――――息を吐く。 次に辺りを見回し…敵を、認識する。 修道服を纏った女が…或いは死神が。鎌の代わりに手にするのは、嘗ての犠牲者の血を吸い錆び付いたシャベル。 「………ワタシはアルカナナイツが一人、席番はⅩⅢ………所謂、死神ネ。ワタシと遭ったカラにハ…」 「永遠の沈黙ダケがアンタらに許されル行為ト知りなサイ。」 *枷が、砕ける。* *それは、戦う時にのみ許された自由―――* |
「大丈夫、落ち着いて…」 ぐっと左手を握る。腕輪がぽわと光った。 |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 ![]() 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
![]() 「わたしは前に進む。何があるか分からないけど、前に進むって決めたから。」 |
![]() 「……アハ。 …さッさとハジメまショ?」 |
![]() 「よ…よろしくお願いします!」 |
![]() 「おっタダで治せんのか。サービス効いてんね。」 |
![]() 「本気でまいります。」 |
![]() 「対人実践訓練みたいだね! 」 ![]() 「お手柔らかによろしく!」 |
![]() 「実験データを取ろうか。これも、開拓のためさ」 |
![]() 「か弱い幽霊ですもの。お手柔らかに… 」 ![]() 「まぁ、負けるつもりはないけどね?」 |
![]() 「あーっそびましょー!」 |
![]() 「強いんだよね。だから、確かめるためにも押さえつけない……。」 |
![]() 「お手柔らかにね~」 |
![]() 「ははぁ……いい音したわね?」 |
![]() 「下手糞」 |
![]() モノアミンオキシダーゼの阻害にまで至らないように注意しつつ、投与量増加。 覚醒作用ほか、口渇、神経過敏を感覚。 |
![]() 「第1章88節。『好意の返報性は絶対ではない。 これは何も相手に限った話ではなく、自身でさえその対象となる。 私達は今まで、幾つの好意を無下にしてきたのだろうか。 幾つの機会を無駄にしてきたのだろうか』」 |
![]() 「第1章115節。『この世に救えない者はなく、神の愛は全てに平等に降り注ぐ。 その結果がこの停滞ならば、かの言葉に価値はない。 愛せぬならば、通り過ぎよ。 救い求めぬ真の愚者を切り捨てたその先に、本当の心の平穏があるのだから』」 |
![]() 「始めるよ…拡がれ、”Verteidigen”!」 |
![]() 「その力は我らが糧に――”Stehlen・Schwert”!」 |
![]() 「お願い耐えきって…――”Ausdauer・Schwert”!」 |
![]() 「お願い耐えきって…――”Ausdauer・Faust”!」 |
![]() 「その力は我らが糧に――”Stehlen・Flamme”!」 |
![]() 「絶対に負けません…――”Ausdauer・Flamme”!」 |
![]() 「モウ聞き飽きたでしョうケド、イイコト教えてアゲル。ワタシの前二立つからにハ…」 ![]() |
![]() 「…っチ、何か弄られたわね」 |
*祈りを 捧げた* Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夢の埋火に集うは Chain |
![]() 「当たらないよ、どうしたのかなぁ?」 |
![]() 「アッは! ほォら…ワタシが道ヲ拓いてアゲル、切リ開イてアゲル、こじ開ケてアゲルゥ!」 ![]() 「サァ、ワタシに続きなサイ! 思ウ存分…暴レるとイイわァ!」 |
![]() 「サァ、ハジメましょう。そして―――戮しまショウ?」 |
![]() 「はっじまっるよーーー! おらッ並べ~~!! 行くぜ~~~~!!!!!!」 |
![]() 「あらあら、惜しいわねぇ」 |
![]() 「攻撃はからきしなので、当たっても痛くないですってばー!」 |
![]() 「そっちは偽物だった、ってことにしようか」 |
![]() 「……アリガト。」 |
![]() 「ナンのつもり? …いいえ、忘れて頂戴。」 |
![]() 「サァ、苦しくなってクる頃合いカシラ?」 |
![]() 「…ッハ、イイ手応えねェ?」 |
![]() 「あは。あハハァ、 アハ…。 さっさト消えて頂戴なァ?」 |
![]() 「下手糞」 |
![]() It`s show time! |
![]() 「血祭りの手始め、覚悟してもらうよ!」 |
![]() 「死ね死ね死ねー!!」 |
![]() 「…よッぽど、酷いメに遭イたいみタイネ、エェ?」 |
![]() 「ッハ、死二急がナくてもイイのニィ…」 |
![]() 「私にはよーく見えてるよ」 |
2'nd chain!! |
![]() 「ふふっ、やっちゃった!」 |
![]() 「ふふっ、やっちゃった!」 |
