…… その一切を溶かしてやろう |
来たな、BUG! |
ソーン 「……まだ見分けがつかねー。言われるままやってるから落ち着かないぜ。」 |
シヲ 「えーっ戦闘するんですか!お手柔らかにお願いします……」 |
ケス 「さて、腕試しといこうか」 |
ユスティ 「お手合わせよろしくお願い致します」 |
姿が、歪む。姿が、歪む。姿が、歪む。 |
シロ 「……。」 |
ケス 「さて、腕試しといこうか」 |
ドリス 「模擬戦とはいえ、手加減はしないからね!」 |
ミザール 「手合わせ願うぜ!」 |
アルザーン 「君の美しさ、もっと近くでみせておくれ」 |
華麗なるバックステッポォ! |
ドリス 「攻撃パターンが単純ね!」 |
ソーン 「準備はできてる。いつでもいいぜ。」 |
ドリス 「下手糞」 |
アルザーン 「躊躇わなくてもいいぞ」 |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
シヲ 「すみません!ちょっと止めさせていただきます!」 |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
シロ 「……。」 |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
アルザーン 「躊躇わなくてもいいぞ」 |
すくねくん 「ちょっとおじゃましますよっ」 |
シヲ 「えっと、ひとまず落ち着きませんか……?」 |
魔王はファイナルアタックの準備をしている。 |
アルザーン 「砂漠の湧き水もいつか涸れるものさ」 |
アルザーン 「砂漠の湧き水もいつか涸れるものさ」 |
ソーンPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
窮戦紀行 Chain |
シロ 「……。」 |
ミザール 「逆境の中でこそ、男の価値が試されるってもんだ。」 |
ドリス 「あらら?当たりどころが悪かったかな?」 |
シヲ 「ありがとうございます~!たすかった……」 |
白い霧が敵の視界を遮る。 |
白い霧が敵の視界を遮る。 |
ミザール 「お前は高いところが好きそうだな!?」 |
シロ 「……。」 |
シロ 「……。」 |
シロ 「……。」 |
シヲ 「あ、アイドルってこんな感じですか…?」 |
シヲ 「あ、ちょっと楽になった……」 |
ユスティ 「私よりも……手当が必要な方がいるかもしれませんのに……」 「すみません。ありがとうございます」 |
シヲ 「あ、ちょっと楽になった……」 |
ユスティ 「あ、あの。お手数をおかけしてごめんなさい 」 |
魔王 「続け」 |
ユスティ 「……」 |
シヲ 「ありがとうございます~!たすかった……」 |
ソーン 「いつもいつも……いやなカードばかりが出やがる!」 |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
シロ 「……。」 |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
鋭いパリング! |
アルザーン 「躊躇わなくてもいいぞ」 |
周囲の空気が、焼け付いている、ような。 |
赤褐色と、緑色のガスを噴出している。 |
アルザーン 「今のは効いただろう?」 |
アルザーン 「砂漠の湧き水もいつか涸れるものさ」 |
アルザーン 「砂漠の湧き水もいつか涸れるものさ」 |
ドリス 「これが私の力!」 |
ドリス 「まだまだだよ!」 |
ユスティ 「連鎖行きますよ……!」 |
ユスティ 「……」 |
ユスティ 「……」 |
白い霧が敵の視界を遮る。 |
白い霧が敵の視界を遮る。 |
シヲ 「ふふ~んふ~ん♪」 |
シロ 「……。」 |
ドリス 「私には見えるんだよ!」 |
アルザーン 「躊躇わなくてもいいぞ」 |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
シロ 「……。」 |
鋭いパリング! |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
アルザーン 「躊躇わなくてもいいぞ」 |
シヲ 「ア、アイドルってこんな感じですか?」 |
シロ 「……。」 |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
華麗なるバックステッポォ! |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
アルザーン 「躊躇わなくてもいいぞ」 |
魔王 「ああ、生意気だ、とても生意気だ」 |
魔王 「続け」 |
ソーン 「仕掛ける!」 |
シヲ 「ありがとうございます~!たすかった……」 |
ユスティ 「あ、あの。お手数をおかけしてごめんなさい 」 |
シヲ 「物理防御…?ってなんですか?」 |
咆哮。 |
