「大丈夫、落ち着いて…」 ぐっと左手を握る。腕輪がぽわと光った。 |
「………」 |
ヤトア 「ほう、妾を相手取るか。良い度胸だ」 ヤトア 「我が騎士エイグラントを見事討ち取ってみせよ!」 |
サート 「よろしくお願いします。」 |
アレク 「対人実践訓練みたいだね! 」 アレク 「お手柔らかによろしく!」 |
レイア 「よ…よろしくお願いします!」 |
ライラ 「はろーはろー。模擬戦ね。」 |
アルメリリ 「それではどうぞ、お手柔らかに」 |
「………」 |
ゲオルグ 「魅せてやろう。 これがワビ、だ……」 |
ヤトア 「さぁ行け!我が騎士よ!模擬戦だからといって手心を加える必要は無い!ぞ!」 |
ゲオルグ 「激しく求め、しかし届かないもの……そう、」 ゲオルグ 「青い鳥とこのゲオルグは良く似ている…… 」 |
エイグラント
「おっと!!」 |
ゲオルグ 「ブルゥ……ロォォォズ…… ――不可能、という事さ」 |
エイグラント
「おっと!!」 |
ライラ 「さ、行くわね。」 |
ゲオルグ 「天に輝く月に手を伸ばせど届かない……そういうものさ 」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
レイア 「始めるよ…拡がれ、”Verteidigen”!」 |
レイア 「その力は我らが糧に――”Stehlen・Schwert”!」 |
レイア 「お願い耐えきって…――”Ausdauer・Schwert”!」 |
レイア 「お願い耐えきって…――”Ausdauer・Faust”!」 |
レイア 「その力は我らが糧に――”Stehlen・Flamme”!」 |
レイア 「絶対に負けません…――”Ausdauer・Flamme”!」 |
ヤトア 「貴様に剣の加護があらんことを!!」 |
臨時開拓騎士団 -last dragon- Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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紡ぐ縁は糸のように Chain |
ライラ 「よいしょーっと」 |
「薄まって消えていく――”Alptraum・Spärlich”」 |
「薄まって消えていく――”Alptraum・Spärlich”」 |
レイア 「わわっ!」 |
アルメリリ 「決起せよ。刈らぬ穂は徒花である」 |
ゲオルグ 「美しき連携は、奏でるサーガに似る…… 」 ゲオルグ 「――ふっ、難しいかね? しかして安心したまえ、君はすぐにそれを知るだろう」 |
ゲオルグ 「護りの上よりこの美技を味わうといい」 |
「………」 |
アルメリリ 「邁進せよ。道を拓くは歩みである」 |
レイア 「わわっ!」 |
エイグラント
「そこっ!」 |
ライラ 「はじめましょ。」 |
サート 「さぁここだ。はじめよう…!」 |
サート 「――狙い通りか……?」 |
アレク 「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
アレク 「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
ゲオルグ 「ブルゥ……ロォォォズ…… ――不可能、という事さ」 |
偽物の月。その光は何を照らすのでしょう。 |
レイア 「これくらいはかすり傷です。」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
「………」 |
アレク 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
アレク 「そ、そこは狙っちゃだめな所だよ!?」 |
「魔力は枯渇する――”Alptraum・Erschöpfung”」 |
「何も見えない――”Alptraum・Blindheit”」 |
「魔力は枯渇する――”Alptraum・Erschöpfung”」 |
レイア 「攻撃はからきしなので、当たっても痛くないですってばー!」 |
ヤトア 「いけっ、エイク!」 |
エイグラント 「そこです!!」 |
エイグラント
「ちぃっ……!」 |
アレク 「見えてるよ!」 |
ゲオルグ 「さて、その守りを破ろうか――」 |
エイグラント 「見切れるか!」 |
エイグラント 「一息つきましょうか」 |
ゲオルグ 「おっとすまない、美が血にくすむが気に食わなかったかな?」 |
臨時開拓騎士団 -last dragon- Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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紡ぐ縁は糸のように Chain |
レイア 「大丈夫です、まだやれます!」 |
アレク 「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
アレク 「君の弱点はもうわかってるからね、遠慮なくやらせてもらうよ!」 |
サート 「ありがとうございます。」 |
レイア 「助かりました!」 |
ライラ 「はじめましょ。」 |
サート 「ありがとうございます。」 |
レイア 「助かりました!」 |
サート 「ありがとうございます。」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
