メゴロオオザリガニ 「こんにちは。BUGをやっていますか?」 |
『世界』 「……『世界』を目にした己を恨め。」 |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 ■■■■ 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
<<戦闘用バトルロイドをお探しですか?メゴロ精工の――>>(広告が流れている!) |
ツァラン 「“模擬戦”? なんのために?」 |
Y2トラウマギプス 「《模擬戦闘か!するまもなく実戦に放り込まれたから楽しみだな!!》」 |
アーノルド 「こんにちは。 私の - 名前は - アーノルドです」 |
NAS 「練習試合カ~、ヨロシクオ願イシマース!」 |
『世界』 「仕方ない。」 |
ミリウ 「よろしく…。 」 |
ラー 「さて、肩慣らしといこうか」 |
エアリス 「訓練とはいえ、君たちもいちいち暇だねぇ」 |
メゴロオオザリガニ 「こちらのアクセスポイントにログインする場合はまずこちらのメールアドレスから空メールを……」 |
メゴロオオザリガニ 「そんなことより見てくれよこのザリガニのフォルム!」 |
あぶない!ザリガニ電車だ! |
ザリガニが2匹歩いている |
ラー 「『其の叡智は数多を拓く』」 |
ラー 「『其の叡智は数多を拓く』」 |
ラー 「『照らせ星光、闇夜進みし旅人の道標と成れ』」 |
ラー 「『照らせ星光、覆天進みし我が道標と成れ』」 |
ラー 「『踊れ神煌、我が同胞を心躍らせるべく――』」 |
ラー 「廻れ神煌、我が具現よ。天に座す光忌の力、思い知れ――――」 |
エアリス 「演目は準備不足で中止になりました、あはは…… いやほんとごめんってば!」 |
エアリス 「第1章88節。『好意の返報性は絶対ではない。 これは何も相手に限った話ではなく、自身でさえその対象となる。 私達は今まで、幾つの好意を無下にしてきたのだろうか。 幾つの機会を無駄にしてきたのだろうか』」 |
『世界』 「世界に適合できなかったか……。」 |
Y2トラウマギプス 「《敵の機動力を見誤っていたか…》」 |
『世界』 「遅い。」 |
Y2トラウマギプス 「《敵の機動力を見誤っていたか…》」 |
Y2トラウマギプス 「《敵の機動力を見誤っていたか…》」 |
Y2トラウマギプス 「《敵の機動力を見誤っていたか…》」 |
ふと、姿が掻き消えては 別の場所に現れている。 |
Y2トラウマギプス 「《敵の機動力を見誤っていたか…》」 |
Y2トラウマギプス 「《敵の機動力を見誤っていたか…》」 |
プチトマ 「バリア制御装置、起動スルヨ~。ポチットナ!」 プチトマ 「アッ、護リヲ固メナクチャ!バリア装置赤、展開ナノデス!アンチファイアー!」 |
ピー 「ピィー!!【豆型ベビーロボは大泣きモードで対衝撃機能を展開した…と同時に、モニターに抗議の声を出力した!】」 |
NAS 「対レーザー兵器用強化障壁、起動スルヨ~。ポチットナ。 …レーザーニシカ反応シナイノガ、玉ニ瑕ダケドネ! …アッ、ラデーサン、エネルギーパックノ運搬ヲオ願イシマスゾ~。」 ラデー 「…!【大根ロボは『了解』のジェスチャーをしている】」 |
NAS 「エート、風向キ良ーシ、電力モバッチリ。 マザー、送風システム起動ヲ宜シクオ願イシマスゾ~。」 マザー 「Navigation Assistant System、コードネーム『NAS』による管理者権限でのアクセスを確認。 承認します。耐毒用送風機起動、カウントダウン…3…2…0!」 NAS 「ウッギャアアアア!!強過ギ!ナス吹ッ飛バサレルゥーーー!!」 |
NAS 「キィーーヤァーー!!何コレ超ウルサーイ!! 」 |
NAS 「キィーーヤァーー!!更ニ何カ寄ッテ来タヨーー!?」 |
マッシュ 「きゅいっきゅきゅ。きゅきゅ~~い!きゅ。 【きのこ型ロボはエネルギー循環システムにアクセスしている】」 マザー 「MS-h06m type:circulator、コードネーム『マッシュ』による2階層へのアクセスを確認。 承認します。更なるエネルギー効率化に成功しました。」 |
チーム無害 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
THE WORLD Chain |
『世界』 「始めようか。」 |
ミリウ 「いつ、どこで…? いま、ここで…!」 |
『世界』 「助かる。」 |
ツァラン 「何やってるんですか?」 |
3'rd chain!! |
エアリス 「このアーティファクトわりとなんでも貫くから、 覚悟しておいた方がいいよ。 ……主に味方の皆さんとかね?」 |
