テケシ 「この短い祈りに全てを託す。 翼人カインよ、どうか祝福を。」 |
アルル 「立ちふさがるなら、突破するまでだ…!」 |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 ■■■■ 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
フェイス 「よろしく……」 |
テケシ 「いざ!」 |
アウエーレ 「え?虫と闘うだけじゃないの?も、模擬戦? なぜ、無駄に闘う回数を増やすの???」 |
アルル 「身ぐるみ置いてけよ」 |
――――そこにいる相手を見据えた。 |
メイカ 「模擬戦だね?相手になるかしんないけどよろしくー」 |
ライム 「いくノよー」 |
エアリス
「人間同士で争いあうなんて、不思議なものだね」 |
ミリウ 「よろしく…。 」 |
シセラ 「光をお届けですっ!」 |
シセラ 「補給は大事ですっ!」 |
耐性の形成を確認。 モノアミンオキシダーゼの阻害にまで至らないように注意しつつ、投与量増加。 覚醒作用ほか、口渇、神経過敏を感覚。 |
エアリス 「第1章88節。『好意の返報性は絶対ではない。 これは何も相手に限った話ではなく、自身でさえその対象となる。 私達は今まで、幾つの好意を無下にしてきたのだろうか。 幾つの機会を無駄にしてきたのだろうか』」 |
エアリス 「第1章115節。『この世に救えない者はなく、神の愛は全てに平等に降り注ぐ。 その結果がこの停滞ならば、かの言葉に価値はない。 愛せぬならば、通り過ぎよ。 救い求めぬ真の愚者を切り捨てたその先に、本当の心の平穏があるのだから』」 |
アルル 「え、あ、うそっ?!」 |
メイカ 「ほいっとなー」 |
エアリス
「怖いね。あと半歩だったよ」 |
シセラ 「ワワワッ!?」 |
メイカ 「ほいっとなー」 |
エアリス
「怖いね。あと半歩だったよ」 |
――――沈黙が、その姿を塗りつぶす。そこにあるのは無貌の駒だ。 |
大丈夫。今日もきっと、予定通りだ。 |
ライム 「これが私ノ蠢く墟城!」 廃村、廃墟、砦の瓦礫が紫色の粘液によって集められ、巨大な巣が形成される── |
フェイス 「外した?!」 |
フェイスPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メイカPT Chain |
シセラ 「みんなの光… 今ですっ!」 |
ミリウ 「いくよ…」 |
シセラ 「補給は大事です~♪」 |
シセラ 「やりましたっ!!」 |
ライム 「あれ・・・あれ?」 |
テケシ 「始めの一歩だ。」 |
アルル 「オレに続け!果てまでだ!!」 |
アルル 「ふっふっふ」 |
エアリス
「ほ、骨が折れるよ、文字通り」 |
テケシ 「調子出てきた。」 |
テケシ 「ダーン!」 |
エアリス
「あぁ、なんだか嫌な感じだねぇ」 |
メイカ 「お、きれいに入った?」 |
アウエーレ 「やめて!ストレートにしんじゃうから!!」 |
アウエーレ 「どうしてそういうことするの!? 」 |
メイカ 「お、しんせつー!」 |
エアリス
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
シセラ 「名探偵の心得です!」 |
メイカ 「サーンキュー!」 |
エアリス
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
シセラ 「補給は大事です~♪」 |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |
アルル 「オレに続け!果てまでだ!!」 |
アウエーレ 「ああぁ、もう…イヤ…はやく治さないと…… 」 |
アウエーレ 「…ッ、う…大丈夫、治せる…自分の傷だもの……自分で出来るわ…やらなくちゃ……」 |
アウエーレ 「…すぅ…はぁ…、大丈夫……塞ぐだけよ、人の血よりマシよ…… 」 |
アウエーレ 「ああぁ、もう…イヤ…はやく治さないと…… 」 |
アウエーレ 「ああぁ、もう…イヤ…はやく治さないと…… 」 |
アウエーレ 「…すぅ…はぁ…、大丈夫……塞ぐだけよ、人の血よりマシよ…… 」 |
見据える。 |
それは沈黙している。 |
その人影が揺らぐ。帽子をかぶり直した。 |
