じっと見ている。 |
キャド 「さあさあ!最高の時間の始まりだよっ!」 |
――――そこにいる相手を見据えた。 |
ケートゥ 「よろしくお願いします」 |
ミュラ 「やりたいっていうのなら、受け入れるまでよ」 |
キャド 「やった~戦っちゃっていいんだね!」 |
レテ 「頑張ります…!」 |
ミュラ 「ごめんなさい、調合間違えちゃったみたい」 |
キャド 「うえー!このカード不良品です!」 |
キャド 「ほらほら、キミを呼ぶ声に気づいて?」 |
キャド 「真似っこ奥義を今放つとき!」 |
キャド 「うえー!このカード不良品です!」 |
レテ 「いっぱい回復します!」 |
死線PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
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ミユラとつよい人たちチーム Chain |
レテ 「押されていますね…」 |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |
ケートゥ 「いくよ」 |
何の言葉もない。 |
一瞥する。 |
意味のない言葉と囁き声。 |
ミュラ 「あいったぁ……」 |
その人影が揺らぐ。帽子をかぶり直した。 |
*頭の奥で、何かが「強くあれ」と語りかける…* *遠くに竜の鳴き声が聞こえた気がした* |
キャド 「僕の見せ場取らないでぇ」 |
ケートゥ 「こっちだよ」 |
キャド 「油断したかな」 |
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ミュラ 「放つわ!」 |
ミュラ 「ちょっとごめんなさいね…」 |
ミュラ 「ちょっとごめんなさいね…」 |
ミュラ 「ちょっとごめんなさいね…」 |
キャド 「軽いジョブってやつだよ……ジャブ?」 |
キャド 「ブスッと行くから、覚悟決めてねー!」 |
キャド 「そこだっ、見逃さない!」 |
レテ 「えいっ!」 |
ミュラ 「ありがとう!」 |
ケートゥ 「……ちっ……」 |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |
■▣■■☒■▮■ 「三。 」 |
それは沈黙している。 |
一瞥する。 |
その人影が揺らぐ。帽子をかぶり直した。 |
途端、興味が失せたかのように視線を外した。 |
ミュラ 「すぐ助けにいくわ!」 |
キャド 「おっとお…僕のせいかな?」 |
キャド 「やっぱり僕が必要だよね!?」 |
ケートゥ 「ちぇっ」 |
意味のない言葉と囁き声。 |
■▣■■☒■▮■ 「…………。」 |
■▣■■☒■▮■ 「。 」 |
キャド 「……」 |
キャド 「見つけた隙は逃さないっ!」 |
死線PT Chain | ||||||||||||||||||||||||||
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ミユラとつよい人たちチーム Chain |
ミュラ 「焦らない焦らない!景気良くいきましょう!」 |
キャド 「強いねえ…でも僕だって一筋縄では…」 |
空白に線を描いた。 |
■▣■■☒■▮■ 「…………。」 |
■▣■■☒■▮■ 「――――……――……。」 |
ミュラ 「ごめん、ちょっと休憩…」 |
キャド 「…まあ、必要な犠牲かな」 |
キャド 「……」 |
ケートゥ
(がんばらなくちゃ……) |
キャド 「盛り上がってきたきた~!」 |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |
地を蹴る音。 |
それは沈黙している。 |
■▣■■☒■▮■ 「。 」 |
キャド 「やめてぇ」 |
キャド 「うげっ、油断した!?」 |
■▣■■☒■▮■ 「…………。」 |
キャド 「やめてぇ」 |
■▣■■☒■▮■ 「。 」 |
その人影が揺らぐ。帽子をかぶり直した。 |
■▣■■☒■▮■ 「――――……――……。」 |
キャド 「今の攻撃……めちゃくちゃよかったよ……」 |
――――無言だ。 |
ケートゥ 「僕、がんばった」 |
ミュラ 「撤退するわ…。」 |
キャド 「うぅん…次はもっと強い僕を見せるからね」 |