![]() 「いっ……!!」 |
![]() 「ごめんね、痛いかな。すぐに終わるからね」 |
![]() 「いっ……!!」 |
![]() 「これで一周するんじゃない?」 |
![]() 「ははぁ……いい音したわね?」 |
![]() 「いっ……!!」 |
![]() 「ははぁ……いい音したわね?」 |
![]() 「まだまだ終わりだと思わないことだね!」 |
![]() 「これが私の力!」 |
![]() 「まだまだだよ!」 |
7'th chain!! |
![]() 「わりと手段は選ばない方でね。 後遺症が残っても知らない、よっと!」 |
![]() 「いっ……!!」 |
![]() Show is over... |
![]() 「魔力は枯渇する――”Alptraum・Erschöpfung”」 |
![]() 「何も見えない――”Alptraum・Blindheit”」 |
![]() 「力が入らない――”Alptraum・Schwäche”」 |
![]() 「あら…そんなこともあります。」 |
![]() 「皆さん、行きますよ!」 |
![]() 「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
![]() _人人人人人人_ > 大当たり <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ |
![]() 「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
![]() 「下手糞」 |
![]() 「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
![]() 「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
![]() 「逃さないよ!」 |
*祈りを 捧げた* Chain 貫殺傷殴打Lv3(1) 刈自傷斬払Lv4(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夢の埋火に集うは Chain 鎖力Lv2(1) 列自傷冥闇Lv2(2) 女教皇Lv3(3) |
![]() 「ココからガ勝負ヨ。」 |
![]() 「痛い?痛いでしょ?」 |
![]() 「いっ……!!」 |
![]() |
![]() It`s show time! |
![]() 「あ。」 |
![]() 「あたた……勘弁して欲しいわぁ」 |
![]() 「あ。」 |
![]() 「繋げましょう」 |
4'th chain!! |
![]() 「このアーティファクトわりとなんでも貫くから、 覚悟しておいた方がいいよ。 ……主に味方の皆さんとかね?」 |
![]() きみの血は、何色なのだろうね。 |
![]() 「いっ……!!」 |
![]() Show is over... |
![]() 「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
![]() 「ありがとう……。」 |
![]() 「助かるよ~」 |
![]() 「行くよ……。」 |
![]() 「あ。」 |
![]() 「これに弱いんだ。」 |
![]() 「これで、終わり。もう、さっさと終わらせてしまおう。」 |
![]() 「…ヒドい事、スるわネ。」 |
![]() 「力及ばず、ごめんなさい…!」 |
![]() 「守れなかったね、ごめんね…。 あとは任せて!」 |
![]() 「蝕まれる――”Alptraum・Korrosion”」 |
![]() 「皆さん、行きますよ!」 |
![]() 「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
![]() 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
![]() |
![]() 「これくらいはかすり傷です。」 |
![]() 「助かりました!」 |
![]() 「助かりました!」 |
![]() 「助かりました!」 |
![]() 「助かりました!」 |
![]() 「助かりました!」 |
![]() 「助かりました!」 |
![]() 「まだまだ動けるよ!」 |
![]() 「んー、目が覚めてきたよ」 |
![]() 「仕掛け時は……っと」 |
![]() 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
![]() It`s show time! |
![]() 「さぁ……何連鎖繋がるか震えて数えるがいいわ!」 |
![]() 「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
