ダナン 「今、ドラゴンって言ったのは誰かなあ?」 |
お金の神様 「天に唾する者に…。」 周囲に無数の声が木霊する 「報いを」「罰を」「赦しを」「哀れみを」「裁きを」「鉄槌を」「光を」 お金の神様 「ワタシが神です。」 |
修道服を着た女が此処にいる。 シャベルを…円匙を手にした彼女がそこに居る。 …彼女は… |
ダナン 「いっぱい吊るすね。」 |
ドリス 「お手柔らかにね~」 |
烟玖 「……ええと……よろしく」 |
ネクサ 「まずは肩慣らし、付き合ってくれてありがとう!」 |
ラヴァンダル 「よろしくお願いいたします」 |
アーロ 「ちわっす!お力借ります!めいっぱい頑張ります!」 |
お金の神様 「模擬戦などしても、一銭にもなりませんが。 まあ、仕方ありませんね。」 |
サンマ 「それでは、いただきます」 |
「……。」 ──アハ、前戯は いカラ…早くハジメまショ?── |
ラヴァンダル 「行ってください」 |
霄が移り変わる。 |
ラヴァンダル 「一斉検挙です!」 |
ラヴァンダル 「音も魔力も響きが重要ですから」 |
サンマ 「お料理をお持ちいたします」 |
ネクサ 「今だ!そっち行ったよ!」 |
「……」
──チョットォ? ないジャナイ。これ以上服がダメになったらど してくれるのカシラ── |
ネクサ 「今だ!そっち行ったよ!」 |
サンマ 「こういう魚もいます」 |
ドリス 「攻撃パターンが単純ね!」 |
サンマ 「え……ご注文の料理と違う?」 |
サンマ 「これもまた海の恵みの一つですね」 |
サンマ 「え……ご注文の料理と違う?」 |
サンマ 「入国管理局です、ビザを見せてください」 |
「………。」 ――聞こ ナイでしョうケド、イイコト教えてアゲル。―― ――ワタシの前二立つ らにハ…―― ――アンタが死ぬか、ワ シが死ぬか。 …どッちカノ息ガ絶えるマデ逃がシテなンかアげナイ 。―― ――さァ覚悟はイイ?―― |
飼い猫ハングドマン Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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行商人と頼れる護衛さん達 Chain |
アーロ 「ザックリいくぜ‼」 |
ラヴァンダル 「大人しくしててくださいね?」 |
アーロ 「逃げんじゃねーよ!」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
サンマ 「それでは、料理をお運びします」 |
サンマ 「魚の恐ろしさは美味しさだけではありません」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
サンマ 「え……ご注文の料理と違う?」 |
「……」 ──にィ。── |
「……」 ―― カラ順番二並んで大人シクしてなサイ…―― ――ホォラ、直ぐ二…よくシ アゲル!!―― |
ネクサ 「えっち!」 |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
ラヴァンダル 「ずいぶんとよい目をしているようで……」 |
「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
「…………。」
──さァ、こ からどうするノ? 死二たくなけりャ“カ サマ”に“祈り”デモ捧げてみたらァ?── ──なァんてネ、 スル暇 無く殺すワ。── |
烟玖 「……始める」 |
小さく相槌を打つ。 |
ドリス 「こいつも受け取りなー!」 |
ネクサ 「ダイヤキュート!」 |
ネクサ 「メロンパ〜ン!!」 |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン 「この足首、とても吊るしやすいね。」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
ラヴァンダル 「行きますよ」 |
ラヴァンダル 「流れは私達にあり……!」 |
お金の神様 「ワタシも続きます。」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
サンマ 「サラダになります」 |
サンマ 「おいしく食べてくださいね」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
「…………」 ──サァて、そろそろ本番ッてとこ カシラ?── |
「……・!!」 ――アラ、もしかシ 叩かレルのは嫌ダッタ?―― ――ジャあ、代わりト言ッちャあなんダケド……ブ 刺されるノはドォ?―― |
「…………。」
──さァ、こ からどうするノ? 死二たくなけりャ“カ サマ”に“祈り”デモ捧げてみたらァ?── ──なァんてネ、 スル暇 無く殺すワ。── |
飼い猫ハングドマン Chain 貫付封殺Lv1(1) 列低下Lv1(2) 遠傷投射Lv3(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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行商人と頼れる護衛さん達 Chain |
