まりあ 「縦斬り横斬り、どっちが好みかしら?」 |
「………」 |
ヤトア 「ほう、妾を相手取るか。良い度胸だ」 ヤトア 「我が騎士エイグラントを見事討ち取ってみせよ!」 |
NAS 「練習試合カ~、ヨロシクオ願イシマース!」 |
デイ 「か弱い幽霊ですもの。お手柔らかに… 」 デイ 「まぁ、負けるつもりはないけどね?」 |
まりあ 「お手合わせ、お願いしまーす」 |
「………」 |
ドリス 「模擬戦とはいえ、手加減はしないからね!」 |
ゲオルグ 「魅せてやろう。 これがワビ、だ……」 |
ヤトア 「さぁ行け!我が騎士よ!模擬戦だからといって手心を加える必要は無い!ぞ!」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
ミヤコ 「パチっと爽快」 |
ミヤコ 「さらにパチッと」 |
ミヤコ 「ぱぷぺー」 |
ミヤコ 「もっとぱぷぺー」 |
ミヤコ 「命の水よ」 |
ミヤコ 「さらに飲むわよ。」 |
ミヤコ 「ルマーンド。」 |
プチトマ 「バリア制御装置、起動スルヨ~。ポチットナ!」 プチトマ 「アッ、護リヲ固メナクチャ!バリア装置赤、展開ナノデス!アンチファイアー!」 |
ピー 「ピィー!!【豆型ベビーロボは大泣きモードで対衝撃機能を展開した…と同時に、モニターに抗議の声を出力した!】」 |
NAS 「対弾丸用強化障壁、起動スルヨ~。ポチットナ。 …アッ、ラデーサン、エネルギーパックノ運搬ヲオ願イシマスゾ~。」 ラデー 「…!【大根ロボは『了解』のジェスチャーをしている】」 |
NAS 「弾丸遮断用防御壁、起動スルヨ~。ポチットナ。 …オー、何カプルプルシタ壁ガ出テ来タゾ…。」 |
NAS 「イーヤー!?何カ強ソウナBUGガコッチニ来ルヨーーー!? 効キ過ギテ怖イ!」 |
NAS 「キィーーヤァーー!!何コレ超ウルサーイ!! 」 |
マッシュ 「きゅいっきゅきゅ。きゅきゅ~~い!きゅ。 【きのこ型ロボはエネルギー循環システムにアクセスしている】」 マザー 「MS-h06m type:circulator、コードネーム『マッシュ』による2階層へのアクセスを確認。 承認します。更なるエネルギー効率化に成功しました。」 |
ヤトア 「貴様に剣の加護があらんことを!!」 |
ミヤコのチーム Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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昏 Chain |
まりあ 「壁ごと纏めて叩き斬る!」 |
「………」 |
ミヤコ 「デース!」 |
ミヤコ 「三人くらいでいいんじゃないかしら」 |
NAS 「アイテムハ有効活用シナイトネ!」 |
ターニー 「…!! 【カブ型ロボはファンネルビットをBUG周辺に展開し、迎撃態勢に入っている。】」 プチトマ 「プチトマモ、煙幕弾デオ手伝イシマスヨ!!」 |
ターニー 「…!! 【カブ型ロボはファンネルビットを味方周辺に展開し、迎撃態勢に入っている。】」 プチトマ 「プチトマモ、煙幕弾デオ手伝イシマスヨ!!」 |
NAS 「チョットデータノ値ヲ弄ラレテイルヨウナ気ガスルヨ…。再起動シテオコウット…。」 |
ドリス 「ちょっと、何この不良品!?」 |
プチトマ 「デコイ散布、開始ナノデス。テー!! …アアッ、間違エテナスサンガ一緒ニ排出サレ掛ケ…。」 NAS 「チョット待ッ…アーーーレェーーーーー!?」 |
NAS 「キィーヤァー!最近ハ攻撃モ怖イカラナー、ナスハチョット装甲ヲ強化スルヨ…。」 |
ターニー 「…☆ 【カブ型ロボはファンネルビットを敵周辺に展開し、妨害を始めた。】」 |
ミヤコのチーム Chain 列付封殺Lv4(1) 復活Lv2(2) 貫付封殺Lv4(3) 列復活Lv1(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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昏 Chain 殺傷殴打Lv3(1) 貫殺傷投射Lv3(2) 貫殺傷投射Lv2(3) 列命傷冥闇Lv4(4) 列傷斬払Lv4(5) 深殺傷殴打Lv3(6) 貫傷投射Lv3(7) 傷冥闇Lv5(8) 刈傷斬払Lv3(9) |
ゲオルグ 「さて、美しい調べを奏でようか―― 」 |
ゲオルグ 「どれ、一つ手品をみせようか」 |
ドリス 「こいつも受け取りなー!」 |
ドリス 「私にはよーく見えてるよ」 |
NAS 「ギャー!!ポッドガ!!」 |
「………」 |
「………」 |
NAS 「ギャー!!ポッドガ!!」 |
「………」 |