彼女の笑顔が溶ける。何者でもなくなる。 ここにいるのは、ただの魔王だ。 |
赤褐色と、緑色のガスを噴出している。 |
アルザーン 「砂漠の湧き水もいつか涸れるものさ」 |
アルザーン 「砂漠の湧き水もいつか涸れるものさ」 |
アルザーン 「今のは効いただろう?」 |
シロ 「……。」 |
ソーンPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
窮戦紀行 Chain |
ユスティ 「上手く巻き返したいですが……」 |
ソーン 「仕掛ける!」 |
シロ 「……。」 |
ユスティ 「……」 |
シヲ 「ありがとうございます~!たすかった……」 |
シヲ 「ありがとうございます~!たすかった……」 |
ミザール 「お前は高いところが好きそうだな!?」 |
シロ 「……。」 |
ミザール 「漲ってきたァ!」 |
シヲ 「あ、ちょっと楽になった……」 |
ユスティ 「あ……。ありがとうございます 」 |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
アルザーン 「躊躇わなくてもいいぞ」 |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
ドリス 「下手糞」 |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
すくねくん 「セットアップ完了ですね!そろそろあったまってきましたか?」 |
シロ 「……。」 |
ドリス 「これからギャフンと言わせてやるからね!」 |
ミザール 「ここからだ!」 |
ドリス 「攻撃パターンが単純ね!」 |
アルザーン 「躊躇わなくてもいいぞ」 |
ドリス 「あらら?当たりどころが悪かったかな?」 |
乱れた陣形を立て直す。 |
ミザール 「お前は高いところが好きそうだな!?」 |
アルザーン 「ありがとう」 |
アルザーン 「ありがとう」 |
ミザール 「俺も好きだぜ!?!?」 |
許しはしない |
ドリス 「や、やめなさいよ!」 |
ミザール 「ゲヒャア!」 |
溶けて消える。 |
シヲ 「わーーーおいてかないでください~~~!!」 |
ユスティ 「……だ、大丈夫ですか?」 |
アルザーン 「躊躇わなくてもいいぞ」 |
アルザーン 「今のは効いただろう?」 |
アルザーン 「今のは効いただろう?」 |
ドリス 「わぁい!頼りになる~!」 |
アルザーン 「君の輝きもここで終わりか」 |
シヲ 「わーーーおいてかないでください~~~!!」 |
ユスティ 「……だ、大丈夫ですか?」 |
ソーンPT Chain 休息Lv2(1) 惨付猛毒Lv5(2) 貫付猛毒Lv3(3) 雑活気Lv2(4) 列傷投射天光Lv3(5) 全活気Lv3(6) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
窮戦紀行 Chain 鎖断Lv2(1) |
ユスティ 「…………」 |
シロ 「……。」 |
ドリス 「このまま押し切ってやるよ!」 |
ミザール 「出番かッッ!!?!?」 |
爆発音が響き、辺りが煙に包まれる! |
シロ 「……。」 |
シロ 「……。」 |
シロ 「……。」 |
ドリス 「ナイスアシスト!」 |
シロ 「……。」 |
アルザーン 「砂漠の湧き水もいつか涸れるものさ」 |
シロ 「……。」 |
ユスティ 「っ……!!」 |
ミザール 「ゲヒャア!」 |
ユスティ 「……うぅ」 |
シヲ 「わーーーおいてかないでください~~~!!」 |
ミザール 「漲ってきたァ!」 |
シロ 「……。」 |
シヲ 「わーーーおいてかないでください~~~!!」 |
すくねくん 「照準再調整しますね~」 |
アルザーン 「今のは効いただろう?」 |
ソーンPT Chain 休息Lv2(1) 惨付猛毒Lv5(2) 貫付猛毒Lv3(3) 雑活気Lv2(4) 列傷投射天光Lv3(5) 全活気Lv3(6) 列治癒活気Lv2(7) 連傷投射天光Lv3(8) 多活気Lv3(9) 天光吸魔Lv3(10) | |||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||
窮戦紀行 Chain 冥闇吸魔Lv2(1) |
アルザーン 「私に出来る最大の応急措置だ」 |
ドリス 「くたばりなぁ!!」 |
シヲ 「定時!定時ですから!お先に失礼します!!」 |
ソーン 「いってー……。オレはBUGじゃない。この辺にしてくれよ。」 |
シヲ 「つかれました……」 |
ケス 「……限界だな」 |
ユスティ 「お手合わせありがとうございました……」 |
シロ 「……。」 |
ケス 「ふぅ……何とかなったか」 |
ドリス 「私達の手にかかれば当然の結果ね」 |
ミザール 「おらああああああああああああ!!」 |
アルザーン 「君の魂のきらめきは大体わかったよ」 |