…ダイジョウブ、ワタシはマダ動けるワ」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
◆◆ 「………。」 |
◆◆ 「ナンのつもり? …いいえ、忘れて頂戴。」 |
ドリス 「助かるよ~」 |
ドリス 「ナイスアシスト!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
◆◆
「ふたぁつ…」 |
◆◆ 何でもない日 「今日ハ死ぬ二はイイ日よ! なァに、恐怖スる必要はナイわ!」 |
◆◆ 「ナンのつもり? …いいえ、忘れて頂戴。」 |
◆◆ 「………。」 |
ドリス 「わぁい!頼りになる~!」 |
ドリス 「ナイスアシスト!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
「………」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
◆◆
「サァ、ハジメましょう。そして―――戮しまショウ?」 |
◆◆
「ふたぁつ…」 |
◆◆ 「往生見積もりはモウ済んだかしラァ?」 |
◆◆
「あは。あハハァ、 アハ…。 さっさト消えて頂戴なァ?」 |
◆◆ 「サヨウナラ。 悪く思ナイいデ頂戴ネ?」 |
クーリエルフィ 「私めの出番はこれにて終い、どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。」 |
「………」 |
*祈りを 捧げた* Chain 列活気Lv3(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||
夢に微睡む迷子 Chain 列傷冥闇Lv6(1) 散低下Lv3(2) 全活気Lv2(3) 列治癒活気Lv4(4) 命傷冥闇Lv6(5) 散低下Lv2(6) 休息Lv2(7) 傷冥闇Lv6(8) 休息Lv2(9) 治癒防護Lv4(10) 命傷冥闇Lv5(11) 傷冥闇Lv5(12) |
ドリス 「どーん!」 |
アマリア 「はーい! アマリア!! アマリアがやりまーす!!」 |
◆◆ 「………。」 |
アマリア 「よし! ばっちり!」 |
「………」 |
◆◆
「サァ、ハジメましょう。そして―――戮しまショウ?」 |
◆◆ 「………。」 |
◆◆
「……アリガト。」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア 「ありがとう! とっても元気になった!」 |
◆◆
「ふたぁつ…」 |
◆◆ 「もっと、モットもっと戦イまショ? 殺しマしょ?」 「痛みコソ愛すベキ同胞ヨォ!!」 |
「………」 |
◆◆
「…ッハ、イイ手応えねェ?」 |
◆◆
「ッハ、コの代償は…生半可ジャ済まないわヨォ?」 |
ドリス 「助かるよ~」 |
ドリス 「助かるよ~」 |
ドリス 「助かるよ~」 |
ドリス 「助かるよ~」 |
ドリス 「ナイスアシスト!」 |
ドリス 「わぁい!頼りになる~!」 |
◆◆
「一度重ねハジめたモノはそう簡単に崩せナイ―――ソウ、今のようにネェ?」 |
◆◆ 「もう一度…モウイチド、よ。 全てヲ戮スるマデ…ワタシは動き続ケる!」 |
◆◆
「ガラじゃナイんだけどネ―――」 |
◆◆
「あは。あハハァ、 アハ…。 さっさト消えて頂戴なァ?」 |
「………」 |
◆◆
「ハイ、じャあ練習はココマデねェ。」 |
ドリス 「私達の手にかかれば当然の結果ね」 |
アマリア 「みんなでがんばったおかげだね!」 |
Mrs.オルドハットマン 「傷つかないで」 |
「………」 |
シーレ 「……自分で治しますので」 |
クーリエルフィ 「ふふ……よく見破られるものです、次こそは満足の行くものを。」 |