エアリス 「おっと!いい感じに使えそうなトラウマじゃん、お代はこの一撃で!」 |
NAS 「アッ!ソコハバリアノ薄イポイント…。」 |
エアリス 「ごめんね、こうするしかないんだ。さっくり、切り取らせて貰うよ。」 |
エアリス 「おっと!いい感じに使えそうなトラウマじゃん、お代はこの一撃で!」 |
『世界』 「水の如く ー」 |
ラー 「助かったよ」 |
ラー 「助かったよ」 |
ラー 「助かったよ」 |
ラー 「助かったよ」 |
ラー 「助かったよ」 |
ラー 「助かったよ」 |
『世界』 「私が、『世界』だ。」 |
「続いてください」 |
ツァラン 「えい!」 |
メゴロオオザリガニ 「見せてやるロボ ニンゲンたちのチカラを!」 |
ツァラン 「えいえい!」 |
ツァラン 「蘇って。」 |
Y2トラウマギプス 「《助かる、君が治して本官が撃つ、完璧だな!》」 |
NAS 「感謝感激!ナス頑張ルヨ!」 |
ツァラン 「これで仕舞、と。」 |
ターニー 「…!! 【カブ型ロボはファンネルビットをBUG周辺に展開し、迎撃態勢に入っている。】」 プチトマ 「プチトマモ、煙幕弾デオ手伝イシマスヨ!!」 |
ターニー 「…!! 【カブ型ロボはファンネルビットを纏い、守りを固めた。】」 プチトマ 「プチトマハ…アレッ…?スル事ガ、無サソウデスネ…。」 |
NAS 「妨害電波ッテ、BUG達ニモ効クノカナ…? ユンユンユンユン…。」 |
メゴロオオザリガニ 「弊機はそろそろザリガニを探すタスクを実行しないと……」 |
ラー 「『燃やし尽くせ、全てを灰に還すまで』」 |
エアリス 「演目は準備不足で中止になりました、あはは…… いやほんとごめんってば!」 |
ツァラン 「えい!」 |
ツァラン 「えいえいえい!」 |
ツァラン 「生き返って。」 |
メゴロオオザリガニ 「ありがとう ザリガニあげる」 |
ツァラン 「これで仕舞、と。」 |
Y2トラウマギプス 「《ジャムった!?》」 |
ラー 「『光陰は追う、天の果ても地の果ても』」 |
ラー 「隙だらけだ」 |
ツァラン 「何やってるんですか?」 |
ラー 「隙だらけだ」 |
ツァラン 「何やってるんですか?」 |
NAS 「チョットデータノ値ヲ弄ラレテイルヨウナ気ガスルヨ…。再起動シテオコウット…。」 |
NAS 「キィーヤァー!最近ハ攻撃モ怖イカラナー、ナスハチョット装甲ヲ強化スルヨ…。」 |
ターニー 「…☆ 【カブ型ロボはファンネルビットを敵周辺に展開し、妨害を始めた。】」 |
チーム無害 Chain 惨異常Lv2(1) 遠殺傷投射Lv3(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
THE WORLD Chain 貫傷投射Lv3(1) 貫傷冥闇Lv3(2) 全限界活気Lv2(3) |
『世界』 「そうか。」 |
NAS 「ギャー!!ポッドガ!!」 |
2'nd chain!! |
エアリス 「しつこさには自信があってね。 性格が悪い?それ、褒め言葉っ」 |
『世界』 「大地の如く ー」 |
『世界』 「世界は維持されなければならない。」 |
ラー 「助かったよ」 |
エアリス 「……ほんとは、わたしにそこまでする必要なんて、ないんだよ。」 |
メゴロオオザリガニ 「器物損壊で訴えてやるロボ~!」 |
ツァラン 「面白い冗談ですね。」 |
Y2トラウマギプス 「《データの収集に尽力しろ!君はもう下がっていい!》」 |
NAS 「ウッギャアアアア!!護リ切レナカッタ!申シ訳ナイデスゾ…!」 |
ツァラン 「自分が一番です。」 |
「蠢くものを感じますか?」 |
ツァラン 「えい!」 |
Y2トラウマギプス 「《攻撃を一点に集中させろ!》」 |
ツァラン 「えいえいえいえい!」 |
NAS 「感謝感激!ナス頑張ルヨ!」 |
NAS 「感謝感激!ナス頑張ルヨ!」 |
ツァラン 「これで仕舞、と。」 |
NAS 「コ、コレハ危機的状況…秘蔵ノチョコレートヲ出サネバ…!」 |
NAS 「エネルギー補給…ポッドモ、パイロットモ…モグモグ…。」 |
NAS 「怪音波発生装置…?何ダロウ、コレ…?」 --- 「-ピーガガガーーーーピーガーーーーーー」 NAS 「ヒィーーー!?コレハナカナカ強烈ナ!?」 |
Y2トラウマギプス 「《敵の特性を分析した、この試合勝てるぞ!!》」 |
アーノルド 「あなたは - とてもしぶとい」 |
プチトマ 「ナスサン、マダ序盤カモデスガ、気ヲ抜イタラ駄目デスヨ!油断大敵ナノデス!」 |
『世界』 「お楽しみは始まったばかりだが。」 |
ミリウ 「ここからかな…」 |
エアリス 「んー、目が覚めてきたよ。」 |
『世界』 「……やるな?」 |
『世界』 「始めようか。」 |
