祀里 「マツリの前に立ったこと、後悔して」 |
ゴギョウ 「さぁて、今日のツキはどんなモンだろうな?」 サイコロが3つ、チリンと音を立てた。 |
まりあ 「縦斬り横斬り、どっちが好みかしら?」 |
修道服を着た女が此処にいる。 シャベルを…円匙を手にした彼女がそこに居る。 …彼女は… |
ダナン 「今、ドラゴンって言ったのは誰かなあ?」 |
修道服を着た女が此処にいる。 シャベルを…円匙を手にした彼女がそこに居る。 …彼女は… |
祀里 「模擬せん……もぎもぎしたらもぐもぐ……」 |
ゴギョウ 「ちょいと一つ手合わせ願おうか」 |
まりあ 「お手合わせ、お願いしまーす」 |
ガモリ 「誰ですか!?」 |
「……。」 ──アハ、前戯は いカラ…早くハジメまショ?── |
アルマ 「(本当ならもう、お遊びでも身体を動かしたくないのだけど……)」 |
ミリウ 「よろしく…。」 |
ダナン 「いっぱい吊るすね。」 |
「……。」 ──アハ、前戯は いカラ…早くハジメまショ?── |
ガモリ 「速っ!?」 |
「……」
──チョットォ? ないジャナイ。これ以上服がダメになったらど してくれるのカシラ── |
祀里 「臍下丹田に力を入れて、っと」 |
まりあ 「黒の刃は無限に舞い踊る!」 |
連弩の具合を確かめている―― |
まりあ 「邪魔させてもらうわよ?」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
慎重に狙いを定めている―― |
ゴギョウ 「急いては事を仕損じる、なんて言葉もあるよな」 |
ゴギョウ 「端金だろうが金は金……無駄にする奴ァろくな目見ねぇぞ」 |
ゴギョウ 「楽して得た金なんざすーぐ使い切っちまう。頭使いな」 |
ゴギョウ 「荒事は好かねぇが、踏み倒しにゃあ容赦しねぇ」 |
「…!」
──ワタシの なんだから…言う事聞きなさいヨ、もう…!── |
「………。」 ――聞こ ナイでしョうケド、イイコト教えてアゲル。―― ――ワタシの前二立つ らにハ…―― ――アンタが死ぬか、ワ シが死ぬか。 …どッちカノ息ガ絶えるマデ逃がシテなンかアげナイ 。―― ――さァ覚悟はイイ?―― |
開拓がんばる団 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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空気の行く先 Chain |
慎重に狙いを定めている―― |
ゴギョウ 「惜しげも無く金を使う……良い心掛けだよなァ?」 |
ゴギョウ 「一攫千金、狙ってみるかぁ?」 |
祀里 「懐ががら空き!」 |
ゴギョウ 「くはは!」 |
ゴギョウ 「金が無くても悲観すンな。有っても慢心すンな。考えろ、俺はそういう奴らが見たいンだ」 |
ゴギョウ 「金の切れ目が縁の切れ目ってかぁ?」 |
周囲を漂う剣が、対象へと降り注ぐ―― |
ゴギョウ 「一攫千金、狙ってみるかぁ?」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
「……」 ―― カラ順番二並んで大人シクしてなサイ…―― ――ホォラ、直ぐ二…よくシ アゲル!!―― |
「……」
──アッちょっ 逃げナイでくレる?── |
ゴギョウ 「まだまだぁ!」 |
ゴギョウ 「くはは!金なら幾らでも貸してやるぞ?」 |
ゴギョウ 「ちょこまかすンじゃねぇ!」 |
ゴギョウ 「ちょこまかすンじゃねぇ!」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
ゴギョウ 「ちょこまかすンじゃねぇ!」 |
「……」
──チョットォ? ないジャナイ。これ以上服がダメになったらど してくれるのカシラ── |
ゴギョウ 「金の切れ目が縁の切れ目ってかぁ?」 |
「……・!!」 ――アラ、もしかシ 叩かレルのは嫌ダッタ?―― ――ジャあ、代わりト言ッちャあなんダケド……ブ 刺されるノはドォ?―― |
開拓がんばる団 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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空気の行く先 Chain 復活Lv1(1) 遠刳傷斬払Lv1(2) 列傷投射Lv3(3) 連傷斬払Lv2(4) 貫自傷突刺Lv2(5) 連傷斬払Lv2(6) 遠傷投射Lv3(7) 遠傷斬払Lv2(8) 深自傷突刺Lv2(9) |
祀里 「懐ががら空き!」 |
ガモリ 「よし来た!」 |
ゴギョウ 「お、ありがとな!」 |
ゴギョウ 「お、ありがとな!」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