![]() 「ありがとう……。」 |
![]() 「ナイスアシスト!」 |
2'nd chain!! |
![]() 「しつこさには自信があってね。 性格が悪い?それ、褒め言葉っ」 |
![]() きみの血は、何色なのだろうね。 |
![]() 「いっ……!!」 |
![]() 「ごめんね、痛いかな。すぐに終わるからね」 |
![]() Show is over... |
![]() 「行くよ……。」 |
![]() 「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
![]() 「ありがとう……。」 |
![]() 「助かるよ~」 |
![]() 「あ。」 |
![]() 「ほらまた間違えた――”Alptraum・Fehler”」 |
![]() |
*祈りを 捧げた* Chain 列自傷斬払Lv3(1) 休息Lv2(2) 鎖力Lv2(3) 深自傷斬払Lv4(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夢の埋火に集うは Chain |
![]() 「こんなところで、わたしが倒れるわけには…!」 |
![]() 「うん、悪くない」 |
![]() 「このままなら……良いんだけど。」 |
![]() 「あはは!もうちょっと耐えてみせてよね!」 |
![]() 「いっ……!!」 |
![]() 「ありがとう……。」 |
![]() 「ナイスアシスト!」 |
![]() 「いっ……!!」 |
![]() 「これで、終わり。もう、さっさと終わらせてしまおう。」 |
![]() 「わたしはまだ…まだ…っ、 」 ![]() 「~~~っっ!!」 |
![]() 「守れなかったね、ごめんね…。 あとは任せて!」 |
![]() 「はぁい、好き勝って暴れていいわよ~」 |
![]() 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
![]() 「あいたた。思ったより辛いね、こりゃあ」 |
![]() 「ふふ、おやすみなさい」 |
![]() 「申し訳ございません…私はここまでのようです。」 |
![]() 「守れなかったね、ごめんね…。 あとは任せて!」 |
![]() 「痛い?痛いでしょ?」 |
![]() 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
![]() 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
![]() 「そ、そこは狙っちゃだめな所だよ!?」 |
![]() 「おっと!いい感じに使えそうなトラウマじゃん、お代はこの一撃で!」 |
![]() 「そ、そこは狙っちゃだめな所だよ!?」 |
![]() 「そ、そこは狙っちゃだめな所だよ!?」 |
![]() 「さぁ……何連鎖繋がるか震えて数えるがいいわ!」 |
![]() 「行くよ……。」 |
![]() 「暴れ、る……!」 |
![]() 「まずは軽くね」 |
![]() 「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
![]() 「ありがとう……。」 |
![]() 「助かるよ~」 |
![]() 「これにて仕舞い……決着つくといいわねぇ」 |
*祈りを 捧げた* Chain 列自傷斬払Lv3(1) 休息Lv2(2) 鎖力Lv2(3) 深自傷斬払Lv4(4) 連治癒Lv3(5) 自傷斬払Lv4(6) 刈傷斬払Lv3(7) | |||||||||||||||||||||||||||||||
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夢の埋火に集うは Chain |
![]() 「私にはよーく見えてるよ」 |
![]() 「おやすみなさい。またどこかで会おうね……戯言じゃあ、ないんだよ」 |
![]() 「ちょっともう戦えないかも、ごめん離脱するよ。」 |
![]() 「アーア…こンなんジャまだ…… 足りてナイってコトよネェ…」 |
![]() 「まだまだ難しいなあ。」 |
![]() 「いッてあ!! いやー自分で自分を治すのもまーー、嫌いじゃねーけどね。」 |
![]() 「まだまだ、倒れるわけにはいかないのですが…!」 |
![]() 「う…、これはまずいかも…。」 |
![]() 「次は、私を打ち負かして見せて欲しい。冗談なんかじゃあないよ、本気さ」 |
![]() 「こちらの勝ちね、お手合わせありがと」 |
![]() 「今回はいい気分、この辺にしてあげるのだわ」 |
![]() 「……お腹へった。早く帰ろう。」 |
![]() 「私達の手にかかれば当然の結果ね」 |