キャド 「さあさあ!最高の時間の始まりだよっ!」 |
じっと見ている。 |
キャド 「さあさあ!君の才能を見せてみてよ!」 |
ミュラ 「やりたいっていうのなら、受け入れるまでよ」 |
レテ 「頑張ります…!」 |
――――そこにいる相手を見据えた。 |
ケートゥ 「よろしくお願いします」 |
ケートゥ 「役に立つといいな」 |
――――沈黙が、その姿を塗りつぶす。そこにあるのは無貌の駒だ。 |
ミュラ 「ごめんなさい、調合間違えちゃったみたい」 |
キャド 「……」 |
キャド 「キミも思い通りになっちゃうかな?」 |
キャド 「僕の見せ場取らないでぇ」 |
飛び散って消えた。そしてまた、別の場所にいる。 |
キャド 「真似っこ奥義を今放つとき!」 |
キャド 「見惚れちゃっても僕は責めないよぉ」 |
レテ 「いっぱい回復します!」 |
最強ってサイコー! Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
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死線PT Chain |
レテ 「押されていますね…」 |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |
ケートゥ 「いくよ」 |
何の言葉もない。 |
その人影が揺らぐ。帽子をかぶり直した。 |
*頭の奥で、何かが「強くあれ」と語りかける…* *遠くに竜の鳴き声が聞こえた気がした* |
キャド 「ひえー壁にぶつかるー」 |
キャド 「なーっ!ずるいじゃないか!」 |
ケートゥ 「こっちだよ」 |
キャド 「見つけた隙は逃さないっ!」 |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |
地を蹴る音。 |
それは沈黙している。 |
その人影が揺らぐ。帽子をかぶり直した。 |
……BUGかどうか、それを問うのは止めておくことにした。 |
ミュラ 「ごめん、ちょっと休憩…」 |
キャド 「…まあ、必要な犠牲かな」 |
キャド 「うえー!このカード不良品です!」 |
キャド 「えー!そんなのアリ?」 |
一瞥する。 |
カドセント 「そうそう…そう来なくっちゃね」 |
最強ってサイコー! Chain 散治癒Lv2(1) 貫傷心突刺Lv2(2) | |||||||||||||||||||||
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死線PT Chain |
キャド 「やられっぱなしってわけにもいかないね」 |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |
ケートゥ 「いくよ」 |
何の言葉もない。 |
空白に線を描いた。 |
一瞥する。 |
キャド 「その技は僕に効く…」 |
■▣■■☒■▮■ 「…………。」 |
■▣■■☒■▮■ 「…………。」 |
キャド 「いたーい!それだけはやめてー!」 |
キャド 「その技は僕に効く…」 |
その人影が揺らぐ。帽子をかぶり直した。 |
これ以上は必要ない。 |
キャド 「今の攻撃……めちゃくちゃよかったよ……」 |
キャド 「うぅん…次はもっと強い僕を見せるからね」 |
ミュラ 「撤退するわ…。」 |
――――無言だ。 |
ケートゥ 「僕、がんばった」 |