祀里 「ここにあるのは我らが求道、その化身、その一なる全。」 |
祀里 「ぼーっとしてるから、だよ?」 |
いくよ… |
ガモリ 「グエッ」 |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン 「この足首、とても吊るしやすいね。」 |
「……」
──チッ コイツ、わたしとハ相性 くナイ?── |
アルマ 「見えた……今ッ!」 |
「…………」 ──マダマ 、それこそ死ヌまで殴るわヨ── |
「……」 ―― カラ順番二並んで大人シクしてなサイ…―― ――ホォラ、直ぐ二…よくシ アゲル!!―― |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
ガモリ 「グエッ」 |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
周囲を漂う剣が離れた敵を貫く! |
「あは───アハハ …!」 ──アァ、あ ……モット…モットよ。── ──早く速ク疾 迅速二速球二直球で血 臓物ヲ撒キ散らしナさいヨォ!── |
「……・!!」 ――アラ、もしかシ 叩かレルのは嫌ダッタ?―― ――ジャあ、代わりト言ッちャあなんダケド……ブ 刺されるノはドォ?―― |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
アルマ 「例えもう剣が振れなくなったとしても構わない…… 役目を果たさずに止まるなんて絶対に許されないから……!!」 |
アルマ 「さようなら、もう二度とわたしの前に姿を見せないで。」 |
祀里 「――このまま、だとまずい……ごめん、下がるね……!」 |
ガモリ 「アベボーッ!!!」 |
ゴギョウ 「おおっと、病院代は入り用かい」 |
まりあ 「無茶しないで、下がってなさい!」 |
「……」
──コレで ったつもりカシラ── |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
ゴギョウ 「一攫千金、狙ってみるかぁ?」 |
ゴギョウ 「口先じゃあ何とでも言える。金こそが目に見える誠意ってやつだ。そうだろう?」 |
ゴギョウ 「ちょこまかすンじゃねぇ!」 |
「……」 ──にィ。── |
「……」 *シャベルを振り回す音* ――アハ。アハハハ ハハハ!!!―― |
「…………。」
──さァ、こ からどうするノ? 死二たくなけりャ“カ サマ”に“祈り”デモ捧げてみたらァ?── ──なァんてネ、 スル暇 無く殺すワ。── |
*足りない* |
ダナン 「この足首、ロープで結びにくいなー。」 |
*足りない* |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
「……」 *シャベルを振り回す音* ――アハ。アハハハ ハハハ!!!―― |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
アルマ 「私も、この剣も、まだ止まらない!止まるわけには、いかない……!!」 |
アルマ 「さようなら、もう二度とわたしの前に姿を見せないで。」 |
「……」
──アぁ…こんなの、許 るワケ…!── |
ゴギョウ 「おおっと、病院代は入り用かい」 |
まりあ 「無茶しないで、下がってなさい!」 |
開拓がんばる団 Chain 列殺傷殴打Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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空気の行く先 Chain 列傷殴打Lv2(1) |
まりあ 「……そろそろ限界ね」 |
ダナン 「順調だね。」 |
「……」 ──マダよ、マダ…ワタシはこん 物ジャないモノ。 ネエ?── |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
「……」 ──ハイ、横に並 で雁首揃えテ、逃げズに惑ワずニ受け止メテ!── |
ゴギョウ 「いっ………ってぇな畜生!」 |
ゴギョウ 「グ、ここまでやられちゃ儲けも無しだ。引かせてもらうぜ」 |
まりあ 「……ごめん、ここまでみたい」 |
祀里 「いったぁ……!」 |
ゴギョウ 「ちぃ、荒事はもっと得意な奴に任せるべきだな」 |
まりあ 「うぅ、悔しい……!」 |
気まずそうな顔をしながら後退り、退散した。 |
「…………ッ」 ──アーア…こンなんジ まだ…… 足りナイ。── |
アルマ 「ありがとう、ございました……。 まだ、大丈夫。きっと……。」 |
ミリウ 「うまくいった…かな…。」 |
ダナン 「ぷらぷら。」 |
「……」 ──ハイ、じャあ練習はココマデ しまショウ── |