夢の埋火に集うは
忌むべき赤 ドリス(Pn80)
アルカナナイツ【正義】 ユスティ(Pn80)
烟玖(Pn80)
来たりて止む風 ナギ(Pn133)
狭間に立つモノ 真音(Pn133) 誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
ナギ「それじゃあみんないきましょうか」 ナギは鈎を取り出した |
| 「大丈夫、落ち着いて…」 ぐっと左手を握る。腕輪がぽわと光った。 |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
「人間同士で争いあうなんて、不思議なものだね」 |

ドリス「お手柔らかにね~」 |

ユスティ「お手合わせよろしくお願い致します」 |
烟玖「……ええと……よろしく」 |
真音「えーと、お手柔らかにね?」 |
「鍛錬は大事、ですよね。 一戦、よろしくお願いいたします!」 |
「よ…よろしくお願いします!」 |
「人間同士で争いあうなんて、不思議なものだね」 |

ドリス「ハッ!てんでなっちゃいないね!」 |
ユスティ「あ、危ない……」 |
覆い隠すかのように。 |

メチルフェニデート投与。ドーパミンの再取り込みを阻害、末端からの遊離を促進。 ノルアドレナリン濃度にも影響を確認。 |
「カードの力が上手く引き出せない……こんな時に」 |
メチルフェニデート投与。ドーパミンの再取り込みを阻害、末端からの遊離を促進。 ノルアドレナリン濃度にも影響を確認。 |
耐性の形成を確認。モノアミンオキシダーゼの阻害にまで至らないように注意しつつ、投与量増加。 覚醒作用ほか、口渇、神経過敏を感覚。 |
「始めるよ…拡がれ、”Verteidigen”!」 |

「その力は我らが糧に――”Stehlen・Schwert”!」 |

「お願い耐えきって…――”Ausdauer・Schwert”!」 |
「お願い耐えきって…――”Ausdauer・Faust”!」 |

「その力は我らが糧に――”Stehlen・Flamme”!」 |

「絶対に負けません…――”Ausdauer・Flamme”!」 |
「――不死鳥の加護を」 |
| 夢の埋火に集うは Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ウルトラナギ部隊 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「薄まって消えていく――”Alptraum・Spärlich”」 |
「薄まって消えていく――”Alptraum・Spärlich”」 |
ナギ「いえーい」 |
ナギ「いえーい」 |
「……よし。これでもうしばらくは……。」 |
「……よし。これでもうしばらくは……。」 |
「助かりました!」 |
「助かりました!」 |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
ナギ「いえーい」 |
「……よし。これでもうしばらくは……。」 |
「助かりました!」 |
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
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虚像が掻き消える。 |
「魔力は枯渇する――”Alptraum・Erschöpfung”」 |
「何も見えない――”Alptraum・Blindheit”」 |
「力が入らない――”Alptraum・Schwäche”」 |
ユスティ「っ……!!」 |
| 夢の埋火に集うは Chain 隠者Lv3(1) 悪魔Lv3(2) 貫殺傷投射Lv4(3) 全活気Lv2(4) 貫侵食冥闇Lv4(5) 遠低下Lv2(6) 遠感傷投射Lv4(7) 全治癒活気Lv2(8) 貫傷痕冥闇Lv4(9) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ウルトラナギ部隊 Chain 貫侵食冥闇Lv4(1) 惨殺傷斬払Lv2(2) 貫侵食疾風Lv3(3) 貫傷突刺Lv2(4) 貫傷痕冥闇Lv4(5) 貫侵食突刺Lv2(6) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夜霧を飛び交う。 |
「蝕まれる――”Alptraum・Korrosion”」 |
It`s show time! |
「何かを禁じる掟は幾千幾万とあるけれども、 何かを推奨する掟はずっと少ないんだね」 |
「あらら。」 |
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虚像が掻き消える。 |
「あらら。」 |
ドリス「ハッ!てんでなっちゃいないね!」 |
「攻撃はからきしなので、当たっても痛くないですってばー!」 |
「怖いね。あと半歩だったよ」 |
「攻撃はからきしなので、当たっても痛くないですってばー!」 |
「攻撃はからきしなので、当たっても痛くないですってばー!」 |
|
虚像が掻き消える。 |
ナギ「ラッキーナンバー!」 |
ナギ「ナマステ!?」 |
ドリス「攻撃パターンが単純ね!」 |
|
5'th chain!! |
背中に手を回す、ひょいと振る、いつの間にかボロボロの兎のぬいぐるみを持っている。 間を置かず炸裂したぬいぐるみから、悍ましくも血濡れた無数の針が飛び出した。 |
「ふふっ、やっちゃった!」 |
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ふと、姿が掻き消えては 別の場所に現れている。 |
ドリス「ハッ!てんでなっちゃいないね!」 |
ユスティ「あ、危ない……」 |
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首巻がたなびく。 |
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8'th chain!! |
「しつこさには自信があってね。 性格が悪い?それ、褒め言葉っ」 |

ドリス「攻撃パターンが単純ね!」 |
「精神統一です――”Komfort”」 |
「これくらいはかすり傷です。」 |
ナギ「ナマステ!?」 |
ドリス「私には見えるんだよ!」 |
ナギ「ナマステ!?」 |
「これで、一度は立ち上がれるはずです。でも、無理はしないでくださいね。」 |
「そろそろやめにしないかい?ダメ?あっそう」 |
ドリス「これからギャフンと言わせてやるからね!」 |
ナギ「これからよ!」 |
真音「まだまだ始まったばかりだよ。油断はしないでね」 |
「そろそろやめにしないかい?ダメ?あっそう」 |
「いっ……!!」 |
ドリス「痛い?痛いでしょ?」 |
烟玖「……始める」 |
|
呼吸を整える。 |
ドリス「ほらほら、逃げ場なんて無いよ!」 |
ドリス「これが私の力!」 |
ドリス「まだまだだよ!」 |
ユスティ「……」 |
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
ドリス「助かるよ~」 |
|
5'th chain!! |
「何かを禁じる掟は幾千幾万とあるけれども、 何かを推奨する掟はずっと少ないんだね」 |
ドリス「まだまだ終わりだと思わないことだね!」 |
ユスティ「……」 |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
ドリス「わぁい!頼りになる~!」 |
ドリス「助かるよ~」 |
|
Over drive!! |
背中に手を回す、ひょいと振る、いつの間にかボロボロの兎のぬいぐるみを持っている。 間を置かず炸裂したぬいぐるみから、悍ましくも血濡れた無数の針が飛び出した。 |
「わわっ!」 |
ドリス「お別れだよ!!」 |
ドリス「弱った得物から仕留めるよ!」 |
ドリス「なるほど、そこが弱点ってことね!」 |
「痛たっ……その、そういうのは勘弁してほしい……かな!」 |
ユスティ「……」 |
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
ドリス「ナイスアシスト!」 |
ドリス「ナイスアシスト!」 |
|
Over drive!! |
「しつこさには自信があってね。 性格が悪い?それ、褒め言葉っ」 |

「いっ……!!」 |
ナギ「いえーい」 |
「助かりました!」 |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
「っ……こんなところで……ごめんなさい、離脱します。」 |
「これで、良かったのかもね」 |