フェイスPT Chain 素傷殴打#物攻Lv3(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メイカPT Chain 惨自傷冥闇Lv3(1) 休息Lv2(2) 列殺傷天光Lv3(3) 貫命傷冥闇Lv3(4) 治癒Lv3(5) |
アルル 「世話ねえな」 |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |
メイカ 「ほいっとなー」 |
見据える。 |
空白に線を描いた。 |
■▣■■☒■▮■ 「…………。」 |
■▣■■☒■▮■ 「…………。」 |
ライム 「あっつい!?」 |
その人影が揺らぐ。帽子をかぶり直した。 |
ライム 「全体ピンポイントガードー」 |
テケシ 「まだまだこれからだ。」 |
アルル 「ちゃっちゃと終わらせようぜ」 |
メイカ 「温まってきてるかなー?」 |
エアリス
「んー、目が覚めてきたよ」 |
ミリウ 「ここからかな…」 |
メイカ 「これがお前の弱点か。」 |
アウエーレ 「あ……、い…や、…だって……血が出る……ッ 」 |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |
アルル 「手っ取り早く行くぜ」 |
がちんとふたつのナイフを重ねる。 |
それは沈黙している。 |
その人影が揺らぐ。帽子をかぶり直した。 |
フェイスPT Chain 散素傷殴打#物攻Lv3(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メイカPT Chain 惨自傷冥闇Lv3(1) 休息Lv2(2) 列殺傷天光Lv3(3) 貫命傷冥闇Lv3(4) 治癒Lv3(5) 列応傷天光Lv3(6) 連治癒Lv3(7) 列傷天光Lv3(8) 貫自傷冥闇Lv3(9) 治癒防護Lv2(10) |
アウエーレ 「え、うそ…これ、落ちてるの…私の血? 」 |
フェイス 「さてさて」 |
フェイス 「外した?!」 |
アルル 「世話ねえな」 |
アウエーレ 「さあ、鬼が出るか蛇がでるか…勝負よ! 」 |
シセラ 「ワワワッ!?」 |
メイカ 「これがお前の弱点か。」 |
アウエーレ 「げほっ…うっ…、喉の奥から出てはいけないものが出そう……」 |
シセラ 「みんなの光… 今ですっ!」 |
(指パッチンのアイコン
It`s show time! |
エアリス
「ふふっ、やっちゃった!」 |
エアリス
「おっと!いい感じに使えそうなトラウマじゃん、お代はこの一撃で!」 |
きみの血は、何色なのだろうね。 |
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エアリス
「ふふっ、やっちゃった!」 |
フェイス 「チッ、やらしいでやんの……」 |
ライム 「えいっ」 |
フェイス 「チッ、やらしいでやんの……」 |
アルル 「ぐっ…」 |
一瞬、装具が剥がれ落ちる。咳込んで、静かに相手を睨みつけた。 |
4'th chain!! |
エアリス 「わりと手段は選ばない方でね。 後遺症が残っても知らない、よっと!」 |
ライム 「あいすすとーむ」 |
シセラ 「嬉しいです~!」 |
シセラ 「ありがとうです~!」 |
シセラ 「嬉しいです~!」 |
フェイス 「チッ、やらしいでやんの……」 |
アルル 「ぐっ…」 |
アルル 「やっ…ヤメロ」 |
|
Over drive!! |
エアリス 「このアーティファクトわりとなんでも貫くから、 覚悟しておいた方がいいよ。 ……主に味方の皆さんとかね?」 |
アウエーレ 「え、うそ…これ、落ちてるの…私の血? 」 |
エアリス
「ごめんね、痛いかな。すぐに終わるからね」 |
ライム 「回復してあげるー」 |
Over drive!! |
エアリス 「しつこさには自信があってね。 性格が悪い?それ、褒め言葉っ」 |
アウエーレ 「うっ……お腹が痛い…抉れる……ッ 」 |
アウエーレ 「ん…ぐぅ、いたい……無理……ッ 」 |
シセラ 「やりましたっ!!」 |
フェイス 「ああ、ありがとう」 |
テケシ 「ありがとう!」 |
アルル 「…あー…ありがと」 |
アウエーレ 「だから最初から嫌だって!無理だって言ってるじゃない!!」 |