「大丈夫、落ち着いて…」 ぐっと左手を握る。腕輪がぽわと光った。 |
エヌ 「…………(あぁ、本物も贋物も全部消えてしまえばいいのに)」 |
まりあ 「縦斬り横斬り、どっちが好みかしら?」 |
「………」 |
アルマ 「(本当ならもう、お遊びでも身体を動かしたくないのだけど……)」 |
エルタ 「本気でまいります。」 |
アレク 「対人実践訓練みたいだね! 」 アレク 「お手柔らかによろしく!」 |
レイア 「よ…よろしくお願いします!」 |
エヌ
『はいはい、模擬戦だね。やれば良いんでしょ、やれば。』 |
まりあ 「お手合わせ、お願いしまーす」 |
君に向けて手を振っただろう。 |
「………」 |
まりあ 「黒の刃は無限に舞い踊る!」 |
漆黒の瘴気が身体を覆う! |
レイア 「わわっ!」 |
レイア 「始めるよ…拡がれ、”Verteidigen”!」 |
レイア 「”Ausdauer・Lanze”!」 |
レイア 「その力は我らが糧に――”Stehlen・Schwert”!」 |
レイア 「その力は我らが糧に――”Stehlen・Faust”!」 |
レイア 「お願い耐えきって…――”Ausdauer・Faust”!」 |
レイア 「絶対に負けません…――”Ausdauer・Faust”!」 |
レイア 「その力は我らが糧に――”Stehlen・Flamme”!」 |
空気の行く先 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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エヌPT Chain |
慎重に狙いを定めている―― |
血の滴る矢を放つ! |
まりあ 「ドゥブッハァ!」 |
薄まって消えていく――”Alptraum・Spärlich” |
何も見えない――”Alptraum・Blindheit” |
アレク 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
力が入らない――”Alptraum・Schwäche” |
魔力は枯渇する――”Alptraum・Erschöpfung” |
空気の行く先 Chain 連傷斬払Lv2(1) 列傷斬払Lv3(2) 列治癒活気Lv2(3) 連自傷斬払Lv2(4) 連傷斬払Lv3(5) 全活気Lv2(6) 惨殺傷殴打Lv1(7) 惨殺傷殴打Lv1(8) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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エヌPT Chain 列低下Lv1(1) 列命傷冥闇Lv3(2) 全低下Lv1(3) 全活気Lv2(4) 列傷冥闇Lv3(5) 列低下Lv1(6) |
レイア 「わわっ!」 |
ほらまた間違えた――”Alptraum・Fehler” |
レイア 「目を覚まして、いつもの力を見せて――”Trieb”」 |
アルマ 「も、もう……腕が……」 |
アレク 「まだまだ動けるよ!」 |
何か思うところがあるようだ。 |
「………」 |
アルマ 「――second.」 |
アルマ 「まとめて切り伏せる!!」 |
「………」 |
アルマ 「手間取らせてしまってごめんなさい、私にその価値はないのに……。」 |
アルマ 「手間取らせてしまってごめんなさい、私にその価値はないのに……。」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
アルマ 「――Cinquième.」 |
アルマ 「例えもう剣が振れなくなったとしても構わない…… 役目を果たさずに止まるなんて絶対に許されないから……!!」 |
アルマ 「私の斬撃は止まらない……次は当てる!」 |
お断りだ。 |
アルマ 「手間取らせてしまってごめんなさい、私にその価値はないのに……。」 |
レイア 「助かりました!」 |
嫌そうだ。 |
アレク 「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
アレク 「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
お断りだ。 |
アルマ 「まだ、終わりなんて誰も言っていないでしょう?」 |
アルマ 「今は私の為だけじゃない。 あの人の下に帰るために、私はここで勝たなきゃいけないから!」 |
アルマ 「私の斬撃は止まらない……次は当てる!」 |
お断りだ。 |
アルマ 「手間取らせてしまってごめんなさい、私にその価値はないのに……。」 |
レイア 「助かりました!」 |
まりあ 「ドゥブッハァ!」 |
お断りだ。 |
アルマ 「この一撃で、全てを断ち切ってみせる……!!」 |
アルマ 「私の斬撃は止まらない……次は当てる!」 |
お断りだ。 |
蝕まれる――”Alptraum・Korrosion” |
レイア 「力よ高まれ――出番だよ!”Verstärkung・Faust”!!」 レイア 「殴打強化フィールドLv1より、まったり効いてくる…。」 |
「………」 |
「………」 |
レイア 「いっ……!!」 |