アレク 「まだまだ動けるよ!」 |
「………」 |
ヤトア 「――(じっと戦場を見ている)」 |
「………」 |
「………」 |
アレク 「そ、そこは狙っちゃだめな所だよ!?」 |
アルメリリ 「刮目せよ。盲目は混沌である」 |
エイグラント 「でぇぇやぁぁぁ!!!」 |
ゲオルグ 「これは東洋の技ではあるが、しかして付け焼刃などではない。 その身をもって思い知るといい」 |
レイア 「わたしはまだ…まだ…っ、 」 レイア 「~~~っっ!!」 |
サート 「大丈夫ですか……!?少し下がっていてください。」 |
アレク 「守れなかったね、ごめんね…。 あとは任せて!」 |
アレク 「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
アレク 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
サート 「ありがとうございます。」 |
臨時開拓騎士団 -last dragon- Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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紡ぐ縁は糸のように Chain 命傷冥闇Lv5(1) 刈傷斬払Lv4(2) |
「………」 |
ゲオルグ 「満足する事なかれ、我が美は中天にすら差し掛かっていないのだから……」 |
ヤトア 「優勢はいつ崩れるとも限らん。今の内に斬り捨ててしまえ!」 |
エイグラント
「おっと!!」 |
サート 「ありがとうございます。」 |
ライラ 「はじめましょ。」 |
アレク 「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
アレク 「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
ゲオルグ 「さて、美しい調べを奏でようか―― 」 |
「………」 |
エイグラント 「参ります!!」 |
「………」 |
エイグラント 「たあああっ!!」 |
サート 「大丈夫ですか……!?少し下がっていてください。」 |
アレク 「守れなかったね、ごめんね…。 あとは任せて!」 |
アレク 「見えてるよ!」 |
臨時開拓騎士団 -last dragon- Chain 散低下Lv3(1) 深自傷斬払Lv4(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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紡ぐ縁は糸のように Chain 傷冥闇Lv5(1) |
ゲオルグ 「ふっ……仲間達よ、この輝きの後を臆さず続くがいい……!! 」 |
「………」 |
サート 「――狙い通りか……?」 |
ゲオルグ 「君の膝が崩れようと抱きとめることは出来ない。 すまないが、これはダンスではないのでね」 |
ゲオルグ 「油断がすぎたかな? 残念ながらこのゲオルグ、節穴ではないよ 」 |
ゲオルグ 「――以上。我々の物語を楽しんでいただけたかな? 」 |
ヤトア 「(そろそろまずそうだな)」 |
ゲオルグ 「美しき連携は、奏でるサーガに似る…… 」 ゲオルグ 「――ふっ、難しいかね? しかして安心したまえ、君はすぐにそれを知るだろう」 |
「………」 |
ゲオルグ 「――以上。我々の物語を楽しんでいただけたかな? 」 |
サート 「さぁここだ。はじめよう…!」 |
アレク 「ごめんね、すぐ楽にしてあげるからね!」 |
アレク 「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
サート 「ありがとうございます。」 |
サート 「ありがとうございます。」 |
アレク 「ごめんね、でもこれで戦闘が少し有利になったね! この調子で押してくよ!」 |
エイグラント
「ヤトア様、申し訳ありません――」 |
「………」 |
ゲオルグ 「気に病むことはない。そこで私の美姿を眺めて休むといい」 |
臨時開拓騎士団 -last dragon- Chain 刈傷斬払Lv3(1) 全限界活気Lv1(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||
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紡ぐ縁は糸のように Chain 列殺傷投射Lv3(1) 傷冥闇Lv4(2) |
ゲオルグ 「美しき連携は、奏でるサーガに似る…… 」 ゲオルグ 「――ふっ、難しいかね? しかして安心したまえ、君はすぐにそれを知るだろう」 |
「………」 |
ゲオルグ 「傷ついた私も美しいが、今はここまでにしておこう」 |
ゲオルグ 「――以上。我々の物語を楽しんでいただけたかな? 」 |
サート 「ありがとうございます。」 |
ゲオルグ 「天に輝く月に手を伸ばせど届かない……そういうものさ 」 |
アレク 「ごめんね、でもこれで戦闘が少し有利になったね! この調子で押してくよ!」 |
「………」 |
ゲオルグ 「気に病むことはない。そこで私の美姿を眺めて休むといい」 |
アレク 「もう無理、疲れてきたよ…。」 |
「………」 |
ゲオルグ 「さて、美しい調べを奏でようか―― 」 |
