街の自警団/騎士 アレク(Pn301)
ただ1人の犠牲 聖女(Pn301)
ライラ(Pn301)
忌むべき赤 ドリス(Pn301)
しろくろ ミリウ(Pn369)
烟玖(Pn369) | 「大丈夫、落ち着いて…」 ぐっと左手を握る。腕輪がぽわと光った。 |
| 修道服を着た女が此処にいる。 シャベルを…円匙を手にした彼女がそこに居る。 …彼女は… |
「茶会の邪魔をするBUGどもめ…。」 |
アレク「対人実践訓練みたいだね! 」 アレク「お手柔らかによろしく!」 |
「よ…よろしくお願いします!」 |
「……。」 ──アハ、前戯は いカラ…早くハジメまショ?── |

ライラ「はろーはろー。模擬戦ね。」 |

ドリス「お手柔らかにね~」 |

ミリウ「よろしく…。」 |
「さて、腕試しといこうか」 |
「よろしく頼むヨ」 |

烟玖「……ええと……よろしく」 |
霄が移り変わる。 |
「ざ~んねん☆」 |
アレク「どいてくれないなら本気出すよ!!」 |
「始めるよ…拡がれ、”Verteidigen”!」 |

「”Ausdauer・”」 |
「その力は我らが糧に――”Stehlen・Kugel”!」 |
「盾よお願い耐えきって…――”Ausdauer・Faust”!」 |
「勇気をください――”Mutig”!」 |
「………。」――聞こ ナイでしョうケド、イイコト教えてアゲル。―― ――ワタシの前二立つ らにハ…―― ――アンタが死ぬか、ワ シが死ぬか。 …どッちカノ息ガ絶えるマデ逃がシテなンかアげナイ 。―― ――さァ覚悟はイイ?―― |
| アレクPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 黄金原さんPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

「茶器パワー!」 |
「その攻撃はわたしの思い通り――”Veränderung・Kugel”!」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
ドリス「血祭りの手始め、覚悟してもらうよ!」 |
「助かりました!」 |
「助かりました!」 |
アレク「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
「攻撃はからきしなので、当たっても痛くないですってばー!」 |
「…………」 ──マダマ 、それこそ死ヌまで殴るわヨ── |
「……」―― カラ順番二並んで大人シクしてなサイ…―― ――ホォラ、直ぐ二…よくシ アゲル!!―― |

「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
ドリス「このタコ!よくもやってくれたわね!!」 |
「…………。」
──さァ、こ からどうするノ? 死二たくなけりャ“カ サマ”に“祈り”デモ捧げてみたらァ?── ──なァんてネ、 スル暇 無く殺すワ。── |

「わわっ!」 |
烟玖「……始める」 |
ミリウ「いつ、どこで…? いま、ここで…!」 |
|
籠手を構え直す。 |
「5つだ。大判振舞と言ったところか」 |
「まずは挨拶代わりだ。これからのお茶が美味しくなるぞぉ」 |
「ティーパーティを始めよう」 |
「2つ。」 |
「得てして茶会というものは後ろの者には手がまわらないものだが、余は怠りない!」 |
「お粗末様だな。茶菓子もどうだい?」 |
「助かりました!」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
ドリス「助かるよ~」 |
| アレクPT Chain 貫付封殺Lv1(1) 遠殺傷殴打Lv1(2) 深自傷突刺Lv2(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 黄金原さんPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

ドリス「あはははは!君たちを一挙に殲滅する!!」 |
「………」 ──さァん。── |
「……・!!」――アラ、もしかシ 叩かレルのは嫌ダッタ?―― ――ジャあ、代わりト言ッちャあなんダケド……ブ 刺されるノはドォ?―― |

「……」
──アッちょっ 逃げナイでくレる?── |
ドリス「さっさといっちゃいなよ!」 |
ドリス「はい、ご愁傷さまー」 |
「さあ、張り切っていきましょう!――Starten Sie einen Angriff!!」 |
「助かりました!」 |
「助かりました!」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
ドリス「わぁい!頼りになる~!」 |
ドリス「わぁい!頼りになる~!」 |
アレク「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
アレク「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
「ざ~んねん☆」 |
アレク「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
アレク「君の弱点はもうわかってるからね、遠慮なくやらせてもらうよ!」 |
「必ず護ります――”Vitalität”!」 |
「これくらいはかすり傷です。」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
「Angriff abgeschlossen!!おっしまい!」 |
アレク「まだまだ動けるよ!」 |
*足りない* |
ドリス「仕掛け時は……っと」 |
「まだまだこれからだヨ」 |

「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
「……」*シャベルを振り回す音* ――アハ。アハハハ ハハハ!!!―― |

「……」
──アッちょっ 逃げナイでくレる?── |
ドリス「ほらほら、逃げ場なんて無いよ!」 |
「傷を見せてください、大丈夫――”Vitalität”!」 |
「これくらいはかすり傷です。」 |
「これくらいはかすり傷です。」 |
「これくらいはかすり傷です。」 |
「……」──ハイ、横に並 で雁首揃えテ、逃げズに惑ワずニ受け止メテ!── |

| アレクPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 黄金原さんPT Chain 貫付猛毒Lv1(1) 列付封殺Lv2(2) 散付猛毒Lv1(3) 貫付猛毒Lv1(4) 貫付猛毒Lv2(5) 貫付封殺Lv2(6) 惨付猛毒Lv1(7) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「……」 ──マダよ、マダ…ワタシはこん 物ジャないモノ。 ネエ?── |
「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
「いっ……!!」 |
「攻撃はからきしなので、当たっても痛くないですってばー!」 |
烟玖「……始める」 |
「3つだ。」 |
「緑茶紅茶にこだわらず、色々なお茶を試してみるべきだ。」 |
![]() 夜帯びた煙が広がる。 |
「7つ目…絢爛豪華だね」 |
「茶外茶という概念を知っているか?麦茶など…」 |
「フッフッフ!極上の茶を手に入れたような気分だ!」 |
「流刑茶だ!」 |
ドリス「あはははは!君たちを一挙に殲滅する!!」 |
「助かりました!」 |
「助かりました!」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
ドリス「助かるよ~」 |
ドリス「助かるよ~」 |
「………」 ──さァん。── |
「────!」――あは、アハハハハハハ ハ!!!―― ―ー逃げテ なさいヨォ! …ッテ、え? 後ろ?味方二攻撃ガ? …ンなのシラナイってノォ!!―ー |

「……」
──アッちょっ 逃げナイでくレる?── |
| アレクPT Chain 深殺傷斬払Lv2(1) 深自傷殴打Lv2(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 黄金原さんPT Chain 休息Lv2(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「大丈夫です、まだやれます!」 |
「いっ……!!」 |
「攻撃はからきしなので、当たっても痛くないですってばー!」 |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
「こんなところで、わたしが倒れるわけには…!」 |
「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
「……」 ──にィ。── |
「────。」――…ホラ、そ 頭。このシャベルでカチ割ってアゲル!―― ──Amen! ── |

「……」
──アッちょっ 逃げナイでくレる?── |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
アレク「これは良い所に入った感触があるよ!」 |
アレク「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
| アレクPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 黄金原さんPT Chain 休息Lv2(1) 列付猛毒Lv2(2) 貫付猛毒Lv2(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「ティーパーティを始めよう」 |
「2つ。」 |
「二服…まだまだいけるよネ?」 |
「3つだ。」 |
「ささ、遠慮せずに後ろの者も飲みたまえ」 |
「4つ。そろそろ喉が乾いたろう?」 |
「コーヒーなども…余は好きだぞ」 |
「無礼な!」 |
「お粗末様だな。茶菓子もどうだい?」 |
「攻撃はからきしなので、当たっても痛くないですってばー!」 |
アレク「もう無理、疲れてきたよ…。」 |
*渇きが引かない* |
ドリス「ここからが本番だよ!」 |
「疲れてないかネ?茶を振る舞おう」 |
「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
アレク「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
アレク「疲れたから少し休憩するね…。」 |
アレク「ごめんね、でもこれで戦闘が少し有利になったね! この調子で押してくよ!」 |
アレク「ちょっともう戦えないかも、ごめん離脱するよ。」 |
「力及ばず、ごめんなさい…!」 |
「……」
──コレで ったつもりカシラ── |
ドリス「まだ私が残ってるわよ」 |
「力よ高まれ――出番だよ!”Verstärkung・Faust”!!」 「殴打強化フィールドLv1より、まったり効いてくる…。」 |
ミリウ「おやすみなさい…。」 |
「わたしはまだ…まだ…っ、 」 「~~~っっ!!」 |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
「カップを叩くんじゃない!」 |
| アレクPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 黄金原さんPT Chain 付猛毒Lv2(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドリス「こ、この流れはやばい気がしてきたんだけど……」 |
「まだまだァ!」 |
「いっ……!!」 |
ミリウ「おやすみなさい…。」 |
「わたしはまだ…まだ…っ、 」 「~~~っっ!!」 |
「……」
──コレで ったつもりカシラ── |
ドリス「まだ私が残ってるわよ」 |
ドリス「少しは出来るみたいだけど、次は外さないからね」 |
「ティーパーティを始めよう」 |
「ささ、ずいっと飲みたまえ」 |
「2つ。」 |
「お茶尽くしだ。気に入ってもらえるかナ?」 |
「お粗末様だな。茶菓子もどうだい?」 |
「………。」──サァ、ココからはワタシの領域。 ダレにも邪魔ナんてさせないワ。── |
「……」
──アッちょっ 逃げナイでくレる?── |
「……ッ」 ──誰ガ倒れるか テの…── |
「たくさん淹れてきた」 |
「……」
──アッちょっ 逃げナイでくレる?── |
| アレクPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 黄金原さんPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドリス「くっ、まだ…」 |
「……」
──チッ コイツ、わたしとハ相性 くナイ?── |
「カップを叩くんじゃない!」 |
「75度で入れた茶のような味わい」 |
「おや、少々刺激が強すぎたか」 |
「……」
──コレで ったつもりカシラ── |
ドリス「まだ私が残ってるわよ」 |
「……」
──チッ コイツ、わたしとハ相性 くナイ?── |
ミリウ「おやすみなさい…。」 |
「……」
──アぁ…こんなの、許 るワケ…!── |
ドリス「勝負はまだ決まってないからね」 |
ドリス「私にはよーく見えてるよ」 |
「カップを叩くんじゃない!」 |
「茶柱の力だ!」 |
ドリス「や、やめなさいよ!」 |
| アレクPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
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| 黄金原さんPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
「余が死んだら…骨はリプトンの庭に…」 |
ドリス「くそー!今に見てなさいよー!」 |
アレク「う…、これはまずいかも…。」 |
「まだまだ難しいなあ。」 |
「…………ッ」 ──アーア…こンなんジ まだ…… 足りナイ。── |
ドリス「うそぉ!どうして、どうして!」 |
ミリウ「うまくいった…かな…。」 |
「ふぅ……何とかなったか」 |
「では、御機嫌よう」 |