ラー 「時は来た…集まりし叡智よ、鎖と為りて力を示せ!!」 |
ラー 「『熾焔よ、乱れ咲け――』」 |
2'nd chain!! |
エアリス 「ペンは剣よりも強しとは良く言ったものでね、 時にはその結果の残酷さも、 剣を遥かに凌駕することがあるのさ」 |
エアリス 「おっと!いい感じに使えそうなトラウマじゃん、お代はこの一撃で!」 |
NAS 「アッ!ソコハバリアノ薄イポイント…。」 |
『世界』 「大地の如く ー」 |
『世界』 「世界は維持されなければならない。」 |
ラー 「助かったよ」 |
エアリス 「……ほんとは、わたしにそこまでする必要なんて、ないんだよ。」 |
ラー 「『五つ―――――』」 |
ラー 「『終焱よ、花開け───』」 |
ツァラン 「何やってるんですか?」 |
6'th chain!! |
T od ay is g oo da y to Di e. |
『世界』 「世界よ、廻れ。」 |
『世界』 「世界は維持されなければならない。」 |
『世界』 「世界は維持されなければならない。」 |
エアリス 「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
エアリス 「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
『世界』 「私が、『世界』だ。」 |
エアリス 「ごめんね、またいつか、どこかで会おう」 |
ツァラン 「屈辱です。」 |
Y2トラウマギプス 「《データの収集に尽力しろ!君はもう下がっていい!》」 |
NAS 「ウッギャアアアア!!護リ切レナカッタ!申シ訳ナイデスゾ…!」 |
Y2トラウマギプス 「《直撃弾を見舞った!ハッハー!そのまま起き上がってくるんじゃあないッ!》」 |
チーム無害 Chain 全対価活気Lv1(1) 休息Lv2(2) 治癒Lv1(3) 遠殺傷火炎Lv2(4) 休息Lv2(5) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
THE WORLD Chain |
Y2トラウマギプス 「《相手の戦闘能力を見くびっていたようだな…》 《総員陣形を変更!面食らわせなければ勝てんぞ!》」 |
NAS 「ヒャー!!チョットヤバゲデスカナ!?巻キ返サナクチャ!」 |
エアリス 「うん、悪くない。」 |
ラー 「『華焔よ、咲き誇れ――』」 |
ラー 「隙だらけだ」 |
アーノルド 「損傷 - 大」 |
ラー 「じゃあな。起き上がるなよ―――」 |
Y2トラウマギプス 「《データの収集に尽力しろ!君はもう下がっていい!》」 |
NAS 「ウッギャアアアア!!護リ切レナカッタ!申シ訳ナイデスゾ…!」 |
エアリス 「おっと!いい感じに使えそうなトラウマじゃん、お代はこの一撃で!」 |
NAS 「アッ!ソコハバリアノ薄イポイント…。」 |
NAS 「アッ!ソコハバリアノ薄イポイント…。」 |
エアリス 「おっと!いい感じに使えそうなトラウマじゃん、お代はこの一撃で!」 |
エアリス 「おやすみなさい。またどこかで会おうね……戯言じゃあ、ないんだよ」 |
NAS 「ギャー!ポッドノ損傷率ガ規定値ヲ超エテル!!戦闘区域カラ離脱!」 |
Y2トラウマギプス 「《データの収集に尽力しろ!君はもう下がっていい!》」 |
『世界』 「世界は維持されなければならない。」 |
『世界』 「世界は維持されなければならない。」 |
『世界』 「世界は維持されなければならない。」 |
『世界』 「そうか。」 |
(指パッチンのアイコン
It`s show time! |
ラー 「『二つ――』」 |
ラー 「『禍焔よ、狂い咲け――』」 |
Y2トラウマギプス 「《被弾…!ううっ、装着員は無事か!?》」 |
ラー 「隙だらけだ」 |
3'rd chain!! |
Y2トラウマギプス 「《本官の弱点を的確に…!?むむっ、こいつできるぞ!》」 |
(お辞儀のアイコン
Show is over... |
エアリス 「ごめんね、すぐに終わらせてあげるからね」 |
Y2トラウマギプス 「《損傷率オーバー!本官は離脱する!》」 |
メゴロオオザリガニ 「アーッよくありません!軽作業用アンドロイドへの暴行はやめるのです!」 |
ツァラン 「むう。」 |
Y2トラウマギプス 「《損傷率が高いな…タイム、タイムだ!戦線を離脱するよ、ガール》」 |
アーノルド 「お疲れ様でした。 私の - 名前は - アーノルドです」 |
NAS 「ウゥ…強過ギデスゾ…ナス降参…。」 |
『世界』 「何か、掴めたか?」 |
ミリウ 「うまくいった…かな…。」 |
ラー 「戦闘終了、お疲れ様」 |
エアリス 「……ごめんね、大丈夫かい?」 |