「………」 |
「………」 |
ゲオルグ 「それでは共に踊ろうか。 何、足を踏んでも構わないさ――」 ゲオルグ 「踏めるのなら、ね」 |
ゲオルグ 「――以上。我々の物語を楽しんでいただけたかな? 」 |
ライラ 「はじめましょ。」 |
アレク 「疲れたから少し休憩するね…。」 |
「………」 |
サート 「――狙い通りか……?」 |
「………」 |
サート 「くっ……ここまでか。」 |
アレク 「守れなかったね、ごめんね…。 あとは任せて!」 |
臨時開拓騎士団 -last dragon- Chain 雑活気Lv1(1) | |||||||||||||||||||||
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紡ぐ縁は糸のように Chain |
「………」 |
ライラ 「はじめましょ。」 |
アレク 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
「………」 |
臨時開拓騎士団 -last dragon- Chain 連自傷斬払Lv3(1) | |||||||||||||||||||||
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紡ぐ縁は糸のように Chain |
ゲオルグ 「その敗北を恥じ入る事はない……私が美しかっただけさ……」 |
アレク 「守れなかったね、ごめんね…。 あとは任せて!」 |
臨時開拓騎士団 -last dragon- Chain 連自傷斬払Lv3(1) | ||||||||||||||||
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紡ぐ縁は糸のように Chain |
ゲオルグ 「ふっ……膝つく私に見惚れてくれるなよ? 立ち上がる姿に震えてしまう事になる」 |
ゲオルグ 「傷ついた私も美しいが、今はここまでにしておこう」 |
ゲオルグ 「ふっ、汗をかいてしまったな…… 」 |
ゲオルグ 「ふっ、汗をかいてしまったな…… 」 |
ゲオルグ 「ふっ、汗をかいてしまったな…… 」 |
アレク 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
アレク 「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
「………」 |
アレク 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
臨時開拓騎士団 -last dragon- Chain 連自傷斬払Lv3(1) | ||||||||||||||||
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紡ぐ縁は糸のように Chain |
アレク 「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
「………」 |
臨時開拓騎士団 -last dragon- Chain 連自傷斬払Lv3(1) | ||||||||||||||||
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紡ぐ縁は糸のように Chain |
「………」 |
アレク 「…もうやめない…? 無理だよね。」 |
「………」 |
臨時開拓騎士団 -last dragon- Chain 連自傷斬払Lv3(1) | ||||||||||||||||
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紡ぐ縁は糸のように Chain |
「………」 |
臨時開拓騎士団 -last dragon- Chain 連自傷斬払Lv3(1) | ||||||||||||||||
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紡ぐ縁は糸のように Chain |
ゲオルグ 「――失礼。ここが美しくなかったものでね 」 |
アレク 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
アレク 「ごめんね、でもこれで戦闘が少し有利になったね! この調子で押してくよ!」 |
「………」 |
ゲオルグ 「気に病むことはない。そこで私の美姿を眺めて休むといい」 |
ゲオルグ 「――失礼。ここが美しくなかったものでね 」 |
アレク 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
臨時開拓騎士団 -last dragon- Chain 連自傷斬払Lv3(1) | |||||||||||
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紡ぐ縁は糸のように Chain |
ゲオルグ 「我が美しさ故に、君の――負けだ 」 |
アレク 「ちょっともう戦えないかも、ごめん離脱するよ。」 |
アレク 「う…、これはまずいかも…。」 |
レイア 「まだまだ難しいなあ。」 |
アルメリリ 「お疲れ様でした。またよろしくお願いします」 |
「………」 |
ゲオルグ 「ふっ、やはり私の敵ではなかったようだな」 |
ヤトア 「当然の結果だな!」 |