「……」 ──マダよ、マダ…ワタシはこん 物ジャないモノ。 ネエ?── |
ドリス 「血祭りの手始め、覚悟してもらうよ!」 |
ネクサ 「ファイヤー!」 |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
ドリス 「まだまだ終わりだと思わないことだね!」 |
ドリス 「あはははは!あースッキリした!」 |
ダナン 「この足首、ロープで結びにくいなー。」 |
ドリス 「仕掛け時は……っと」 |
ネクサ 「あはは、楽しいねえ!」 |
ラヴァンダル 「体が温まってきました」 |
アーロ 「カラダ温まってきたぜ!」 |
お金の神様 「隊列、編成、そしてカードの伏せ具合… 何を取っても負ける要素は有りませんね。」 |
サンマ 「まずは飲み物から」 |
*足りない* |
ネクサ 「ここっ!一気に行くよ!」 |
ネクサ 「ふ・と・こ・ろ・に……来ちゃった!これ、受け取って下さい!」 |
ダナン 「もう一回吊るせるもん!」 |
夜帯びた煙が広がる。 |
ドリス 「死にな!」 |
ドリス 「はぁ?」 |
ラヴァンダル 「上手く行きました」 |
サンマ 「お料理をお持ちいたします」 |
ネクサ 「ジュゲム!」 |
ダナン 「吊らなくっちゃ。」 |
ドリス 「ナイスアシスト!」 |
ネクサ 「メロンパ〜ン!!」 |
ネクサ 「ラストォ!!」 |
お金の神様 「哀しいですが、今日の説法はここまでです。」 |
ラヴァンダル 「大丈夫ですか……!?」 |
アーロ 「あっ、大丈夫っすか‼後ろで休んでいてください!」 |
サンマ 「お口に合いませんでしたか?」 |
「……」
──コレで ったつもりカシラ── |
サンマ 「それでは、料理をお運びします」 |
ラヴァンダル 「行きますよ」 |
ラヴァンダル 「その絆、断ち切らせていただきますよ……!」 |
アーロ 「気合いで治す!」 |
「…………」 ──サァて、そろそろ本番ッてとこ カシラ?── |
「……」 *シャベルを振り回す音* ――アハ。アハハハ ハハハ!!!―― |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
ネクサ 「えっち!」 |
ラヴァンダル 「まだまだ、です」 |
ラヴァンダル 「限界の向こう側へ……なんて」 |
サンマ 「魚料理です」 |
サンマ 「ああ~サッパリサッパリ~」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
サンマ 「それでは、お皿を片付けます」 |
サンマ 「お腹いっぱいになりましたか?」 |
ネクサ 「お腹が空いて力が……ちょっとご飯食べてくるから待ってて」 |
ダナン 「にゃーん?」 |
ドリス 「勝負はまだ決まってないからね」 |
烟玖 「……!」 |
飼い猫ハングドマン Chain 休息Lv2(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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行商人と頼れる護衛さん達 Chain 列傷殴打Lv2(1) |
アーロ 「いやもうマジで…しんどいっつーの…」 |
烟玖 「……始める」 |
ダナン 「吊るすよ~。」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
ドリス 「ほらほら、逃げ場なんて無いよ!」 |
籠手を構え直す。 |
ラヴァンダル 「牙を剥かせたのはそちらですからね……!」 |
ラヴァンダル 「そこが急所、ですね?」 |
アーロ 「マジか!サーセン!」 |
サンマ 「それでは、料理をお運びします」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
「……」 ──ハイ、横に並 で雁首揃えテ、逃げズに惑ワずニ受け止メテ!── |
「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
ドリス 「ヤロー!よくも!!」 |
ラヴァンダル 「今ですね」 |
ラヴァンダル 「そのままお休みになられてもよいのですよ?」 |
アーロ 「スキありぃ!」 |
「…………」 ──サァて、そろそろ本番ッてとこ カシラ?── |
「────!」 ――あは、アハハハハハハ ハ!!!―― ―ー逃げテ なさいヨォ! …ッテ、え? 後ろ?味方二攻撃ガ? …ンなのシラナイってノォ!!―ー |
「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
アーロ 「いってぇ!バッカ!そこはヤメロ!」 |
ラヴァンダル 「まだまだ、です」 |
ラヴァンダル 「生物相手ならばツボを押してしまえば……!」 |
サンマ 「魚料理です」 |
サンマ 「君を守ります」 |
ラヴァンダル 「ありがとうございます!」 |