「………」 |
「………」 |
レイア 「わわっ!」 |
君を見ている。 |
「………」 |
「………」 |
君を見ている。 |
君を見ている。 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
君を見ている。 |
君を見ている。 |
君を見ている。 |
君を見ている。 |
君を見ている。 |
君を見ている。 |
空気の行く先 Chain 全治癒Lv1(1) 列殺傷斬払Lv2(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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エヌPT Chain |
レイア 「こんなところで、わたしが倒れるわけには…!」 |
まりあ 「ここからが本当の地獄よ?」 |
「………」 |
レイア 「わたしはまだ…まだ…っ、 」 レイア 「~~~っっ!!」 |
アルマ 「そんな……!」 |
アレク 「守れなかったね、ごめんね…。 あとは任せて!」 |
まりあ 「うふふ、効くでしょう?」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
アルマ 「始めましょう……私たちの舞台を。」 |
エルタ 「皆さん、行きますよ!」 |
アルマ 「手間取らせてしまってごめんなさい、私にその価値はないのに……。」 |
アレク 「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
アレク 「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
アルマ 「――troisième.」 |
周囲を漂う剣が離れた敵を貫く! |
アルマ 「私の斬撃は止まらない……次は当てる!」 |
アルマ 「C'est la dernière étape.」 |
アルマ 「手間取らせてしまってごめんなさい、私にその価値はないのに……。」 |
アルマ 「手間取らせてしまってごめんなさい、私にその価値はないのに……。」 |
合図を待っている。 |
「………」 |
まりあ 「SAY BYE(成敗)!」 |
エルタ 「申し訳ございません…私はここまでのようです。」 |
アルマ 「そんな……!」 |
アレク 「守れなかったね、ごめんね…。 あとは任せて!」 |
「………」 |
「………」 |
空気の行く先 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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エヌPT Chain 傷冥闇Lv3(1) 付猛毒Lv2(2) |
咳き込んでいる。 |
アレク 「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
アレク 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
「………」 |
君を見ている。 |
君を見ている。 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
それで…… 彼は 君の目に訴えかけただろう。 |
アルマ 「私の斬撃は止まらない……次は当てる!」 |
お断りだ。 |
おそらく 彼の反感を買っただろう。 |
アルマ 「いや……ま、まだわたしは戦えるの……だからお願い、捨てないで……。」 |
アレク 「守れなかったね、ごめんね…。 あとは任せて!」 |
アレク 「疲れたから少し休憩するね…。」 |
空気の行く先 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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エヌPT Chain 治癒Lv2(1) 傷冥闇Lv2(2) |
まりあ 「SAY BYE(成敗)!」 |
アレク 「ちょっともう戦えないかも、ごめん離脱するよ。」 |
君に意見を述べる。 |
「………」 |
おそらく 彼の反感を買っただろう。 |
空気の行く先 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
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エヌPT Chain 治癒Lv2(1) 傷冥闇Lv2(2) 治癒Lv1(3) 冥闇吸魔Lv1(4) 治癒Lv1(5) |
まりあ 「なかなかやるじゃない!」 |
君を見ている。 |
「………」 |
「………」 |
君を見ている。 |
「………」 |
「………」 |
アルマ 「う、腕は!?まだ、だいじょう――、大丈夫、みたい。よかった……。」 |
エルタ 「まだまだ、倒れるわけにはいかないのですが…!」 |
アレク 「う…、これはまずいかも…。」 |
レイア 「まだまだ難しいなあ。」 |
エヌ
『……お相手どうも。また縁があれば、なんてね。』 |
まりあ 「まぁ、ざっとこんなものね」 |
彗星 「 … 」 |
「………」 |