NAS 「アッ!ソコハバリアノ薄イポイント…。」 |
エイグラント 「でぇぇやぁぁぁ!!!」 |
エイグラント
「そこっ!」 |
エイグラント
「そこです!!」 |
ミヤコ 「いたい……」 |
ゲオルグ 「何、驚く事ではないさ。 私の美しさからすれば、大した妙技でもない」 |
「………」 |
ヤトア 「ばよえー……ん?」 |
エイグラント 「たあああっ!!」 |
ゲオルグ 「これは東洋の技ではあるが、しかして付け焼刃などではない。 その身をもって思い知るといい」 |
ゲオルグ 「ふっ……君の体を、美が駆けたようだな」 |
NAS 「ギャー!!ポッドガ!!」 |
NAS 「ギャー!ポッドノ損傷率ガ規定値ヲ超エテル!!戦闘区域カラ離脱!」 |
ミヤコ 「下がっていなさい。後は私がやるわ。」 |
デイ 「あらーっ!?私じゃ補えないわよーっ!?」 |
まりあ 「無茶しないで、下がってなさい!」 |
エイグラント
「くっ!」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
ミヤコ 「下がっていなさい。後は私がやるわ。」 |
デイ 「あらーっ!?私じゃ補えないわよーっ!?」 |
まりあ 「無茶しないで、下がってなさい!」 |
「………」 |
ドリス 「仕掛け時は……っと」 |
ヤトア 「――(じっと戦場を見ている)」 |
ゲオルグ 「ふっ……仲間達よ、この輝きの後を臆さず続くがいい……!! 」 |
ドリス 「血祭りの手始め、覚悟してもらうよ!」 |
ドリス 「あらら?当たりどころが悪かったかな?」 |
「………」 |
エイグラント 「参ります!!」 |
デイ 「痛ぁっ!?」 |
ゲオルグ 「これで終わりさ。 しかして、次の輝きが始まる。楽しみにしていたまえ 」 |
ゲオルグ 「その敗北を恥じ入る事はない……私が美しかっただけさ……」 |
デイ
<グワーッ!? デイの霊体が霧散してしまった! |
ミヤコ 「下がっていなさい。後は私がやるわ。」 |
まりあ 「無茶しないで、下がってなさい!」 |
ヤトア 「いけっ、エイク!」 |
「………」 |
ヤトア 「~まったり~」 |
ヤトア 「ほれほれ、まだまだいけるだろう?」 |
ミヤコのチーム Chain 列付封殺Lv4(1) 復活Lv2(2) 貫付封殺Lv4(3) 列復活Lv1(4) 全復活Lv1(5) 付封殺Lv2(6) 殺傷斬払Lv1(7) 鎖力Lv1(8) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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昏 Chain |
ミヤコ 「少し……まずいかもしれないわね……」 |
まりあ 「……そろそろ限界ね」 |
「………」 |
ドリス 「このまま押し切ってやるよ!」 |
ゲオルグ 「満足する事なかれ、我が美は中天にすら差し掛かっていないのだから……」 |
ヤトア 「優勢はいつ崩れるとも限らん。今の内に斬り捨ててしまえ!」 |
ゲオルグ 「これは東洋の技ではあるが、しかして付け焼刃などではない。 その身をもって思い知るといい」 |
ドリス 「なるほど、そこが弱点ってことね!」 |
ミヤコ 「さあ。こちらの番よ!」 |
ミヤコ 「シアーハートアタック!」 |
ミヤコ 「もう一度。」 |
ミヤコ 「ほら。まだチャンスは残ってる。」 |
ミヤコ 「さらに加速」 |
まりあ 「会心の一撃!」 |
ミヤコ 「一度殺したくらいじゃ、私は死なない。」 |
ミヤコ 「ご清聴ありがとうね。」 |
ゲオルグ 「美しき連携は、奏でるサーガに似る…… 」 ゲオルグ 「――ふっ、難しいかね? しかして安心したまえ、君はすぐにそれを知るだろう」 |
「………」 |
まりあ 「ドゥブッハァ!」 |
エイグラント 「この剣閃ッ!」 |
エイグラント
「そこです!!」 |
ミヤコ 「いたい……」 |
ゲオルグ 「ふっ、汗をかいてしまったな…… 」 |
エイグラント
「そこまでです!」 |
ミヤコ 「限界ね……悪いけど、後はお願いするわ……」 |
エイグラント
「そこまでです!」 |
まりあ 「……ごめん、ここまでみたい」 |
ミヤコ 「下がっていなさい。後は私がやるわ。」 |
ミヤコ 「ヘヴィだわ……」 |
ミヤコ 「限界ね……悪いけど、後はお願いするわ……」 |
NAS 「ウゥ…強過ギデスゾ…ナス降参…。」 |
デイ 「あらら、負けちゃったか」 |
まりあ 「うぅ、悔しい……!」 |
「………」 |
ドリス 「いえーい、ヴィクトリー!」 |
ゲオルグ 「ふっ、やはり私の敵ではなかったようだな」 |
ヤトア 「当然の結果だな!」 |