ラヴァンダル 「ありがとうございます!」 |
アーロ 「あざっす!助かります!」 |
アーロ 「あざっす!助かります!」 |
サンマ 「味見をしましょう」 |
サンマ 「味見をしましょう」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
サンマ 「それでは、お皿を片付けます」 |
「────。」 ――…ホラ、そ 頭。このシャベルでカチ割ってアゲル!―― ──Amen! ── |
「……」
──アッちょっ 逃げナイでくレる?── |
飼い猫ハングドマン Chain 列傷投射Lv2(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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行商人と頼れる護衛さん達 Chain |
ダナン 「はやく吊るさなくっちゃ。」 |
烟玖 「……状況が良くない……」 |
ラヴァンダル 「(何か手を打たねば……)」 |
ドリス 「私にはよーく見えてるよ」 |
ダナン 「にゃあああ!!」 |
ダナン 「この足首、とても吊るしやすいね。」 |
アーロ 「いってぇぇ!ざっけんなよ!」 |
ダナン 「吊れたー。」 |
アーロ 「サーセン…ちょっと休ませてもらいます…」 |
ラヴァンダル 「大丈夫ですか……!?」 |
サンマ 「お口に合いませんでしたか?」 |
「……」
──コレで ったつもりカシラ── |
サンマ 「それでは、料理をお運びします」 |
ラヴァンダル 「行きますよ」 |
ラヴァンダル 「やる気を殺がせていただきます」 |
サンマ 「こちらはお飲み物です」 |
サンマ 「みんなのために作ります」 |
ラヴァンダル 「ありがとうございます!」 |
ラヴァンダル 「ありがとうございます!」 |
サンマ 「味見をしましょう」 |
サンマ 「味見をしましょう」 |
サンマ 「それでは、お皿を片付けます」 |
ドリス 「このまま押し切ってやるよ!」 |
サンマ 「やや、料理が足りない様子……」 |
「……ッ」 ──誰ガ倒れるか テの…── |
「……」
──アッちょっ 逃げナイでくレる?── |
飼い猫ハングドマン Chain 列傷投射Lv2(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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行商人と頼れる護衛さん達 Chain 自傷突刺Lv1(1) 列傷冥闇Lv1(2) 列低下Lv1(3) |
サンマ 「そろそろ店じまいの準備をします」 |
ドリス 「私にはよーく見えてるよ」 |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
ドリス 「くたばりなぁ!!」 |
「……」
──アぁ…こんなの、許 るワケ…!── |
ラヴァンダル 「大丈夫ですか……!?」 |
サンマ 「お口に合いませんでしたか?」 |
ダナン 「絶対に吊るすからね。」 |
ドリス 「そろそろ殺す」 |
ラヴァンダル 「大丈夫です。行けます」 |
サンマ 「前菜ですね」 |
ドリス 「あーあ、死んじゃった☆」 |
サンマ 「本日の営業は終了いたしました」 |
ラヴァンダル 「大丈夫ですか……!?」 |
飼い猫ハングドマン Chain 列傷投射Lv2(1) | ||||||||||||||||||||||||||
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行商人と頼れる護衛さん達 Chain 自傷突刺Lv1(1) 列傷冥闇Lv1(2) 列低下Lv1(3) 狙傷冥闇Lv1(4) 列治癒Lv2(5) 傷冥闇Lv2(6) |
ラヴァンダル 「ッ……このままでは……」 |
ラヴァンダル 「行きますよ」 |
ラヴァンダル 「今ですね」 |
ラヴァンダル 「あの世とこの世の境目で……」 |
ラヴァンダル 「おかわりと言うものですよ」 |
ラヴァンダル 「余裕がないものでしてね……!」 |
ラヴァンダル 「調子がいいみたいです」 |
ラヴァンダル 「お体が怠い?よろしいのですよ?もう戦わなくても」 |
ラヴァンダル 「そこが急所、ですね?」 |
ラヴァンダル 「私自身も驚いているところですよ」 |
ラヴァンダル 「大人しくしててくださいね?」 |
ラヴァンダル 「そこが急所、ですね?」 |
ラヴァンダル 「いかがでしたか?」 |
ダナン 「吊れたー。」 |
ラヴァンダル 「フフ……またなんともかっこ悪い……」 |
ダナン 「ぷらぷら。」 |
ドリス 「いえーい、ヴィクトリー!」 |
ネクサ 「よーしよし絶好調!」 |
ラヴァンダル 「これは手厳しい……」 |
アーロ 「あざっす!腕研いて出直すんで、また機会がありましたら、お願いします!」 |
お金の神様 「……。」 |
サンマ 「次回はもっと美味しいご飯を作りますね」 |
「…………ッ」 ──アーア…こンなんジ まだ…… 足りナイ。── |